LAST SMILE ラストスマイル
ENG
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2015/07/22 (水) ~ 2015/07/27 (月)公演終了
満足度★★★★★
LAST SMILE
殺陣の多さにビックリ!(^^;
総督(木本夕貴)の迫力溢れる演技には大感動!
久しぶりに塩崎さんの演技も観れてかっこ良かった!
再演希望します!(^-^)/
うたかたラプソディ
箱庭計画
Cafe Slow Osaka(大阪府)
2015/07/11 (土) ~ 2015/07/12 (日)公演終了
満足度★★★★★
その後の動き せつなく おっさんも 楽しめたお芝居
イヤー おっさんの私も 胸騒ぎなお芝居でした
色んな想い だめ ムリ その後も 心の動き メグの男前な行動 相談の想いとその後の動き せつなく おっさんも 楽しめたお芝居
ネタバレBOX
ラジオ番組の会議 ハナ 恋愛相談 リン婚約 ソウが出演依頼 // 出演当日 ソウはソワソワ メグちゃんイライラ メグはソウに想いをよせる ハナ:おはようございます ディレクターの鈴木です。 // あーハナさんだ DJゴローさん インフルエンザ DJ居ない ソウ:俺DJやります ソウとハナが気になるメグ ラジオ番組 オタクの恋の相談 喫茶店の店先で雨宿り 中へどうぞ オタク以外の女性としゃべれた 支払いお釣をもらう時に手が触れる 毎日来るようになった。 // ミノル氏 違う オタク友達 あの娘にオタクがばれた 店に行かなくなった 僕に優しく声をかけてくれた彼女を忘れられない どうすればいいでしょう。 // 同じ人間 店に行ってみれば 一歩踏み出す事を進めます // 雨 いつしか あの喫茶店 目が合う 逃げる 待って下さい。 雨宿りどうですか。 僕 アニメずき 友達来て オタクかばれたくないので逃げ出して 彼女の兄 酷いでござるよ、逃げた罰 店でアルバイトですな。 // ソウ お疲れ // チームっていいな ハナが、恋愛感情持ったらどうなる え、 // ハナは姉の友人 ソウは2こ下
ソウは昔から 片思い // DJこのままいく メグは うかない顔 ラジオ番組 好きな人が同性 ヒロシにとって特別でいたい 彼女の話 嫌に感じる 女性が好きになれるだろうか そんな思いから付き合った ヒロシと近づく為に近づいてきた来た女性 // 先生が好き 同窓会 綺麗になったな 不倫 罪悪感 、 好きになった人を最低にしている、 やっぱりやめましょう // 最終回 相談のその後 // ハナとソウの姉 次第に見えてくるお互いの気持ち、メグは想いをソウに伝える 振られるのは分かりながら この想いを伝える事がでソウとハナの気持ちが通じる のもわかってる
リンから聞いたよ 私も好きです。
イヤー おっさんの私も 胸騒ぎなお芝居でした
色んな想い だめ ムリ その後も 心の動き メグの男前な行動 相談の想いとその後の動き せつなく あまい おっさんが 楽しめたお芝居
祝祭
Trigger Line
小劇場B1(東京都)
2015/07/18 (土) ~ 2015/07/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
とってもスイート。
この劇団は本作が初見。
中盤に差し掛かるまで、どうしてこんなに高評価を得ているのかと探りながら観ていましたが、・・・。どこか抜けていて、とっても甘い、緊迫感を欠いた
登場人物によるスリリングな舞台。
BLACK SHEEP
ミュージカルグループMono-Musica
ブックカフェ槐多(東京都)
2015/07/18 (土) ~ 2015/07/20 (月)公演終了
満足度★★★★★
余韻に浸る日々
気にはなっていたけどなかなか踏み込めなかった劇団…
