最新の観てきた!クチコミ一覧

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八月の雹(はちがつのひょう)

八月の雹(はちがつのひょう)

中津留章仁Lovers

タイニイアリス(東京都)

2014/08/27 (水) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

全部は...
DV、原発問題、恋愛模様に殺人、諸々、いろんな要素がてんこ盛りなのですが、散漫にならずに3時間程の公演時間も気にならないくらいに引き込まれました!徐々に登場人物の関係性を観せていく展開も良かったです。なかなか全部を言葉では言い表せづらいので、観てもらうのが一番!という表現になってしまいますが、濃厚な時間をすごさせてもらいました!!

UNKNOWN HOSPITAL

UNKNOWN HOSPITAL

壱劇屋

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2014/08/30 (土) ~ 2014/09/02 (火)公演終了

満足度★★★★

独特の魅力が癖になる
大阪で『SQUARE AREA』を拝見し、いつかもう一度観たいとおもっていた劇団。
今回、東京発公演という訳だったのですが、とても楽しめました。
物語としては、『SQUARE~』の方が好みです。
でも、少し不気味で奇妙なそのストーリーは「なんだこれ!?」と引きこまれてしまう魅力があります。
そして、ダンスなどのパフォーマンスにもまた独特の魅力があるため、観ていて飽きません。皆さんの身体能力が凄い…。
かっこいい音楽が大きめの音量で鳴り響くため、その重低音が心地よかったり。
2月にまた東京公演があるそうなので、観に行きたいと思います。

6C×BCS ~夏のショートストーリーズ~

6C×BCS ~夏のショートストーリーズ~

シアターKASSAIプロデュース

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2014/08/20 (水) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★

お疲れ様でした!!
全コース観れてよかったです。
それぞれの短編集の良し悪しが観れて楽しませてもらいました。

舞台後のイベントのそれそれ宣伝をかけた対決が一番面白かったです。特にダンス対決は始終笑わさせていただきました。
本当に楽しかったです。
ありがとうございました!!

ネタバレBOX

まずはAコースから。
「暗殺者の預言と預言者の暗殺」
正直この作品は二回観たかったかな。一回観て物語の全体を理解したうえでもう一度観るとまた違った解釈ができそう。
台詞を重ねて言うところは聞いてて気持ちよかったです。

「Re:」
最初はこういった学生いるよな~迷惑だわと思いつつ観ていましたが、大学生の妄想の中での人物の移り変わっていくところは面白かったです。
探偵になったかのように謎を解いていき最後にはまさかの救いある終わり方でよかったです。

「天気と戦う女」
この作品が4コースの中で1・2を争うくらい好きな物語です。
雨女という特異体質を持ちながらどうやって回避していくか計算し、彼とのデートにすべてをかけるひかるの行動は可愛いし、乱子も乱子で阻止しようとする行動が面白かったです(笑)一番印象深いシーンは葉っぱを両手に持ち高笑いしながら後ろを通り過ぎていく乱子です。ほんともう一回観たかったな。

Bコース
「わたしのラベル(新作)」 
シリアスな物語の中では一番好きなお話。今でも心に強く残ってる作品です。
オリビエ役の小百合さんの声が凄く好きで役柄もぴったりだと思いました。
エルモンドがモーリスの奏でる音楽が本当に好きなんだなという想いが伝わりエルモンドが最後では好きになってました。短いお話だからこそ綺麗にまとまっていた話だと思います。

「ジャガーノート」
初見だったため一回観たときにはついていけない所がありましたが、そういったコンセプトだと理解したうえで二回目観たときにでは新たな面白味があり楽しませてもらいました。
半分はアドリブだったようで今回のメンバーだったからこそ成り立った演目だと感じました。

「ホームセンターズピリオド」
笑いの中にも伝えたい事柄が含まれていたような作品でした。
少し重たそうな内容を笑いで表現してるのは面白かったです。役柄も皆さんそれぞれはまり役で始終楽しませてもらいました。でも最後の最後で盗みの常習犯を見逃すのはあんまりよろしくないんじゃないかなあと思ったのは私がお堅いからでしょうか…。

