最新の観てきた!クチコミ一覧

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 問題のない私たち

問題のない私たち

OSAKA“STRAYDOG”

HEP HALL(大阪府)

2014/08/02 (土) ~ 2014/08/04 (月)公演終了

満足度★★★★★

JOY
2014年の『問私』。東京公演の1週間前にOSAKAドッグ公演あったのですが。
金曜の公演は多少空席あるも、
土日はホールがほぼ満員の盛況ぶり。

三輪晴香、高田怜子らの大阪組も良かった
けど。

京都出身の、藤井奈々を観に来た方が多かった。

毎年観るけど、問私はイイね。

グッバイ、マザー

グッバイ、マザー

劇団ズッキュン娘

STAGE+PLUS(大阪府)

2015/02/20 (金) ~ 2015/02/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

グッバイ、マザー
劇場に入って始まるまでアイドルイベントのようで、来るところを間違えたと本気で思いました。ですが芝居として、とても面白かったです。ストーリーはチラシのデザインの通りで教育テレビ的であまり観たいとは思わない内容でしたが、楽しませ方を心得た、かつ必然性のある構成が素晴らしい。ダンスとか歌とかただ入れればよいと思っている芝居が多くて辟易しているのですが、プロットの中にかっちり入っていて、かつここまで完成されたものを拝見できて、とても面白い作品でした。

へなちょこヴィーナス

へなちょこヴィーナス

“STRAYDOG” Seedling

池袋GEKIBA(東京都)

2014/03/13 (木) ~ 2014/03/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

藤井奈々
みかん組、りんご組。両方とも観劇してきました。
田中愛梨、森川真衣、藤井奈々と。
将来楽しみな女優さんの共演で。
特にストレイドッグ初出演、アヤ役を演じた藤井奈々さんは、
可愛くて存在感ありました。

問題のない私たち

問題のない私たち

“STRAYDOG”

あうるすぽっと(東京都)

2014/08/08 (金) ~ 2014/08/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

問私2014
ストレイドッグの夏と言えば、
問題のない私たち。
特に2014年の公演は良かった。
最初にイジメのターゲットとなり、
終始、イジメをしない側の立場で居続ける、
真莉愛。
ストーリーの中のキーパーソン。

これを演じた、藤井奈々さんが、とっても上手い演技を見せてくれました。

大阪、東京と、全公演見てきましたが、
満足度高い作品でした。

牛乳地獄exact.其の壱「本の虫」

牛乳地獄exact.其の壱「本の虫」

牛乳地獄

G/Pit(愛知県)

2015/02/19 (木) ~ 2015/02/23 (月)公演終了

満足度★★★★

牛乳地獄exact.其の壱「本の虫」
学生劇団の芝居のようでした。理由は次の4点。
1、本編と関係の無いオープニングのダンス。本編の中にもちりばめられているのなら良いのだけれど、スピードが全く違って、直後の芝居を退屈にさせている。タイトルコールとかやりたいのだろうけれど、関係の無いものはマイナスにしかならない。ダンスは時間を早めたり飛ばしたりするのに使うものだと思うのでラストのはよかった。
2、マイムが生真面目すぎて細かい。ビール飲むのとか流れ遮って退屈。なのに小道具も使う。狙っているのだけれど、マイムと小道具のバランスが悪すぎ。
3、三層構造のメタフィクションになっているのだけれどそこまでするほどの深さがなく必然性を感じない。2層でも多いくらい。
4、美術と衣装、特に衣装替えの多さの労力と効果は一致していない。
とはいえ、3層目は見どころが多く、ミソゲキのときと同じような振り切れ方でとても良かった。これは持ち味になると思うし、この作風で行くのならば、次も観たいと思います。

グッバイ、マザー

グッバイ、マザー

劇団ズッキュン娘

STAGE+PLUS(大阪府)

2015/02/20 (金) ~ 2015/02/22 (日)公演終了

満足度★★★★

似た者
母娘の確執?からの絆。
面白いストーリーに。
小劇場ならではの、客席に熱気が伝わってくる舞台。
みわさん、彩ちゃんの息もピタリで。
また、他の都市でも公演して欲しい作品です。

グッバイ、マザー

グッバイ、マザー

劇団ズッキュン娘

STAGE+PLUS(大阪府)