カフェでの公演と言うこととたまたま自分の誕生日に公演があったのでダメ元で申し込んでみたら当選!これは運命だと勝手に思い込み観劇しました。
カフェの雰囲気が独特でこの空間でのいったい何が生まれるのか…ワクワクドキドキしながら開演を待ちました。
美しく強いピアノの音…一気に世界に入り込み間近で演じられる芝居があまりにも自然で自分はここに存在しているのか疑問に思うくらい…
2人の男が仕掛け仕掛けられいったい何が本当で嘘なのか…
ヤマケイさんの描かれる世界観が刺激的でそしてどこか切なくて…ほかにどんな作品を書かれてるの気になりました。
演者のMIKUさんは歌声が素晴らしくて…いつまでも聞いていたいと思いました。ふと見せる寂しげな表情と冷たい視線がゾクっとさせいったいこいつは何者なんだ!と思わされました。
杏さんは目に力があり一度見てしまうと目が離せなくて…こういうのを魅いられるっていうのか!と…目に涙を浮かべ涙が流してる姿も美しくて…
すっかりハマってしまいましたw
いつか再演されたらいいなぁと心密かに思ってます。
観劇から数日経ちましたがずっと心と頭を支配されてます。
後遺症半端ないですねw
この空間に立ち会えた奇跡に感謝してます。
四遊記/スマイリー☆赤丸/あずま山の夏
骸骨ストリッパー
ひつじ座(東京都)
2015/07/22 (水) ~ 2015/07/28 (火)公演終了
満足度★★★★★
予測不能、回避不可能
エンターテイメント性、半端ねー!
明日も行くぜ!
マドモアゼルはプリンス ムッシュはプリンセス ~桜木邸連続殺人事件~/ダンパチ13・銀
ショーGEKI
「劇」小劇場(東京都)
2015/07/17 (金) ~ 2015/07/26 (日)公演終了
満足度★★★★
「劇」笑劇場は衝撃かも...
演劇的な理屈など細かいことは言わないで、肩の力を抜いて楽しんでしまう。そんなエンターテイメント笑ーであった。
そしてしっかり観せるミステリー・ストーリーとその演出は面白かった。とにかく観客を楽しませようとする、そのサービス精神で溢れた芝居である。笑い笑い...そして笑いで、最後まで明るく楽しい内容である。
ネタバレBOX
舞台は素舞台で、若干高い位置に設営してある。そこに小道具・小物を携えた役者が登場し、場面を作り上げていく。
客席は、横長ベンチに個々の座布団が置かれている。普通であれば後列に向かう中央通路があるが、今回はない。すべての列がベンチ席になっているから、入口(上手側)から入って下手席から順々に詰めて座るようになる。もちろん早く会場入りし中央席に着けるが、その場合、下手に行く観客が通りやすいように...との場内案内がある(心配りである)。最前列は舞台に近いため、演技の迫力は必至、しかし、冒頭の登場人物紹介では透し幕に映像を映し出すが、それが見えない。一方、2列目以降は前列の人の頭を気にしなければ、プロローグ映像が見える。好みの問題であろう。
さて、自分のお気に入りのシーンは、次のところ。
1つ目は、ベランダから下を覗き込んだ、俯瞰シーン。これは体力勝負であろうが、面白い観せ方であった。
2つ目は、シーンではないが、すべての役者の早着替えである。フォーマルな場合(パーティーシーン等)があり、結構時間を要するであろうが、見事に着替えていた。
そして、最後に推理劇であるから、その内容にも注目したが、特異な例ではあるが、しっかり考え構成されていた。上演時間、最後の挨拶含め約2時間、観応えがあった。
次回公演を楽しみにしております。
祝祭
Trigger Line
小劇場B1(東京都)
2015/07/18 (土) ~ 2015/07/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
問い掛け
