最新の観てきた!クチコミ一覧

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シカク

シカク

企画演劇集団ボクラ団義

サンモールスタジオ(東京都)

2014/12/18 (木) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

満足度★★★★

やっと。
やっとみることができました。といってもまだ3日目。まだまだこれから進化していくのはとても楽しみ。
私自身はじめてのシカクだったから、内容把握がメインになってしまって残念。同じキャストでみれることが一度きりしかないのだからもっと個々人を観れれば…今日は…まあ、この先みることが出来ない人を中心にみていったつもりだけど。
今回の観劇で私は誰か一人に感情移入することはありませんでした。きっと細かくみていたら、とても楽しいものになると思います。また行くので…次は誰に注目しようかな。と楽しめる舞台。あんまり文章力がないなー。悔しい。
それぞれの感想はまたの機会に本人にお手紙を。
でもみなさん本当にぴったりはまっていました。
どの回をみても失敗は絶対ない。いつもメインをはらない人こそ今回のシカクの見所の一つなのではないかな、と思っています。

山笑う

山笑う

僕たちが好きだった川村紗也

新宿眼科画廊 スペース地下(東京都)

2014/12/19 (金) ~ 2014/12/24 (水)公演終了

満足度★★★★★

川村紗也が松本哲也と組んで宮崎弁演劇に挑戦/約90分
ちょっぴりワケありな家庭が舞台の一幕劇。

骨子だけを取り出すならば話はかなり王道的で、まかり間違えば凡作に終わっていた可能性も。

しかし、作・演出を手がけたのは小松台東の松本哲也。
実家に不義理していた妹が男連れで帰省して兄と揉めるという、どこにでもありそうでなおかつ苦い話を、ちょいちょい入るおマヌケな脱線トークとドタバタ騒ぎでショーアップし、とても面白く見せきる。

松本作品は少なからず観ているが、一、二を争う傑作。

主宰兼主役のあの人が可愛いのはもちろん、荻野友里という青年団所属の女優さんがまた絶世の美女ときて、男性満足度の高い一作でもあります。

なお、会話がほぼ宮崎弁でなされる松本作品ゆえ、津軽弁劇団・野の上を率いる山田百次もキャストの一人として宮崎弁でお芝居。
津軽訛りが入った独特の宮崎弁は聴きモノ。

ネタバレBOX

宮崎から上京後ほぼ音信を絶っていた妹が、母の通夜に出るため久々に、しかも10コ上の兄と同い年の婚約者を連れて実家に戻る。

これに怒った兄・伸夫と妹・菜々が和解するまでの話。

母に溺愛されていた伸夫と、兄びいきの母を憎んでいた菜々の間の溝はなかなか埋まらないが、修羅場を覚悟して帰ってきた菜々に優しく接する兄嫁、赤ちゃんの頃から菜々を可愛がっていた兄の親友・英二らが兄を懸命になだめにかかり、兄妹は最後の最後に仲直り。

二人きりで話し合っても果たされなかったに違いない兄妹の和解が、周囲の人々の協力によってなんとかかなうところに人間ドラマとしての醍醐味があり、私は大いに引きつけられた。

そしてまた終幕がいい。

兄との雪解けが成ったあと部屋に一人きりになった菜々は、憑き物が落ちたかのような清々しい表情で自分のために茶を淹れる。

これだけでもジ~ンとくるのに、なんと菜々は、“お茶が美味しくなるおまじない”として母が生前やっていた、掌で茶碗に蓋をするような仕草を晴れやかな笑顔でひとりやってのけるのだ。

それまでの話を通じて母との確執を知らされていただけに、これには感動!

