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死ぬまでに一度でいいから、ロマンス・オン・ザ・ビーチ

死ぬまでに一度でいいから、ロマンス・オン・ザ・ビーチ

20歳の国

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2014/10/04 (土) ~ 2014/10/13 (月)公演終了

満足度★★★★

人間讃歌◎
20歳の国初観劇。

兄弟・親子・親友

ちょっと懐かしさを感じさせる作風で楽しめました。共感出来る部分も多かったし。


笑いの部分がやや弱かったり、演出的な拙さも感じたけれど、これからかな。


上演時間:135分

御ゑん祭

御ゑん祭

バンダ・ラ・コンチャン

青山円形劇場(東京都)

2014/10/09 (木) ~ 2014/10/13 (月)公演終了

満足度★★★★

これ意外に難しい
「参加条件は、20分の作品に、主役でも端役でもいいから必ず近藤を出演させること。内容とキャスティングは自由!」これ意外に難しいのだなと各作品を観て感じた。水戸公演があるので詳細はネタバレに。

ネタバレBOX

ぬいぐるみハンター「甘じょっぱいのぱい」感想、近藤芳正、神戸アキコの絡みを力業で拡張した感じ。確かに中学生の甘酸っぱさみたいなものは表現されているが、近藤、神戸、森崎のキャラで押し切っている感覚が拭えない。ただ、全員制服姿がハマってて笑った。

青☆組「お月様で逢いましょう」感想、短編故なのかお約束な泣かせる展開。犬と会話できるのは、子供の頃の感性ゆえ、みたいな設定が強引な後付けでやや興醒め。確かに「うるっ」とくるけど、それでいいのかな?近藤芳正使って…というのが率直な感想。

ナカゴー「森」感想、オムニバスの趣旨を一番分かっていると感じた。一点突破で突き抜けてくる。円形とか、近藤芳正のファンとか完全無視で小劇場の熱気をお届け。余りのバカさ加減に脱帽。パワー全開で素晴らしかった。カオスにもほどがある。

Mrs.fictions「お父さんは若年性健忘症」感想、諸般の事情から旧作での参加となったが、噂の名作が観れて感激。正に短編の名作だった。短時間で設定を浸透させて笑いを散りばめながら切なくてラストでどっと押し寄せてくる暖かい波。構成が素晴らしい。
生きると生きないのあいだ

生きると生きないのあいだ

ティーファクトリー

吉祥寺シアター(東京都)

2014/09/27 (土) ~ 2014/10/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

初めての感触
役者陣の素晴らしさ・・・特に、川口覚くんの素晴らしさは後述するとして。脚本の手応えが、こんな演劇を見たのは初めてというくらいの新鮮な感触で。台詞に使われている言葉に特に難しく耳慣れないものやキラキラした響きもないものの、その積み重ねで実に重厚な、年を重ねた人生のような力強さを感じました。それを発する役者さん達の力量・・・。柄本明さんがとにかく秀逸。もはやそれは台詞ではなく、表情の一つ一つもどれもが演じているというよりは彼のリアルそのもの。その柄本さんに少しも引けを取らずにW主演を努めた覚くんも、発する声から周囲の見えないものをリアルに見せるという素晴らしい表現能力を見せ付けてくれました。数々の生き物、吐き気をもよおすほどの死体・・・シンプルな舞台にそれらが見えるようで、ときには温かな気持ちになったり、ぞっとしたり。濃密な演劇の時間でした。ありがとうございました。

ネタバレBOX

そして、大好きな岡田あがささんも、出番は多くないものの素晴らしい存在感でした。最初の真っ赤なドレスはどこかしっくりと来なくて、強がりであるとか寂しさであるとか、そういったネガティブな感情を感じさせられたのに。最後のオレンジ基調のドレスでは彼女自身の心の美しさが溢れ出るようで、あまりの可愛らしさにうっとりとしてしまいました。1週間でこの舞台を2回、そして間にツリメラライブ。幸せな日々を過ごせました。ありがとうございました・・・!
I LOVE LIFE

I LOVE LIFE

空飛ぶ猫☆魂

小劇場B1(東京都)

2014/10/11 (土) ~ 2014/10/13 (月)公演終了

満足度★★★★

感じ、考えたこと
4話構成のオムニバスストーリー。 観ていくうちに4つの話の関わりが分かってくる。 先を読めてしまうものもあったが、自然と「先を読まないようにしよう」と思わせてくれた。それだけワクワク感を取っておきたいと思える内容だった。 役の個性が様々で楽しかった。
劇中にグッとくるセリフがあったが、笑える時間もあったのでそこまで重すぎもせずに観ることが出来た。
『生きる』ということを。いや、『生きてる』ということを感じ、考えた。 良い意味で時間があっという間だった。
機械があれば北海道公演を観に行って欲しい。

