「蜘蛛の糸」
Music Play Live
高津市民館ホール(神奈川県)
2025/05/06 (火) ~ 2025/05/06 (火)公演終了
ワトソンとスィートホームズ/皆目見当がつかない
かーんず企画
シアター711(東京都)
2025/05/02 (金) ~ 2025/05/06 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
『ワトソンとスィートホームズ』観ました。よかったです。ぶっちゃけ、舞台装置や演出の予算をかなり抑えた舞台ですが脚本がしっかりしているので十分楽しめました。ネスカフェゴールドブレンドの副反応、ナイスでした^^ 素晴らしい時間をありがとうございました。
二死のマジョがタヒ「ぬ」
創作団体「曇りのち」
インディペンデントシアターOji(東京都)
2025/05/02 (金) ~ 2025/05/06 (火)公演終了
「蜘蛛の糸」
Music Play Live
高津市民館ホール(神奈川県)
2025/05/06 (火) ~ 2025/05/06 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
前半は演奏、後半は蜘蛛の糸の朗読でした。
演奏はとても素敵で、ゆったりした気分に。朗読はピアノとクラリネットの演奏あり、朗読も歌唱もありの贅沢な舞台でした。とても良かっただけに空席が結構目立っていたのが残念。
ワトソンとスィートホームズ/皆目見当がつかない
かーんず企画
シアター711(東京都)
2025/05/02 (金) ~ 2025/05/06 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
「皆目見当がつかない」を観劇。嘘がどんどん増えてどうなるのかと思ったが綺麗にまとまっていてよかった。
「ワトソンとスィートホームズ」も見たかったけど時間の関係で見れずに残念。二つの作品がどんな風に関わっていたんだろう。劇とは関係ないけど舞台中後ろの席で電話がなって・・・。早く切ればいいのになかなか切らずにちょっとイライラです。
Two Be or Not Two Be
祭文庫
小劇場 楽園(東京都)
2025/05/04 (日) ~ 2025/05/06 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
かなり哲学的なテーマで、音響も照明もそれっぽく、実にシリアスな内容なのですが、肝心の役者さん達をぽくないと感じてしましたね。開演前にステージでのたうっていた我王的おっさんは何?このおっさんはそれっぽかったです。
クロリスの花葬
劇団うぬぼれ
荻窪小劇場(東京都)
2025/05/04 (日) ~ 2025/05/05 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
Dチーム観劇。58年の時間を行き来する因習的なミステリーと言っていいのかな。ちょっと粗削りなところもありますが、淡々とした展開で、なかなかオチが分からず、最後まで楽しめました。
あるアルル
やみ・あがりシアター
北とぴあ ペガサスホール(東京都)
2025/04/30 (水) ~ 2025/05/06 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/05/06 (火)
全体的な雰囲気がやみあがりシアターらしくて良かったと思います☆ 役者陣に個性的な方が多く、みなさんいい味出してました☆
ワトソンとスィートホームズ/皆目見当がつかない
かーんず企画
シアター711(東京都)
2025/05/02 (金) ~ 2025/05/06 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
【皆目見当がつかない】観ました。これはすごく面白い。人はウソをつく。どーでもいいことから、かなり深刻なことまで。ちょっとシュールなところもあるけど、あるあるで、すごくリアルに感じましたね。
明日、泣けない女/昨日、甘えた男
株式会社テッコウショ
シアターサンモール(東京都)
2025/05/03 (土) ~ 2025/05/11 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
いや~これはお見事。女性のアイデンティティとか今日的な問題がぎっしり詰まったシニカルな群像劇、グッときましたね。ちょっとシュールだけど、すごくリアルに感じました。
音響劇『ドグラ・マグラ』
半畳の宇宙
本妙院(東京都)