Cコース
「幽霊アプリ」
一言でいえばハチャメチャでした(笑)ですが、コメディと言っても感動する場面もあったり、観ている側からしても騙された感があるお話でした。
ハイスピードと説明があったようにあっという間に終わった感じがします。

「几帳面独白道化師」
ほぼ語り手で進んでいくストーリー。ほとんど動かず話していくだけなのですが自分は嫌いじゃなかったかな。聞き入らないとどんな話か分かりきれず終わってしまうと思います。

「バスケットボールダイアリー」
個性あふれるプレイヤーたちのぶつかり合い。個性があるからこそ一人一人が引き立ちそれぞれの面白味がある。白熱してる最中、監督が現れると空気が変わるのがまた面白い。凄くノリノリで見てて楽しかったです。

Dコース
「マリッジディープブルー(新作)」 
一人の男が二人の女に揺れ動く物語。どこにでもありそうな話だけれどそれをまた面白おかしくしてるのが見てて飽きなかったです。始まったときはシリアスなお話かと思いきや違っていたのには少し騙された感がありました(笑)

「サザンクロスの咲く丘 ~ギブミーテンエンanother story~(新作)」 
正直言って自分には合いませんでした。気分よく見れるものではないので苦手な方は蟠りが残るかもしれません。

HAPPY END

HAPPY END

劇団ORIGINAL COLOR

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2014/08/28 (木) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★

楽しい毎日を求めて
最前列上手端より観劇。
はじめ近未来SFかと思われたが、「もしもバーチャル世界が実現したら」という日常ストーリー。

ネタバレBOX

物語を動く中心はソフトウェア会社(だったかな?)の社長と部下。
社長は元いじめられっ子の軽い人。部下は女性恐怖症のオタク系。
社長はとにかく皆と楽しく、幸せに生きたいという目的で会社をやっている。
でも、ユルい社長と部下のせいで経営状況はいまひとつ。
一念発起し、バーチャル世界が体験出来るソフトを使い、翌日のイベントをシミュレート。
予習してから現実世界で実際に行動する、という手順で会社を立て直そうとし始めは上手くいくも誤解が生まれてしまい……

役者陣の方々は熱演だと思った。
ただ、正当性や必然性、リアリティに欠けたような気がした。
あれでは会社なんてとっくに成立しなくなってるし、新しい従業員が入って来てもすぐやめるだろう。本当の会社っぽくない。そこがどうなのか。
大事な友人達と毎日を楽しく生きたいが為に、高度なバーチャル世界を作り、そこに大事な現実の世界の住人を移動させる。
壮大な現実逃避、という印象になった。
社会は非情だから、あんな状況ではああなるのも無理はない。
理想を追い求めるのは、良い事だと思うが……
ラストシーンは、あのたたみ方だと、なぜあの人は協力してくれなかったの? という疑問が残る。
蜘蛛女のキス

蜘蛛女のキス

パンダの爪

不思議地底窟 青の奇蹟(東京都)

2014/08/31 (日) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

原作を読みたい!
 1990年に57歳で亡くなったマヌエル・プイグの小説・戯曲で描かれた傑作を“パンダの爪”は、メジャーでは描かれない部分にスポットライトを当てる形で、朗読劇に近い舞台にして見せた。4時間近い上演であったが、原作の持つ凄まじいメッセージ性を良く取捨選択して、背景にあるイギリス植民地としての癒しがたい傷、アメリカの中南米支配とその軍門に屈し、アメリカの収奪した蜜に群がる、当時のアルゼンチン政府内部の右派勢力の動きが寓意され、その民主勢力、マイノリティー弾圧が背景にあることは、疑いようがあるまい。

