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劇団めばち娘旗揚げ公演「ツチノコの嫁入り」

劇団めばち娘旗揚げ公演「ツチノコの嫁入り」

OFFICE SHIKA

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2015/09/17 (木) ~ 2015/09/27 (日)公演終了

満足度★★★

映画観てなくても楽しめます!
映画「ピースオブケイク」を観ていないので細かいネタはまったくわかりませんでしたが全体に鹿殺しっぽいテイストが出ていて、劇団バンビ旗揚げ解散公演「裸軍曹の七日間戦争」思い出しました。あれ面白くて鹿殺しの中で一番好きなのです。今まで観た鹿殺しの中で「ツチノコの嫁入り」は最も時代の空気感を上手く捉えてるように思えました。映画からのスピンオフということは口出す人もいっぱいで大変だったんだろうな。歌って踊ってええじゃないか的ラストに若干の引っかかりは感じますが、そこも鹿殺しっぽいのかな。あと傳田うにさん大好きなのですが、もうすこし出番が多いと嬉しいかな、など。チョビさん今まで観たなかで一番好きな感じです。イイ感じに迫力や貫録があってとっても好感持てました。

ヒトミ

ヒトミ

演劇集団関奈月

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

本家に負けない舞台
キャラメルボックスさんの2014年版も観ましたが、本家に負けてない名演でした。特に主演の女性が素晴らしかった!

これで当日券800円。約150分。
安すぎる。

ネタバレBOX

詳しくは自ブログに書きました。

http://ameblo.jp/gooharuhide/entry-12075897650.html
すばらしい日だ金がいる

すばらしい日だ金がいる

アマヤドリ

吉祥寺シアター(東京都)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしい
とてもよかった。
時間を忘れて楽しめました。

ネタバレBOX

椅子にあがって長セリフのお芝居を、
笠井里美さんがしたとき、
私の目の前だったんです。
渡邉圭介さんの表情も、よく見れた。
とてもいい席で、ラッキー!と思いました。
PANDORA ~Op.4 樹の章~

PANDORA ~Op.4 樹の章~

Project UZU

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2015/09/19 (土) ~ 2015/09/22 (火)公演終了

満足度★★★★

初めて観ました
「PANDORA」第四作目からでしたが、これまでのあらすじの説明もあって「樹の章 -森の中に封じられた記憶と、真実の物語-」の世界にスッと入ることができ、ハープやコーラス、光を使ったパフォーマンスなど、ファンタジーの世界が広がっていて楽しく観られました。

公演終了後のケルティックハープミニライブでは、情緒のあるやさしく綺麗な音色にうっとり聞き惚れました。

カタルシツ『語る室』

カタルシツ『語る室』

イキウメ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2015/09/19 (土) ~ 2015/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

不思議で優しい空間・・・。
もうさすが!これしかいいようがないなぁ。
役者さんたちの演技は勿論だけでも、演出、構成がものすごくいい!

ダンス花 2015 vol.23

ダンス花 2015 vol.23

セッションハウス

神楽坂セッションハウス(東京都)

2015/09/21 (月) ~ 2015/09/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

無題1604(15-293)
19:00の回(晴、やや雲)。

18:33受付、開場。19:02前説(90分、途中休憩あり)、開演~20:44終演。

16:00の回が完売だったので19:00にしましたが、この回もお客さんは横に詰めながらの大盛況。

重低音系の音楽、地響きのようなパーカッション、ファンタジー、コミカル、SF的、生存競争、忍者っぽい...。視覚的にも多彩なダンサーのみなさんでした。

高橋さん「シアター21フェス”冬編” vol.99(2015/1)」「ダンス専科2015(2015/4) 『Rhy_th_m』」他。DEBEDEBE「カルトカール(2014/9)『唖蝉』」他。米田さん(Baobab)、柴田さん(TABATHA)、佐藤さん(マドモアゼル・シネマ)で。

「デルトーカ」は中央に透明のスクリーンを置き、幾何学的な映像と英語を映し、手前には四角く灰色の影、そこを囲むように照明が回廊のような道(?)を描き、2人はずっと時計回りに進む。まるで、ロボットのような...終わりを知っているレプリカントのような雰囲気でした。

幕末緞帳イコノクラッシュ!