数年前、チェゲバラの娘さんにお会いしたことがある。感受性の鋭い、頗る聡明で、現実的で適確な判断を素早く下す方で、同時に溢れるような温かさを感じさせる方であった。会った者総てを虜にするような魅力を具えていて、忽ちファンになってしまった。彼女の魅力の最も大きな部分は、体中から溢れる温かさ、優しさであろう。太陽みたいな人ってホントに居るんだ!! と実感させるのである。彼女はキューバに住み、小児科医をしているのだが、子供達が注射を打たれる場合でも、彼女に打たれるなら、怖がりはしないのではあるまいか。
ネタバレBOX
彼女の話を出したのは、今作でゲリラ側リーダーとして描かれるホセのキャラクターを改めて考えたいからである。ホセの魅力も、その弱者に加担する優しさと聡明、倫理性の高さ、判断力の確かさにあるのは明らかだからである。それに反してフジモリをモデルにした大統領、フジヤマの品性の下劣は今更言う迄もあるまい。同時に当時のペルーに、どの国が具体的に関与していたのか、自分は中南米の専門家では無いので余り良くは知らないのだが、中南米を支配し、収奪と強奪を繰り返し、政権転覆の為にCIAや特殊部隊を用いて現地右翼に拷問、虐殺の方法を指導し、拉致、監禁、指導したことの実践をさせたのみならず時には国軍を使って住民を虐殺、国際金融機関などを用いて国家経済を破壊し、各国の中心産業である農業を破綻に導いた上で、モンサント等の遺伝子組み換え種苗を売りつけるなど、軍事、産業、経済総てを破壊してきたアメリカを疑うのは当然のことである。因みに肝心な事は総て秘密交渉で決められるTPPはこの流れの上に乗ったものであることは、認識しておく必要があろう。AIIBの設立にアメリカの手先機関であったIMFの幹部が関わっていたのはなぜか? そのことの意味するものを日本人は考えるべきなのである。現在の植民地支配の形態は、単に軍事的脅威による支配ではない。様々な力(軍事力・経済力・政治力・交渉能力・条約作成時の先見性等々)つまり、結果として双務契約に基づく形を採る。問題は、弱い側は、その国民の意見を無視したり反映せずに居る事なのである。
リベルタが立ち上がったのは、このような不正義、不公正に対してなのであり、その正当な主張は、残念乍ら、現在も是正されていないのは、国際情勢に目を向ければ明らかなことであろう。
今作は、かなり史実に忠実に作劇されているように思う。何故か? それは、観てくれた人に、即ち我々に再考を迫る為であろう。観た者には、観た者としての責任もあろう。
良く出来たシナリオをスピード感と緊張感のある舞台にした演出の音響・照明の使い方、役者陣のしっかりした演技、事実を事実として(或いは真実として)提起する方法、センチメンタルに流されない理性的な創り方に深い共感を覚えた。
役者では、ホセ役、西岡 野人、交渉役、カタオカの砂川 和正 司法省判事役、ヨシケン、リベルタメンバー・ミゲル役、藍原 直樹、日本大使役、和田 武の演技が気に入った。また主宰の林田 一高が、フジヤマの私設部隊メンバーを演じ、聖職者として、反革命サイドに生涯関わっていた彼の人生を好演した。難度の高い演技であり、皮肉な人生であるが、隋所でそれと悟らせながらであるのは、シナリオと筋展開の運び方、そして彼の演技の賜物であろう。以下、少し例を挙げておく。
カタオカの妻になった女性を彼も愛していたこと、住民虐殺のドサクサに紛れて彼女をレイプし、その結果、彼女が妊娠したことが自殺の原因であったこと、ラストの特殊部隊突入の際には、革命部隊メンバー、殺害を禁じていたリーダー、フジヤマの暗部を法的に裁こうとした判事を、即ち良心的な人々を殺害してゆく姿は、現代の悪を描いて象徴的。だが、仲間である特殊部隊に銃殺されるようなアイロニーは、現在の日本に未だ存在するだろうか? というのも、今作の現在の日本への問い掛けではないか?