一人芝居で劇を締めるのはハンパない緊張が伴うはずだが、菜々役の川村紗也はこれを立派にやりこなしていて、お見事。

この素晴らしいラストシーンあっての5つ星です。
ドアを開ければいつも

ドアを開ければいつも

演劇ユニット「みそじん」

atelier.TORIYOU(東京都)

2014/12/20 (土) ~ 2014/12/27 (土)公演終了

満足度★★★★★

愛情いっぱい素敵なお芝居でした
今回再演とのことですが、私は初めて観劇しました。

料理屋さんのお座敷が会場と言うことで、
どんなお芝居かなぁと思って観に行きましたが、
期待以上の素晴らしい作品で、最後は感動で涙がボロボロ…

母親の法事前日に実家に集まった四姉妹のお話ですが、
家族と言えどもそれぞれの事情を持っていて
共感できる事がグサっグサっと心に刺さる。
そして、それぞれが家族の事を心から思っている。
ゆえに、ぶつかり合うこともある。でも、愛があるから。

今回週末だけの3公演で、全回すでに完売してしまったと
言うことですが、来年も継続して上演すると言うことですので
ぜひ観に行って、四姉妹の愛情を感じて欲しいと思います

奇跡の起きないメリークリスマス

奇跡の起きないメリークリスマス

劇団HALLJACK

牧野生涯学習市民センター(大阪府)

2014/12/20 (土) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★

明日もやってます
内容を書いてしまうと楽しみがなくなるので、とにかく観てください!とにかく、面白いです。

B.B.B

B.B.B

劇団SE・TSU・NA

Free Studio KONPIRA -金毘羅-(大阪府)

2014/04/19 (土) ~ 2014/04/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

笑った笑った★☆
めっちゃ楽しくて大笑いしっぱなしでした★☆ストーリーもミステリーの要素があって、コメディと上手く融合して最後まで見応え十分のお芝居でした♪♪狭い空間での演劇やったので臨場感たっぷりで迫力あったな~(^-^)v

超天晴!福島旅行

超天晴!福島旅行

笑の内閣

こまばアゴラ劇場(東京都)

2014/12/04 (木) ~ 2014/12/07 (日)公演終了

満足度★★★★

笑いとシリアス部分のバランス配分が絶妙
修学旅行の行く先に関する高校教師たちの数日間にわたる議論。
基本的には娯楽作品の体であるが、原発事故被災者の複雑な心境や放射線関連の科学的データがごく自然に織り込まれているバランス配分が見事。
また、「ダークツーリズム」の是非も問われるが、この作品自体がそれを体現しているようなところが巧み。
ただ、劇中で日が替わる度に前日の様子を語るのは親切ではあるが、ややくどいかも?

シカク

シカク

企画演劇集団ボクラ団義

サンモールスタジオ(東京都)

2014/12/18 (木) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

「ほぼ4人芝居」 男A×男B×男C×女=さていくつ
※今回はこの画期的なお芝居の形式
(4役を色々な役者で演じ合う)という劇団の
試み自体に対して☆5つ既につけているので、
この投稿の評価欄は空欄にしますm(_ _)m


タイトルに書きましたが、
12/20 13:00 竹石沖野中村大友
12/20 18:00 添田加藤内田平山
と、今回別キャスト版の「シカク」を観劇して、

男A×男B×男C×女

を担当する各演者がどれだけの演技/熱量/挑戦を成し遂げるかによって

10×10×10×10=(ちょっと大きすぎる値ですが)1万

にもなるし

1×1×1×1=(4人なのに)1

にもなってしまう、
そして(あくまでも会話(のやりとりの)劇なので)
お互いに補いあい高め合うバランスが重要なお芝居なんだな、
と感じました。


あと別キャスト回を見て(多分ですが)、
今回各役を務める演者陣(男Aなら竹石さん、福田さん、添田さん、大神さん)に、
それぞれの役者としての「個性を出す」事が許されているのだな、と感じました。

ネタバレBOX

【まずはじめに】
(どうしても表に書けなくてすいません・・・)
企画演劇集団ボクラ団義、という劇団を既に知っている、観た事がある、
あるいはゲスト様を知っている、という方たちなら
それぞれ自分の好みや目的に合わせた組み合わせ回を
観れば良いのですが、

