最新の観てきた!クチコミ一覧

86801-86820件 / 191519件中
劇場版 サヨナラワーク

劇場版 サヨナラワーク

ネリム

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2015/05/21 (木) ~ 2015/05/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

よりスケールアップしました!
今回は舞台セットや音響、照明も充実していて、より磨きのかかった演技を際立たせていたと感じました。4月とは全然別物という感覚で楽しめました。女優もそれぞれタイプが違う美女揃いで(ここが重要!!)そちらでも楽しめました。いつのまにかサヨナラワークの住人になってしまったような錯覚に陥り、気がつけば一緒に涙していました。明日の千秋楽もまた違った見方ができそうな気がする、そんなワクワクする舞台だと思いました!

ネタバレBOX

4月では環(今回の嘉子)の立ち位置がわからずじまいでしたが、今回やっとわかった気がします。全ては一人の女の子の中で起こっている成長に伴う心の悲しみや葛藤、子供から女性への変化、そして恋愛。それらは成長してから振り返ることでどこか懐かしい思い出に変わる。子供の頃、桜を見たときの屈託のない感動をいつのまにか忘れてサイボーグのようになってしまった自分に対する憎悪。そういった成長と共にに変わる心の中を整理をしているのが嘉子だったのかな?と思いました。そうすることでそれぞれの役柄が急に理解できるようになりました。違っているかも知れないので明日はその検証をしたいと思います。今日でラストの満理子さんお疲れ様でした!仕草がとっても萌え萌えでたまりませんでした(^^)
花園Z

花園Z

20歳の国

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2015/05/21 (木) ~ 2015/05/31 (日)公演終了

満足度★★★★

童貞ver
面白い。90分。

ネタバレBOX

佐藤(森崎健吾)…演劇部。古田新太をリスペクトする。恥ずかしいと思っている客に~のくだりとかいいこというなと。
井吹(竜史)…ラグビー部二軍。菅谷とのキャッチボール(というのか)のシーン良かった。
蟹江(目崎剛)…演劇部。西園寺のキスシーンに興奮する。
小島(安藤理樹)…粘着彼女をふろうとしてフラれた。
青木(浅見紘至)…ヤリタイさかり。
速水(亀山浩史)…元ラグビー部?な帰宅部。最終戦前に燃えてた。
西園寺(櫻井拓也)…彼女がいることを黙ってた上に蟹江が絡まれた時逃げた。
高橋(吉田壮辰)…実力的に一軍な二軍。静かな言動と巨体のミスマッチのせいか、ツッコミが冴えてた。一番ウケた。
菅谷(ぽんず)…バスケ部。練習するもレギュラーになれないことを悩む。
藤原(廣瀬瞬)…ラグビー部一軍。周りに受け入れられていないことを佐藤に指摘される。
浜崎(斉藤マッチュ)…頭の回る不良。南とは幼馴染。
淡野(大石憲)…バスケ部。仲町がサボリ出したことが気に入らない。
仲町(小林和也)…バスケ部。イケてる系だけど、親のことでバイトにあけくれる。
南(古木将也)…カラオケにハマってるひきこもり。カラオケ屋のおねえちゃんい興奮してオナニーした。
林田(原弘)…モテたくてポジション替えを希望した。

男子高の青春の一幕という感じ。当時の人間関係の感覚になんか同調してしまう。そこが上手い。井吹と菅谷、菅谷と仲町の関係とか、なんかキュンとする。菅谷のキャラはお気に入り。

OPのラグビーシーンとか、(ラグビー生で見たことないけど)結構いい感じと思う。最終戦(最下位決定戦)の紅(Xジャパン)をバックに繰り広げる戦いもまた、面白かった。いい熱量だった。

サイドで控えてる選手演出もいいと思う。ただ、数人の話が転々として、ボールパスで転換するのが、テンポいいのか悪いのかよくわからんかった。あと、声がやや聞き取りにくい。
シアター21フェス”春編”vol.100

シアター21フェス”春編”vol.100

セッションハウス

神楽坂セッションハウス(東京都)