幕末緞帳イコノクラッシュ!

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インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/09/04 (金) ~ 2015/09/15 (火)公演終了

満足度★★★★

三度目の。
三度目のレティクル東京座・三回連続の王子小劇場。
ということで、見せ方など手馴れた感はあったものの
作品の構造的に過去作と似てしまうところも少なくなく。

男性キャストがメインになってたのは新鮮でしたが
ストーリー的にノクトがよかったのでそれに比べると物足りなさも正直。
あんまり物語が見えてこなかったキャラもいたし。

桂の現代会話芝居以外はそれぞれの演劇の違いをあまり感じなかったし
全員が白塗りなものだから高杉のアングラも何がアングラなのかだし
ペリー達はあれだと出落ちみたいなもんだし、
色々と盛り込んだそれぞれが消化不良でもったいなかったです。

小劇場あるあるみたいな感じになったのも物語が小さくなってしまった感があったかなと。

ネタバレBOX

ラストは、あそこからどうなるどうする?だと思ってたので
あれで「続」じゃなくて「完」なのは「え。」でしたね。

内部ではあのラストでみんな納得してたのかな?
Kのトランク

Kのトランク

魚クラブ

パシフィック・シアター(大阪府)

2015/09/20 (日) ~ 2015/09/22 (火)公演終了

満足度★★★★

なぜ変身したのか・・・
息子が犯罪を犯したという事実をトランクに変身するというカフカの「変身」になぞらえて、崩壊していく家族を描いた作品。
父も母も姉妹も家族が妙に明るく面白く仲が良いので、そこから息子がトランクに変身した理由や背景を想像し難い部分もありました。
ある日突然トランクになった息子とどう接していけばよいのかを苦悩し、なぜそうなったのかを自分たちも箱に入ってその気持ちを探ろうとする家族の姿は、どんな時も家族は一緒に考え共に乗り越えていく有り難い存在だと感じることができました。

ネタバレBOX

アンパンマンの奥さん、食パンマンの奥さん、天丼マンの奥さんの主婦の会話が面白かったです。
お母さんの「北の宿から」色々バージョンを他にも聞いてみたいです。
MAMORU

MAMORU

モーレツカンパニー

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2015/09/16 (水) ~ 2015/09/22 (火)公演終了

満足度★★★★

気楽に楽しめるコメディ作品
気楽に楽しめるコメディで面白かった。19人もの役者さんが出ており、少し多すぎた気もするが、それぞれ味があり、魅力的な役者さんが多かったです。
以下、公演中なのでネタバレで。

ネタバレBOX

売れない役者さんが、ゆるロボを演じ一躍有名に。だが、なぜか正体がバレズ(笑)、このままで良いのか、役者個人として売れたいとの思いで葛藤する。奥さんや結婚を控えた妹も正体に気づかず、もらってくるギャラから役者とは違う仕事をしているのではと疑う。このベースを軸に様々な登場人物が出てくるが、どの役者さんも良い。多すぎるとも思うが、役者さん達はそれぞれの特徴のある役で、実に魅力的。多すぎた難点は、エピソードの一つ一つが希薄になり、全体のつながりも薄くなってしまった事か。約2時間の舞台では、少し詰め込み過ぎたようにも感じてしまった。
ただ、コメディ作品として大変笑わせて頂いた。
実力派の役者さんが演じるコメディはやはり面白い。

ゆるロボとそれを監修する社長の娘さんとのやり取りや、部長と2人の部下のやり取りなどは特に好きです。

また、多恵役の上田さんの最後の演技には魅入りました。
久留島守、多恵、希美というネーミングも洒落が効いてますね。
おおきに龍馬

おおきに龍馬

劇団Spookies

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2015/09/16 (水) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