祝祭
Trigger Line
小劇場B1(東京都)
2015/07/18 (土) ~ 2015/07/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
大切なこと
第5回公演「La Fiesta」も傑作だっただけに今回期待していた。前回と比べて感じた点など。以下ネタバレ含む。
ネタバレBOX
「La Fiesta」と比べると史実をなぞるだけではなくよりエンターテイメントな部分が加筆されている。そこは大きく評価するに値するだろう。
良い作品である。
しかしながら、2時間役者観客ともに緊張を強いられるだけにもっとそのエネルギーを感じたかった。全力を出し切るにしても役者には限界があるので、舞台美術や照明、音響に原因があるのではないだろうか。美術はほぼ素舞台で前半の照明も素のあかりに近い(色を使っていない)。生身を感じさせるのが目的ならもっと客席との距離感がぎゅっと近くないと効果は得られないのではないだろうか。今回の小劇場B1のように距離があるならば照明である程度の世界観や、美術での最低限のつくりこみは必要なのでは。また音響も同じように大使館公邸内シーンでは緊張を持たすだけのノイズ?をずっと薄く流している等、緊張感を持続させる工夫が必要なのではないか。(曲ではなく)
とにかく役者のエネルギーが空間によって薄まっているのが残念。もっともっと狭ければこのプランはまだ成功したのかもしれない。もちろんそれを凌駕するだけの役者陣であれば別だが、このような大人数の芝居では無理だろう。
最後にひとつ。カーテンコールの際に芝居のエンディングの曲が大音量でそのままスライドしているが、やめた方がよい。良い作品なので温かな拍手がおくられているが、それが大音量にかき消されていて、観客としては拍手した気がしない。カーテンコールとは観客が役者やスタッフに対しておくることの出来るプレゼントである。あれがあるから役者も頑張れるのではないだろうか。この点は非常に残念でならない。
とはいえ、この作品をこの現代でやることはチャレンジでもあっただろうが、改めて大いなる拍手をおくりたい作品である。
イチエフ・プレイズ
ワンツーワークス
ザ・ポケット(東京都)
2015/07/17 (金) ~ 2015/07/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
痛かった
放射能に色が着いていたらと言う話が黒澤監督の「夢」の中にありましたが、あの日以来私は本当に色が着いていたら良かったのにと思っています。そうしたら放射能の種類(色別)や強さ(色の濃淡)が一目で分かって、政府や電力会社はごまかしがきかないし、汚染されているかどうかもちゃんと分かって正しい怖がり方ができるのではないかと思うのです。
電力を消費しなくてはやっていけない生活の中にいますが、それを得るために誰が犠牲になっているいか考えて行きたいと思いました。
祝祭
Trigger Line
小劇場B1(東京都)
2015/07/18 (土) ~ 2015/07/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
満足
とてもよかった。いい作品に出合えたと、感動しています。
舞台版 うしおととら第四十一章「獣群復活」/第四十二章「三日月の夜」/第四十三章「風が吹く前」
シアターOM
シアターOM(大阪府)
2015/07/17 (金) ~ 2015/07/18 (土)公演終了
満足度★★★★★
台風もなんのその!遂に最終章突入!
台風の影響でJRが乱れまくってる中、夜の部観劇♪
なんやかんやで前説含め3時間弱の公演…、実に楽しかったです♪
11時近くなのでJRも復旧しているかと思えば…撃沈(JR頑張ってくれ)!