2015/05/23 (土) ~ 2015/06/14 (日)公演終了

満足度★★★★

5/23
ダンスのデパートのような、とても多種多様な顔ぶれだった。踊りたい人が踊り、観たい人が観る。それ以上の理屈はないひたすらと踊りの場であったからこそ100回も続いたのだろう。

BARに灯ともるころ

BARに灯ともるころ

ZIPANGU Stage

萬劇場(東京都)

2015/05/20 (水) ~ 2015/05/24 (日)公演終了

満足度★★★

それなりに・・・
題名からして、ハードボイルドのようなものを思い浮かべて入場したのですが、最初のマスターの所作から、「あっ、これはコメディに限りなく近いのだな」と、気持ちを切り替えて観ることにしました。
それなりに楽しめた。しかし、劇団全体の方向性が空回りしているかも。そんな思いを抱きました。
役者さんの熱い思いに裏打ちされた熱演には好感。
しかし、それが空回りしてしまっているように感じました。私の演技に「笑え!」とばかり、客に反復して押しつけるような印象。大きな声と、繰り返す大きな動作、これが笑いを望むための基本の考え方になっているのならば、それは大きな誤解だと思います。淡々とした高度な笑いを研究してほしいと思います。
ストーリーにも、やや不満。後半の展開が安直ではないだろうかと思いました。そんなにうまくいかないよ、そんなに人は変わらないよ、とつぶやきながら観ていました。
BGM、あまり場面とフィットしていないようにも思えましたが、いかがでしょう。
苦言は多いのですが、私なりに楽しく魅せていただきました。

トウキョウの家族

トウキョウの家族

Theatre劇団子

駅前劇場(東京都)

2015/05/20 (水) ~ 2015/05/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

祝30回公演
駅前劇場の横長の空間を目一杯活かした小劇場ならではの贅沢なホームドラマ。
まず当パンの主宰・挨拶文における、本公演に至る泣かせる文言にすっかり温まりました。
本編もまた、中々味わいが有り、2度美味しい作り。

ブルメイステル版「エスメラルダ」「白鳥の湖」

ブルメイステル版「エスメラルダ」「白鳥の湖」

キョードー東京

東京文化会館 大ホール(東京都)

2015/05/20 (水) ~ 2015/05/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

白鳥の湖
ブルメイステル版はミラノスカラ座のDVDで観ていましたが、まったく印象が違いました。
衣装、セットがとても繊細で、エレガントで、豪華です。
色の使い方がすごく素敵です。
音楽の構成や演出も新鮮で、面白いし、すごく楽しみました。
【エスメラルダ】の時も思ったのですが、このバレエ団はとてもまとまっていて、優雅で、繊細な雰囲気がして、素晴らしいです。
自前のオーケストラの演奏も深くて、柔らかで、ブラボ~!でした。

面影橋で逢いましょう【沢山のご来場、誠にありがとうございました!!】

面影橋で逢いましょう【沢山のご来場、誠にありがとうございました!!】

ラフメーカー

新宿眼科画廊(東京都)

2015/04/21 (火) ~ 2015/04/29 (水)公演終了

満足度★★★★

【昭和チーム】
謂わば基本の平成・応用の昭和でこちらの方がアソビが多い感じ?
そんな中、日記の読み方が片や朗読風に抑揚をつけ、片や敢えて平淡な「音読」にとどめる、などの違い(そう言えばノートも違っていたっけ)があるのも面白い。
ってなワケで進化をし続ける本作、初演から順に西荻→桜台→新宿と来ているので次は江戸川橋の絵空箱が良いのでは?などとも思う。
来年の桜の季節なんかイイんじゃないかな、面影橋もそんなに遠くないし。(ほぼ真顔)
ところで終盤の劇場ロビーの画像で一番手前にあるポスターに見覚えがあるのだけれど、何だっけ?
あと、劇中で使われる登場しない人物の名前、かつて客演した方々だよね。
尾崎さんと高田さんで気付いた。こういうアソビもイイな。

『ひとよ』★【横浜公演】6月6日・7日KAAT大スタジオ!★

『ひとよ』★【横浜公演】6月6日・7日KAAT大スタジオ!★

KAKUTA

ザ・スズナリ(東京都)

2015/05/21 (木) ~ 2015/05/27 (水)公演終了

満足度★★★★★

笑いと涙は両立出来るのか?⇒KAKUTAの回答「出来る!」
(タイトルがネタバレだったらすいません)
舞台セットはなんとも生活感の感じられる謎の事務所、
タクシーの配車センター(事務所)でした
(これは開演前に分かります)。

そこでの「一夜(ひとよ)」、いったい何が起こるのか?

