
223番のはなし 東京公演
劇団芝居屋かいとうらんま
OFF OFFシアター(東京都)
2025/10/10 (金) ~ 2025/10/12 (日)公演終了

ミュージカル 襷
ミュージカル座
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2025/10/08 (水) ~ 2025/10/13 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
ミュージカルは、あまり拝見した事は有りませんでしたがとても感銘を受けました。襷で何世代目も紡いで行く物語。素晴らしい歌声と共に考えさせられる時間でも有りました。

幸せになるために
“STRAYDOG”
赤坂RED/THEATER(東京都)
2025/10/09 (木) ~ 2025/10/13 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
当時の報道の記憶がまざまざと思いだされました。悲惨な事故…あの陰に隠された真実は何だったのでしょう。笑いの合間に来る悲しさや激動が辛かったです。そして、間違いなく風化させては、いけない事故だと思いました。自身も、あり得ない事故で祖母を亡くしましたので遺族様のお気持ちは、少しは、理解出来ます。どのような真相で有れ、このような悲惨な事故が二度と起こらない事を切に願います。そして、演者の方々にも敬意を表します。

いえないアメイジングファミリー【2,000円席有】
sitcomLab
ザ・ポケット(東京都)
2025/10/01 (水) ~ 2025/10/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/10/10 (金) 14:00
よく練られたコメディー。悪魔もトンマな人間もぜんいん笑える。開演前のダーツ大会も大盛り上がり。

白貝
やみ・あがりシアター
浅草九劇(東京都)
2025/10/08 (水) ~ 2025/10/19 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
スピーディさに引き込まれ、テンポの良さに魅了されました。
なんか皆さん奥歯にものが挟まったような感想になってしまっていますが致し方なし。

ワンアクト・ミュージカル・フェスティバル
ワンアクト・ミュージカル・フェス実行委員会
シアター風姿花伝(東京都)
2025/10/09 (木) ~ 2025/10/20 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
私の観たのは、DAWN PROJECT『ロミオ アンド ジュリエット アット ドーン!』。時は現代。恋愛や結婚に対する価値観が多様化する現在、誰もが知っている物語ですが、かなり解釈が異なります。日本のミュージカル、まだまだ発展途上。ただ歌い上げれば良いというような舞台、単純なダンス、生演奏で無い舞台等、ガッカリさせることが多いものです。今日の舞台、演技、歌唱、ダンス、そして生演奏、高いレベル。小劇場ミュージカルとは言え、こうでなくっちゃ。

ワンアクト・ミュージカル・フェスティバル
ワンアクト・ミュージカル・フェス実行委員会
シアター風姿花伝(東京都)
2025/10/09 (木) ~ 2025/10/20 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
ロミオ アンド ジュリエット アット ドーン観劇
ロミジュリは数多くの演劇、ミュージカル、オペラ、映画を観てきたが、使ったのはロミオとジュリエットの名前と両家の争いという事実だけで、ふたりとも王家の同性愛者になってたり、ウーバーイーツ配達パートナーが舞台回しをしたり、SNSが大きなカギになってたり、シェイクスピアもビックリ(笑)
ま、ここシアター風姿花伝では以前スマホで参加型「リア王」も観たけど・・・
夢想だにしなかった展開に度肝抜かれて、これはやっぱり台本買って帰るよ
音楽も全てオリジナルの現代版ラブストーリー
ま、こういうのもありかな
「ウーバーさん」の舞台回し、社会風刺も良かった
キャストの演技、歌唱、ピアノ演奏、すべて期待をはるかに上回り素晴らしかった
特に主役ふたりは👏👏👏
今年のこりっちで見つけたチケプレの最大の恩恵のひとつだな
しかし、久しぶりに風姿花伝に来たけど、このわずか100席の劇場で、しかも同じセットで3つもの舞台をやるとは😲
小劇場ミュージカルの醍醐味だな
その意気込みに👏👏👏👏👏