私鉄を乗り継ぎ何とか帰れました。
イヌジニ
雀組ホエールズ
OFF OFFシアター(東京都)
2015/07/15 (水) ~ 2015/07/26 (日)公演終了
満足度★★★★
自分勝手な人間に・・・
ペットは癒しや活力をくれたはずなのに・・・。
現在、当サイトにアクセスしずらいので、
【後日追記】
【7/23追記】
ペットとは、“愛玩動物”または“伴侶動物”のことであるはずだが、
一部の人間には、“愛玩”の“玩”、すなわち“おもちゃ”としての存在になってしまっているのかもしれない。
飽きてしまった“おもちゃ”は、ほったらかしにされ、最期は整理(廃棄)する。
生命あるものを“おもちゃ”にしてはいけない。
“伴侶”とするならばその責任を持つべきだ。
「事情があるから」といって、整理(殺処分)するならば、
飼わなければいいのだ。
“殺処分”=“殺し”なのです。
現在の日本では“犯罪”ではなく、“刑罰”も受けないですが、明らかに“罪”なのです。
「事情があるから」といって、“犯罪”にならなければ、“我が子”を整理(殺処分)するのだろうか。
“殺処分(整理)”は、飼う側のモラルの問題だと思うが、
どこかの国のように、簡単に飼えない(買えない)システムを作ったほうがいいのかも知れない。
BLACK SHEEP
ミュージカルグループMono-Musica
ブックカフェ槐多(東京都)
2015/07/18 (土) ~ 2015/07/20 (月)公演終了
満足度★★★★★
日常の中の非日常
階段を下りると、受付は大好きな代役協会神父様&シスターコンビ!受付が終わって中に入ると、マナさんがカウンターにいらして、その後も顔見知りの方々が入店していらして、ご挨拶させていただいたり。これから本当に公演が始まるの?というくらいの、お茶会のような楽しい雰囲気でした。
でも、そのような開演前のアットホームな雰囲気、そして、外の道路の音が普通に聞こえる環境が、舞台と現実との境目をなくしていました。
(千秋楽後ではありますが・・・内容の感想はネタバレBOXに書かせていただきました)
観劇させていただいてから少し日が経ったにもかかわらず、まだ私が見たもの、聞いたもの、何が本当で何か嘘だったのか分かりません。
舞台の世界に気持ちを丸ごと持って行かれた、本当に素晴らしい音楽劇でした。
本番の舞台はもちろん、毎回モノムジカさんの公演はスタッフの皆さまのきめ細やかな対応に感激致します。素敵なメンバーで心を一つに素敵な舞台を作り上げていらっしゃるモノムジカさん。これからもずっと応援させていただきます。
ネタバレBOX
開演後は、マナさんもカウンターからステージを観ていらっしゃるのかしら・・・と思いきや、そのまま店員さんに。受付のお二人と明らかにテンションが違ったので、開演前からまさかと思っていたら、三人目の出演者として、セリフのない演技。本当に素晴らしかったです。
臨時ニュースはBが仕込んだテープだったことから、最初からBはAを陥れるつもりであったことは確かだと思いますが、その目的が何であったのかはわかりませんでした。
「お客は誰もいない」という台詞以降は、そのカフェにいる幽霊になったつもりで二人のやりとりをみていました。幽霊、という単語が頭に残っていたせいか、火事の話は本当で、その犯人はAで、Bは両親を殺された復讐をAにしたと終演後すぐは思っていました。
でも、HOW TO KILL?や、その前後のAの表情を思い出すと、彼にとって人殺しは未知の世界だったのではとも思えました。
Aが火事の犯人だったとして、その火事が計画的犯行なのか、それとも不幸な偶然が重なってしまった不慮の事故だったのか・・・いずれにしても結果として人を殺めてしまい、そのことで火をあれだけ怖がっていたのであれば、殺しを自分から提案するか、もっとも自分が聞きたくない言葉なのではないかと。それとも、あえて提案したのか・・・。
そうすると、Bの目的は?Aの婚約者への横恋慕?