ネタバレBOX

 自分は中南米の歴史は詳しくないので、アメリカが、世界第8位の国土面積を誇るアルゼンチンに露骨に関与したというつもりは無いし、フォークランド紛争を見ても分かるようにアルゼンチンの旧宗主国はイギリスであるから、問題は錯綜していよう。
 少し、調べて分かったことを付け足しておくと、アメリカ陸軍米州学校、イスラエル、スペインなどで訓練を受けた死の部隊が、中南米各国の民主勢力へのテロ実行部隊として動いたようである。言う迄もないが、以上で挙げた3国では、テロ民兵を作るべく軍事訓練が行われていたのである。実際、今作に関係のある所では、死の部隊は、民主化勢力を拉致しては酷い拷問に掛け、挙句の果て、航空機に載せて高い高度から突き落したりしている。この事実は、実際、それらの事実を目撃した方から、自分自身伺った話である。
因みにレバノンで、サブラ・シャティーラ虐殺事件を実行したマロン派民兵も、虐殺事件を起こす前にイスラエルに連れて行かれ、テロを一般市民に行う為の訓練を受けている。今作の原作が発表されたのは1979年であるから、背景にあった歴史的事件は、ぺロ二スタ左派・右派の抗争である可能性が高いのかも知れない。
 だが、プイグは、そんなに単純化してこの物語を描いてはいないのであろう。所長から変態と言われるモリーナと革命闘士バレンティンの間でのホモセクシャルな行為は、スパイ、拷問、あらゆる罠と盗聴、監視、及び自由の剥奪された状況下で尚、人が人として何を縁に生き得るかを問う、重い行為である。其処には、知性・理性と人間性の耐え得る最終的な次元が横たわっているのだ。彼らは、たった2人だけで、強大な権力に、精神の次元で勝利するのである。
UNKNOWN HOSPITAL

UNKNOWN HOSPITAL

壱劇屋

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2014/08/30 (土) ~ 2014/09/02 (火)公演終了

満足度★★★★

内容とパフォーマンスの奇妙でグーな融合
 壱劇屋という劇団、普段は関西(大阪と京都の中間辺りの枚方)で活動している若手劇団ということであるが、今回、23回目の本公演ということは、かなりの間、演劇の世界に足を突っ込んでいるということだろう。

ネタバレBOX

 奇妙な病院の奇妙な手術や治療と俺らが為されている訳を紐解いてゆく推理的な側面が在る一方、ロボトミー手術と絡んだパフォーマンスが、ロボトミー手術が齎す結果を描いているようで不気味である。実際、ある時期まで、精神科治療の一環としてロボトミー手術は行われてきたが、その結果の悲惨故に、現在は禁じられているのである。この手術の問題性を描いたのが、映画「カッコーの巣の上で」だ。自分は若い頃、この映画を観ていたし好きな映画でもあったので、今作でロボトミー(作品中では、ロボットとミー、の駄洒落にもなっており、これが、作品の種明かしの一部にもなっているのだが。)手術が繰り返されることに矢張り、異様な恐怖を感じたのも事実である。
 さて、更に詳しいネタバレに進もうか。或る病院に黄色いバスが向かっており、このバスには、精神病患者と世界的な外科医であり、最近では催眠療法なども手掛けている竹村院長、女医の西分医師らが乗っていたが、病院に突っ込んでバスは大破、乗員の殆どが重傷を負った。然し、そこは、流石に外科の世界的権威、自らの傷ついた体のパーツを、精神病患者の体から調達し、自らオペをして傷を癒した後、病院内に閉じ籠り、未だ、命のある者にはロボトミー手術をして、本人の主体的意志を奪い、自らのロボット兼、催眠療法による治験の参加者として利用することを思いついた。患者達には、罠を掛けて、時には、医師に、ある時には患者に仕立て上げながら、互いにオペをさせては、自らのロボットとして操れるように仕組んだのだった。だが、時々、バグが起こる。そして、バグった時には、ロボトミー手術の成果が現れずに患者は、正常な人間のように振る舞うので、血だらけの人物を登場させて、それが、見えたり対話ができるのは、患者だけだという嘘を、周りの者皆で言って、再度、オペを受けさせる。こんなことを繰り返すうちに、さしもの患者達も、自分達は医師なのか患者なのかと自問を始めるのだが。オペを受けさせられた人間の中に、予め脳内に再生プログラムを仕込んだ西分だけは、正常な状態に復帰することができ、まじないにあった人間からロボットへ、ロボットから人間へを他の患者達にも広めてゆくことができ、院長の企みも暴くに至ったのだ。
【無事終幕】「真 ハッピー・タイム 有&無」【次回は7月末】

