
ディズニーミュージカル「リトルマーメイド」東京公演
劇団四季
四季劇場[夏](東京都)
2013/04/07 (日) ~ 2017/04/09 (日)公演終了
素晴らしかったです!
海の中の演技がとても素晴らしかったです!
人魚や海に住む生き物達をした衣装もとても綺麗でした(^-^)
機会があれば他の作品も観てみたいです。

へたくそな字たち※無事公演終了致しました!ありがとうございました!
TOKYOハンバーグ
サンモールスタジオ(東京都)
2014/11/09 (日) ~ 2014/11/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
今回も素晴らしかった。
2度目のハンバーグです。
今作は再演ということですが私は初演を観ていないので、あくまで今回に限った評点ですが、この劇団について思うのは「舞台設定のディテールへのこだわり」と「演者のパーソナリティ」がいい具合に混ざり合って、本当に舞台の中に引き込まれていく点にあると思います。
時代設定が昭和の終わりということですが、若い役者さんには実感がないかもしれないけど、私には子供時代を思い起こさせるシーンがいくつもありました。
最近観たお芝居の中ではもう一度観たいと思えるものが少なかったが、この作品はもう一度観てもいいなと思いました。

Re・BIRTH-南総里見八犬伝異聞-
super Actors team The funny face of a pirate ship 快賊船
ブディストホール(東京都)
2014/10/19 (日) ~ 2014/10/26 (日)公演終了
満足度★★★
観ました!
白龍の回で観させていただきました。
役者の方の技量にかなりバラつきを感じました。
セリフもかんでたり前半は正直観てて辛かったですが後半は動きがありまだ観てられました。
時代物は嫌いではないので今後に期待します。

かなたから
アンティークス
「劇」小劇場(東京都)
2014/11/06 (木) ~ 2014/11/09 (日)公演終了
満足度★★★
元に戻ってやり直し!
何となく映画”ET”を思い出したのと同時に
大人が子供の役を演じるのは難しいとつくづく思いました。
サスペンスとSFの融合?

In The PLAYROOM
DART’S
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2014/10/31 (金) ~ 2014/11/09 (日)公演終了
新宿での再演かなりハマってます!
TRPGで小説家とファンが物語を紡ぐサスペンスホラー。定石を踏まえ裏切る血生臭さは再演の新宿が似合う。佐賀モトキの黒髪OLに萌えつつ、今里真の小説家は妙に落ち着いた佇まいでカリスマ性の説得力が◎。全員キャラ立ち完璧!
自分が稽古してるMU『狂犬百景』もホラーやサスペンスの要素があるからなんだけど、シンパシー感じまくり。やっぱり最後は大音量のハードロックでわかってるな、と。笑

カサブタかきむしれっ!
演劇ユニット3LDK
ザ・ポケット(東京都)
2014/10/21 (火) ~ 2014/10/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
息苦しさというか圧迫感
CRANQの公演にも出演されてた上田さんの舞台は気になってましたが、
今回釘宮さんが客演されると聞いて、良い機会と思い、観劇してきました。
3.11から3年経ったあとの福島の農業高校が舞台。
現在進行形でおきてる事実をふまえながら、2組の男女のすれ違いを描いていたのですが、
このすれ違いのさまがおかしくて、手を叩いて笑ってしまいました。
2組の男女はそれぞれ違った生き方を選択しましたが、震災の影響が残っていて
客席にいる自分も、その息苦しさというか圧迫感を感じました。
今ここで、巨大地震が起こったら、この劇場は…という事まで感じてしまいました。
たった3年で解決できる問題ではなく、今後何十年も私たちが抱えていかなければならない
問題であることをあらためて感じました。

BARアンラッキー
スズキプロジェクト
シアター711(東京都)
2014/11/05 (水) ~ 2014/11/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
泣けた
スズキプロジェクトには毎回泣かされる。いっぱい笑った後で、ガッツリ泣かされる。
不可思議な空気の流れも有った(笑)。
ちょっとわからないものが繋がり合って行き、結果泣かされる。
TOKIOネタは、前説も含め、面白かった。
次回の公演も是非観に行きます。

牛乳地獄act.13「穴があったら入りたい」
牛乳地獄
G/Pit(愛知県)
2014/11/06 (木) ~ 2014/11/12 (水)公演終了
満足度★★★★
演劇を飛び出す演劇
ゲネプロ風前説から始まり、敢えて劇の中から一瞬現実に引き戻すかのような演出には思わずニンマリしますね。こういう手法はおそらく賛否両論あるかと思いますが、私はうまく使っていると思います。笑いを誘う「肉体の限界に挑戦・・・」的なシーンとか、演出に対するツッコミ(笑)とか、演劇に入り込むのではなく、演劇している人たちを観て楽しむというのも一興です。
初のファンタジーということですが、RPGゲーム世代の共通概念をうまく使って、無理な設定を説明無用で活用しているのは良いのですが、逆に展開に驚きが感じられなくなっちゃうのはやや難点ですかね。