開演前の暇なひととき、色々と想像してみたのですが、
開演早々からその後の展開まで、
自分の想像力のはるか上を行く物語が
狭い事務所を中心に繰り広げられました。

役者の軽妙なやりとりに「今回のKAKUTAは喜劇なのか?」
と思わせておいて、
練られた脚本は確実に胸に突き刺さっていく、
(^▽^*)と(´;ω;`)が共存し続けた、
舞台観客として幸せな2時間でした。

ネタバレBOX

あらすじ全部書くのもアレなので

・ かーちゃんは子供達を守る為に亭主を轢き殺し

・ しかし「殺人者の子供達」のレッテルを貼られた兄弟たちが
  幸せになれるほど優しい世界でもない訳で

・ そして15年が経ち

・ かーちゃんの友達だった女性は、亭主に死なれ
  痴呆の義母の毎日のイビリに耐え切れず殺人を犯し

・ シャブ中で家族に逃げられた元ヤクザは、
  10数年ぶりの息子からの連絡に喜び
  仕送りの為に運び屋に手を染めて

・ ジョニーデップが語る「ターニングポイント」は、
  それぞれが経験したただの「一夜(ひとよ)」の出来事だった

・ 子供達が自分の不幸を受け入れ笑う時、
  かーちゃんは自分の行為が「本当に正しかったのか?」と
  思い返して涙する

・ 笑いは絶えないのに、みんながみんな不幸を抱えたタクシー会社でのひととき

ただ「幸せ」になりたくて行った行為が「不条理」な結果を生み出して、
それでも人々はたくましくもそれにあらがって生きていく、

桑原脚本/KAKUTAワールドは今回も健在でしたヽ(´ー`)ノ


今日は雪山さんのトークショーがあったのですが、
メインのお芝居を笑いと涙で本当に堪能できたからこそ、
「マスクのお兄ちゃん」はキャストトークも非常に楽しめました。

ああ、幸せな時間だなあ( ´ー`)


PS.実際の所、冒頭でかーちゃんがあっけらかんと
  「父ちゃんを轢き殺してきた」と独白するシーンから
  既に自分の妄想力全開で涙がボロボロ出ていました。
  
  自分は「KAKUTA演劇を神格化してしまっているのか?」とも思いましたが、
  あの舞台上でのそれぞれ怪我をおっていた無言の兄弟達、
  そして現れたかーちゃんのあっけらかんとした
  独白から「今後」についての話からが、
  既に涙なしではいられない「不条理」な背景世界として
  自分の感じる心に刺さってたんですね。

  そこからいきなり15年ふっとんで、
  喜劇としてリスタートした時は驚きました、

  脚本/演出が「匠(たくみ)」だなあ( ´ー`)

PS2.2015/05/24(日)追記
  意図的なものだったか分かりませんが、
  ヤクザの子分の登場の仕方が「もしかして殺したはずの亭主?」とか
  タクシー運転手(ヤクザ兄貴)の電話が「裏で何か悪い事が動いている?」とか
  色々と観客の想像力を刺激して、ミスリードさせてくれたのも楽しかったです。
  (色々な方向性を想像するからこそ、事実が明かされた時
  「なるほどっ!」と驚くので)
トウキョウの家族

トウキョウの家族

Theatre劇団子

駅前劇場(東京都)

2015/05/20 (水) ~ 2015/05/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

感動しました
とても心打たれました。家族をテーマにして、絆の強さ、あたたかさがしんみりと伝わってきました。感動しました。

ネタバレBOX

笑いがあり、なかなか退屈させない展開で、かつ、要所要所で心を引きつける内容は圧巻です。登場人物の一人は、主宰の等身大をイメージしているのでしょうか。登場人物一人ひとりに、人としてのあたたかさがあり、そして、家族としての絆の強さ、ぬくもりがある。気持ちが明るくなりました。心から感動しました。できればもう一度観たいです。
スワン・ダイブ