満足度★★

観劇環境
スプーキーズさんの芝居には何の問題もありません。龍馬を出さずに龍馬の人物を仲間の熱い思いから描いた好演だったと思います。ただ,このような良い芝居も,マナーのない一人の観客のせいで不愉快な観劇となってしまいました。以下は愚痴です。芝居とは何の関係もありません。席に着いた時から嫌だったんだよなぁ。視界に入るところに変なオッサンが座っている。以前も見かけたことのある,最前列で上半身下着姿になり,周りの観客(特に女性客,臭かったんだろうなぁ)が露骨に嫌な顔をしてた,しかも観劇姿勢に落ち着きのない変質者のオッサンだ。極力,気にしないように努めたが,自分の集中力の弱さだろう,相変わらず,落ち着きがなく大きく動き,目障りだ。しかもしかも,このオッサン,観劇中にでけぇ屁をこきやがった,しかも2回も。両隣や後ろのお客さんも引いているし,嫌な顔をしているんだけど,オッサン,何も気にしていない,気を配るなんてこと無縁っていうか知らないんだろう。このオッサンのせいで,もうこの観劇は駄目,変な思いしか残らなかった。狭い観劇空間,観客みなが芝居を楽しむために,最低限,人に迷惑をかけない常識的な行動をとってもらいたい。それが出来ない,このオッサンは2度と芝居を観に来て欲しくない。

トワイライト

トワイライト

維新派

曽爾村健民運動場(奈良県)

2015/09/19 (土) ~ 2015/09/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

隼別皇子
曽爾と聞いてほかの人が何を思い浮かべるかな・・と思ったりもするんだけど、自分はわりとこの古事記のアイドル隼別皇子が殺された山中というところなのかなぁ・・伊勢に逃れようとして。

自分は何をトチ狂ったのか「どっかの山から駆け下りて維新派の会場までケモノ道っぽい道も含めて走り抜けて観れば最高なんじゃないか?」と思い、曽爾高原よりもうチョイ上の山に入山料500円也を払って登って、維新派の会場に目星をつけ(会場はちょっと下の入山料がぎりぎりかかんないとこからのほうが見やすいかも)そこから一気に・・駆け下りたいとこだけど、ちびっ子とかいてゆっくり歩き、意外と時間に余裕があったので温泉とビールを経て、そこから走って会場まで・・と思ったら最後が割りと期待していたケモノ道っぽくって焦った(苦笑 どっち行ったら良いか分からない二又道とかあって間違えると間にあわなそうみたいなとこも含め。でもテンションをあげるために倒木とかを飛びぬけて走っていった(また怪我したらかあちゃんゴメンと思いつつ(苦笑

時間がないかと思ったけど天気が良かったせいか意外と余裕だったんでもっと手前の落合あたりから山に入っても良かった。

維新派も見なれてきたせいか、どういう風に観れば物語が楽しめるかわかってきたので、予習がガッツリはまった(個人的に)時には凄く良い。東京ではやっぱりこの旅行感は難しい。池袋?30分で直通で着くよ。雨降ったら家の目の前からバスで恵比寿乗り換えでいこかみたいなのはちょっと維新派ぽくないかもなぁ

ちなみに舞台の途中、亀山峠を飛ぶカッコいいハヤブサ(だと思うんだけど)の姿を見てたことを思い出して、(曽爾は観光地だけど)古事記の世界に一瞬触れた気がしたのを思い出した。できょうこれから九州に舟で黒潮を遡ってみようかと。きのうみたいに天気よくないみたいだけど(苦笑

ちなみに会場は寒いけど、見る前に温泉はいればそんな寒くないですたぶん。

チャーリー

チャーリー

空白バカボン

ART THEATER 上野小劇場(東京都)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

満足度★★

本気で演劇やる気あんの?
はっきり言って学芸会。

ネタバレBOX

 「創作者」の意識が低すぎて話にならない。4人目の登場人物が、一発芸のつもりかちょっと危険なことを演じるが、才能のある役者がやるべきことではない。最初っから自爆覚悟の自暴自棄なら、拍手くらいはするが、仮に論理を追い詰めて必然的に自己破壊ができる頭脳を持っているのであれば、暫く旅をすることを勧める。無論、旅行会社の勧誘するようなアホな旅ではない。彷徨である。そして、この言葉に自分が持たせる意味は生きながらの死であるから、それを世界中のどこでも自分の選んだ場所でしてみることをお勧めする。今作に関しては他に何も言うべき言葉を持たないから、この4番目の出演者へのメッセージを星ひとつランクアップした理由として示しておいた。
ショートストーリーズvol.7

