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さいたまネクスト・シアター第6回公演 『リチャード二世』

さいたまネクスト・シアター第6回公演 『リチャード二世』

彩の国さいたま芸術劇場

彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)

2015/04/05 (日) ~ 2015/04/19 (日)公演終了

満足度★★★

登場人物に追いつけず残念。
今回の登場人物が成長して、あの作品のあの舞台に繋がる、と頭では理解していたつもりだったのに、途中からごっちゃになってしまい、そこらへんは考えるのをやめて観劇。

「コ」の字型に配置された観客席、どこから見ても見やすそうな自由席。正面階段使いの場面があると予想し、サイド席の上方より観劇。
紋付羽織袴に黒留袖と燕尾服、きっちり正装で踊るタンゴの妙。
〜家の羽織袴と留袖の家紋はやっぱ一緒なんだろうか。どうでもいいか。
イザベル王女と侍女たちの場面で、侍女たちが横一列に並ぶ姿は、留袖姿なのに屏風絵みたいだった。

ネクストシアター恒例、今回も直前まで確約された配役はあまりなく、役によって日替わりキャスト。これまでの出演作に比べると出番が少ないな、と残念に思えた役柄の役者さんもいたのだが、切磋琢磨と競争を煽る蜷川さんの手法を思えばしょうがないのかな。

ネクストシアターとゴールドシアターの老若男女70人以上の役者が混在する配役の中、息子可愛さのあまり口喧嘩する夫婦にはつい笑った。
大河ドラマ的な話なのでシェイクスピア歴代作の詰合せ的な内容の印象を持った。場面によっては存在の薄い冠王に見えた感じ。
長丁場でほぼ会話中心の舞台だが、セリフ廻しがたどたどしく聞こえる役者さんがいたのも残念。生身の人間がやる舞台、疲れもピーク日だったんだろうか。

ネタバレBOX

触ると壊れてしまいそうな体つきのリチャード王、その肉体の精神には、王として気高い精神や支配力、欲望(性欲?)を持っているが、孤高あるが故、王位を奪われるとは予想していなかったと思われるような、どこかしら幼い純粋さも持ち合わせているような王。「毒味をして」とお願いしたことが親しさの証でもあったのか、最後、十字架に磔にされたその姿は痛々しかった。
冒頭、電動車椅子を操作して登場する王や群衆たちが、王が変わった終盤でもそのシーンが再登場するが、全く違う意味合いになって見える皮肉。

細身の体つきでタンゴを踊る場面があるが、足さばきがバタついていて、少し不様。過去、幾つかの舞台で観てきたタンゴシーンとつい比較してしまい、踊れる役者さんって凄いんだなーと思ったり。
また舞台上の出演者と知り合いなのか、終盤近くになると盛んに手を振る年配の方が複数いらして、なんか一気に現実に戻された。そういうのは舞台終わってから楽屋口でやってほしい。
『スカイ』 次回ノーチラスは7/24(金)~29(水)

『スカイ』 次回ノーチラスは7/24(金)~29(水)

シアターノーチラス

シアター711(東京都)

2015/04/08 (水) ~ 2015/04/12 (日)公演終了

満足度★★★★

1対9?
とても観やすい。流れが自然、だから“変な人たち”のことを変だとは、自分と違うとは思えなかった。見えていることから目をそらすために見えていないことを信じる、信じてみる。賢いからこそ人間は悩み多い、色々と大変だよなぁと共感しつつ、空を見上げて自分にとっての幸福の意味を思い巡らすことになる。

ただお前がいい・・・

ただお前がいい・・・

劇塾!S.W.S

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2015/04/11 (土) ~ 2015/04/12 (日)公演終了

満足度★★★★

よかったです。
笑いもあり、感動もあり、僕は、涙を流してしまいました!!見る価値ありです!!ちょっとノスタルジックでしたが、若い人が見ても大丈夫だと思います♪

よく喋るマダム達は、パクチーより食えない

よく喋るマダム達は、パクチーより食えない

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2015/04/08 (水) ~ 2015/04/14 (火)公演終了

