最新の観てきた!クチコミ一覧

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サツキノジジョウ

サツキノジジョウ

円盤ライダー

WIRED フレンテ明大前店(東京都)

2015/05/13 (水) ~ 2015/05/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

もう6回観たけどね
何度観ても、新鮮で笑える!!
有りそうで無さそうなお話しにどっぷりと入り込めたのも、しっかりとした内容と演出、そしてハイレベルな役者陣が三位一体となっていたから。そしてこの会場、caféの空間を利用した公演でお客様はみなさん劇場とは違う雰囲気にリラックスモードで観劇。
café公演を体験された事のない方々にも新鮮だったのではないでしょうか。また爆笑しに行きます!!

ゴベリンドン

ゴベリンドン

おぼんろ

吉祥寺シアター(東京都)

2015/05/21 (木) ~ 2015/06/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

ネホリーハホリー☆
(^^)/ 23日(土)の夜、吉祥寺で
[おぼんろ]の【ゴベリンドン】
を観てきました☆
面白かったです!
2012年9月~10月の舞台【ゴベリンドンの沼】の
パワーアップしての再演!
あの感動が再び♪
吉祥寺シアターの舞台が、
「おぼんろワールド」になってます☆
観劇日記をブログに書きました。

GK最強リーグ戦2015

GK最強リーグ戦2015

演劇制作体V-NET

TACCS1179(東京都)

2015/05/13 (水) ~ 2015/05/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

レベルの差
私が拝見したのはB対C。
じゃんけんで先行、後攻を決めるという面白い企画。テーマは「駅」らしい。
先行のCチームは開発問題に田舎をテーマにした作品。
ストーリーは???が溢れる部分があったが若さ溢れる舞台。熱気もありなかなかのもの。単品で観た場合は☆三つぐらいの感覚。
後攻はラビット番長の番長井保が率いるBチーム。
素晴らしい。
役者の力量が足りていない部分があるように思うがとにかく脚本と演出が素晴らしい。カーテンコールの後しばらく客席から立ち上がることが出来なかった。
「白魔来る」もそうだが今回の作品も衝撃的だった。
天才なのか鬼才というべき井保ワールドはどこまでいくのだろうか。

ネタバレBOX

Bチームを見てから一週間経つが未だに余韻。
「夜明けの歌」には足りないものは一つ。
番長が舞台にいないことだと思う。お忙しいでしょうが期待しています。
Fairy Floss

Fairy Floss

私立ルドビコ女学院

サンモールスタジオ(東京都)

2015/05/20 (水) ~ 2015/05/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

ネホリーハホリー☆
(^^)/ 5月22日(金)の昼の回に観に行きました。
面白かったです。
2014年1月の上野で公演した作品の、再演☆
演出も替えてパワーアップして再演でした♪
(ヤフーニュース)にもなるくらい、注目が高まってる、
【私立ルドビコ女学院】です。
観劇日記をブログに書きました。

かべぎわのカレンダリオ

かべぎわのカレンダリオ

バンタムクラスステージ

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2015/05/14 (木) ~ 2015/05/25 (月)公演終了

満足度★★★★★

ネホリーハホリー☆
(^^)/ 5月21日の夜、池袋で
[バンタムクラスステージ]の
「かべぎわのカレンダリオ」A公演【マレーネの晩秋】
を観てきました☆
面白かったです!
極上のハードボイルド♪
物語のそれぞれの人間模様、
役者さんたちの演技力、
演出の上手さ、
これぞ、バンタムの魅力!
観劇日記をブログに書きました。

『ひとよ』★【横浜公演】6月6日・7日KAAT大スタジオ!★

『ひとよ』★【横浜公演】6月6日・7日KAAT大スタジオ!★

KAKUTA

ザ・スズナリ(東京都)