へたくそな字たち※無事公演終了致しました!ありがとうございました!
TOKYOハンバーグ
サンモールスタジオ(東京都)
2014/11/09 (日) ~ 2014/11/16 (日)公演終了
満足度★★★★
当たり前な事など無い。
公開ゲネプロ観劇。夜間中学に通う生徒たちと先生、そして生徒の家族の話。少し前の時代設定であるので、今では少しの違和感もあるがと同時に懐かしくもある。
内容の方は、登場人物それぞれの感情の動きが伝わり、苦しくもなる重厚な作品。役者さんがそれぞれの役を実に丁寧に演じられ、少人数でのゲネプロ観劇がもったいなく思える舞台でした。
公開中なので、以下ネタバレで。

G(ギガ)海峡
カムカムミニキーナ
座・高円寺1(東京都)
2014/11/07 (金) ~ 2014/11/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
とても芝居らしい芝居!
カムカムミニキーナさんの舞台初めて観ました。
観ている側の脳内に漢字でしっかり言葉を置いていかれる感じは押しつけがましいほどに心地よく、けれどそれは役者さんの動きをすこしでも見落とすと言葉の効果が半減してしまうといった種類の言葉の羅列で、観ている側にとてつもない緊張感を強いるお芝居でしたが、それだけに見応あるものでした。
とても面白かったです。もっと早いタイミングでこちらの劇団さんの舞台を観ていれば良かったです。もう一度観たいな。

花田一郎の述懐
カストリ社
SPACE9(大阪府)
2014/11/07 (金) ~ 2014/11/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
別種のようで混じり合うようで
廃材→あした の順で観てきました。
フラッシュフィクションということで、
膨大な数の景色がどんどん流れていき、
役者さんたちの切り替えもふくめて楽しかったです。
リレー形式で脚本を書いたというふたつの表題作については、
前者は化かし合いっぽくて、
後者は連弾っぽいなと思いました。

『I’NNS→I’NN2』~街・かう・人~
人体色彩画廊I’NN
レンタルスペース+カフェ 兎亭(東京都)
2014/11/01 (土) ~ 2014/11/10 (月)公演終了
満足度★★★★★
スーパー面白かったです!
後で追記します!
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後で追記しますと申し上げてからほぼ1年経過してしまいました。
申し訳ありません。
I'NNの演劇を拝見したのはこれが初でした。
この時は面白いというかずっと心がぐらぐらとされていて、それで、悔しいというかもっと言うと実は見ている間中ずっとムカついていました。
この時も、一年経ってしまった今現在でも、このような気持ちになるのはI'NNさんだけです。
これからも応援させていただきます。

LAUGH DRAFT
劇団ガバメンツ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2014/11/06 (木) ~ 2014/11/10 (月)公演終了
満足度★★★★★
禁じられた男たち
紹介文にあった「二次元」の意味がとけて、
そういう意味かー! と笑いました。
一人一人のキャラが立ってて、
男って…男って!(笑) と、ケラケラ笑いました。
女子高育ちの自分に重なる部分も若干あって、
それも面白かったです。
昼夜観ましたが、
本筋部分も、本筋に関わってない時のキャラの動きも、
日替わり部分のつくりも丁寧で
悲劇と喜劇の境界線上を楽しく過ごしました。

眠れる森の美女
新国立劇場
新国立劇場 オペラ劇場(東京都)
2014/11/08 (土) ~ 2014/11/16 (日)公演終了
満足度★★★★
米沢の踊りを堪能
8日、新国立劇場のバレエ公演『眠れる森の美女』初日を観てきた。
初日の主な配役は、
オーロラ姫 米沢唯
デジレ王子 ワディム・ムンタギロフ
リラの精 瀬島五月
カラボス 本島美和
去年辺りからだろうか、観に行く日の主役を踊るのが小野絢子の事が多かったが、今回は米沢の踊りを堪能。小野よりも骨太の踊りという印象で、個人的には小野よりも好みのタイプの踊り手であった。
相手役のムンタギロフはシーズンゲストダンサーで、思ったより身長があってテクニックも完璧。
瀬島は本公演におけるゲスト・ダンサーで、最終日にはオーロラ姫を踊る。小野や米沢、それに長田に比べると年長で、踊りはしっかりしているが表情に年齢を感じさせるというか貧相な感じで、出来ればもう少し華やかな表情を作れる踊り手にリラの精は踊って欲しかった。
それに対して、カラボスの本島はなかなかの熱演。いやぁ、見た目もなかなか悪役を上手く演じていた。
初日ということもあって、不慣れな部分も見受けられ、2幕は森の妖精数人が今にも転倒しそうであったが、3幕では1名が転倒というハプニングも。ちなみに、3幕の赤ずきん役五月女遥はなかなk上手い踊りと演技を魅せた。
指揮はギャヴァン・サザーランド、演奏は東京フィル。音楽は可もなく不可もなくという印象。バレエ音楽演奏に、通常のオーケストラコンサートの時のように音楽の深みを求めるのは筋違いだろう。あくまで踊り手が踊りやすいことが第一条件だ。