満足度★★★★

これですよ
TSTのTSTらしい作品。探偵もので謎を解き明かす流れが何とも楽しい。
『露の見た夢』では、いつもと違う感じを受けたが、元の姿に戻ったよう。私はこちらの路線のほうが好き。2時間10分とやや長いが、ずっと早く時間が流れたように感じた。

Re:Union

Re:Union

K-FRONT+

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2015/04/11 (土) ~ 2015/04/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

ドキドキして…
本日、夜公演を拝見しました。
ドキドキして、ドキドキし過ぎて過呼吸になりそうでした…。
明日香ちゃんは、一際可愛く、出て来ただけで舞台に風を起こしてました!
和興さんは、流石のお芝居。
そして、台詞の発語も素晴らしかった。
皆様、千秋楽までお怪我をなさいませんように。
詳しい感想は、千秋楽に(*^_^*)

尼ちゃん

尼ちゃん

製作委員会

秋葉原ズーズーC劇場(東京都)

2015/04/08 (水) ~ 2015/04/12 (日)公演終了

満足度★★★

どっちつかず?
たぶんコメディーを目指しつつ、少し心に残るストーリーにしたいように感じましたが、ちょっと中途半端になっていたのではないでしょうか!?演出や演技によって、もっと良くなったように思えたので少し残念でした。映画好きには楽しめるネタもあり、ビデオのパッケージのタイトルにもニヤリとさせられました。

よく喋るマダム達は、パクチーより食えない

よく喋るマダム達は、パクチーより食えない

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2015/04/08 (水) ~ 2015/04/14 (火)公演終了

満足度★★★★

よかった
楽しませてくれてありがとう。
できれば、もうちょっとゆっくり話してくれるとありがたいかな。

狸御殿-HARU RANMAN-

狸御殿-HARU RANMAN-

OSK日本歌劇団

大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)ホール(大阪府)

2015/04/02 (木) ~ 2015/04/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

かわいかった…。
一見、時代劇ミュージカルなのですが、手のしぐさなどにほのかに狸っぽさがあり。
とってもかわいい、人間に化けた狸たちのファンタジーになっていました。

たくさん笑い、ラブストーリーにきゅんきゅんさせられ、最後の殺陣も見応えあり。
それぞれのキャラクターも生き生きしていて。

短い公演期間で残念。また狸たちに会いたいなあ…。

ヒダリメノヒダ

ヒダリメノヒダ

マームとジプシー

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2015/04/03 (金) ~ 2015/04/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

黄色い煉瓦道
「5年後、10年後……」の未来は、黄色い煉瓦道の遠い先にある、はず。
煉瓦道の先は、まだ何も見えていない、はず。

ネタバレBOX

舞台は、真ん中に窓のようなハシゴを横にしたようなセットが組まれており、その前後と中を役者さんたちが通り過ぎる。
特徴的なのは、「舞台の上」が「ここからここまで」とはっきりしていることだ。

ハシゴ状のセットの脇を通るときや、待機しているときは、「役」になっていない。
脚を引きずるように歩く役者も、そこでは普通に歩く。
「素」の役者を「あえて」見せている。

それによって、舞台の上の「虚構性」を強くさせているはずなのに、そう感じさせない何かがある。

主人公たちは、高校生? いや、中学生なのか、と徐々にわかってくる。
彼女たちや彼たちが「5年後、10年後、15年後……」と言う、そんな未来から見に来ている私としては、その頃ってどうだったんだろうか、と手探りのような感覚で、観ていた。

しかし、自分が彼らのような年齢だったときには、1年後のことすら考えてなかったから、5年後、10年後……という台詞は「彼らのなれの果ての、未来から発せられた」の言葉のように聞こえた。
つまり、そういうことなのではないだろうか。

彼女たちや彼たちにその台詞を「言わせている」のであって、中学生にとってはそんな先は実感はないし、そういう想像ができない。それが「中学生」ではないか。
実感はないけど、やっぱり明日は来るし、時間は経つし、これからのことを考えろ、と親や先生は言う。