砂時計が落ちきる前に
ポップンマッシュルームチキン野郎
ステージカフェ下北沢亭(東京都)
2025/10/09 (木) ~ 2025/10/19 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
希望を持てる優しい話。テンポも良く役者陣も上手い上に手を抜かない。面白くないはずがない。あっという間の90分でした。

かぞくけんか
劇団ペリートホームズ
あかいくつ劇場(神奈川県)
2025/10/11 (土) ~ 2025/10/12 (日)公演終了
実演鑑賞
鑑賞日2025/10/12 (日) 15:30
台本はよく頑張っていた。結構重たい要素が入っているのに必要以上に深刻にしないのが良く、展開や台詞も妙ではなかった。
2時間半という長尺、役者さんも頑張った

嘘つきな死神の嘘
オフィスぐっちゃん
中板橋 新生館スタジオ(東京都)
2025/10/11 (土) ~ 2025/10/12 (日)公演終了
実演鑑賞
鑑賞日2025/10/11 (土) 15:00
価格3,500円
初日初回を観劇。途中、なぜそうなるのだという違和感があったが、最後に理由がわかって氷解する。
人生をどう捉えるかなど人それぞれであるし、死神にも色々あるのである

狂人なおもて往生をとぐ
スマートリバー
IMM THEATER(東京都)
2025/10/11 (土) ~ 2025/10/18 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/10/13 (月) 13:00
狂気がどこに向かうのか気になりながら観劇しました。
台詞のやり取りが面白かったです。

ワンアクト・ミュージカル・フェスティバル
ワンアクト・ミュージカル・フェス実行委員会
シアター風姿花伝(東京都)
2025/10/09 (木) ~ 2025/10/20 (月)公演終了

埋められた子供
劇団昴
Pit昴/サイスタジオ大山第1(東京都)
2025/10/03 (金) ~ 2025/10/19 (日)公演終了

白貝
やみ・あがりシアター
浅草九劇(東京都)
2025/10/08 (水) ~ 2025/10/19 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/10/12 (日) 17:00
価格4,000円
Xの感想にあふれる「登山ばっかしてた」はそのとおりすぎた。中盤にその理由が明らかになり、終盤にドーンとなるのだが(語彙力)、これが笠浦節の平常運転なのだろう。
観客に「墓場までしゃべるな」と強要する以上、DVDは出ないだろうし、だからこそのロングランだと思う。
きっと「あるアルル」みたいに細かく分析したらいろんなネタに溢れているのだろうが(例えば登山計画など)、今回は台本が明かされることもないだろうし、DVDも出ないだろうし、何回か見たところで一字一句、役者の挙動を全て覚えることは常人にはできないことなので、明かされることはないのだろう。あるいはそう思わせて何もないのかもしれないけど。
笠浦は怖い。

埋められた子供
劇団昴
Pit昴/サイスタジオ大山第1(東京都)
2025/10/03 (金) ~ 2025/10/19 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
マスクと埃除けのビニルシートが配られる、前方の砂被り席での観劇(この劇場での昴の舞台美術には毎度感心)。謎に満ちた家族劇だが、客席で混乱しながらも最後まで目が離せなかった。

ワンアクト・ミュージカル・フェスティバル
ワンアクト・ミュージカル・フェス実行委員会
シアター風姿花伝(東京都)
2025/10/09 (木) ~ 2025/10/20 (月)公演終了