恋の文化祭 〜恋せよ乙女、恋愛短編集〜

恋の文化祭 〜恋せよ乙女、恋愛短編集〜

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2014/09/11 (木) ~ 2014/09/26 (金)公演終了

満足度★★★★

心地よい予定調和
文化祭的ノリの良い恋のお話のオムニバス。すべては温かな流れでハッピーエンドと分かっていても、こうした予定調和が心地よい公演もあるんだなぁと思いました。それぞれの物語に自分の恋の思い出を重ね、特に劇中に大好きだった人と同じ名前の人が出てきちゃったりするともうときめいてときめいて(笑) なんだかほっとする演劇でした。ちなみにお気に入りは武蔵野線の話。埼玉県民ですのでね。事情が分かりすぎちゃってずっと笑ってました。そして、気になる女優さんが。・・・長雄瑞穂ちゃん。その細やかな表情の変遷から目が離せませんでした。

ネタバレBOX

武蔵野線沿線、ほんと何もないんですよね(苦笑) でも、スカイツリーが見えたときの心情に自然と寄り添えたとき、埼玉県民でよかった初めて思いました笑
御ゑん祭

御ゑん祭

バンダ・ラ・コンチャン

青山円形劇場(東京都)

2014/10/09 (木) ~ 2014/10/13 (月)公演終了

満足度★★★★★

楽しい空間でした
4つの劇団の、それぞれの持ち味と、近藤さんの魅力を存分に楽しめる企画でした。舞台も可愛らしいオブジェで飾られ、おもちゃ箱のようで良かったです。個人的には、ナカゴーの作品がツボでした。バカバカしさ(?)が面白すぎて、笑い涙が止まりませんでした。他の作品も良かったのですが、ナカゴーのインパクトが強烈でした。笑ったお陰か、気分爽快でした!改めて、近藤さんは、魅力のある役者さんだなぁと感じました。とても面白い舞台で大満足でした!

シャンタンスープ

シャンタンスープ

バンタムクラスステージ

シアター風姿花伝(東京都)

2014/09/18 (木) ~ 2014/09/28 (日)公演終了

満足度★★★★

恐怖にすくむコメディ
起承転結の「転」が素晴らしかった。鈴木聡賞と優秀俳優賞を受賞した土屋兼久さんの独擅場、観ている者が緊張する音が聞こえそうな時間だった。
ネタ場面以外でも笑いがこみ上げる場面があり、コメフェス参加作品として悪くなかったと思う。が、初観劇時は上演中ほぼほぼ緊張してしまう羽目に陥った。芸人の世界の怖さを追体験する舞台であり、間違った受け取り方ではないと思うが、コメディ演劇フェスとして笑いに来た観客にとってはびっくりするものであったに違いない。
とはいえバンタムクラスステージのファンとしては全く問題ない(笑)。バンタムらしさに溢れた「シャンタンスープ」、新機軸の作品として楽しませていただいた。

衝突と分裂、あるいは融合

衝突と分裂、あるいは融合

時間堂

十色庵(東京都)

2014/10/09 (木) ~ 2014/10/13 (月)公演終了

満足度★★★★★

無題1271(14-320)
11:00の回(雨/曇)。10:20会場着、受付(整理券あり)、10:30開場。

入ると...人がたくさんいました。此処は「オープニングイベント(2014/6)」にも来ているので2回目です。客席は対面...入り口からみて奥が椅子+ベンチ、手前ベンチの各2列。

物販、飲み物あり。中央床に白衣...ピアノ(おもちゃ)、縦笛...天井から対角線上に電球。10:59前説、11:05「やろう」という声で開演~12:40終演。

1963年、昭和38年..「日本で初めて原子力による発電が始まった」年と二つの「今」が、科学者、教師、政治家、親族たちからみた、衝突し、分裂し、融合する人の世界として描かれていました。

核分裂シーンの見せ方が面白く、それぞれの主張(立場)も分かりやすいのでよ~く聞いてみようという気持ちになります。

11月の「ミニシアター1010」では4面客席になるのでしょうか、また観たいと思います(十色庵の手作り感がどう変わるのか)。

終演後台本を購入しましたが、ネタバレなしで観るのがよいと思います。

菅野さん「短篇集:ノスタルジア(2014/7@APOC)」、阿波屋さん「; mo0ment(2014/8@楽間)」、中谷さん「寄り添い支える(2014/5@絵空箱)」..ここには@仙台の阿部さんも出ていらっしゃいました。

