最新の観てきた!クチコミ一覧

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ツヤマジケン

ツヤマジケン

日本のラジオ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/07/01 (火) ~ 2014/07/06 (日)公演終了

映画

映画

ワワフラミンゴ

王子スタジオ1(東京都)

2014/06/27 (金) ~ 2014/07/06 (日)公演終了

命名騒動!

命名騒動!

劇団おおたけ産業

北池袋 新生館シアター(東京都)

2014/06/27 (金) ~ 2014/06/29 (日)公演終了

怪獣使いの娘たち

怪獣使いの娘たち

味わい堂々×バジリコFバジオ合同公演

駅前劇場(東京都)

2014/06/18 (水) ~ 2014/06/24 (火)公演終了

明日は天気 

明日は天気 

演劇集団アクト青山

演劇集団アクト青山・烏山スタジオ(東京都)

2014/06/20 (金) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

20140621
(^・ェ・^)明日は天気はいい戯曲ですね

サイバーエージェント

サイバーエージェント

文化学院 演劇同好会

文化学院 多目的ホール(東京都)

2014/06/15 (日) ~ 2014/06/15 (日)公演終了

【入場無料・カンパ制!】演劇制作体V-NET&井保ゼミ アトリエ公演

【入場無料・カンパ制!】演劇制作体V-NET&井保ゼミ アトリエ公演

ラビット番長

演劇制作体V-NETアトリエ「柴崎道場」(東京都)

2014/06/07 (土) ~ 2014/06/29 (日)公演終了

秘め事のスケッチ

秘め事のスケッチ

チタン美人

北池袋 新生館シアター(東京都)

2014/06/06 (金) ~ 2014/06/08 (日)公演終了

紙風船文様5

紙風船文様5

カトリ企画UR

あさくさ劇亭(東京都)

2014/05/15 (木) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

20140518
(^・ェ・^)鎌田さん風でした

露の見た夢

露の見た夢

東京ストーリーテラー

萬劇場(東京都)

2014/10/01 (水) ~ 2014/10/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

文句なし
一介の盗人に過ぎなかった主人公タジムが辿る、一瞬の夢のような数奇な運命。「もし助かったら、違う生き方が出来ますか」‥重いテーマでありながら、台詞の美しさや面白さで、ぐいぐい引き込まれた。【砂チーム観劇】

ネタバレBOX

2時間30分(途中休憩あり)の長丁場。
初日ということで固さもあったが、キャスト陣好演。特に、祭司長ラビナスの憎めない悪役?ぶりが良かった。
祭りの場面の「三姿舞」さん、賑やかで楽しかった!
ー日々是闘笑!ー広目屋日記

ー日々是闘笑!ー広目屋日記

文月堂

サンモールスタジオ(東京都)

2014/10/01 (水) ~ 2014/10/05 (日)公演終了

満足度★★★★

明るくない時代を明るく
昭和8年の東京が舞台。軍部が台頭し少しづつ暗くなる世の中をチンドン屋が不安を抱えながらの生活を明るく照らし出す。
三谷さんの作品はどことなく心を緩やかにさせる気持ちにさせてくれるが、本作も、個々のキャラクターをしっかりと立たせながら面白おかしく聴かせてくれる。
良心的な作品であり2時間弱の長さであったが、うまくまとめてあり時間を感じさせることもなかく楽しい時間をすごさせてくれた。今後も引き続き応援していきたい。

本間さんはころばない

本間さんはころばない

九十九ジャンクション

小劇場B1(東京都)

2014/09/30 (火) ~ 2014/10/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

過去のこと、現在のこと
一つの言葉におやっと思いました。

ネタバレBOX

名ばかり古書店の店頭で、運動会で使う被り物のダルマを作りながら、過去の人命救助の真相や、少年野球チームを巡る現在の揉め事の内容が明らかになっていく話。地味な背景の中でのダルマは絵的に綺麗でした。

溺れかけた子供を助けて死んだ親の子供はそういうシーンに遭遇したら当然の如く人を助けなくてはいけないというプレッシャーがあって川に近付きたくないとの思いがあったということを聞いて物凄く納得しました。人命救助された子供にも、同じようなシーンに遭遇したら助けなくてはいけないというプレッシャーがあってやはり川に近付きたくないと考えていたことも知り、改めて得心し、いずれのケースも想像力を巡らすと分かるはずなのにこれまで気が付かなかったことを恥じました。