2025/05/03 (土) ~ 2025/05/06 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
言うまでも無く原作は夢野 久作。今年は刊行90周年に当たるということもあって、大田区池上本門寺の直ぐ傍にある本妙院という寺の本堂での公演が企画・上演された。墨流しで得られた形象をコの字を時計回りに90度回転させた空白部分に当たる壁面に映し出し、ドグラ・マグラが発するものを映し出す。これに鐘や和太鼓等様々な音響効果を加えた音響劇として上演したのである。因みに客席はコの字を構成する各直線部分に設えられている。華4つ☆
あるアルル
やみ・あがりシアター
北とぴあ ペガサスホール(東京都)
2025/04/30 (水) ~ 2025/05/06 (火)公演終了
あるアルル
やみ・あがりシアター
北とぴあ ペガサスホール(東京都)
2025/04/30 (水) ~ 2025/05/06 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/05/02 (金) 19:00
「あるある」なことをまとめてまるめてほうりなげてきゃっちしてまたほうりなげてうちかえしてふくらんでそれがてんまでとどくといいね。な。
家族病3篇
Oi-SCALE
サイスタジオコモネAスタジオ(東京都)
2025/04/21 (月) ~ 2025/04/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/04/23 (水) 16:30
「本物」
短編で時々あった林さんの一人語りから本編に入る形式の拡大/応用版かつ「林流ドグラ・マグラ」。
30分近い一人語りから「作品を作るところを見せる芝居」となるが随時一人語りに戻り、その語りの部分に相手役が登場したりと変幻自在。
そして「ハロー、レビー!!」の原案?と思われるものを含む内容・形式とも「虚実混淆」あるいは「虚実の融合」で観ているうちにどんどん「術中にはまる」のが快感。これも典型的なオイスケール作品と言えよう。
ところで最も「ドグラ・マグラらしさ」を感じた「4階から見える対岸の公演の桜の樹の下のベンチにて」は帰ってから気付いたが以前短編集にあったのではないか?
お歌とお芝居 「髑髏沼の女」
たすいち
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2025/04/30 (水) ~ 2025/05/04 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
久しぶりのウエストエンドスタジオはまさにコンクリートとブロックの「ハコ」だが、雰囲気的にそれにぴったりの芝居だった
セットもやや粗っぽいがこの場には良く合っていた
完全な荒唐無稽のエンタメ作品だが、一応立川が舞台でセットにもそれとわかる部分があるので、かつて勤務したゆえ親近感がわく
「外付け」右脳と左脳のドグラ・マグラとツァラトゥストラというアイデアはなかなか面白く、その人形(?)も良くできていた(美術・小道具に👏)
演技もみな悪くはないのだが、このところ観てきたシリアスな舞台の迫真の演技とは異なるから評価は留保
蒙古が襲来
パルコ・プロデュース
キャナルシティ劇場(福岡県)
2025/04/25 (金) ~ 2025/04/28 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
鑑賞日2025/04/28 (月)
■『東京サンシャインボーイズ』、充電30年で予告通りに復活 三谷幸喜氏「冗談が本当になってしまった」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=8198375
■朝青龍が三谷幸喜氏舞台「蒙古が襲来」にブチギレ「蒙古NO モンゴルYES!」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=8232421
舞台の話をする以前に、朝青龍がとんだ難癖をつけてくれたものだが、結果は大山鳴動して鼠一匹どころかゴキブリも出ない静けさで、朝青龍の完全勇み足で終わったようである。
『蒙古が襲来』のタイトルは全く取り下げられることもなく、全国ツアーを完遂した。「蒙古NO」何も、当時のモンゴル帝国は「大元」を正式名称とし、対外的には「蒙古」を自ら名乗っていたのだから、朝青龍は自国の歴史にも疎いことを露呈してしまっているのである。
舞台は鎌倉時代の九州・対馬。物語は「文永の役」における元軍の対馬侵略・日本人虐殺を描いている。喜劇ではあるが、何も考えずに笑っていられるほのぼのとした作品ではない。
