満足度★★★
何か淡白なクロムで、二味足りない感折しも、ドローン少年が巷を賑わせている最中で、テーマとしては、時機を得ていたのですが、どうも、いつものような、心を鷲掴みにされるような、緊迫感は希薄な舞台でした。いつもの疾走感もなくて、クロム独自の身体能力駆使した、あの癖になるような、ダンスの醍醐味も感じられず、何となく、限定何食の、そのお店の売り物メニューを食べそびれたような、消化不良な後味を感じてしまいました。クロムの公演になくてはならない、役者さん達の不在が影響したのかもしれません。もっと、毒気と、疾走感で、走り抜けるクロムが好きです。
ネタバレBOX
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2015/05/25 23:46
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