2015/02/20 (金) ~ 2015/02/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

藤吉みわさんサイコー!
疾走感のあるお芝居で一瞬に過ぎ去った感じでした。

でも、中身は濃密で愛と笑いの絶えないお芝居で、ハートをズッキュンされました。

また大阪にいらっしゃ~い♪

ネタバレBOX

詳しくは自ブログに書きました。

http://ameblo.jp/gooharuhide/entry-11993540556.html
回想電車999【ご来場ありがとうございました!次回公演は四月!】

回想電車999【ご来場ありがとうございました!次回公演は四月!】

壱劇屋

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2015/02/19 (木) ~ 2015/02/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

おもしろいですよ
序盤のころころ変わるシーンから始まり、終盤には一つになる面白さ。ジグソーパズルが完成する面白さですね。ダンス・パフォーマンスとも素晴らしいですので、迷ってたら見るべき!!
次回の関東公演が待ち遠しい・・・。

「売春捜査官」「熱海殺人事件〜友よ、いま君は風に吹かれて」

「売春捜査官」「熱海殺人事件〜友よ、いま君は風に吹かれて」

★☆北区AKT STAGE

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2015/02/18 (水) ~ 2015/02/22 (日)公演終了

満足度★★★

D
今年はこの公演で5チーム観たことになる。大山役の大江は、昔の逸見代表を彷彿させる演技で、AKTに似合いの役者であった。主演の森原は声量があり、滑舌も悪くない。ただ、若干表情の変化が足りない。特に明るい笑顔がないため、今ひとつ華がない印象を受けた。
今回の新人で誰が劇団員に昇格出来るのか、気になるところであるが、私としては、男性では大江、女性では鈴木を強く推したい。

独りぼっちのブルース・レッドフィールド

独りぼっちのブルース・レッドフィールド

ポップンマッシュルームチキン野郎

シアターサンモール(東京都)

2015/02/22 (日) ~ 2015/03/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

恒例の開演前パフォーマンスも力作!/約110分
 胸にズシンとくる重厚なストーリーを迫力のアクションシーンと無数のギャグで彩った、見応え十二分な一作。

 ドラマを引っ張るのが渡辺徹なら、笑いはCR岡本物語がリード。
 コメディアンとしての破壊力は作を追うごとに増していて、フルスロットルの体当たり演技で会場を沸かせる独壇場的シーンでは、徹さん目当ての一見客とおぼしき年輩の女性がたも思わず吹いておられました。
 口ほどにもないヘナチョコ男を演じさせたら、岡本さんの右に出る者はいませんな(笑)。

 もちろん、この劇団の慣例(?)に従い、今作でも無生物キャラが大活躍。
 今作登場の「アレ」は、これまでにフッキーが生み出した無生物キャラの中でも屈指の好キャラと言ってよく、その物の用途に絡めた「巧い」ジョークの数々と無生物らしからぬふてぶてしいキャラクターには大いに笑わせていただきました。

満足!!

ネタバレBOX

 ラストシーンとなった、一人娘との幸せなひと幕は、晩年のブルースの脳裏に浮かんだ空しきイリュージョン。
 それを思うと切なくなった。
つかこうへい TRIPLE IMPACT ロマンス 2015

つかこうへい TRIPLE IMPACT ロマンス 2015

RUP

紀伊國屋ホール(東京都)

2015/02/17 (火) ~ 2015/02/22 (日)公演終了

満足度★★★

カマ芝居の第一人者
イケメン俳優中心のメンバーであるため、学芸会的要素はやむを得ない。また、何と妙齢の女性が多いことか。その中で光っていたのが、北区AKTステージの杉山圭一、紛れも無いカマ芝居の第一人者である。全ては杉山が盛り上げ、完成に導いた舞台であった。流石としか言いようがない。

男の壁/女の壁

男の壁/女の壁

劇団献身

RAFT(東京都)

2015/02/19 (木) ~ 2015/03/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

めっちゃ面白い!!
両方見てきました!!
驚きと笑いと少しの感動もあり、めちゃくちゃよかったです。

ネタバレBOX

ぐにゃぐにゃになるぞ
學園使徒ノクト

學園使徒ノクト

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インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/02/15 (日) ~ 2015/02/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

いい学園モノでした。
前作に比べてストーリー・演出ともによかったです。

前作が「なんかすごいことやってるテンションは伝わりすぎるけど何が起きてるのかよくわかんない」だったのに対して
今作はどんな話だったのか後々にも覚えていることでしょう。