2015/05/21 (木) ~ 2015/05/27 (水)公演終了

満足度★★★★

one night
面白い。120分。

ネタバレBOX

こはる(岡まゆみ)…DVな夫を殺し刑務所へ。15年後、家に戻る。
大樹(若狭勝也)…長男。吃音と変形した指と面倒な妻を抱える。雑誌を配った妻に激昂する。
園子(桑原裕子)…長女。こはるの帰宅に表向き喜ぶが。
裕二(伊達暁)…次男。こはるの一件でグレた。自分らの境遇をこはるにぶつける。
社長(久保貫太郎)…稲村タクシー社長。色々苦労している人。
真貴(高山奈央子)…ドライバー。雄二に好意を寄せる。ファッションセンスがない。
歌川(佐賀野雅和)…ドライバー。弓と隠れて付き合っている。
吉永さん(成清正紀)…こはるの面倒をみた、酪農家。日本人。転換期を迎えた。
二三子(異儀田夏葉)…大樹の妻。別居中。離婚しに大樹宅に押しかける。
友国(松本亮)…ヤクザ。堂下の弟分だった。
日名子(四浦麻希)…友国の女。真貴のファッションにダメ出しする。
弓(磯西真喜)…こはるの友人。会社の受付。介護する義母を殺す。
堂下(まいど豊)…元ヤクザ。10年以上前に捨てた息子に援助するが、嘘をつかれてたとわかり暴れる。

吉永さんをはじめ、笑いを引き出すのが上手い。それでいて、情を描くのも上手い。こはるが帰ってきたことを素直に喜べない子らの微妙な想いとか、子の遅まきな反抗期に、エロ本読んで対抗するこはるとか、まっすぐな心が熱くて気持ちよかった。

堂下に死んだ父を重ねた雄二が荒れ、息子との一夜に涙する堂下に、自分にとって特別な夜ならそれでいいじゃないと声をかけるこはるが優しい。殺人を犯した夜を体験した家族が、どんな目でみられようと、自分らがよければそれでいいんだと、問答無用な肯定感が、なんとなく嬉しかった。
蒼いラフレシアの鼓動

蒼いラフレシアの鼓動

東京ジャンクZ

早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)

2015/05/23 (土) ~ 2015/05/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

今年一番の衝撃
ごめんなさい、甘くみてました。
前作がコッテコテのドタバタコメディだったこともあって、
軽めの青春群像コメディかな?くらいに思っていました。
ここまで期待を裏切られるとは(いい意味で・・・かな)思いませんでした。

賛否あると思うし、万人にはオススメできないけれど、
私はこの作品を観劇できて良かったと思っています。

演技もみなさん凄かった!
舞台セットも大変素晴らしかったです。
そして、前情報通り会場が熱かった!(笑)

ネタバレBOX

実際の事件を題材に描いた一作。

事件が起こるまで、起こった直後、10年後
3つの時間軸を巧みに操り、情報を小出しに徐々に真相を描いていく。
その見せ方が抜群に巧いです。
行方不明の女子高生にどういった結末が待ち受けているのか。
はじめはコメディ調だった雰囲気から徐々に緊迫感が増していき不穏な空気が漂ってくる。
最後はもう心臓バクバクでした。

そして、衝撃のラストシーン。
絶対に触れるなと言われていたコーンの下に古市が見たものは・・・
この場面、私は恐らく一生記憶に残ると思う。それくらいインパクトがありました。
木村の「カット」の一声は、作品全体が「フリ」「演技」であったともとれるけど・・・。考えすぎかな。

不良ではあるものの、なんか目立ちたいという普通の高校生。
そんな彼らが集団心理で徐々にエスカレート、感覚が麻痺していく姿が非常に上手く描かれていたと思います。
見終えてみると、インタビューで爽やかに当時をふり返っていた彼らが本当に怖く感じる。
そして、10年後の世界にまりえちゃんが一切登場しないのもなんか不気味。(やはりそういう事なのだろうか・・・)

本作を見て胸くそ悪く感じる人もいるでしょう。
特に、暴力的なシーンが始まってからも笑いを入れてくる演出は結構ギリギリだと感じた。
正直、笑っていいものか迷いました。
花園Z

花園Z

20歳の国

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2015/05/21 (木) ~ 2015/05/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

童貞バージョン
《童貞バージョン》《不良バージョン》と
あるうちのまずは童貞バージョンを観てきました。
全席自由席。前の方が観やすいですよとの
スタッフさんの案内に最前列に座って観劇。
最前列は色々ヤバいですwwかっこいいし、
生着替えがセクシー過ぎるしメロメロに
なりますよ(≧∇≦)
ラグビーの試合のシーン本当の試合を
見て応援してる気持ちになりました。
感動!!不良バージョンも観る予定。
こちらも楽しみです。

籠

f.tプロデュース

千本桜ホール(東京都)