実感ができないから、おぼろげの中での不安がある。
「不安」という言葉にすらなっていない「何か」である。

実感ができれば、彼は死を選ぶことはなかったように思える。
彼を圧迫する「今」の状況が、5年後、10年後と続くと思ってしまうのだろうが、実感が伴えば、15年後、20年後と続いていくと思うだろうか、ということだ。

とは言え、中盤までは、いち観客である自分のノスタルジーもそこそこの感じで、今はすでに中学生ではない私にとって、もうひとつ実感のないまま、舞台を上を観ていた。


ところが、突如として、主人公の少女が、ギターの練習でそのメロディを口ずさむのだ。
その曲は、『グッバイ・イエロー・ブリック・ロード』。
エルトン・ジョンの曲だ。
これには、個人的な秘孔を突かれた。

まったくの個人的なことなのだが、この曲は、生まれて2番目に買った洋楽のレコードなのだ。
2番目という中途半端な位置づけにあるものの、そう多くのレコードを買えない中学生にとっては、大切なレコードであって、聞き込んでいた。

『グッバイ・イエロー・ブリック・ロード』は、中学生時代、土曜の昼過ぎにFENで「アメリカントップ40」を聞き、その夜に日本語版の同じ番組を聞いていた(番組内で訳詞の朗読もある)私が、いいなと思い買ったシングルレコードなのだ。

「イエロー・ブリック・ロード」とは、『オズの魔法使い』の中に出てくる、「エメラルドの都」へ向かう道である。
その先には、ドロシーと仲間たちを待ち受けているものがある。
イエロー・ブリック・ロードの上を、歌いながら歩くシーンは、とても昂揚感があり、希望に満ちている。「未来」が確実に待ち受けている。

エルトン・ジョンは、それに「グッパイ」と言った。
この曲の最後は、イエロー・ブリック・ロードに別れを告げて、「田舎に帰る」みたいな内容だったと思う。
『オズの魔法使い』のドロシーも「やっぱりお家が一番」的な呪文で、家に帰るのだ。

だから、『ヒダリメノヒダ』で、この選曲。

「5年後、10年後、15年後……」という台詞と、彼らの「未来」、そして、『グッバイ・イエロー・ブリック・ロード』。
後半では、きちんと曲が流れ、さらに彼女がギターで歌う。

「思い描いた未来にさよなら」と言うには、彼女(たち)は若すぎる。
しかし、「その時間にいる」彼女たちにとっては、「若い」ということはない。
「若い」は「後の時間から振り返った感覚」であるからだ。

彼女にとって、彼の死をきっかけとして、何かが終わったのだ。
「未来」を「見る」はずの、目(ヒダリの目)は、よく見えない。
それは、彼女が、それを無意識の中で拒んでいるのかもしれない。

「ヒダリメノヒダ」という呪文を唱えることで、さらにそれに拍車を、自分自身でかけていく。
彼にはそれが効かなかった。
彼には、年単位の途方もない先の未来よりも、少し先の未来の恐怖のほうが多くて、「見ない」という拒否方法が使えなかったので、自分自身を消してしまったのだろう。

エルトン・ジョンの『グッバイ・イエロー・ブリック・ロード』が流れ、彼女の歌が聞こえたときに、相当、ぐっと来た。

つまり、舞台の上で行われていることと、直接的な結び付きはないものの、極々個人的な中学時代の思い出、というより、「あの感覚」が、身体を包み込んでしまった。
呑気でバカだったけど、3年生ぐらいになったときの、途方もない未来への不安。
「不安」というような「名前」すらついていない、ぼんやりとした、その感覚が、蘇るのだ。

それは、そう、彼女がヒダリノメで見たようなぼんやりとしたものだ。

彼女がラストに発する「ああ、いやんなっちゃう」という台詞は、相当、響いた。

オープニングとつながる、煙突からの煙についての台詞が、オープニングとは違う感覚で受け止められることにもグッときてしまう。

最初に書いたが、舞台の袖をはっきり見せることで、虚構性を感じさせる作品なのだが、「つくりもの」感は不思議とない。
中学生たち、特に少女たちの、瑞々しいとも言えるような演技に引き込まれた。
この感じが出せるのが、藤田貴大さんの演出の特徴でもある。
なんでこんなに舞台の上で「生きて」いるんだろうと思う。