スワン・ダイブ

カムカムミニキーナ

本多劇場(東京都)

2015/05/16 (土) ~ 2015/05/24 (日)公演終了

テンポが良い
話しの内容は理解できなかったのですが、
テンポが良くて、役者さんの台詞や演技を楽しめました。
舞台上の溝、柱の使い方に感心。

夢ばかり

夢ばかり

真紅組

HEP HALL(大阪府)

2015/05/22 (金) ~ 2015/05/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

よかったです。
ミュージカル的要素もあり、楽しみました!!テンポが良く、あっという間でした!仕事と生活に忙殺され、惰性的な日々を過ごしている私には、考えさせられる内容でした!私も、戻れる場所が欲しい…。

BARに灯ともるころ

BARに灯ともるころ

ZIPANGU Stage

萬劇場(東京都)

2015/05/20 (水) ~ 2015/05/24 (日)公演終了

満足度★★★

面白いが…
バー(イタリア語では「バール」と発音するらしい)を舞台としたハートフルコメディ。ストーリーは明快で分かり易い。本公演は、登場人物のキャラクターは立ち上がってくるが、社会ドラマ、人間ドラマとして心魂を震わすという内容ではなく、芝居という“娯楽”に特化したようだ。悪くはないが、筋立てとしては少しご都合的なところがあり、一工夫しても…。

ネタバレBOX

舞台セットは、上手にテーブル席、その奥にスツールが置かれ、下手がカウンターになっており、中央奥が店の出入り口になっている。その作りはBAR(昼間は喫茶店)の雰囲気を十分に出していた。

この店内を舞台に常連客同士の再婚話、それぞれの子供たちが再婚に反対し困っている。一方、このBAR経営者の娘の元夫が数年ぶりに舞い戻り...実は闇金からの借金でヤクザに追われているという。この再婚話を進展させるため子供たちへの説得、そして元夫が金策のため復縁を迫る、という二つの話が絡むコメディ。
誤解とすれ違いで観せる演出は、単に仕草と台詞の表面を撫でたよう。その納得性がないとその演出に深みが観えない。キャストの熱演が良く、テンポも気持ちよかっただけに、もう少しストーリー展開の妙とそれを導く演出に工夫があれば...ちょっと残念な気がします。

多少厳しい感想であるが、もともと観せる力があると思う。例えば、主人公のキャラクターは際立っており、魅力ある人物になっている。逆(相対的)に他の登場人物(キャラクター)は見劣りがし、主人公の個人演技の面白さに観客が誘導されたようだ。公演としてのバランス...その持っているであろう光る魅力に影を落としたようだ。

ちなみに、社会的には反社会的勢力(その代表は暴力団関係)との対決姿勢を打ち出しているが、本公演の警察官は...。芝居だから堅いことは抜きでしょうか。

次回公演を楽しみにしております。
Born To Shine~Reborn~

Born To Shine~Reborn~

STAR☆JACKS

世界館(大阪府)

2015/05/14 (木) ~ 2015/05/17 (日)公演終了

満足度★★★★

熱い公演でした!!
今回は、若手役者さんメインという
事でした。

初演はDVDで拝見済みでしたが。
まさに「新しく生まれ変わった」と
言っても過言では無いと思いました。

初演の頃とは、メッセージ性も違い
若手役者さんメインとは言え。
けして、侮れない素晴らしい舞台と
なりました!!