ネタバレBOX

白衣に(墨色)刷られていたのは「その頃」を象徴するものなのでしょう。ボンカレー、チキンラーメン、月光仮面、キンチョール、オロナミンC、仁丹、三菱鉛筆、ナショナル、若乃花物語、鉄人25号、鉄腕アトム、hi-lite、相撲、車。

ボールペン、電卓、オタマ、ボトル、箱などでSE。

静かなスタートから一気に熱量が高まる展開と主張どうしの交戦が文字通り劇的。

最後はパラレル-ワールドなのか、アトムのように空を飛ぶサンコに感激。
暗転セクロスw

暗転セクロスw

暗転セクロスw 制作委員会

上野ストアハウス(東京都)

2014/10/09 (木) ~ 2014/10/19 (日)公演終了

満足度★★★★

めっちゃ面白かった
セックスがテーマと聞いて、どんな舞台なんだろうかと思ったけど、オムニバス形式で、いろいろな男女の関わりが見られて、とても面白かった。もう1回、予約して見に行こう。

I LOVE LIFE

I LOVE LIFE

空飛ぶ猫☆魂

小劇場B1(東京都)

2014/10/11 (土) ~ 2014/10/13 (月)公演終了

満足度★★★★

重さから軽さへの昇華
空飛ぶ猫☆魂さん、初観劇。
正直に申し上げると、1~3話を観ながら重さにやられそうになった。しかし4話は一変、会話の応酬が楽しい。登場人物が背負うさだめの重さ、登場人物が感じているつらさはあるはずなのに楽しいと感じるのは、せめて楽しく生きたいと願っている役を吹原幸太さんが軽快にこなしているからか。
1~3話、6人の物語が4話で集約され昇華される流れは快感。4話はとても楽しいのだが、それまでの流れの重さが結構くるのでトータルで☆を4点とさせていただく。
初回は上記の通り1~3話の重さにやられてしまったが、二回目の観劇ではそこまでの重さは感じなかった。重い中にもちょっとずつ挟まれている笑いどころでくすりと笑えるし、本当はもっと笑ってよかったのだろうと思う。
東京公演はすでに終了したがまだ札幌公演がある。是非。

ネタバレBOX

兄と弟、記者と取材対象、社長と従業員(同時に師弟)、という2人×3組の物語を見せていって、4組めの2人──常時監視される公務員とその側近兼監視人──が先の3組をちょっとだけ救う、まとめてみればそんなお話。

日替わりゲストが毎回異なり、やること(セリフ)も毎回異なるので楽しめた。その日替わりゲストが出てくるのも4話であり、ある意味4話のための1~3話。4話の楽しさで1~3話の重さが覆い隠されてしまうのだが、1~3話のテンポなど良くできたらもっと楽しい作品になると思う。札幌公演での変化に期待。
殿(しんがり)はいつも殿(との)

殿(しんがり)はいつも殿(との)

ポップンマッシュルームチキン野郎

シアター風姿花伝(東京都)

2014/09/18 (木) ~ 2014/09/29 (月)公演終了

満足度★★★★

ネタが多い。
純粋に話の会話で笑わせるというより、
設定と小ネタと役者の演技で笑わせるというイメージがある。
確かに面白いことは面白いのだが、波に乗った笑いではなく、
単発単発で、面白いのだが、残念という不思議な感じがした。
その小ネタが一級品なのだが(笑)

Yuming sings…『あなたがいたから私がいた』

Yuming sings…『あなたがいたから私がいた』

東宝

帝国劇場(東京都)

2014/10/08 (水) ~ 2014/10/31 (金)公演終了

満足度★★★★

感動のラスト
前回のユーミンの舞台のラストも驚かされたが、今回は本当に美しいラストであった。ユーミンの曲で知らない曲もありあらためて情景が浮かぶ曲がたくさんあると思った。ユーミンの衣装も前回よりもちょっと華やかになっていた。

U&D&O

U&D&O

おぼんろ

シアター風姿花伝(東京都)

2014/09/18 (木) ~ 2014/09/29 (月)公演終了

満足度★★★★

コメディ劇団ではないのは明らか
であるのに、その戦いに挑んだ事を称賛したい。
笑いどころはほとんどないが、明らかに多くの人の心をつかんでいた。
数十人と参加している役者の中で、最優秀俳優賞と俳優賞を手にした
わかばやしめぐみと末原拓馬だが、おぼんろには他に同様またはそれ以上の技量を持ち合わせている3人の俳優がいる。
その3人が加わっていたら、違う賞だって、夢ではなかったのではないだろうかと思わずにはいられなかった。
しかし、主催者側は何を思って、おぼんろを出演させたのかが疑問である。


パダラマ・ジュグラマ終演いたしました!総動員3672人。ありがとうございました!