物語を追いたい者としては、彼女たちの家族や、そのほかのバックボーンが細かく描かれていないことに不満は多少あるが、舞台セットでもわかるように、「その時」「その一瞬」を「切り取って見せている」という感覚で、彼女たちの背景まで、見る者の感覚と記憶によって膨らませることができるのかもしれない。

1人の男子中学生が自らの命を絶つのだが、もちろん物語としては必要だったのかもしれないが、彼には死んでほしくなかったと、強く思った。
死なないことで、何かが変わるほうが素敵だからだ。
「何かあったら言えよ」という台詞は、結構重い。
彼らの関係が辛い。
川崎の事件につながって見えてしまう。

女子中学生を演じた、吉田聡子さんと川崎ゆり子さんが良かった。
特に吉田聡子さんの存在というか、1つひとつの言葉や仕草が愛おしい。
それは自分自身の「時代」への愛おしさも、勝手に重ねているのかもしれない。

音楽が印象的であり、舞台の空気を伝えてくれた。
キタイ

キタイ

劇団ガソリーナ

ザムザ阿佐谷(東京都)

2015/04/09 (木) ~ 2015/04/12 (日)公演終了

満足度★★★★

熱い言葉遊びの奔流
阿佐ヶ谷ザムザで劇団ガソリーナ「キタイ」15時開始回を観てきました。
熱い言葉遊びの奔流。
冷めた軽い言葉ではありません。
自分みたいなおやじには熱い言葉が必要です!
最前列1mも離れていない目前でのラストの主人公たちの叫びに震えました。

どうでもよいことなのですが、、、一番前で観るのがおすすめですかね。
劇場に入ると舞台にはたくさんの風船。
ライトの灯りが光沢のある風船に反射し、
たくさんの風船のほぼすべてに目があるように見えるのです。
たくさんの風船たちがこちらを見つめるのです。。。。
すごい光景でした。
そんなこと考えているのは自分だけかなあ。。

ネタバレBOX

一番前で観ていると風船がたくさん飛んできます。
おおさわみきさんが元気よく歩きまわして蹴飛ばした風船が
自分の顔面すぱこーんっってあたりました。
それがちょっとうれしかったり(^^)
ディスプレイ

ディスプレイ

ボクらの罪団

萬劇場(東京都)

2015/04/07 (火) ~ 2015/04/12 (日)公演終了

満足度★★★★

B級(いい意味で)
もっと怖い舞台を想像していましたが、怖くはなかったです。これは必要かな?と思われる場面も多かったのですが、ラストの意外性に驚かされ、ストーリーは面白かったです。何となくB級(いい意味で)という雰囲気が、好きな人は嵌るかもしれないです。劇中の曲が素敵で耳に残りました。そして日本と中国との関係や、人身売買や臓器売買などについて考えさせらえる気もしました。面白かったです。

農業少女

農業少女

ナナイロスペース

アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)

2015/04/10 (金) ~ 2015/04/12 (日)公演終了

見てきた。
「農業少女」は好きな戯曲だけど、舞台で観るのは今回が初めて。

丁寧に作られていたと思う。やや大人しめな印象を受けたので、個人的にはもっと演技に激しさ、力強さが感じられると魅力が増したかなぁと。


上演時間:85分

転人

転人

劇団メイカーズ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2015/04/08 (水) ~ 2015/04/12 (日)公演終了

満足度★★

まだはじまったばかり・・・・。
思ったような群像劇ではなかったなという、印象です。
で、あまり何が言いたいのかわからなかったのは、まだまだ主人公が29歳では、転がる人生は始まったばかりだと言うことかな。

もっと、もっとリアルにディープにを期待したいです。

ネタバレBOX

場面転換のたびにセットが運び込まれ、セッティングされるのが、回数が多く、とてもうっとうしく感じました。

そして、背景が車輪(?)が上にあるだけの白であるせいか、舞台にものすごく余白が多い・・・・登場人物が多いのに何故?
余白が多くても、それを埋める何かがあれば(物語の余韻、登場人物の発するエネルギーなどね)がそれは余白には思えないんです。舞台の一部になるのですが、なっていませんでした。