2015/05/13 (水) ~ 2015/05/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

ネホリーハホリー☆
(^^)/ 5月16日の昼、学芸大学で
[f.tプロデュース]の、
【籠】を観てきました☆
面白かったです!
女性が観たら、絶対にツボる舞台です♪
女性の友情・悩み・葛藤、諸々がスゴイ☆
演出も飽きさせないでナイス!
役者さんたちの演技力も素晴らしかったです♪
観劇日記をブログに書きました。

ミュージカル『レ・ミゼラブル』

ミュージカル『レ・ミゼラブル』

東宝

帝国劇場(東京都)

2015/04/13 (月) ~ 2015/06/01 (月)公演終了

満足度★★★★★

マイ楽日でした。
今日は、私的ベストキャストでした。
ヤン・ジュンモさんのバルジャンは、表現がとても豊かで、歌声も素晴らしくて、ブラボ~!でした。
岸さんのジャベールとの相性もとても良かったです。
このお二人は、次回の公演でも組んでいただきたい!
お祭りが終ってしまいました。

七人のふたり

七人のふたり

クロムモリブデン

赤坂RED/THEATER(東京都)

2015/05/22 (金) ~ 2015/06/02 (火)公演終了

満足度★★★

何か淡白なクロムで、二味足りない感
折しも、ドローン少年が巷を賑わせている最中で、テーマとしては、時機を得ていたのですが、どうも、いつものような、心を鷲掴みにされるような、緊迫感は希薄な舞台でした。

いつもの疾走感もなくて、クロム独自の身体能力駆使した、あの癖になるような、ダンスの醍醐味も感じられず、何となく、限定何食の、そのお店の売り物メニューを食べそびれたような、消化不良な後味を感じてしまいました。

クロムの公演になくてはならない、役者さん達の不在が影響したのかもしれません。

もっと、毒気と、疾走感で、走り抜けるクロムが好きです。

ネタバレBOX

ストーリー展開でも、キャスト陣の顔ぶれでも、全てに、何か隠し味が不足し過ぎな印象が否めませんでした。

小林タクシーさんの則平のお面は、オウムの選挙を思い出しました。

いろいろなところに、現代社会の、不条理や闇を、隠し玉にして、独自の手法で、面白おかしく見せながら、観客の深層心理に、ドッキリを突き付ける、クロムならではの、エンタメ舞台を期待していたので、今回は、ややはぐらかさせた印象でした。

次回、もっと強力な布陣のクロムの舞台を期待しています。
神経の湖

神経の湖

KARAS

KARAS APPARATUS(東京都)

2015/05/25 (月) ~ 2015/06/01 (月)公演終了

満足度★★★★★

無題1494(15-182)
19:45着、受付、19:56開場、20:06開演~21:08終演、~トーク21:16。

入って座り、いつもの舞台からどのような作品がと思いながら始まるといきなりわが目を疑う、タイトルの「神経の湖」というのはこのことかと驚嘆。

何がどうなのかは体験するしかない。勅使川原さんは「湖」の主=自我ではないかと思えてくる。

名誉男性鈴子

名誉男性鈴子

笑の内閣

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2015/05/14 (木) ~ 2015/05/18 (月)公演終了

満足度★★★★

男尊女卑を風刺しながら、悲哀が…
フライヤーでは会社の設定でしたが、幕が開けると、更に男尊女卑が甚だしい政治家の話になってました。
こんな政治家いるいる、という感じのキャラばかり♪
このお話の舞台を政治の世界にして正解だったと思います。

その男尊女卑の荒波に揉まれ、中身までオヤジになってしまった女性政治家 鈴子の毒々しさを2号さんがしっかりと熱演♪

でも最後悲哀を感じるような、問題意識を投げかけられ…。

追伸、2号さん押しの、同じくspace×dramaに参加している「努力クラブ」を1週間前に観劇。
「努力クラブ」さんも良かったですが、内閣さんもGood jobな感じでした。

無名稿 あまがさ

無名稿 あまがさ

無名劇団

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2015/05/22 (金) ~ 2015/05/25 (月)公演終了

満足度★★★★

掌編小説 ショウの名の男 少年 現実 空想 死後 此の世
雨 心中 うわさ ツイート 真実 あまがさで好奇の雨をしのぐ 10ページの台本は完成してたのかも 川端康成の女性観 劇中劇 真実なんてない 世間のとらえ方で善悪が決まる 混乱した時に笑う、薄汚れた白い服の男は、康成だろうか 掌編小説 ショウの名の男 少年 現実 空想 死後 此の世 混沌としてくる。難しかった、面白かった。