【無事終幕】「真 ハッピー・タイム 有&無」【次回は7月末】

JOHNNY TIME

エビス駅前バー(東京都)

2014/05/17 (土) ~ 2014/05/27 (火)公演終了

満足度★★★★

両バージョン
両バージョン観劇。

ネタバレBOX

無バージョン
いつものハッピー・タイムの雰囲気ながら、いつもより本編に笑い要素を入れてたかな。面白かったが、前説の雰囲気を引きずったままな感があり、ちょっと乗り切れなかったかな。うん、前説は大切だ(笑)

有バージョン
確かに無のあれに繋がってる物語。見る順番は有→無かなと感じたが、間があいてたらどちらでもいいと感じたかも(笑)後半はハッピータイムぽくなったが、途中まではいつもより雰囲気違うなあと感じながら見てた。
婆VS女子高生

婆VS女子高生

月刊「根本宗子」

BAR 夢(東京都)

2014/05/03 (土) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★

あっという間
なるほど、そう言うVSですか。いやーある意味くだらねー(笑)。座席位置によってはカウンターに置いてある時計が目に入ってしまうのはちょっとマイナスだったが、面白く、40分があっという間でした。

昼下がりにみた夢は…

昼下がりにみた夢は…

NO-STyLe-GArden

劇場MOMO(東京都)

2014/05/14 (水) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★

すこしドタバタし過ぎかな
今回まさかのSF?チックな展開を交えた物語であったが、いつもながらホッコリする物語で面白かったです。ただ、ちょっとドタバタし過ぎかなあと感じる部分あったり、もう少し二人のシーンがあってもよかったかな。

メビウスローズ-MEBIUS LAWS-

メビウスローズ-MEBIUS LAWS-

劇団C2

萬劇場(東京都)

2014/05/14 (水) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★

前半見れなかった
仕事が長引いてちょっと前半見れなかったが、その状態でも面白いと感じただけに、前半見れなかったのが悔やまれる。「メモリーリリィ」のキャラが出てきていたが、どう繋がってたのか非常に気になるー。

どん底

どん底

下北沢スターダストプロデュース

MOVE FACTORY(大阪府)

2014/08/29 (金) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

めっさ面白かった!
自然な会話のやりとりだけで十分な情報が伝わり余計なことを考えずすごくすごく集中して観れました。これ、これっ!めっさ面白かったです!小さい空間での上演という手助けもあったかもしれませんが、4人の役者さんが充分にに程よい感じで発してた熱量具合がすごく良かったです。脚本、演出、役者全部揃ってたってことかな。ぜひ次公演も関西で上演してほしいです。

廃墟地獄

廃墟地獄

廃墟文藝部

G/Pit(愛知県)

2014/08/29 (金) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

廃墟地獄
廃墟地獄の千秋楽を観劇。前回のMOONは苦しさと冷たさを感じたが、今回は希望と体温を感じた気がする。50歳を過ぎた自分にとって4本ともに思い当たる所が多くありドキドキしながら見ていた。沁みたのは『問答』。役者の姿に心を揺さぶられた。そしてあの結末、何故かほっとした。

つかこうへいダブルス 2014「新・幕末純情伝」「広島に原爆を落とす日」

つかこうへいダブルス 2014「新・幕末純情伝」「広島に原爆を落とす日」

RUP

シアタートラム(東京都)

2014/08/29 (金) ~ 2014/09/14 (日)公演終了

満足度★★★★

新幕末純情伝
はちゃめちゃな始まりなのに、途中から目が離せなくなり、そして気づいたら、めちゃめちゃな台詞に涙が止まらなくなっている。
目指したのは、デモクラシー。
ラストの坂本先生の言葉に、美しい日本が目の前にひろがった。

ロボ・ロボ

ロボ・ロボ

キティエンターテインメント

サンシャイン劇場(東京都)

2014/08/29 (金) ~ 2014/09/01 (月)公演終了

満足度★★★

ロボットたちの哀しい物語
少しの仕草でも鳴るロボット音がとにかく、すごかった。今誰が動いて、この音が鳴っている。っていうのが分かる。
ストーリーはちょうど良い長さ。これ以上長くてもダラダラしてしまうだろうに、ちょうど良いところ。

