
セルロイド
ハツビロコウ
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2015/03/18 (水) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★
正直自分には合わなかったなぁと
からくりは単純であったが、見せ方がチョットかなぁと感じたんですよ。
騒々しさが前面に感じ過ぎたですよ、もっと抑揚とか見せて欲しかった。
観客に見せる視点を上手に判り易くして欲しかったなぁと思えた約90分。

忍ブ阿呆ニ死ヌ阿呆
企画演劇集団ボクラ団義
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2015/03/11 (水) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
ボクラ団義の真骨頂
やはり凄かった!!!
初演を観たときも“本能寺の変”の謎にあんな解釈ができるのかと思ったけど、再演を観て改めてホンマにありそうやなと思った
時の劇団らしい時間移動に殺陣・ダンス・伏線の張り方にその回収、シリアスになり過ぎない絶妙な笑いとボクラ団義の真骨頂と思えるくらい全て詰まった舞台
それを彩るセット・衣装・音楽・照明・映像も全てが凝っていてそれだけでも見応えがある
初演の時より、重厚感というか舞台に深みが出ていてゾクゾクする雰囲気が漂っていた
それだけでなく、その時代に生きた武将や女たちの熱い生き様が伝わってきて観ていて熱くなってきた
それぞれの関係性を微妙に匂わせる目線の送り方や表情、態度など細かい演技も多く、何度観ても新たな発見があるからまた観たくなる
本当にたくさんの人に観てほしい作品

誰も見たことのない場所2015
ワンツーワークス
赤坂RED/THEATER(東京都)
2015/03/13 (金) ~ 2015/03/19 (木)公演終了
満足度★★★★
最終日観劇
自殺がテーマ。観客をインタビュアーに見立て展開する「ドキュメンタリー芝居」というものらしい。
白い樹木が林立している舞台上に棺桶のような物体、樹海のようなステージに様々な要因でそれに至ろうとする者、捜索で関わった者等、舞台上にはエピソード毎に演者も変わる。
聞いててシンドくなる話もあったが血の通った前向きな舞台だった。テーマに沿ったと思われるムービングも分かりやすく、見応えがあった。

紅白旗合戦
アガリスクエンターテイメント
サンモールスタジオ(東京都)
2015/03/18 (水) ~ 2015/03/29 (日)公演終了
満足度★★★
面白いんだけどなぁ。
これ、面白い。良くできたお話だと思う。ホンがいいのね。
終わり方は好きじゃない。私はね。
残念だったのは、台詞カミカミだったこと。台詞忘れも・・。
本番始ってるんだから、まだ2日目ってのは、言い訳にならない。
会話劇なんだから、そこは頑張って欲しい。
あと、そこはおかしくないよね~ってところでも、まるでサクラでも仕込んだかのように、笑いまくってる人。なんか引いたな。
感覚の違いだから、仕方ないんだけど、面白さ半減・・ちょっと残念。

『山茶花』
演劇人*
d-倉庫(東京都)
2015/03/18 (水) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★
役者の熱量は大いに見る価値あり。ただし…
まず最初に苦言を呈しておくとプロットが雑。
演出と役者は相当がんばってると思うが、おもしろさの上限があらかじめ決まっている中で、稽古では「理論上限値に近づける」ことしかできなかったのではないか。
これ以上はネタバレで。
とは言っても、キャスト。
見目麗しく、しっかり演技もできる「女優」が山ほどいる中で、凛と美しいヒロイン、今まで見たことがない役をそれはもう堂々と演じる本間理紗を見るだけでも3,000円の価値は十分にある。
(ルパン三世「カリオストロの城」におけるクラリスの位置、と思っておけば半分ぐらい合ってると思う)
やまこの三人は立ち回りもキレがあってよかったし、石部雄一の妖しい色気と弱さの二面性は物語の奥行きを増していた。
森下まぐ、松木わかはも出番こそ多くないものの独特の存在感を放っていた。
全体的に女性キャストがパワフルな座組。
殺陣は、目の前で刀がビュンビュン空を切るので最前列で見てたら怖かった。安全対策は講じているんだろうけども。。。
衣装や小物も凝っていてよい。でも残念だったのが足元。
ゴム底のAirMaxみたいな地下足袋はこの世界にマッチしておらず、詰めの甘さを感じさせた。