伏線が効果的でした。水泳の後のボーリングで一気に疑惑が生じました。天野古書店の主人が、万引きして逃げて向こう岸に渡ろうとした三木少年を追い掛けて川に流されたことが明らかになりましたが、少年が突き飛ばしたりしなかったことだけは幸いでした。

自分の万引きが原因で死なせたと思い苦しんできた三木でしたが、天野から父は三ヶ月に一回、川に近づくなと言っていたということを告げられました。最初は万引き犯を追い掛けていたとしても、途中からは川に入るなとの趣旨で追い掛けたのでしょう。やはり人命のことを考えていた主人だと思うと、助けた側の息子にとっても、助けられた少年にとっても多少は癒されます。

少年野球の監督をしていて、多くの父兄からチームを私物化していると批判されている天野ですが、前の監督から性的虐待を受けていた子供に野球の面白さを教えたいという思いがあることや、四番打者をひいきにしていると批判されていることも、四番までのクリーンナップと、五、六、七番のダブルクリーンナップの効果故に勝っているのも事実のようで、色々な面で真相が明らかになる奥深いストーリーでした。
回禄のニライカナイ【アンケート即日公開】

回禄のニライカナイ【アンケート即日公開】

劇団バッコスの祭

あうるすぽっと(東京都)

2014/09/05 (金) ~ 2014/09/08 (月)公演終了

満足度★★★★

イマ、意義のある作品
終盤は風呂敷を広げ過ぎの憾みがないでもないが、劇団…というより演劇人としての決意表明を受け取った。
問題を投げかけた形の幕切れや、空手の比喩なども好み。
また、序盤での「法律が間違っているんです!」という台詞、いろいろ考えさせられる。
そんな日本にしてはいけないよね。…というか、そんな方向に行きかけているような今、意義のある作品だった。

非常の階段

非常の階段

アマヤドリ

吉祥寺シアター(東京都)

2014/09/12 (金) ~ 2014/09/21 (日)公演終了

満足度★★★★

広田戯曲としては異色?
様々な出自の面々で構成された詐欺集団がその1人のメンバー宅に居候することで織り成される物語。
広田戯曲では珍しく基本設定の「架空度」が低く、まさにイマの日本の物語、特徴的なムーブメントを封印した(?)こともあり、リアリティがある。
広田さんは執筆にあたり詐欺グループのルポルタージュやドキュメンタリーで研究されたとのことで、それぞれのバックグラウンドや言い分の説得力たるや…。
そんな「グループ」と「家族」の対比を鮮やかに見せておいての「5日目」の前の空間構成が見事。
場を終えた役者が舞台上の各地に動きを止めてとどまるのはあたかも「これで駒は出揃いました、ここからは収束に向かいます」と宣言するようでアクセントとして印象深い。

あと、終盤のタイトルと密接に関わる展開になったあたりの語り口(台詞回しから「カット割」的なもの、物語の流れまで含む)は、いかにも広田作品、という感じだったなぁ。
もちろんそこだけではなくモノローグの入れ方とかそういうものもそうなんだが。

さすがに「長さを感じない」とはならないが、冗長などという単語とは無縁、内容相応の上演時間に思えた。

ネタバレBOX

序盤で使った「サプライズパーティー」を終盤で活かすのも巧み。
さらに、このシリーズでは封印したのか?と思わせた特徴的なムーブメントを終盤で炸裂させるのも、死と生の対比と言おうか生命の躍動と言おうか締めくくりに最適。
広田さん、ホントにそのあたりを意識されなかったんですかぁ?(笑)
老人が海

老人が海

演劇集団 座・シトラス

明石スタジオ(東京都)