どの役も活かされてて、衣装やメイクもそれぞれ似合ってて
役者陣も演ってて楽しかったんじゃないかなー。
いい座組だったんだろうなあ、というのもよく伝わってきました。


2階部分も使いこなしすぎるほど使えているからこそ
最後列の席でもすべての情報量が追いきれないというのはもったいなく。
もっと広い劇場に出ていってもいいのでは、と思います。

ネタバレBOX

前作では一部キャストだけが喜んでるでしょこれ、だったレティクルライブも
今回はオリジナル楽曲だけだったのでよかったです(笑)
必要とされている、と思う病気

必要とされている、と思う病気

箱庭円舞曲

駅前劇場(東京都)

2015/02/14 (土) ~ 2015/02/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

ご無事でなにより。
いやー面白かったですねー。

上手側の席で観たんですが、下手側だとまた観えるものも違って面白かったんでしょうね。

時にコミカルに時にシリアスに、声高にテーマを叫んだりすることなくシーンが重なっていって、
それでも観終わった後にテーマについて考えたくなる。
役者さんたちもとてもよかったです。

必要とされていたいと思ってはいるだろうけど、どうなんだろうなあ自分。

a man's man もしくは…

a man's man もしくは…

FRANK AGE company

d-倉庫(東京都)

2015/02/20 (金) ~ 2015/03/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

すごく面白い!
ハートフルコメディーです!
山口美沙子さんと泉知束さんが観たくていきました!

他にもステキな役者さんはたくさん。

声出して笑ったり、拍手がおこったり・・盛り上がった。

ネタバレBOX

自殺未遂(?)をした、きくじさんのお店で売ってるシャツを青年部の皆や会長が買うことに・・。
皆で着て、登場したシーン。かなり笑える~。
その後も、そのシャツ、ずっと着てたなぁ。

皆と、ちょっと線を引いて付き合っている風の健太(泉さん)。
笑顔を見せない。
最後の最後で笑うところ、良かったな。

なんと言っても、ファッションショーのシーン。
女子~かわいい。
芋洗坂係長とトクナガさんのダンス対決(?)良かった。
もっと長くやって欲しかったなぁ。

JUNP SHOESさん提供の靴。
トクナガさんと美沙子さんのペアのハイカットのステキだった。
恋桜

恋桜

演劇ユニット 金の蜥蜴

ブディストホール(東京都)

2015/02/18 (水) ~ 2015/02/22 (日)公演終了

満足度★★★★

さくらさくら。
当日パンフにも原作の能楽「通小町」についての説明が。
まったく疎いものですからありがたかったです。

着物姿は皆さん素敵でしたが、ストーリーがもう少し練れたのではと。
桜はそうきたか、でしたがもっと咲かせてもよかったのでは。

好みだとは思いますが、劇判の笛の音色や楽曲がチープな印象だったのが残念でした。


能楽「通小町」、この先触れる機会があるかなー。

ノミの心臓

ノミの心臓

劇団サミシガリヤ

シアター711(東京都)

2015/02/10 (火) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

すごくいい舞台!
面白かった~!!コメディというよりはストーリー物という感じで、いろいろなことを感じたり、考えさせられたりしながら見させていただきました。
後半、展開が進むに連れて、どんどんアイドル達を、一緒に応援したくなっていきました。
本当にとても魅力的な舞台でした!(^-^)b

penalty killing【18日14時追加公演決定!!】

penalty killing【18日14時追加公演決定!!】

風琴工房

ザ・スズナリ(東京都)