本当に大好きな、大好きな劇団さん
です。
観劇初心者の方にも、分かりやすい
作品となっておりますので。
是非一度、ご覧になってください(*^^*)

トウキョウの家族

トウキョウの家族

Theatre劇団子

駅前劇場(東京都)

2015/05/20 (水) ~ 2015/05/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

復活公演の成功、おめでとうございます
一言でいえば、面白い!
劇団復活公演...当日パンフの主宰 石山英憲 氏の「ご挨拶」の文が良い。本当に大変な思いで公演しているという切実感が溢れる。そして家族の形態...それは血のつながりだけではないようだ。
舞台はトウキョウ、それも伊豆大島の旅館の家族が対象であるが、その副線には...。

ネタバレBOX

旅館の家族の絆と並行して本劇団の復活を準える、それこそ副線ではなく、複線という二つの視点で楽しめる。
旅館には、惚けた母親と長女が暮らしており、二女は行方不明、三女は関西に嫁いだという設定である。既に父親は他界し、長女が母親の面倒をみながら旅館を切り盛りしている。
一方、偶然インターネットで見つけたこの家族の昔の写真が気になり、尋ね(旅行客とし)てきた劇団主宰者(劇団も家族であるという)が絡むハートフルコメディ。絆を紡ぐどころか、絡まったまま身動きがとれなくなった家族。糸を解き家族愛を再生できるか、島内の人々を巻き込んだ笑いと感動の渦は面白かった。
演出・演技は、三姉妹の立場(長女:しっかり者で我慢を強いられ、二女:好き勝手だが愛しい存在、三女:甘えっ子であるが、気遣いもする)のキャラクターをしっかり立たせ、役者は見事に体現していた。
他方、主宰は脚本が書けず、劇団女優が追いかけてくるというドタバタ。この大きな再生・復活劇を仕組んだ張本人は、惚けを装った母親というオチである。
二つのストーリーが交差しスパークした時、夜空に大輪の花(火)が咲いた...そのような見事な公演であった。

次回公演も楽しみにしている、という期待も込めて、★5とさせていただきます。
傘と花火

傘と花火

teamキーチェーン

d-倉庫(東京都)

2015/05/21 (木) ~ 2015/05/25 (月)公演終了

満足度★★★★

母と息子たち...その想い
プロローグとエピローグがあり、ありそうなシチュエーションだが、現実的ではないストーリーが展開する。芝居はフィクションの積み重ねであるが、描きたいまたは伝えたい想いは十分に表現していたと思う。時空間移動や脳内探訪するような奇抜さはなく、演出も中途半端なコメディ、シリアスでもない。本当に描きたい”母と息子たち”の想いを搾り出していくような、そう正攻法(?)のような公演である。

脚本・演出のAzuki 氏と話をさせていただいたが、自分の思いをしっかり表現したかったと...。この真摯な取り組みが、劇団を応援したくなる。
細かい点はいくつかあるが、芝居という大きな枠組みで考えた時、氏の中で形成した主張は表現できていたと思われる。

ネタバレBOX

まず舞台セットが見事に組まれており、観せる努力はさすがである。上手・手前にはベンチ、奥には向かいの家、中央が細道(私道か)、下手は主舞台となる秋月家の居間といったところ。そして二階は子供たちの部屋がある。

秋月家は両親と息子2人の4人家族である。どこにでもありそうな家族構成である。二人の息子は性格の違いはあるが、仲は良い。父親は会社勤め、母親は夜の仕事をしている。波乱があるとすれば、長男が5日間ほど家出したこと、父親がリストラさせたこと。それが原因で離婚したことが描かれる。また母親の再婚(入籍なし)があるが、それ以外は日常の坦々とした生活である。
じつは長男は生まれつきの心臓疾患があり、二十歳までに移植しないと危険であるということ。母親は夜の仕事で手術費用を貯め、自殺して自分の心臓を提供するという結末である。
本当は家族の想いとなるところであるが、早々に父親と離婚してしまった。

細かいことだが、少し気になったところが...
まず、自殺後のことを考えれば、父親の存在は大きいはずであるが、家族の再生の努力が見えない。
また、主筋ではないが、近所の千里という子の家族についても描かれるが、その話と秋月家は直接絡まない。思わせ振りの感じもした。

やはり、母親と息子たちに絞った想い、愛情を表現したかったということであろう。主張したい点を鮮明にする...その力が観客の心を揺さぶる。
ラストシーン...雨の中、縁側で線香花火をする兄弟。その煙の向こうに優しい眼差しの母親の姿。実に余韻を感じさせる演出であり、見事であった。