ショートストーリーズvol.7

T1project

「劇」小劇場(東京都)

2015/09/16 (水) ~ 2015/09/27 (日)公演終了

満足度★★★★

C,Dを拝見
 今回は、即興もそれなりに楽しんだ。前回は、始まってすぐに結末が見えてしまったからにゃ。Cについては多少批判的に書いているが、なかなか、頑張っているのは伝わる作品である。

ネタバレBOX

Cは、中年の作家と演出家が受け持った。「あなたを探して」というタイトルの作品である。演出家がディーテイルに拘り、自らの方式に固執して、己の描きたいもの全体を俯瞰する力が弱まってしまった。シナリオにも、いきなり状況を変える沸点が欲しい。指摘した2つの点を、表現する者の原点である発狂との境の深みから発して欲しい。このレベルに立てば、総て予定調和的な発想は意味をなさない。そしてそれが我々の現実に生きている現代である。
Dは、シナリオのある4作品中、自分が最も気に入った作品である。主催の友澤氏の作・演出作品で、今作だけなら、花○5つ星。
婚活落ちこぼれの集まりの中でも、箸にも棒にも掛からないと誰もが認める最低の“生き物”である余計者が、その井戸の底のような生の廃墟から世界を眺める目線、そこから延べられる意見を通して見えてくるのは、個の受け持ち得る認識主体としての限界とその総体を意識せざるを得ぬ程に追い込まれた主体の、死と発狂を賭けた実存のコペルニクス的転回を通して普遍の側に身を投げる賭けだ。当に表現のダイナミズムが描かれているのである。どういうことか? と問うのか? では1つだけヒントを与えておこう。個別性が同時に普遍性のレベルをも獲得、作品内に双方を内蔵している、そういうことだ。この説明で分からぬ者は恐らく一生分かるまい。
プラスチックプール

プラスチックプール

waqu:iraz

スタジオ空洞(東京都)

2015/09/17 (木) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題1603(15-292)
16:00の回(晴)。予約しようとしたら売り止めになっていたので、メールでキャンセル待ちのお願い。

15:40会場着、受付に増永さん(!)、先に精算し(整理券あり)、15:55キャンセル待ち組開場。

3面の客席、入り口側(手前)、右、奥。手前のミニ椅子に詰めて座ります。パイプが組まれた舞台でメタリックな感じ。中央と4つのブロック。16:07前説、16:10開演~17:46終演。

「短篇集:ノスタルジア(2014/7@APOC)」を観ていて2作目です。

9人のエピソード集、各人の個性が際立っていて、観せ方に華と少しの苦味と彩がありました。

カラーの当パン、プロフィールや役柄の紹介も充実、脚本も演出も申し分なく、つくづく、来てみるもんだ、観に来てよかったー、と思うのでした。

終演後、台本(もちろん、英語/日本語併記)を購入。

過去観た作品:桑原さん「奇跡の年 ANNUS MIRABILIS(2015/1@KAAT)」「オパールの檸檬世界 ─Snow Ball Earth(2015/2@RAFT)」。杉村さん「奴婢訓(2012/2@トラム)」。土屋さん「楽屋(2014/5@木場)」「グッドモーニング・ブルーバード!(2011/6@ポケット)」。武井さん「星の音色が聴こえますか(2014/9@雑遊)」。小林さん「Speciality(2013/5@スターパインズカフェ)」。原田さん「男子校にはいじめが少ない?(2014/11@青少年センター)」「いつも誰かのせいにする(2011/11@駅前)」「【バナ学eyes★芸劇大大大大大作戦】(2011/6@水天宮)」。長尾さん「カフカ短編小説より……(2015/4@parabolica)」他。