ネタバレBOX

薄汚れた白い服の男 死人の様 おい もっと こっちへ来いや 雨の匂いがする 一本のあまがさと・・・の話 少年と少女が知り合う 本を貸す 次は傘を・・・ 写真を撮る 帰りには夫婦の様に // 劇団の稽古 劇団の正念場 稽古場動画配信 本 康成 縁談 困る女 羨ましい 教会へ 神に恋 // 少年は傘を買いに どんなかさ ・・・・ 良いのかい 値が張るよ はい休憩 ショウのト書き 絵がきたかった事を追いかける 大丈夫 大丈夫 // あまがさ 初稿 昭和7年 同じ頃 坂田心中事件 真実なんて 有るのは、てめえに都合の良い事 物語を続けよう // あの娘にあった初めての記憶 // 男が眺める 少女には、親が決めた人がいたのよ 写真を撮る二人 最後の記念 私 今 幸せ // 第4場 写真 切り離した 彼女が普通に見えた 男は、女は母しか知らなかった // 物語を書き換える 死ぬ気の無い女と 死にに来た男 // あんたまだ真実は あると思っているのかい てんまつ 雨で心中 体が汚れる ショウは帰って来ない 帰って来る私には分かる 大磯 坂田山 あれ以来 後をたたない // 火葬場が家の横 女が泣く 鏡を見て微笑んだ ぞっとした // 第7場 火に行く彼女 第8場 時雨の駅 男が笑っている オレだよ寺から持ち出ししたのは、 醜い顔を見てやろうと オレが月明かりにさらけ出してやった // ショウがうつ病で入院 練習 出来ない もめる劇団員 本音が見える、 楽しそうに眺める男 USTで流れた 止まらない 続けろ 楽しそうな男 // ショウの作品は? 観客が決める 踊らされていれば良い 世間の好奇の雨にさらされましょう // 何十年も暗闇に目も見えない 居るんだろ // 第1場 あまがさ 死にに来た。

雨 心中 うわさ ツイート 真実 あまがさで好奇の雨をしのぐ 10ページの台本は完成してたのかも 川端康成の女性観 劇中劇 真実なんてない 世間のとらえ方で善悪が決まる 混乱した時に笑う、薄汚れた白い服の男は、康成だろうか 掌編小説 ショウの名の男 少年 現実 空想 死後 此の世 混沌としてくる。難しかった、面白かった。
再生

再生

快快

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2015/05/21 (木) ~ 2015/05/30 (土)公演終了

満足度★★★

無茶ぶりゲーム
そんな印象の90分。

大道寺梨乃ファンとしては、あのなまめかしいウィスパーボイスを聞くことがかなわず残念至極。
いや、大道寺さん、声は発しているのですが。。。

あと、いわゆる「お芝居」としても楽しめるはずだと当日パンフには書いてあるが、私はそのようなものとしては楽しめなかった。

一言でざっくり言うなら、一種の変わり種公演ですね。

ネタバレBOX

チラシに「脚本/何某」のクレジット無し。
加えて快快はダンスを売りの一つとする団体。

以上のことから推察された通りのダンス公演、と言うより、仮装レイヴパーティーを延々見せられてる気分にさせられる公演でした。

奇抜な姿で登場したキャストたちは音楽に合わせて踊ったり駆け回ったり絶叫したり諍ったりして肉体の限界と闘い続ける。
「無茶ぶりゲーム」と書いたのは、いくつかの曲が同じ並びでループし、キャストは同じ曲が掛かるたび各曲に対応した激しいアクトを繰り返さねばならず、さらなる消耗を覚悟の上で頑張る様子が無茶ぶりに応えるお笑い芸人を彷彿させたから。

疲労の色を表に出すのは御法度どころかむしろ奨励されているようで、キャストはあまりの苦しさにくずおれたり、ゼエゼエと息を荒らげたり。むろん呼吸は経過時間に比例して乱れていく一方。
「演出の都合上、気温は高めに設定してあります」と案内員が言っていたのは汗をかかせて疲労を可視化するためだったのか、終盤では全員汗みずくに。。。

この「無茶ぶりゲーム」的試みは同様の趣向をテレビなどの他媒体で楽しめることもあり、それ自体はさほど面白くなかったが、総合芸術としての演劇を強く志向する快快らしく、こだわりの美術、衣裳、音楽などが演技を盛り立てて五感に楽しく、それなりに愉快な90分ではありました。
個人的には、もうちょっと物語性が欲しかったところ。