今回が「ボクラ団義初見」という方たちにとっては
たまたま選んだ回によって
「ボクラ団義」自体への評価が(悪い方向にも)確定してしまう、
ちょっとリスキーな企画だったのだな、と感じました。


今回の2組の役者陣、
・ 既に数回役を務め慣れてきた者(竹石さん、沖野さん、平山さん、加藤さん?、あと?)
に対して
・ 初演/初回(中村さん、大友さん、添田さん、内田さん、あと?)
という事からの緊張もありますし、

ボクラ団義の最近の公演がメインキャストをほぼ看板役者に
固定しているがゆえに、いつもは脇を固めているタイプの役者の方にとっては、
いきなりの大役(初の少数長台詞の会話劇でのメインキャスト)という事への
ハードルの高さ、緊張その他、

色々と難しい問題があることを感じました。

※ だからこそ各役者さんの「いつもと違う姿」「挑戦」を観る事が出来る、
  という事に自分は興味を惹かれたのですが・・・




初日初演の4人がそれぞれ10(に近い)の力を発揮した回
「ベスト回」として考えた時、

本日の観劇で、1人でも演技のバランスを崩す形になってしまうと、
一気に4人芝居としての求心力自体が下がってしまう、と感じました。

実際1人演者の方が緊張その他でお芝居の安定感を欠いてしまった結果、
その他の演者の熱演ぶりも集中して観る事が出来なくなってしまいました
(お芝居全体の求心力が下がってしまった)。


多分、初見の方がこういう回に当たると
「ボクラ団義はもういいや」と思われてしまうかと思います。

なので、初見の方はぜひ
看板役者陣+ベテランゲスト様の組み合わせ回を
「初心者オススメ回」とでも提示した方が良いのではないかな、と。


逆に劇団自体をそれなりの長さ追ってきてみて、
この役者さんの「もっと違う役」「重要役」などを観てみたい、
と思っていた自分にとっては
その役者さんの「本質的な部分」「本当の力量(の一部)」「挑戦」など
色々な面が観れてそういうマイナス部分も含め楽しいと思えるのですが・・・

って、この情報は本当は表に書くべき事なんですよね・・・




【本日の主な感想】
・ そもそも本劇について、当初から
  「各役を務める役者さんについて、”個性”を出す事が許されるのか?」
  が気になっていました。
  ”個性”を消して汎化すれば、どの組み合わせでもお芝居はやりやすくなりますが、
  そもそも「色々な役者の組み合わせを楽しむ」という事自体の意義が無くなってしまう、

  しかし各役者が同じ役に対してそれぞれの”個性”をどんどん入れていったら
  各組み合わせの時やりとりするお互いがかなり苦労する
  (=1人1人にそれぞれ役者としての高い力量が要求される)と思ってました。

  なので、久保田さんがどう演出指示をしたのかが気になっていました。

  結果として(多分ですが)、
  「個々の”個性”をどんどんぶっこみなさい」、
  「『俺だけの男A』『私だけの女』を作りなさい」、
  と言ったのではないでしょうか?

  演技/台詞自体にも(元々の役者としてのスタイル以上の)違いを感じましたし、
  その「挑戦」の一部を確認しました。

  例.(間違いでなければ)
    平山さんの「女」は包帯を取った後、目をつぶる(うすく開ける?)事で
    失明者を演じていたのに対して、
    大友さんの「女」は完全に目を開ける行為に挑んでいました。

    ※ 普通、目は無意識のうちに動くものその他を追って黒目の部分が動きますが、
      それを意志の力でずっと「前方」だけを見ていた
      (いわゆる盲の人を演じる)としたら、
      「すごい挑戦だな」と思いました。
      実際本劇中ずっと黒目は真正面を見据えていたと思います。

    演技力ならベテラン平山さん、と2回観て思いましたが、
    そういった「挑戦」や「自分ならではの『女』」を演じていた大友さんも
    これまた負けていないな、と思いました。