ネタバレBOX

最後、「最初からこのつもりだったのか」の、最初からとはいったいどこからなんだろう。
ドクターの手を手に入れ、自分に植え込んだのも、最初からなのだろうか。そう考えると、ちょっと怖くもあり悲しくもある。
本当に最初から、そのつもりだったのなら、全員で島を脱出するなんて不可能だと思っていたという事だよな。
キスミー・イエローママ

キスミー・イエローママ

ゲンパビ

OFF OFFシアター(東京都)

2014/08/27 (水) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★

心動かされた
淡々と進む物語の中で描かれる「もどかしさ」に心動かされた。混ざり合わない人の価値観や思いの差が切なくて、いい意味での居心地の悪さ、バツの悪さが良かった。この手の作品でありがちな難しさがない。場転が巧妙で自然にシーンを重ねる演出も好みだ。

ネタバレBOX

泉政宏演じるケイの中のある種の純度の高さとオープニングで提示される工具の機能美の相関関係が物語を貫いていて、ストーリーが進むにつれ彼の純度が高まっていき、最終的にその機能が必要ではなくなってのあのラスト。というのが痺れた。

三澤さき演じるハナも良かった。劇中には語られない彼女の過去の闇のようなものが透けて見える演出や幸せに慣れていない彼女がはにかんで話す様が非常に魅力的だった。ラストの泣き笑いはホント複雑で印象的。三澤さきのちょっと言い淀むセリフ回し好きだ。
神と遊べば

神と遊べば

コロブチカ

小劇場B1(東京都)

2014/08/19 (火) ~ 2014/08/24 (日)公演終了

満足度★★★★

真っ直ぐ分かり易い
特に難しい筋はなく、真っ直ぐ分かり易いエンターテイメント。出演者それぞれに見せ場があって周囲がドッと盛り上げて行く感じ。狭い空間の群舞が秀逸。笑いも勢い重視なので笑えたり笑えなかったりなのが残念ではあった。コロが殆ど出てこないのが更に残念。

ネタバレBOX

今人初めて板の上で観た。演技よりもやはりダンスで目を引くことが多かった、動きのキレとバランスの良さが素人目にも分かるぐらいなので、相当凄いんだろうなと…あと、ニンフ4人集のハモりは劇中思わず拍手するほどの完成度。あれは観ていて楽しかった。

前園あかりも相変わらず良かった。金髪短髪バッチリメイクが凛として可愛い。流れ的に異様と思われる見せ場が何回かあり、それをパワフルにこなしているのが印象的。何故か群舞でヲタ芸打ってるのだが、キレが尋常じゃなくて存在感凄かった。
うみがめくれる

うみがめくれる

fragment edge

プロト・シアター(東京都)

2014/08/22 (金) ~ 2014/08/24 (日)公演終了

満足度★★★★

拘りみたいなものは感じる
創り手の拘りみたいなものは感じるが、まだまだ伝わらない。特に場転が分かりにくく時間経過が把握し辛い。傍編と本編の相関関係も理解できなかった。分からないカオスの心地良さもないので、正直ちょっと困った。結果、演者眺める状態に。

ネタバレBOX

柳瀬晴日は端整な顔立ちの上にメイクもバッチリ決まってて美しさが印象的だった。更に声に独特な雰囲気があって、これからもっと人気出そう。事前にツイキャス聴いてなかったから、前説流れてきた際に声聴いてホントに吃驚した。

青海アキは当たり前だがレティクル東京座と全く違う姿を観せてくれた(同じだったら逆に怖い)。ただ、眼力というか、視線の力強さは、メイクにかかわらず伝わってくるのは魅力的。演出の違いで印象がガラッと変わるのが好印象。

シミズアスナの劇中の存在感はある種異常だった。今作へのハマり方が尋常ではない。オーディションで選ばれた学生さんらしいが、こういう巡り合わせは大切なのでもう少し役者続けてもらえると観る側としては楽しみな存在。
おせっかい母ちゃんリビングデッド