劇中では蒙古のことは当時の俗語で「ムクリ」と呼ばれているが、これは現代でも壱岐・対馬に「ムクリコクリ(蒙古高句麗)」という「恐ろしいもの」の例えとして残っている。時代考証に基づくなら、それ以外の呼称を使用するほうがおかしいのだ。日本でモンゴルをモンゴルと呼ぶようになったのは戦後のことなのだから、ここははっきりと「モンゴルNO」と言うべきだろう。これは単なる歴史的事実に過ぎないのであって、モンゴルへの差別意識などは全く介在していない。安易に「Jap」などと呟く朝青龍の方がよっぽど日本への差別意識で感情を爆発させている。この人にはモンゴルの国政に関わってほしくないって本気で思うね。
さて、外野の言いがかりは一蹴した上で、15年ぶりの復活公演には大いに期待して臨んだのだが、正直な話、映画も舞台も、三谷喜劇にはもはや往年の切れ味は見られない。
充電に入る前の劇団員陣・客演陣はみな二十代〜三十代前半だった。現在、彼らはみな還暦を迎えている。往年の溌剌とした演技を期待するのは酷だというのは分かる。しかし、充電に入る前の東京サンシャインボーイズの舞台は、ほぼ西村まさ彦を主役にして、彼の暴力的な、あるいは高圧的な演技が周囲を振り回し、それが爆笑を生んでいた。
しかし、見た目にもすっかりパワーが落ちてしまって、群像劇の中の一役に過ぎない老人を演じざるを得なくなっている西村まさ彦を見ていると、たいした笑いが起きないのも致し方がない。
前回『Returns』から、吉田羊が「研究生」の肩書で参加するようになった。しかし彼女には悪いが、彼女の加入が逼塞した劇団へのカンフル剤になっているかというと、必ずしもそうはなっていない。それぞれの演技に幅が出たとか円熟味を増したとか、そんな印象は微塵もない。みんな「単に歳を取った」、それだけである。
彼女自身も、15年に2回参加しただけでは、自身の演技の糧になったとは言えないのではないか。
実際、「演技者」を目指すタイプの役者にとっては、東京サンシャインボーイズは「物足りない」ことこの上ないだろう。三谷幸喜は基本、劇のためには役者をただの「道具」として使うことしか考えない冷徹な演出家である。普通の役者なら、早々に愛想を尽かして三谷から離れていってもおかしくない。
実際、今回の復活公演でも、東京サンシャインボーイズの旗揚げ第一回公演から残っている劇団員は一人もいない。一番の古株が松重豊であることはつとに知られているが、彼ははっきりと三谷幸喜に見切りをつけて退団したのだ。
要するに、三谷幸喜に最も欠けているのは、「後進を育てるスキル」だ。ワークショップを行う演出家は数多いが、三谷幸喜は一切俳優の育成を行わない。いや、行えないのである。はっきり言うなら、三谷幸喜は「演技指導」がろくにできないから、脚本も俳優に当て書きして書くしかないのである。
もはや東京サンシャインボーイズに「新陳代謝」を求めても仕方がないということなのだろう。
再度の充電期間入り、80年後の復活の時には劇団員はおおよそ140歳になっているが、そうアナウンスされてもつまりはやる気がないってことなんじゃん、「つまんないよ、そのジョーク」と言うしかない。
中之島春の文化祭2025
ABCホールプロデュース公演
ABCホール (大阪府)
2025/05/04 (日) ~ 2025/05/05 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
5日に参加しました☆今年も最高のお祭りイベントを堪能させて頂きました\(^o^)/前説で福田恵さんの劇団前田セツ子に有元はるかさんと吉田真知子さんがサプライズ出演されたのが最高過ぎてアレ観れただけで参加した価値ありました☆どの団体も素晴らしかったですが個人的にはTHE ROB CARLTONに一番笑いました\(^o^)/
今年も最高な1日有難うございました〜\(^o^)/
高等遊民探偵と笑劇ラプソディ
劇団HEN/SHIN
キーノートシアター(東京都)
2025/05/05 (月) ~ 2025/05/06 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
公演時間は2時間半近かったような…。
ドタバタコメディとありますが、笑いどころが多い作品というよりもミステリー的な作品です。
色々頑張っているのは分かるのですが、脚本がいささか冗長な印象でした。
この構成なら、細かなコメディ的要素は排して、完全なミステリー作品とした方が良かった気が…。
Two Be or Not Two Be
祭文庫
小劇場 楽園(東京都)
2025/05/04 (日) ~ 2025/05/06 (火)公演終了
いつかの日の
こわっぱちゃん家
アトリエファンファーレ東新宿(東京都)
2025/05/01 (木) ~ 2025/05/05 (月)公演終了