・ 標準的なお芝居は「1回勝負」(1回観てつまらなければダメ)というのが
  ルールなのかも知れませんが、
  本劇の本当の楽しみ方は、

  1.いくつものキャストとその組み合わせを観劇して、
    自分の中で色々な気持ち、感想を持つ
    (演技力を比較したり、
    演じ方の違い(○○さんの男Aは硬派だな!など)を感じとったり、
    自分なりのベストな組み合わせを考えてみたり)

  2.企画演劇集団ボクラ団義の全劇団員について、
    「いつもと違う役を演じる姿」を楽しむ

  という事なのかなあ、と。
  ある意味企画演劇集団ボクラ団義という劇団を楽しみにしている人たちに向けての
  お祭りイベント的な意味合いが強かったのかな、と思います。


・ (いつも通り?の)ボクラ団義お芝居への感想
  二度観で色々な事が分かる
  ・ こんな早くにもう結末を暗喩させるポーズや台詞を入れていた、
    という「伏線」への気付き
  ・ その「伏線」を使ったお芝居に、
    1度目とは違った感想を持つ
    例.男Bは普通にしゃべる時と心臓を押さえてしゃべる時とで
      殺された「じんぱち」と演じ分けられていた
  など


・ あと、
  ・ ボクラ団義に縁もゆかりも深いベテランゲスト陣の回も観たい
  ・ 竹石さん、大神さんの配役入れ替わり回も観たい
  今回の形式のお芝居だと本当に何度も観たくなりますね、
  いつもだったら「1つの芝居を5回観るとかありえない・・・」とか思ってるんですが


・ あと自分が見逃してた点など
  男Aは早い段階で「これではサンカクだが」
  「これは゛恋゛の話だ(過去の兄弟殺人や女の暴行事件を追ってもなお)」と、
  「シカク」の本質を観客に暗喩(か?)してるのですね、
  ほんとミラクルロジカルトリリカル(トリックだらけ)会話劇ですわ。
  最初闇だった世界が光に、しかし関係性の本質は光から闇に堕ちる。
  多分だけど男Bだけじゃなく女、男Cも死に、ただ一人、
  女に騙され続けた男Aが最後のストーリーテラーになって
  あの「シカク」の悲劇を締め括ったのかと。
  こういう劇も不条理劇っていうのでしょうか?





本日も長々と感想すいませんm(_ _)m
色々感じるもののある公演だったもので( ´ー`)
手を握る事すらできない

手を握る事すらできない

劇団時間制作

明石スタジオ(東京都)

2014/12/17 (水) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

若い才能に出会った
下手(しもて)チームを観劇。

良かった。本当に。
こんなにも深いテーマを、こんなにも深く、かつ淀みなく、描ききってくれた舞台は観たことがない。
この作品を観て、次回作も是非観たい、過去作品も観てみたい、と思った。
聞いた話によると、作・演出はまだ23歳とのこと。そんな青年がこの作品を書き上げたことに驚いた。これからが楽しみな才能だ。

いじめをテーマにした作品。
いじめなんだけど、いじめの内容はあまり出して来ない。それよりも、いじめる側、いじめられる側、クラスメート、教師、学校管理者の立場や関わりを丁寧に描く。
あんなに登場人物がいるのに、全くごちゃごちゃにならずに描いてくれた。あんなに登場人物がいるのに、無駄な人物がほぼいない。
それぞれの人物にとっての起承転結がはっきりしている。

いじめる側からいじめられる側への変換、いじめられていた側からいじめる側への変換、問題生徒、正論を振りかざすが何も出来ない教師の葛藤、いじめを認める訳にはいかない教頭、夢を抱いてやってきた教育実習生が懐柔されていく様、殺さなければならなかった理由ーーーこれらが自然に、鮮やかに描かれた。
1時間40分しか経っていないのが信じられない。

現在から回想を挟み(その中にちょくちょく現在からのモノローグが入る)現在に戻る構成。
上演開始直後は固かった演技も、回想に入った辺りから自然になった。
自然と言えば、生徒達のテンポの良さは素晴らしい。コメディパートも全然わざとらしくなく、タイミングによる勘違いなどもとても自然だった。

女子生徒を殺すシーンは暗転するかと思いましたが、逃げませんでした。
そういう演出にした決断、それに応えた役者に拍手。

サンタクロース・ドットコム!