次回公演も楽しみにしております。
劇場版 サヨナラワーク

劇場版 サヨナラワーク

ネリム

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2015/05/21 (木) ~ 2015/05/24 (日)公演終了

満足度★★★★

嫌われるより、好かれたい・・・
大抵の人は、「嫌われるより、好かれたい」と思っているだろうし、
好かれるために、時には自分自身を繕ってしまうという人も多いはず。

それとは逆に、相手にどう思われるかを、“知ってか、知らずか”は、わからないが、自分を貫き、結果、嫌われてしまうという人。(否定しているわけではない)

そんな人には、この物語は心に“響かない”かもしれないが、
大抵の人である私の心は、この物語に“共鳴”したのである。

ネタバレBOX

早い段階での“ネタ明かし”で、「えっ?」と思ったのだが、
その後の展開の作り方がとてもよく、エンディングまで惹きこまれた舞台だった。

時折、入れ込む“笑い”のシーンは賛否両論あると思うが、
一考されたほうがよいでしょう。
ゴベリンドン

ゴベリンドン

おぼんろ

吉祥寺シアター(東京都)

2015/05/21 (木) ~ 2015/06/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

おぼんろ初見!
四方に囲まれた観客席(参加席)に、真ん中にステージさらに、ステージ周りにもサブステージを設けて、5人の出演者が忙しく駆け回るながら熱演する姿は、今までなかった演劇の常識を変える内容だっだし、ファンタジーな演劇だった、125分でした。

聖地 X

聖地 X

イキウメ

シアタートラム(東京都)

2015/05/10 (日) ~ 2015/05/31 (日)公演終了

満足度★★★★

初イキウメ
前回の『カタルシツ』に行けず残念に思ってたら また秋にやられるとのこと。
今回の『聖地X』は 要はドッペルケンガーのお話し。


とにかく本格的で 全てのレベルが高かった。
力のある劇団さんなのは よくわかります。
哲学的なのとか 私は元々好きなタイプなはずだけど 
ちょっと好みじゃなかったかな~というのが一番の印象でした。


うっとなって・・・
ワタワタってなって・・・
汗がタラーっと流れてくる・・・
そのまま 扉を閉められちゃう感じ?


あっだから『イキウメ』っていうのかな?
続きはネタばれにて☆

ネタバレBOX

タイトルになってる「聖地X」とは 
いわくつきの土地で 初めに不幸があって以来? 商売が続かない。
そこで 自分では無い 自分に遭遇してしまうことがあり。
自分に遭遇してしまった人は その後おかしくなってしまうという。


自分(を①とすると)ドッペルケンガーの②と③がいて 
それを1人に統合させるように みんなで努力します。
細かい作り込みとかよくできていて さすがって感じでした。


一瞬 心が『うっ』て何度もなるのだけど 意外とすぐ普通になっちゃって。
で、持ち帰るものが あんまりない・・・みないなイメージ。
本格的なんだけど 良いもの見たのだけど 
心の深くに突き刺さるものが無い・・・みたいなイメージ。
私は下北沢の小屋みたいな劇場でやるお芝居が 妙に恋しくなっちゃったけどな。


役者さん全員良かった なかでも安井順平さんが良かったです ☆


次回作『カタルシツ』を見て 劇団としての印象を決めさせて頂きたいと思います。
(まあ分室とはあるけれど)。

バースディ・パーティ

バースディ・パーティ

演劇集団円

シアターX(東京都)

2015/05/22 (金) ~ 2015/05/31 (日)公演終了

満足度★★★

脳みそを使った
ただストーリーに身を任せて楽しむという作品ではないです。が、観劇後に何故か出演者と一緒に舞台を走りきった、という快感がありました。できるならもう一度誰かと観たい、そして意見を聞きたい、そんな作品です。

【無事終幕】「私が私でいられた最期の12日間」【多数ご来場大感謝】

【無事終幕】「私が私でいられた最期の12日間」【多数ご来場大感謝】

JOHNNY TIME

エビス駅前バー(東京都)

2015/05/16 (土) ~ 2015/05/26 (火)公演終了

満足度★★★★★

良かったです!
毎度ですが面白かった@@

ジンバックが美味しかった~

このページのQRコードです。

拡大