それ以上にもっともっと深いもの・・・。
ハッピーエンドではない舞台は、時として、漠然とした暗い気持ちのみを観客に植え付けてしまうこともありますが、この作品にそういったものはなく、むしろ、観終わった後も、キャストの一つ一つの所作を後から思い出して様々な解釈が思い浮かぶ、むしろ時間が経てば経つほど、物語が頭の中でじわじわと広がって行く、忘れられない作品になりました。
第23回王子落語会
花まる学習会王子小劇場
インディペンデントシアターOji(東京都)
2015/07/21 (火) ~ 2015/07/21 (火)公演終了
満足度★★★★★
久々に
神田京子氏を見たけど、ずいぶん立派になったなぁ・・これが真打の力かぁ。
from ABSOLUTE ZERO 絶対零度より
KARAS
KARAS APPARATUS(東京都)
2015/07/20 (月) ~ 2015/07/27 (月)公演終了
満足度★★★★★
無題1539(15-227)
20:00の回(晴)。19:40会場着、19:53開場。
20:07開演~21:09終演、21:19トーク終了。
1998年、初演、佐東さんのデビュー作(トークより)。前日は、全編佐東さんのソロだったそうですが、今夜は2部構成で、前半が佐東さん、後半は勅使川原さん。今後の公演ではデュエットもありえるそうです。
タイトルは「動き」がとまってしまう温度。お二人が違ったアプローチで「動き」を表現。柔と剛によるダンスは菩薩像と金剛像くらいの違いがあり見ごたえあるものでした。
ファーマーズROCK
劇団みゅーじかる.321♪
in→dependent theatre 2nd(大阪府)
2015/07/10 (金) ~ 2015/07/12 (日)公演終了
満足度★★★★★
こんな関ヶ原は初めて、面白かった。
1600年7月 ビートのきいた音楽とダンサー お笑い担当2VS2、石田三成が妖艶 からくり阿守 おとなしい甚右衛門が恋で狂う 飛脚は忍の伊賀、大門 それぞれの関ヶ原 関ヶ原に怪物が3つ ミュージカルを感じさせないお芝居 面白い物語、こんな関ヶ原は初めて、面白かった。
ネタバレBOX
前説 飲食は、山から獣が降りて来る。 携帯は、光で虫が来る。 もしもの時は、現代の服を着た人が・・・ 1600年 時代背景 米獲頭村
1600年 多くの訴状を出す石田 徳川 届ける飛脚は大忙し 雨が降らない 飢饉 米獲頭村 たわわ様 夏 雨乞い 甚右衛門は、気弱 奥手 今歴史を動かそうとしていた ビートの効いた曲 雨乞い ソレ ソレソレ・・ヨイショ ダンサーが上手い // 甚右衛門は二期作を 女 えー~ 苦手 恋したい 弱そうだが実は強い甚右衛門 雨乞い 神様への祈り ラップ 応仁の乱の時 三蔵が調べに行く その間 草引き 阿守 飛脚が走る 訴状は棄てました 飛脚に姿を替えて 織田信長から生き延びた伊賀忍者 阿守に滅ぼされた 石田三成と津田清幽のシーン 綺麗 妖艶 こんな三成は初めて見た 良いですね。 細川忠興が 徳川についた 大坂の姫を処刑しろ ガラシャ
側室 郡宗保の娘 私は正室 死ぬ覚悟はある 時代が何ですか逃げましょう。 ガラシャは崖から突き落とされる 下に大門 受け止めた てめー よくも ガラシャのパンチを掴む甚右衛門 恋をする 燃え上がる どうすればいい 何だこの感じ // 田中長吉 西か東か 稲は北へ稲穂を下げる 北につく 川枯れてる 山から水を引く(阿守) 古文書 雨雨ふれふれ 訴状 ゴー山から水を流した 阿守 流された先 ガラシャと藤が出会う 生きてた 殺す お藤 // 長吉に託された手紙 もうひとつの訴状 殿へ // 来ぬか吉政様 清幽 何処で向かえ撃てば勝てる 関ヶ原でございます // か~ か~ 甚右衛門の恋 ガラシャさま~ 晴れました 出ていけー なぜイライラする 父たわわ:わしは68回 ガラシャさん ばん! もう一回 稲を複製 アモール ガラシャさんが好きだ~ 67回 // 刀を返せ 。 