サンタクロース・ドットコム!

シアターキューブリック

テアトルBONBON(東京都)

2014/12/19 (金) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

満足度★★★★

見えない物の方が大切なんですね
見えない物が大切。そんな印象の芝居でした。
そして、何気に客演の中山泰香さんが、ダンスにアクションにと地味に活躍してます。
ドキドキ、ワクワク、ほろっ、のシアターキューブリック・ワールドの世界を楽しめました。
キャストが変わった芝居を明後日に、もう一度観に行きます

ネタバレBOX

泰香さんのカプセル兵団ではないダンスと、ビシッと決まった裏剣がカッコ良かったです。
絶対女王

絶対女王

劇団EOE

ウッディシアター中目黒(東京都)

2014/12/19 (金) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★

またもや・・・
やっぱり脚本・演出が良くないということを改めて思った。

こちらは本作で三回目になるが、ダダすべりシーンが多いのは相変わらず。

以前観た「売春捜査官」の公演途中で、客席のあちらこちらから、わらわらと席を立つ者が続いた光景も記憶に新しい。(横浜・相鉄本多劇場に掛かる公演ではよくあることだが、・・・)

正直、平澤有彩さんの俳優としての良さが伝わりにくい。三本観た限り、果たしていい役者なのか判断出来ない。

ツチノコ is escaping’14

ツチノコ is escaping’14

アナログスイッチ

OFF OFFシアター(東京都)

2014/12/17 (水) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★

アナログスイッチを満喫
本当にドタバタでアナログスイッチのメンバーや客演の方を満喫できる作品でした。
最近笑っていない人や寒さを吹き飛ばしたい人は12月21日まで公演しているのぜ是非!

海のてっぺん

海のてっぺん

ワンツーワークス

吉祥寺シアター(東京都)

2014/11/20 (木) ~ 2014/11/30 (日)公演終了

満足度★★★

うちわ!
今回のワンツーワークスは奥村洋治さんのアクがあまり強く出ていなくて、すこし物足りない感が残りました。
奥村さんの、あの人を威圧する喋り方や演技は嫌う人は嫌うでしょうがクセにもなりますので、あの感じを観られなくてとても淋しかったです。
芝居としては、笑いあり涙ありで幅広い層が楽しめる舞台でした。
個人的にはいつもの公演内容のような、もうすこし硬いテーマの舞台が好きです。

今回ジャニーズの町田慎吾クンが出演されていたせいか、客層もいつもと少し違いました。
衝撃的だったのは、うちわを持っているお嬢さんたちを客席で見かけたこと。
従姉からジャニーズのコンサートに持っていくうちわを見せてもらったことはありますが、まさか小劇場でうちわを目にする日がこようとは。けっこう本気でビックリしました。

トラッシュマスターズ「儚みのしつらえ」の太田基裕クンや、ワンツーワークス「海のてっぺん」の町田慎吾クンは、それまでのその劇団のお客さんとはちょっと違う層の人たちを劇場に連れてきてくれるので、新しい出会いに繋がっていいですね。
面白い舞台が多くの人の目に触れる機会が増えるのはとてもステキなことだとおもいます。

【】

(神奈川県)