パダラマ・ジュグラマ終演いたしました!総動員3672人。ありがとうございました!

おぼんろ

王子MON★STAR(東京都)

2014/07/09 (水) ~ 2014/07/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

あの空間と物語が交わる時
公演が終わってもう数か月たつが、あの時の感動をふと思い出したので書き込んでみる。王子MON☆STARという、王子小劇場の真裏にある劇場。というかスペース。そんな場所にあんなスペースがある事を知っている演劇人は少ないだろう。この作品のために作られたのではないだろうか?と思うほどのおぼんろの世界観にマッチしていた。芸達者な語り部たちがそこかしこと走り回り、圧倒的な演技を魅せつけてくれる。3000以上の動員に成功したこの劇団。果たしてどこまで登りつめていくのか。次回が待ち遠しい。

薄暮(haku-bo)

薄暮(haku-bo)

intro

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2014/10/03 (金) ~ 2014/10/05 (日)公演終了

満足度★★★★

大阪公演見ました☆
最初は雰囲気で押し切る系かな?と思ったけど、だんだんテーマもわかりやすくなり、面白かったです!

我愛你 ~War I Need~

我愛你 ~War I Need~

劇団往来

道頓堀ZAZA HOUSE(大阪府)

2014/10/08 (水) ~ 2014/10/13 (月)公演終了

満足度★★★★

面白かった!!
演出もすごかった!音響もいいし凝ってたな~

死ぬまでに一度でいいから、ロマンス・オン・ザ・ビーチ

死ぬまでに一度でいいから、ロマンス・オン・ザ・ビーチ

20歳の国

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2014/10/04 (土) ~ 2014/10/13 (月)公演終了

満足度★★★★

青春群像劇
独特な雰囲気をもった青春群像劇を歌や踊りを織り交ぜながらストーリーを進めていく構成。良くある演出なのだが、劇中歌はやっぱり苦手。ああいった入れ方をされると興醒めしてしまう。ただ、ラストの斉藤マッチュはよかった。

ネタバレBOX

斉藤マッチュのラストの告白は、別に演劇や役者に特化することなく誰にでもでも刺さる内容で良かった。誰でも仕事や夢が順調にいっていることなんて滅多になくて、不安と戸惑いの中で生きているのだなと感じさせる。

川田智美も良かった。序盤のラブラブ感全開の幸せそうな様子が可愛い。その後の悲劇の後の憔悴した様子から捲し立てるシーンも印象的。彼女には表現しがたい魅力があって思わず観入ってしまう。

石丸将吾は、作品全体の世界観を支える重要な役柄を好演。悲壮感を出し過ぎず、滑稽な面を持ちながらも哀感は保っている。感情移入させ過ぎないギリギリの線が良かった。
vivid contact

vivid contact

WATARoom

劇場HOPE(東京都)

2014/10/01 (水) ~ 2014/10/12 (日)公演終了

満足度★★

期待外れ!
第3contact観劇。
第1、第2とは」また違った話になっています。
同じ話題で30分ぐらい、ゲスト四大海さんの同じことばっかりと言う言葉にも
反応遅く同じ言葉の繰り返し。この程度のアドリブでは・・・。
しっかりした脚本で演じてほしかった。
曽世さんの登場で芝居らしくはなったものの気分は沈んだまま終演。
残念ながら私には・・・。

8. -hachi.- Tokyo

8. -hachi.- Tokyo

劇団アルデンテ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/10/11 (土) ~ 2014/10/13 (月)公演終了

満足度★★★★

岐阜の演劇界が攻めてきた
こ~い内容でしたね。
はじめ君の髪型がもうちょっとスッキリするかニョッキリするかしてたらもっとよかったのに。

MACBETH

MACBETH

劇団初夜の会

ART THEATER かもめ座(東京都)

2014/07/31 (木) ~ 2014/08/03 (日)公演終了

(´・_・`)
初シェイクスピア。

頑張ってた感があった。

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