チラシのイラストっぽい映像を使ったり、照明の工夫ももっとあったら、良かったのではと思いました。

物語的にも浅いので、納得できるところ、共感できるところが無くて、ちょっと観客は置いてけぼりだな、と思ってしまいました。

初めと終わりに語りをやった方は、よかったです。(ただし、姿勢が悪い)
他の役者さんたちは、もうちょっと肩の力を抜いて、発声をもっと勉強していただきたい。
転人

転人

劇団メイカーズ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2015/04/08 (水) ~ 2015/04/12 (日)公演終了

満足度★★★

群像劇
個性的な人物が多くて、にぎやかなお芝居でした。
私にはできないですが、
若いうちは、ドラマチックな転職も面白いのかもしれないと思いました。

よく喋るマダム達は、パクチーより食えない

よく喋るマダム達は、パクチーより食えない

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2015/04/08 (水) ~ 2015/04/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

オバちゃんコスプレ最高!
チケットプレゼントありがとうございます☆
早口で言いたてるような言い方の 主役:参次郎(中川むっくさん) 
これだけの沢山の台詞を よく覚えたな~と思いました。
むっくさんの存在感は この作品で大前提のもと。
ただ 二時間超えは・・・やっぱり長いです。
どんなに素晴らしい作品も 途中ダレてきてしまいます。


オバちゃんの初めの登場から オバちゃんがいかにもしそうなトークから。
そして あんな強烈なコスプレまで見られちゃうとは・・・ (笑)
あの3人が また引き立っていた !


探偵アシスタント:純平役(久住ヒデトさん)も 参次郎と良いコンビでした。
純平役のパーカーは 派手目の色が合っている。


節子役(結城えり子さん) 
幸の薄そうなセレブ役 でもみんなから愛されているという。 
台詞なんて そんなになかったはずですから。 雰囲気にあっていました。
あと、もえちゃん可愛かった。


きみどりの母役(三浦明日香さん?)台詞の間の取り方が すごくよかった。
要は子離れできない母親の 息子を奪われた恨みつらみが よく現れているということなのですが。
ちょっとしか出ていないのに 妙に頭に残ります。 


ここまで1人1人にキャストに愛着がわく作品って 珍しいと思うのですよね。


あとAとBキャストがあったのは わかりにくかったので(確かコリッチにも記載が無かったはず)
次回はわかりやすいようにしてほしいです。 


ネタバレBOX

車のシーン 車輪付きの椅子を使って車に見せるとは あれ好きです。


稲沢(みつるさん)が お金で解決しようとする 行動パターンも。
(お金で探偵を追い返そうとしようとするところとか、他もいくつか)
参次郎が 女性が怖い事 女性から頼まれると断れないところ。
そのトラウマの根拠とか 
子供が亡くなったことにしておけば 財産は自分たちだけのものになるという
稲沢の思惑だとか。
作り込みがしっかりしていて なおかつそれが納得出来るのですよね!


最後 実の娘は現れるし 婚約者:稲沢には 酷い裏切りを受けるし
誰よりも ルイちゃん(佐伯佑佳さん)が可哀想というお話しでした。
関係ないけど 佐伯さんニンベン四つって 本名なのでしょうか?


ラストは 『オレンダー』店名の由来。
旦那さん:高倉(仙崎情さん)からしたら 他の男との思い出を店名にしたって・・・。
そんな愛情深さって・・・。
旦那さんの節子さんに対する愛情の深さといい、みんなが節子さんのことが大好きで、
節子さんに幸せになってほしいというみんなの温かい気持ちに 
私は心がうたれて 泣いてしまいました。


感動で終わるのかと思いきや 
マダム達のしたたかさに 参次郎は最後 みるみるやられてしまう。
『やっぱマダム達はパクチーより食えねぇー!!』 
参次郎の言い方もイイ オチも最高 ☆
最後は涙と笑いで終わりました。