2014/02/15 (土) ~ 2014/02/16 (日)公演終了

大雪の中、足を運んで最悪だった
若い劇団は期待をして見てしまうのだが
過去「霧に股がる」と「マゼンタ」、猫、そして10回公演を今日見たが、最初に見た霧に股がる以降全く面白くない。
話も芝居も稚拙で曖昧、劇場に合わないことが多い
役者は会話をしらない感情も薄い芝居の三流。これは若いからではない
迎賓でばたばたと袖から舞台に出たり舞台から客席に出たりと、迎える意識が低い。携帯をいじっていたりとスタッフの態度も悪め立ちがすぎる。
内容も対応も"若者ノリ"で見るに耐え、私が見る時は毎回音響や照明のミスがあって冷める
なのに詫びでなくキャスト紹介や主宰の後説が長く余韻がない
見送りの態度も大雪の中だったというのにマゼンタは特に悪かった
唯一、霧では衣装も、お話も面白く、何より一瞬で終わったが踊りに熱があり踊りの上手い劇団だと感じたが
マゼンタは踊らず、猫は踊りがあったが一気に失速し救いを失った。
過去パンフを見かえすと猫は振付家ではなく役者が考えたからだろうか
違和感を感じる箇所が多々あり見せ物とは感じられないものであった
思い返すと猫は、役者の体調不良で降板があり、なのに影アナウンスではその役者が喋っているという悪ふざけがあった
猫で見限っていたが、記念講演だからと第10回公演を見た
しかしやはり発表会レベルで目につく欠点が改良されることはなかった
誰か彼等に、目を醒させることのできる方が現れ教授するのを切に願う
若い可能性が、勿体なくて痛々しい居たたまれない

止まらずの国

止まらずの国

ガレキの太鼓

こまばアゴラ劇場(東京都)

2014/12/19 (金) ~ 2014/12/30 (火)公演終了

満足度★★★★

地球のどこか
面白い。95分。

ネタバレBOX

とある中東の日本人バックパッカー宿。長期旅行者のような会話から一変、戦車や軍人が町を行き交い、銃声が鳴り響く。異様な雰囲気の中、飛び出す者や妊娠中の妻に電話をするものも出てくる。朝になっても爆発音がなり、これからのことを考える面々の前に、飛び出したコウジが笑顔で戻ってくる…。

実はポコチン国王の生誕祭?だったというオチがよいかどうかはわからないけど、前半のいかにもな空気感から徐々に不穏な空気へ換えていくのが上手い。言葉がわからず、情報も制限された異国での不安感はかなりのストレスだしね。なんにせよ、スリリングな感覚が味わえた。てか、宿のおばちゃんらはちゃんとに言っとけよと。あと、あれだけシリアスに飛び出したコウジは結局結婚式に出なかったのかと。

日本から離れた地を描き、日本を浮き彫りにするということか。韓国人・ミンを使って深めてもよかったかなとも思う。ただコウジを想うだけの女のようでもったいないなと。
竹田?が日本人に対してぬくぬくしていると批判してたが、何かしたわけでなくそこに居合わせただけで、自分は日本人と別者だと感じるとこがいい皮肉だなと。
体夢-TIME

体夢-TIME

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2014/12/11 (木) ~ 2014/12/23 (火)公演終了

満足度★★★★

芯に流れる劇団魂は不変
長年のファンの方が開演早々帰られたりもして賛否両論渦巻いているという劇団桟敷童子の公演に出かけてきた。これは、知り合った役者もりちえが所属している関係からであるが、劇団としてもなかなか実力のある団体で一度観ると次作もみたくなるという衝動に駆られるからでもある。

粗筋は・・・と書こうとしたが、これがなかなか難しい。人々にレイプされ死んだ女性から生まれた体夢という少年が、未来から時を逆戻りして現れた自分の未来の姿である青二才と狂人2人とともに、世の中にはびこっていた奇病を退治する。というか奇病を抑えこむ不思議なチカラを持っていた体夢が、様々な体験を経て奇病を収めていく。しかし、しかし、奇病というのは人間性の回帰であり、結局は輪廻のごとく繰り返し現れては消えていくものなのであった・・・・というような。そうか、ここからもういつもの桟敷童子の公演とちょっと違うかも。