ほんとに殺るの。 先行くよ // からくり 読めない ガラシャと大門 いい加減甚右衛門を受け入れたら // もう止めよう 忍びは忍びらしく生きよう コニ太 伊賀ではない忍び お静さん裏でも鍬を持てば十分面白い 訴状預かります 100両 高いなー // 側室達 貴方が一番 5人いる あれが信長を殺した娘 側室を取る お家の為に ゼウスさま心が苦しい 洗礼を たま 人質 辱しめを受ける位なら自害 お家のためだ お家のため ・・・・ // 私わずかですが鳥に成れた お藤さん 私は細川玉として大坂でお家のために。 // 稲穂がざわめいて // 大門様 三蔵今日から大門様の母 今度は私達がお返しする 記憶 覚えていた // これ持っていけ 甚右衛門 キリストへ改宗しよう ガラシャに戻せ // 関ヶ原の戦いが始まる 飛脚が走る 甚右衛門 走る
アモール 西だ // ガラシャ どこだ 方向が逆だ甚右衛門 からくりと戦う 大坂はどっちだ 殺す 誰だあいつ ガラシャ やっと見つけた 一緒に・・・ 私は細川玉 死ぬんですか 貴方の想い ガラシャだなぜ戦わない 私は初めて人を愛した // バカな なぜ負ける 吉政様訴状です
// 大門:お前をぶっ潰さないと // ガラシャ:ふざけるな 貴方と戦いたい魂がはてるまで さ 帰りましょう 手を取る // 米獲頭村 1600年冬 今も倉には阿守 冬に苗が育っている 阿守が立ち上がる 親指を立てる。
1600年7月 ビートのきいた音楽とダンサー お笑い担当2VS2、石田三成が妖艶 からくり阿守 おとなしい甚右衛門が恋で狂う 飛脚は忍の伊賀、大門 それぞれの関ヶ原 関ヶ原に怪物が3つ ミュージカルを感じさせないお芝居 面白い物語、こんな関ヶ原は初めて、面白かった。
ミュージカル『アラジン』
劇団四季
電通四季劇場[海](東京都)
2015/05/24 (日) ~ 2023/01/09 (月)公演終了
満足度★★★★★
やっぱり楽しめる!
いろんな意味で”劇団四季”嫌いの人も1度は観たほうが・・・。
私は作品本位なのでとくに好き嫌いはありませんが。
発売初日に約21万枚のチケットを売りさばき四季での新記録を作ったそうです。
マドモアゼルはプリンス ムッシュはプリンセス ~桜木邸連続殺人事件~/ダンパチ13・銀
ショーGEKI
「劇」小劇場(東京都)
2015/07/17 (金) ~ 2015/07/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
男女逆転
これぞドタバタ演劇の醍醐味!
男装、女装、どっちもカワイかった。
土台がしっかりしているから、こうしたおふざけも生きてくる。
祝祭
Trigger Line
小劇場B1(東京都)
2015/07/18 (土) ~ 2015/07/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
タイムリーな内容
今、日本を賛成反対で二分している何とか法は、こういう時に早く対応出来るようにすることとも関係あるのでしょう。素早い対応だけが正解かどうかは私にはわかりませんが…。政治色も強かったが、究極の状況での自我の崩壊を経験した上でのその再生という人間の精神的成長の描いた傑作でした。
第7回よこはま能の会
横浜能楽堂
横浜能楽堂(神奈川県)
2015/07/20 (月) ~ 2015/07/20 (月)公演終了
満足度★★★★
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3時間35分。解説、能「自然居士」、休憩20分、狂言「鈍太郎」、仕舞「邯鄲」、能「小鍛冶」黒頭。