東京ストーリーテラーさんに
『お 礼 状』←見た人しかわからなくてすみません。


追憶のアリラン【ご来場ありがとうございました!】

追憶のアリラン【ご来場ありがとうございました!】

劇団チョコレートケーキ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2015/04/09 (木) ~ 2015/04/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

戦犯とは
重厚な内容ながら面白く観劇。民族、家族愛など感じ入る素晴らしい舞台。

キタイ

キタイ

劇団ガソリーナ

ザムザ阿佐谷(東京都)

2015/04/09 (木) ~ 2015/04/12 (日)公演終了

満足度★★★★

キタイ通り。
説明の通りでした。
ハイスピードな言葉遊びが怒涛のように迫ってきます。
台詞をセキタイさせることのないよう、どうぞお聞き逃しなく。

床一面に敷き詰められた風船は圧巻でしたね。
風船が割れる音が苦手な人いたらたまったもんじゃなかったでしょうけど(笑)

ロボットが八体登場するわけですが、舞台上には一体も現れず。
でも観客一人一人の脳内にはそれぞれが思い描く八体がしっかり現れていたことでしょう。

そこかしこに仕込まれた言葉遊びに、
日本語って面白いなあと色んな言葉を浴びながら過ごした時間でありました。

つながる音楽劇 「麦ふみクーツェ」~everything is symphony!!~

つながる音楽劇 「麦ふみクーツェ」~everything is symphony!!~

シアターBRAVA!

世田谷パブリックシアター(東京都)

2015/04/10 (金) ~ 2015/04/19 (日)公演終了

満足度★★★

ゲネ観劇
まずセット、絵本の中のようで、そこかしこにいろんな仕込がいっぱい!演出の細かな計算がかなり有効。観客参加型の舞台劇としてはなかなかの出来ではないかと思う。ただ出演者のほとんどがステージに出っぱなし、暗転無しなので、少々メリハリが足りないような・・・気がしないでもない。観る側も舞台と繋がるつもりで、細かいところを、あちこち宝探しでもするようにcheckしながら観て欲しい。観に行く方はビニール袋をガシャガシャ揉むでも、缶に入れたキャンディカラカラでも、空き缶叩くでもいいので、音の出るものはぜひ持って、参加すると宜しいかと思います。残念ながら、わたしはちょっと乗り切れませんでした。すみません。

モルフィンの伽唄

モルフィンの伽唄

企画団体シックスペース

荻窪小劇場(東京都)

2015/03/18 (水) ~ 2015/03/22 (日)公演終了

満足度★★★★

世界観
薬物を擬人化した世界感はなかなか面白く、表現出来ていたのではないでしょうか。ただ、主人公というか、渦中の男性のなぜそこに迷い込んだのか、という部分がもっとみえてきたらよかったと感じました。

SHUNPU Gaiden ~春風外伝~

SHUNPU Gaiden ~春風外伝~

株式会社 レジェンドステージ

博品館劇場(東京都)

2015/04/09 (木) ~ 2015/04/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

粋なエンタメ
当初は女性ばかりの客層とあまりの客席の反応の良さから、いわゆるイケメン舞台かと思ったのだが、そうではなかった。フレッシュな若手と芸達者な中堅・ベテラン、男女魅力的なキャストがよく噛み合っていた。
演劇というより、ストーリー仕立てのショーと言うべきだろうか。「ごった煮」「ジャンク歌舞伎」を謳うだけあり、歌にダンスに殺陣にコントにタップに様々な要素が詰め込まれている。しかし自然にシーンが繋がっているので違和感は少ない。
舞台上は劇と劇中劇と、一部素?の間を絶えず行き来する。客席も、単なる観客から、手拍子を打ったり心の中では一緒に踊ったりして、気分的には参加者にもなりながら、粋な登場人物達の織りなす熱狂に巻き込まれる。
普通に濃厚なストーリーのある演劇や文字どおりの「歌舞伎」を期待して行くと肩すかしを食らうだろうが、ジャンルに囚われないエンターテインメントショーとしては、質が高いと思う。
余談だが、蒼井翔太演じる桃奴、遠目に見ると本当に女性に見えて、たまに可愛いのが悔しい。

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