タイトルは『再生』でなく、単に『生』とするのがふさわしいと感じた。
繰り返しが多い、曲が変わるたびまるで生き返ったようにキャストたちが奮起する、という以外、『再生』の名に見合う要素はあまり感じられなかったので。。。
それでも、アクトスペースからほとばしってくる過剰な生命力には身がのけ反るほど圧倒されたので、適切なタイトルはやはり『生』、生命力の『生』ですね。
Fairy Floss

Fairy Floss

私立ルドビコ女学院

サンモールスタジオ(東京都)

2015/05/20 (水) ~ 2015/05/24 (日)公演終了

満足度★★★★

だんだん
恒例の幕間のホームルームに楽しさを覚えてしまいました。番外編のようなそれぞれの部活動にスポットを当てたショートストーリー的なものも観てみたいです!

再生

再生

快快

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2015/05/21 (木) ~ 2015/05/30 (土)公演終了

満足度★★

役者さんが段々疲れて来るのが分かる
回数を重ねる毎に役者さんが疲れて来るのが分かる。再生していない。
昔の前衛劇みたい。

七人のふたり

七人のふたり

クロムモリブデン

赤坂RED/THEATER(東京都)

2015/05/22 (金) ~ 2015/06/02 (火)公演終了

満足度★★★

ぶーりーざーど、ぶーりざーど
久しぶりのクロムモリブデンさん。
不条理でスタイリッシュな演出は相変わらず。

動画投稿と承認欲求、スマホ依存を皮肉った内容は分かりやすく面白かったが、
後半の展開は理解が及ばなかった。

ネタバレBOX






[memo]
友だちが居なくて暇でしょうがない高校生が教師と演劇部を設立。
スナッフ映像を動画投稿して1位を目指すことに。
ヤクザ事務所に赴く。

不謹慎映像を投稿する医者、警察官、ホテルマン?たち。

高校には以前演劇部が存在していた。
監禁事件の被害者?則平。監禁した人物は自殺。
ゴベリンドン

ゴベリンドン

おぼんろ

吉祥寺シアター(東京都)

2015/05/21 (木) ~ 2015/06/07 (日)公演終了

満足度★★★

良い。だが惜しい。
昨年のパダラマ・ジュグラマで知人に誘われおぼんろ初観劇。
今回は1人で行った。見たところ
古くからの常連客が複数回行っている様子。
ゴベリンドンは再演との事で以前のは知らないのだが
キャパシティを使い切れてない印象。というかあの形式でやるなら今回の劇場サイズには無理があるような。
余すところなく使おうとしてかえって走り回らなければ
ならないようで。バタバタと慌ただし過ぎた気がする。

内容自体は大人向け寓話という雰囲気で好み。悪くない。
繰り返しになるが、惜しむらくは演出方法。大変良い内容なので実にもったいない。それぞれ役者単体の力量はあるのが見ていて分かるので、もうちょっとこう…何とかならないものか。初見の観客を惹き込む吸引力が足りない感じがした。脚本が実に秀でているので改善の余地有り。

ゴベリンドン良い。だが惜しい。

ヴィア・ドロローサ

ヴィア・ドロローサ

劇団セルビシエ‘

荻窪小劇場(東京都)

2015/05/23 (土) ~ 2015/05/24 (日)公演終了

満足度★★★

勢いある楽しさ
記憶喪失にタイムスリップ?神の啓示に人助け!目の前のステージをそのまま舞台設定に組み込む秀逸な構成は面白い!…中盤からのテンポに対して序盤のリズムは少々重いかな。しかし、大人数でのダンスと歌はレビュー感覚でエンターテインメント性あふれて良かった。
ちょっと一言。
物語の本筋とは違うが、座席があまりにもひどかった。大人が肩寄せ合って密着しなくてはいけない座席配分はいかがなものか?観る者の事をもう少し考えてほしかった。せっかく面白い芝居も楽しさを半減してしまう。


ネタバレBOX

神様、主人公、女子高生以外の仮面の人々が神をを支える13人の使徒が主人公を待つ舞台の役者だったとは爽快感あふれる演出。しかし、あれだけのメンツが仮面のままで多くの時間を展開するのは勿体なかった気もする。
主人公を迎えてからの舞台演出でひと波乱あっても面白かったかも?

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