2015/02/12 (木) ~ 2015/02/18 (水)公演終了

満足度★★★★

サロン・ド・風琴
劇団名で観劇を決めるときは役者陣をチェックしてない事が多く、今回はフタを開ければ実力派俳優が揃っていた。甲高い声が響くと思えば文学座の粟野史浩、また金成均、森下亮(クロムモリブ)、岡本篤(劇チョコ)、他にも見た顔、そして見ぬ顔が並んでいるが、総じて、身体能力を評価されて参集したと思しく誇らかに上気する熱度が伝わってくる。リンクに見立てた装置が役者のエネルギーに蹴散らされぬよう耐えているかのような錯覚をおぼえた。
舞台は地方のアイスホッケーの公認プロチーム。実話である原作を元に書かれたようだが、女性の手による「男だけ」の芝居が、えらくよく書けている(詩森ろば作品は「Hedge」と今回の2本しか知らない)。元の話を尊重したリアリズムな芝居だが、スポ魂物のエンタメ性も追求され、焦点は彼らの高邁な精神性にあるが、出来過ぎの感あるストイックな格好よさにほだされてしまう、そういう類の演劇は思えば希有で新しいジャンルかも知れない(映画や劇画には多々あるに違いないが)。人情劇の成立する(観客の涙を誘う)セオリーがある如く、スポ魂劇の「ぐっと来る」ツボというのもあり、じんと来るけど人情劇とは違うタイプの「じんと来る感動」の形があった。
演技エリアとなるアイスホッケーリンクを挟んで両側に客席があり、ちょうど観戦エリアの具合。いつもは急勾配を感じさせるスズナリが、平坦にみえたのが新鮮だった。

ネタバレBOX

惜しいのは、「格好よすぎ」「出来過ぎ」な感じが残ると、芝居を夢物語として処理してしまう憾みがある。不足に感じたのは選手の「食っていく」現場としてのチームの側面、個々のシビアな生計に関わる情報があまり組み込まれておらず、だから何かを捨象する事で成立するフィクション以上ではない後味が残るのだ。
選曲にも一工夫欲しかった。スポーツの符牒のようになっているヘビメタが、盛上がる場面や群舞で使われ、人間ドラマの味わいを「深める」方には働いていないように思った。(あれしかなかったのかナ〜・・)
わざと食べられる

わざと食べられる

ヒメタヌキモ

新宿眼科画廊(東京都)

2015/02/20 (金) ~ 2015/02/22 (日)公演終了

満足度★★★★

我らに未来はあるか?
ヒメタヌキモとは実在の食虫植物だそうだ。今作は、4本の短編のオムニバスだが、その4本は、総て高尾山に関わっていて内容的にも多くは緩やかな関連を形作る。

ネタバレBOX

 
 拝見したのが最終日だったので、ネタバレも許されよう。一応、四幕構成ということになっているので、当日リーフレットから各タイトルを上げておく。
第一幕「クマ」第二幕「ムーブメント」第三幕「ダイオウイカ」第四幕「わざと食べられる」である。
 背景にある事情は、アラサーか三十路をじき迎える女性達の心理でもあろうが、無論、彼女達が置かれている擬似近代の植民地日本の戯画でもある。当然、女優達個々人によってそれは内在化されてはいるものの、その内在化は世界レベルで見れば、無論、幼稚ではある。
ネトウヨのどうでもよいような喧伝に目くじらを立てたり、恰も価値があるように取り上げてみたりするお茶らけ「メディア」と同時代に生きて、呼吸している多くの日本人の、何にも通過していない軽さを矢張り感じるのである。一例だけ挙げれば、苛めを気にして空気を図り、マジョリティーに擦り寄るなどである。
然し、例えば、2月22日の新聞で報じられたように、辺野古移設に反対している住民を米兵が拉致したことを見ても分かる通り、第一の我々の敵は占領軍である米軍である。実質、治外法権状態で彼らは好き勝手をやり、殆ど処罰されない。処罰される場合でも異常に罪が軽いのだ。これは、植民地政府である現自民・公明連立政権がそのようにはからっているからである。先ずはこういった所に目を向けなければならないはずだ。何故なら、産む性である女性は、子供を産めば、未来に具体的責任を負わざるを得ないからである。無論、父になる男も同様である。再稼働ありきの原発政策の根本的原因は、アメリカの核爆弾製造基地としての機能を期待されているからであろう。そんなことで、我ら自身の命のみならず、未来世代、そして影響を受ける総ての動植物、生き物・微生物、ウィルスの変異迄含めてどう責任を負うのか? 問われているのは、生命の健やかさそのものである。演じてくれた四人の女優達にインスパイアされて自分が、書くことは以上である。
ミュージカル『メンフィス』

ミュージカル『メンフィス』

ホリプロ

キャナルシティ劇場(福岡県)

2015/02/20 (金) ~ 2015/02/22 (日)公演終了

満足度★★★★

観いってしまいました
音楽のように同じものを好きになることで人と人はつながることができる。当時の人種差別の状況を見せながら、歌とダンス、バンドで引き込まれていきます。キャストのみなさん、さすがです。

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