さて、舞台はというと、いつもの様に桟敷童子色の演技で気持ちは舞台に引きつけられる。のではあるが、話の内容からか、演出の関係からか、時折舞台に流れる心地よい時間というか空間というかリズムというか、そういうものが壊される。それは出演者が突然全体舞踏というような踊りをしたり、スローモーションになったり、客から笑いを取るセリフだったり。まぁ、話が堅苦しくて気を緩めるシーンが無いので意図的に客から笑いをとったり、進行上スローモーションが効果的だったりする箇所もあるわけだが、どれも使い古されてきた手法だけに「桟敷童子もこういう手法を取り入れるんだねぇ」という思いを持ったのは確か。特に全体での踊りというのは、舞台転換や役者の着替え時間が必要という場合にのみ認めるという自分にとってはちょっとガッカリだったかも。しかし、それを除いたら桟敷童子らしさの芯のようなものは確実に舞台を支配していた。
役者の的確適度なテンションとその維持、舞台を左右奥行き高低と3次元にくまなく使い切る動きには、いつもながら感心させられた。
特に、体夢を演じた大手忍はなかなかの演技達者。客演の劇団円の2人の存在感もバッチリ。いやぁ、この2人、アジのある役を演じきっていましたなぁ。もりちえはというと、後半の娼婦役の印象がなかなか強かった。
それにしても、この劇団、今回も誰を主役に作品を演じても舞台をつくり上げることが出来る演技の上手い役者が揃っているなぁと感心させられたのだった。

最後に、今回の舞台、賛否両論が渦巻くというのは分かる。おそらく、全体を流れる筋書きがもっと太く、そして陳腐な演出がなければ否の部分はかなり少なくなるのではないだろうか。今回の公演が、今後更に躍進するための方向転換というか微妙な舵切りになり得たかどうかは、次作以降の舞台ではっきりするだろう。さらなる洗練された演出を期待している。

ひゃく

ひゃく

Bobjack Theater

十条アトリエスペース「TORQUE」(東京都)

2014/12/16 (火) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

7公演目:ハプニングにも
19:00〜
ハプニングにも、想定した違う展開も、流石の対応!

観客の楽しい笑い声が、バックミュージックのように、心地よく、ハーモーニーとなっている。
初めて観た人も、2回目の人も、7回目の人も、ストーリーがわかっていても、何度でも観れる。
まるで、好きな音楽のように、何度でも、何度でも。

その向こうへ

その向こうへ

演劇プロデュース『螺旋階段』

小田原市生涯学習センターけやき(神奈川県)

2014/11/15 (土) ~ 2014/11/16 (日)公演終了

満足度

はっきり
はっきり言うと微妙
何より役者全員の技量の甘さが何度も見えてうんざりする
折角の話が台無しだと感じ、尻が痛くなった

象はすべてを忘れない

象はすべてを忘れない

ままごと

象の鼻テラス(神奈川県)

2014/12/05 (金) ~ 2014/12/23 (火)公演終了

満足度★★★

昨年に比べると...
昨年の好評を受け、今年もこの催しをやることになろうとはたぶん柴さんは考えていなかったはず。

それゆえの苦労がひしひしと伝わってきた。

好評ゆえの第二弾なのだから大きく中身は変えたくないが、去年と大差ないと私はじめ去年もこの催しに触れた者から不評を買いかねない。

そんな悩める心情が手に取るように伝わってきたのだ。

結果、柴さんが取った道は、たぶん去年いちばんウケた象の鼻スイッチをはじめ数企画のみを残し、ほとんどは新企画で勝負するというもの。

その意気や良し!