おせっかい母ちゃんリビングデッド

ぬいぐるみハンター

駅前劇場(東京都)

2014/08/08 (金) ~ 2014/08/17 (日)公演終了

満足度★★★

物足りない
良くも悪くもいい話。心打たれるものはあるが、もっと分かりにくくて、バラバラな方向に突出していて、重い話でも爆笑してしまうようなまとまりの無さが個人的にぬいぐるみハンターの魅力と感じているので、物足りない。

ネタバレBOX

神戸アキコが、素晴らしいコメディエンヌである事に疑いの余地はない。今作でも存分に楽しめたし。ただ、この処の依存度の高まりや方向性の統一感が「まとまり」を生んでしまっているのではないだろうか。力量あり過ぎるもの問題?

森崎健吾の痛覚ない設定に基づく演出は良かった。思い切りはたかれて無反応で演技続けるのは相当難しいと思う。総じてボケの部分は面白いので、もっと尖ったツッコミが入ればテンポが出て観ている方も乗っていけるのだが…
YMCA~八巻モーターチアリーディングアクターズ~

YMCA~八巻モーターチアリーディングアクターズ~

空間製作社

萬劇場(東京都)

2014/08/27 (水) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★

『ウォーター ボーイズ』の「爽やか」を取り戻す





「このことを避けて通るわけにはいかない。子役の「チア」。
大人俳優完敗の「一流」だ。また、ミュージカルも、小劇場の歌唱では ないだろう。何もかもが実力派なのだ。
さすが指導者にレッスンを受けた「チア」だけあった。俳優が、(舞台安全上、アクロバットを披露するのではなく)“チアする喜び”を統一された動きでショーした。物足りないが 競技じみている。1979年に出生していた観客はビデオカセットが希少家電だった当時を憂愁の目でリンクしていく。そして、この昭和「黄金期」を経た「チア」の原動力が観客の「世代熱」を喚起し、俳優たちの
「ショー」と驚くべき大花火を形成する。
劇場は「熱狂」にあった。幻の
「ジャパン・アズ・ナンバーワン」だ」






ネタバレBOX






「チアリーディング」が どうして日本に普及しないか。この問いは「バレエ」に等しい。

「バレエ教室」が沖縄県から北海道まで数千校単位の運営を可能とする経済学は「親の欲」にある。では、そうした「裾野」が国民に親しまれる「バレエ文化」に貢献してきたかといえば嘘だ。
「一般公開」だというバレエ教室の発表会にインターネット経由で申し込んだら「受付で身分証を」の返信が。閉鎖的だ。東京シティバレエ団、谷桃子バレエ団がプロフェッショナルの第一人者であるが、「バレエ教室」は その「裾野」ではない。数が合わない。下部のローム層は親が娘(こ)に「女の子らしく」を導くためのアイテムだからだろう。

翻って「チアリーディング」は どうか。高校野球甲子園大会のスタンドに応援する君らがいた。各大学にサークルがある。全米チアリーディング強豪校の青春をミュージカル化した舞台が東急シアター・オーブにて開催されたばかりだ。いまや「国民文化」に寄与するスポーツかもしれない。
しかし、チアリーディングは「ビクトリー」の文化だ。東京都写真美術館の展示に この集団を「兵」にディフォルト化した映像作品が あった。連盟組織には申し訳ないが「ピュア・スポーツ」ではない。かといってテレビ番組の演出用の「娯楽」でもない。君は自由だ。ステージ上で羽ばたく。観客が手を叩く。そんな日が来てもいいと私は思っている。










ヒューマンエラー

ヒューマンエラー

青年団若手自主企画田上企画

こまばアゴラ劇場(東京都)

2014/08/20 (水) ~ 2014/08/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

熊本弁じゃないのね
田上パル公演の最後にスカ―ッと突き抜けるような爽快感が大好きな私ですが今回は青年団公演ということでやや作風が違っておりましたね。せりふも熊本弁じゃないんだ・・・と少しネガティブな方へ心が傾きました。といっても
物語にぐいぐい引き込んでいく力はさすが・・・です!

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