ベートーヴェン「第九交響曲」
公益財団法人日本舞台芸術振興会
NHKホール(東京都)
2014/11/08 (土) ~ 2014/11/09 (日)公演終了
満足度★★★★
上から観るべし
上演時間90分、休憩なし。総勢350人と規模がすごいし、その分チケット代もすごい。バレエ作品というよりも、第九の一員としてバレエが加わったといえる。名曲中の名曲に対して、手をつなぐというシンプルさがよく似合う。衣装も簡素で、肌の色の違いは所詮衣装の違い程度でしかない。演奏はゆったり目。ヴァイオリンは第1と第2を左右に分け、低音の弦楽器が下手(しもて)で、第3楽章のピツィカートが上手から下手へ流れる配置。舞台奥の演奏のためか音響が固めだった。劇場舞台よりも国技館のような配席に向いている作品だ。1階で観たのは失敗だった、上から見下ろして全体を観るべき。来月のテレビ放送に期待している。

砧
海の会
セルリアンタワー能楽堂(東京都)
2014/11/09 (日) ~ 2014/11/09 (日)公演終了

リニアモーターカーブ
ハレボンド
戸野廣浩司記念劇場(東京都)
2014/11/07 (金) ~ 2014/11/09 (日)公演終了
満足度★★★
明るい感じだけど・・
全体的に明るくコメディータッチの舞台でしたが、登場する兄妹達は、実は不幸で悲しい兄妹だと感じました。これは犯罪だろうという行為を、美談としているような所や、ラストの救われない感じは、あまり気持ち良い気はしませんでした。面白くなかった訳ではないのですが・・消化不良でした。

へたくそな字たち※無事公演終了致しました!ありがとうございました!
TOKYOハンバーグ
サンモールスタジオ(東京都)
2014/11/09 (日) ~ 2014/11/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
無題1298(14-347)
14:00の回(曇)。公開ゲネです。
初演(2013/3@ワーサル)も観ていてその時とは相当違った印象です。なぜなのか、役者さんが違うから?男性/女性が替わったから?それもあるでしょうし、自分自身のどこかが当時とは変わっているからなのかもしれません。
黒板、周りには手紙でしょうか、シンプルな舞台。14:00前説(アナウンス、120分)、開演~16:00終演。平成元年3月17日に始まり戻ってくるお話。
これを書いている、この時間「初日」の公演中ですね、「書く」ことば、「話す」ことば、を描いた本作ですが、観ていた自分の気持ちを全部伝えようと思っても、その「ことば」がなかなか見つからない。
「それを知るために学校で学びたい」...その気持ちに打たれました。
心象を支える音楽、役者の皆さん..場転のとき(当たり前なのでしょうが)、薄暗い中、「君子」役の松井さんがハケるまでずっと「君子」のままでいました。こういった丁寧な作品作りがこの劇団の持ち味ではないかと思うのです。
気持ちを伝えたい、その一途な想い、反発と理解との間の揺らぎ、教えること/教わること。
前作でも味わい深い役どころだった照屋さん...とてもよかった。

ONE LOOK TWO IN
株式会社Legs&Loins
Geki地下Liberty(東京都)
2014/10/07 (火) ~ 2014/10/12 (日)公演終了

リーディング✕コンテンポラリーダンス公演 『W・シェイクスピア HUMAN』
シーラカンスプロデュース (古代魚企画)
本多劇場(東京都)
2014/10/22 (水) ~ 2014/10/26 (日)公演終了
満足度★★★★
観劇録というか自分のための備忘録
朴路美さん主催のシェイクスピアオムニバスリーディング公演。
俳優、声優、ダンサー入り乱れての異種格闘技戦。
コトダマ隊の存在が、作品と作品、役者と読み手の間を繋いで効果的。
特に印象的だったのは、ジュリエット役の寺崎裕香さん。元気溌剌みずみずしい魅力に溢れたジュリエットを好演。
マクベス夫人役の井上麻里奈さんは立ち姿だけでめまいがするほどの美しさ。もっと舞台をやってほしいと思った。
演劇集団円の役者陣の演技力の高さに感動。