ただ、出来映えはと言えば、星の数で示した通り。

私がこの催しに触れるのが去年に次いで二度目であり、一見さんほどには新鮮味を感じにくいことを考慮しても、やはり星は3つ。
高評価はしづらい。

その理由はネタバレにて。

ネタバレBOX

まず、テーマがはっきりしない。

去年から引き継がれた『象はすべてを忘れない』という表題に込められている“記憶”というテーマへのこだわりが、今年は去年よりも薄いのだ。

記憶というテーマが弱まった分、それを補うかのように今年は“旅”というサブテーマが打ち出されており、「○○ツアー」と題された小ツアーがいくつか用意されているのだが、
これもちょっと頂けない。

キャストによるガイド音声が客を不思議なお散歩へと導くツアーが10種近く、キャストが象にまつわる物語を語りながら象がらみの名所へと直接案内してくれるツアーが2種とコンテンツは豊富ながら、内容の重複が甚だしいし、後者のツアーはそれぞれ所要時間二、三十分、前者のツアーも所要時間十分超えのものが複数あるなど、気軽に参加しづらいのだ。

時間が十分以上もかかるとあってはいささかハードルが高く、会場の象の鼻テラスをたまたま訪れた人が参加する可能性は低い。
これでは「演劇とすれ違う」というこの催しの趣旨に反するのではないだろうか?

演劇と無縁に暮らす人々の興味を少しでも演劇に向けることがこの催しの一番の目的であるはずなのに、これではその狙いが果たされない。

それに、音声ファイルがガイド役となる前者のツアーは、客がイヤホンから聞こえてくる声に従い会場付近を一人で歩く羽目になり、とても淋しい。
私も体験したが、一人行動には慣れっこ(爆)の私でさえ冷え冷えした気持ちになったほどなので、一見さんがこのツアーを体験した場合の心淋しさといったら想像するに余りある。

新機軸としては他に短編演劇の上演があり、上演がある日を選んでテラスに出向いた私はこれを鑑賞。
しかしながら、短編演劇というよりは“寸劇的余興”といった感じで、正直、食い足りなさが残った。

この公演を観るためだけにわざわざ横浜まで来た人も大勢いたようだが、果たして彼らは満足したのだろうか?

さらに言うなら、二十分という上演時間は演劇ファンには短くても、たまたまテラスに立ち寄った、これから演劇に出会うべき人にとってはやや長く、これもやはり「気軽に楽しめる」代物だとは言い難い。

事程左様に、新規の企画で大成功に終わったものは一つもなく、それが星3つの所以。

「出前ダンス」「出前紙芝居」など、去年は気軽に楽しめるコンテンツがもっと多く、たまたまテラスにいた皆さんがどんどん「注文」を出して「演劇とすれ違」っていたのに、なぜあれらの企画をなくしてしまったのだろう?

なくなったと言えば、私が去年最も感銘を受けた企画「人間モニュメント」が消えていたのも惜しまれる。

象の鼻テラスの所在地・横浜の港を彩るモノたちをテラス内外に散ったキャストたちが一斉に身振りで表し、しばし静止するあの試みは“記憶の形象化”の試みといってよく、テーマに合致しているし、何より、夕闇に浮かぶキャストたちのシルエットがとても美しかった。

去年から大幅に中身を変えた柴さんの気概は
素晴らしい。

とはいえ、やはり、いいモノは残しても良いではないだろうか?

中身の変化が乏しいと私のような演劇好きが文句をつけるかもしれないが、ゾウノハナシアター目当てでなくたまたまテラスに寄った人が何年も連続でゾウノハナシアターに触れる可能性はかなり低い。

ならば、優良な企画はマイナーチェンジをつけさえすれば連年やってもさして問題はないはず。

私はそう思いました。
一遍

一遍

風雲かぼちゃの馬車

相鉄本多劇場(神奈川県)

2014/10/09 (木) ~ 2014/10/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

ここしかない
神奈川県で劇団といったらここしかないイメージ
期待通りの面白さ、そして裏切りがあり素晴らしい
書くこともなくなるほど

ダキニ城の虜

ダキニ城の虜

舞台芸術集団 地下空港

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2014/12/16 (火) ~ 2014/12/22 (月)公演終了

満足度★★★★★

見ました!
ダキニって何だろうと思いながら観てきました!!
笑いあり感動ありで個人的には今までみてきたなかで一番面白かったです
長い時間の作品なのかなと思っていましたがあっというまにすぎさって観にきて良かった♪と

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