CANVAS〜draw a philharmonic〜
Matsu-Ragi丸
武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)
2025/10/11 (土) ~ 2025/10/13 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
声優の松本さちさん。河原木志穂さん。ヨドミの藤丸亮(あきら)さんによるユニット。
作・演は、藤丸さんによる。
朗読ミュージカルとの看板。なにそれ?って感じしますよね。
藤丸さんの朗読公演はWS公演から座・高円寺でのまで観ましたが。
台本こそ演者は手にしてるものの、朗読劇の範疇超えてるって思うところが多く。
実際、今年はキキタガリの”踏切のサーカス”とこちらなんですが。
どちらも、衣装・美術、照明が簡素だったりはせず。
ミザンスも緻密で、目まぐるしく舞台上は変化します。
ただ、演者は台本を手にしていて、観客に語り掛けるようなスタイルがある。
ミュージカルって言葉通り、歌も踊りもたくさんあります。
歌は、僕は楽しんだし聞きほれましたが。
本職でミュージカルをやってるレベルじゃないかな、とは思ったかも。
ダンスはね、今年は本職のダンサーの方々が参加していてい、その表現力はとても舞台を彩ってました。
昨年観たやつは、基本、楽しい感じで(ただ、一皮剥くとの怖さはあった)納めていたのですが。
今作は、序盤こそ、にぎやかでギャグテイストだけど。
そこから急転直下。
芸術家の業、売れる売れない、何のために?誰のために?みたいなのを主人公の変遷を通して、抉り出していきます。
ただね、最後はハッピーエンドだと自分は感じたのですよね。
藤丸作品には珍しく、一途に頑張った人は報われるし。
不幸になる人がほぼいない。
最後にどん底に落ちる主人公も、一枚の絵を残せたのですから。
やはり、声優ファンの目にとまりやすい公演だと思うのですが。
そちらには疎い観劇ファンにもぜひ、観て欲しいと思える充実度でした。

ハハキのアミュレット
(公財)可児市文化芸術振興財団
吉祥寺シアター(東京都)
2025/10/09 (木) ~ 2025/10/15 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/09/07 (日) 14:00
座席1階
横山人情劇の本道を行く作品。笑いあり、少しの涙あり。ほっとした気持ちで劇場を後にすることができるすてきな舞台だ。
ハハキとは箒のことで、舞台は棕櫚(シュロ)の皮の繊維を原料にして作っている老舗。人口減少で活気がなくなりつつある街で、伝統工芸と言ってもよい独特な技法でつくられた箒だが、電気掃除機が当たり前の世の中でなかなか売れない。そこで伝統技能を生かした箒のミニチュアを、神社に祈祷に訪れた人にプレゼントすることなどで町おこしを図る。
主人公は箒製造の女主人だが、跡継ぎを期待されていた兄が東京に出ていったため仕方なく継いだという事情がある。しかも、夫は香港に住んでいて別居生活。長年の箒づくりで重い腱鞘炎を患っているところに、都会から弟子入り希望の有能な若い女性が入社した。物語は、女主人の家族や神社の神主など、地元の人たちの人間関係が交錯しながら展開していく。
過疎化、町おこし、伝統工芸。ちりばめられたキーワードで舞台は社会性の帯びているが、本筋は横山お得意の群像劇。舞台を関西に設定してあり、スムーズな関西弁が舞台に味わいを添えている。
主演の南果歩の奮闘に拍手を送りたい。兄役の平田満は、その勢いに押されたかのように少し影が薄い印象を受けた。サプライズはなく無難にまとまっているところに物足りなさを感じた人もいるかもしれないが、安心して楽しめるというメリットは捨てがたい。各地で地方公演あり。一見の価値ある舞台だ。

埋められた子供
劇団昴
Pit昴/サイスタジオ大山第1(東京都)
2025/10/03 (金) ~ 2025/10/19 (日)公演終了

秋の第九惑星は、ポップアップストア&ゆったりおさんぽ街歩き演劇!
第九惑星
オルタナキッチンOooze(大阪府)
2025/10/11 (土) ~ 2025/10/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
中々工夫を凝らした演劇
一人が猫に扮して、その地域の歴史や日常などを解説しながら、エリアを歩き回りながら演じるというもの
過去にも同様な演劇は有ったものの、自治体の意向(多分補助金が出ている)に沿った感が有り、個人的には、この作品の方が良かったかな
違うエリアでの開催もして欲しいかな