誰も見たことのない場所2015
ワンツーワークス
赤坂RED/THEATER(東京都)
2015/03/13 (金) ~ 2015/03/19 (木)公演終了
満足度★★★★★
見事に観客をインタビュアーに仕立てていたと感じられました
「自殺」を真正面から赤裸々に見据えた、日本で初めての「ドキュメンタリー演劇」――。でありました=納得です
自殺考える人って多いんだなぁって思いました
”自殺”というキーワードで思い出すのは、故中島らもさんの明るい悩みの相談室での回答です。「人生には必ず1度は生きてて良かったと思える楽しい出来事があります。それは明日かもしれませんし、死ぬ直前かもしれません。ですから、とりあえず今日は御飯食べて寝ててください。」というものでした。 今でも、よく覚えています(^^)
自殺は肯定します、でも人に迷惑かけるような死に方は困るよなぁと思った約2時間。
ちょうど見ている”BONES”がS8#13で、自分の葬式を登場人物達が語っていて参考になりました。ちなみに自分は”ジェイムスン教授”方式が希望で、まぁ火葬する場合は「君はどこに落ちたい」方式でしょうか(^^;)?
ついで自殺方法なら、日本海溝に沈んでいって水深100m以上をリアルに見て死にたいなぁ(宇宙飛行士よりも少ないグランブルー目撃者となってみたいですね~)

夏目漱石とねこ
DULL-COLORED POP
座・高円寺1(東京都)
2015/02/05 (木) ~ 2015/02/15 (日)公演終了
満足度★★★
ねこ達はよい
夏目漱石の人物像を描きたかったのかなとも感じたが、個人的には何の物語にしたかったのかハッキリとはわからなかった。が、そんな中でも不思議と上演時間は早く感じた(カーテンコールになった時は、え?もう終わりだった)
ねこ達はよかった。

紅白旗合戦
アガリスクエンターテイメント
サンモールスタジオ(東京都)
2015/03/18 (水) ~ 2015/03/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
-
上演時間2時間。対立と対話という普遍的テーマではあるが、決して難しいものではなく、コメディーとして気軽に笑った。前半料金期間中ということなのか、セリフが口になじんでいない場面が散見された。

『新選組外伝“馳せし蒼へ響き渡れ” 』
株式会社FPアドバンス
明石スタジオ(東京都)
2015/02/03 (火) ~ 2015/02/11 (水)公演終了
満足度★★★★
新撰組内の物語
新撰組の物語でよく描かれる有名な対外的出来事を描いた物語ではなく、新撰組内での内部抗争の出来事を物語にしてた(ただ内部抗争と言っても、ある意味新撰組を語る上では大きな出来事ではあるとも言えるが)
新撰組内での出来事を描いてるから、殺陣は少ないが、その変わり各人の葛藤や苦悩、功名心(野望)を描いてたかな。面白かったです。しかし、山南と明里のシーンはもっと見たかったな。(というか、引き合う具合をもっと描いたほうが、罠にかかり、全てを悟るのがより生きてくるかな)

紅白旗合戦
アガリスクエンターテイメント
サンモールスタジオ(東京都)
2015/03/18 (水) ~ 2015/03/29 (日)公演終了
満足度★★★★
『ナイゲン』の延長線
今回も面白かった。とはいうものの、ボケと屁理屈の点では『ナイゲン』のほうが上だったかなあ。それぞれの担当の人がもっと活躍出来るストーリーならよかったのに。
前半は料金が500円安く設定されてましたが、エンジンがまだ100%かかってない役者がいたのが500円の差か。だとしたら、ケチケチせず、来週あたりに行ってたら、100点満点+のステージを見ることが出来たかなあ。(Aga-risk Entertainmentの大ファンだからこその、ちょっと辛口の意見)

PRISM
sp/ace=project
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2015/02/04 (水) ~ 2015/02/08 (日)公演終了
満足度★★★★
敵は味方
敵と味方に分かれているが、後半敵は味方と言ったところか。殺陣もなかなか盛り込まれておりよかった。主役二人の恋模様は引かれ具合をもう少し掘り下げて描いたり、サブキャラのあの支配力(畏怖力?)や何の為にももう少し描いてもよかったかな。

ヒガンノウタ
BASEプロデュース
BAR BASE(東京都)
2015/03/04 (水) ~ 2015/03/21 (土)公演終了
満足度★★★★
山本さん標準語Ver.
東京公演千龝楽。
本公演なので、今回の山本さんは標準語Ver. プレ公演で関西弁Ver.を観ていたせいか、ここまでの公演回数がそうしたのかは別として、かなり「かっちり」してたなあ~というのが印象。
東京生まれとしては、関西弁が持っている!?ユル~イ感じ(いい意味でね)が好きかな。どちらのVer.も捨てがたいけど。
あらすじは解っているので、それを踏まえて、OPからの流れ・1つ1つの台詞と反応・3人の表情などなど、深く堪能させてもらいました。
リピートする事で別の味を味わえる、噛めば噛むほどの作品だなぁ~
残すは熱海公演だけですが、場所はお寺の御堂とか…一気に広くなるけど、どんな空間になるのやら??気になるねえ。