2014/10/01 (水) ~ 2014/10/05 (日)公演終了

Barでの会話
 急用ができたせいで、10分近く、遅刻してしまったし、帰りも急いでいたので、頭を確認することも出来なかった為、今回、星は遠慮する。

ネタバレBOX

 Bar,Old Man the Seaで起こる客とバーテンダーとの会話をベースに、所謂カウンターの内と外、の微妙でお洒落な関係と恋を絡めた人間関係の機微を淡々と描く場面、それをスラップスティックな科白と挙措で完全にぶち壊す場面が入り乱れて、劇としての収束には失敗した作品と観る。
 きちんとしたバーの雰囲気は出せるのだから、それで推した方が良いように思う。ミリオンセラーを出した作家、田町が書けずに悩む所で、ヘミングウエィが、「老人と海」を執筆して以降書けずに悩んでいたこと、キューバに渡って、毎日、バーと自宅と海を行き来し、最後は愛用ライフルで自殺したこと、その彼が、毎日、飲んでいたカクテルのことを話すあたり、バーテンの五反田の親友、大塚と二人の幼馴染の恵梨香との恋と友情のもつれをカクテルで表現する辺り、中々、渋いのだが。(恵梨香は霊かも知れない。この辺り、始り部分を観ていないので何とも言えないのだが)
 大久保という雰囲気ぶち壊しのキャラクターを作って居る為、完全にバーの微妙でセンシブルな雰囲気をぶち壊している。芝居として、全体のバランスを壊していると感じるのだ。何故、こんなキャラを入れるのか? 必然性が分からない。もし、若い世代に受けようが為なら、ちょっと違うのではないか、と思うし、実際、多少、名の知れたバーで飲む連中なら、こんなキャラが居たら、二度と入らないのは必定。入っても直ぐ気分を害して出て仕舞って、二度と戻らない。
緩やかなモンブラン

緩やかなモンブラン

プラズマみかん

ウイングフィールド(大阪府)

2014/09/20 (土) ~ 2014/09/21 (日)公演終了

満足度★★★★

☆★緩やかなブラックな話★☆
ある老舗の金太郎飴屋さんの家族の話
父親の失踪でお店の危機を迎えた家族の話だと思っていたら
後半になって何ともブラックな要素を盛り込んでいる
登場人物もロッカーに目覚めた娘とその彼や
バイトの大学生、オーナーと一緒に来た小鳥?など
様々な人が絡んでくる会話中心の展開♪
役者さんの落ち着いた自然な演技が
タイトル通り?緩やかな雰囲気に包まれる
何とも不思議な世界の最後までなかなか興味深いお芝居♪

煙が目にしみる

煙が目にしみる

劇団だるま座

アトリエだるま座(東京都)

2014/09/24 (水) ~ 2014/10/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

さすが。
だるまさんの舞台は何度か見ていますがさすがですね。何度観てもあの「間」絶妙でとにかく大笑いです。今回の物語は火葬場でのお話。最初から入り込んでしまいました。演出、舞台俳優さんプロ中のプロですね。最後は泣いてしまいました。次回作も楽しみしています。

風の吹く夢

風の吹く夢

THE SHAMPOO HAT

ザ・スズナリ(東京都)

2014/09/10 (水) ~ 2014/09/23 (火)公演終了

満足度★★

リアルな演出は秀逸ですが、カタルシスはあまりありません
工場現場の人たちの昼食から始まるこのお芝居は、非常にリアルで、ある意味ダメな人たちの日常を上手く書けている。その辺りの演出は抜群なのだが、それ以上の話の展開が無いため、その上の感動には全く結びつかない。ある意味現実的過ぎてカタルシスがないと言える。ただし、演技力はあり、脚本力もあるように思えるので、今後に期待

小指の思い出

小指の思い出

東京芸術劇場

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2014/09/29 (月) ~ 2014/10/13 (月)公演終了

満足度

全てにおいて疑問符が
これだけ大きな劇場での演出は初めてであっただろうが、役者もスタッフもはたまたお客もなんかシックリ来ていない雰囲気に満ちあふれていた。

リフレインが虚しく空間に響いていたが、この空間では無駄な響きに感じました。

社長吸血記

社長吸血記

ナイロン100℃

本多劇場(東京都)

2014/09/26 (金) ~ 2014/10/19 (日)公演終了

満足度

全く面白くありませんでした
サラリーマン群像劇と聞いていたので、期待していたのですが、実際には不条理劇で、スピード感もなくイライラする展開が多く、全く楽しめませんでした…。不条理劇が好きな人なら別ですが、そうでなければお勧めしません。

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