はてしないものがたり
キシノカワモト
インディペンデントシアターOji(東京都)
2015/03/18 (水) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★
笑った
4つの話から成り立っていて、1話目のインパクトが強かった。かなり笑った。いやいや、1話目だけじゃなく、2話のハリーも、ファルコンもかなり強烈ではあった。印象という観点からすると、工藤さんがすごい。今日は仕事帰りに観に行ったのですが、一日の面倒臭いことすっかり忘れて笑いました。良い時間をいただきました。

逃げる五右衛門
追撃☆ニトロ
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2015/03/13 (金) ~ 2015/03/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
五右衛門が小判を撒く 舞台は金の紙吹雪
自由 役割 生きる世界 から逃げる 逃げきりたい 自由に生きる事は自分勝手に生きる事ではなんですよね 初演では観きれなかった所が、再演で観えた。 役者の皆さんが一回り上手く成っている様に感じた、面白かった。

セルロイド
ハツビロコウ
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2015/03/18 (水) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★
冷蔵庫
身近な家族に対する一方的な暴力がドミノのように連鎖していく。
父は子どもを殴り、やがて殴られた兄は母を、娘は赤ん坊を、そして兄は自分自身を、
それぞれ勝手な理由で叩きのめす。
淡々とした描写が一転驚きの展開、一気に緊張が高まるオープニングが秀逸。
4人の中でただひとりの女性の声がハスキーで実に魅力的だった。
ただ、勢いに頼る台詞には切羽詰まった感がにじまない。
若手が若干“台詞に負け気味”だったのが残念だったが、エネルギーは伝わって来た。
ラスト近く「目乾いてが黒くなって・・・」という台詞にリアルで不気味な手触りを感じた。

紅白旗合戦
アガリスクエンターテイメント
サンモールスタジオ(東京都)
2015/03/18 (水) ~ 2015/03/29 (日)公演終了
満足度★★
すごく計算された作品
劇団初見。
とても稽古場で計算して作ったのであろうということはわかりましたが、役者さんがそれに付いてきていない感じでした。セリフやテンポにいっぱいいいっぱいで残念。もっとその場の空気を楽しんで欲しかった。特に先生軍団は色々とおぼつかなくて...
20回記念とのことですが、このまま30回、40回となってしまわないように今後を期待します。

トリプル・ビル
新国立劇場
新国立劇場 中劇場(東京都)
2015/03/14 (土) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
進化する舞台
今回は同じキャストで観る機会にめぐまれて、まさに舞台は生きて、呼吸していると感じました。
一人、一人の個性が融合して素晴らしい輝きを放っていました。

忍ブ阿呆ニ死ヌ阿呆
企画演劇集団ボクラ団義
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2015/03/11 (水) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
何度も観たくなる作品
ヤングチームステージも合わせて4回観ましたが、まだまだ発見がある。
細かいものも入れるとどれだけの物が発信されてるのか?
全通してもまだ拾いきれないかも。
とはいえ一回でも楽しい作品なのは間違いありません!
散りばめられた伏線や謎が最後繋がって線になる快感は久保田さんの作品の醍醐味でクセになる。そしてもう一度観たくなる麻薬みたいな魔力がありますね。
初演の「忍ぶ阿呆に死ぬ阿呆」でボクラ団義に出会ったので、再演を待ち望んでました。
ボクラ団義の作品の中でも、殺陣に笑いにとロジカルアクション時代劇は伊達じゃない。素晴らしいエンターテインメント作品です。

クロノス・ジョウンターの伝説『パスファインダー』
演劇集団キャラメルボックス
サンシャイン劇場(東京都)
2015/03/06 (金) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
キャラメルなんて
高校生の演劇だとバカにするやつもいるが、面白いものはやっぱり面白いのだ。サービスもいい。みんなが喜んで写真を撮ってSNSに投稿するから、それがまた広告になる。要するに、総合プロデューサーの腕なんだろうな。

子供の時間
劇団俳小
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2015/03/18 (水) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★
非常によくできた「作品」だった
タイトルとチラシのあらすじから芝居の枠組みはほぼ明らかになる。にもかかわらず引き込まれたのは「作品」の力によるものだろう。作品でなく、「作品」と書いたのは、戯曲に若手の役者がついていけていないと感じたから。翻訳調の台詞がしゃべりづらいのはわかるけれど……。