坊's WAR頭2〜神々のオフ会〜

坊's WAR頭2〜神々のオフ会〜

乱痴気STARTER

Geki地下Liberty(東京都)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/23 (水)公演終了

満足度★★★★

個性的な女優陣を楽しむ
いわゆるシルバーウィーク、勤務している会社の休みのシフトが連休ではなく21日のみと正式に決定したのが前週で、さてどうしたものかと頭に浮かんだのが観劇か音楽鑑賞。音楽はチケット手配の都合などで無理そうだったので観劇しようとお思い、候補に上げたのがお気に入りの劇団シネマユニットバス所属の女優3人が出演する音楽劇『人魚姫』か、知人が時々客演をするアフリカ座系列の乱痴気STARTERの『坊s WAR頭2』。音楽劇はどうやら親子連れを主なターゲットにした舞台らしく、大人一人で行くのはどうかと思っていた所、Twitterのメッセージで乱痴気の複数の出演者から観劇のお誘いを受けたので、今回は出演者の坂本ともこさんにチケットを依頼して出かけることにした。前作(かつての同業飲み会仲間の1人、あすかが出演していた関係)に引き続いての乱痴気観劇となった。

話の核は、インド神話に出てくる主神シヴァが、世界の主だった神々を引き連れて夫婦げんかの末人間界に落とした夫人のカーリーを探しだして天上の世界に戻るというものだが、そこに貧乏神にとりつかれた男とそれを除霊しようとするインチキ除霊師、ゲームに熱中する生臭坊主たちと真面目すぎる坊主などが入り乱れてのアクションあり笑いありのドタバタ?劇。
実は劇の核は貧乏神と取り憑かれた男、それにニセ除霊師の交流かとも思える劇でもあり、せっかく進行に起承転結をつけてありながら、起と結との関連性が希薄になった感があったのは残念。それと、笑える部分は多々あったが、対極の泣かせる部分というのが希薄で、その分内容に深みが感じられなかった。加えて、ゲームに熱中する坊主たちの滑舌にもやや難があったように思う。もう少し慌てずゆっくり喋らせたほうが良かったのでは。

とは言え、越智春奈の妖艶というかエロ可愛らしさ、坂本ともこのアクション、Maftyとニセ霊媒師の熱演は見応えがあった。そうそう、主宰の山元彩の演技は、やはり他の女優たちとは違い熟達していましたね。

ちなみに、この会場。ホール入口上部にも普段はシャッターをおろした空間があって、第二の舞台空間として使える構造になっている。この辺りも使って、アクションや進行などをさらに立体化したら面白くなりそう。
2度も観に来た乱痴気。こうなると、また来たくなるし、上部団体のアフリカ座公演や、出演者の越智や坂本の他の舞台も観たくなってきた。

ご臨終

ご臨終

下北沢スターダストプロデュース

MOVE FACTORY(大阪府)

2015/09/19 (土) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

最後にジーンときました
母親を早くに亡くしラーメン屋を営みながら男手一つで4人の娘たちを育ててきた父親。父親の危篤の知らせを受けて帰郷し久しぶりに集まった4姉妹。
娘たちと父親とのエピソードから、最初は口数が少なく、頑固で、不器用な父親像しか浮かびませんでしたが、その後に父親が大切にしていたもの、父親の思いに気付かされ、大きな愛で包まれているのを感じて涙があふれました。
時間は短めでしたが、親の死や家族のあり方を考えさせられる味わい深い作品で、ステージの間近で熱演が観られて良かったです。
姉妹がぶつかり取っ組み合いをするシーンは迫力があり、厳しくも真剣に本音で言い合える関係が何だか素敵で、特に長女は母性的で明るく賢明で実に長女らしい感じがしました。
出来ることなら、もうすぐ生まれる孫の顔をおじいちゃん(父親)に見せてあげたかったです。



私もカトリーヌ・ドヌーヴ

私もカトリーヌ・ドヌーヴ

『私もカトリーヌ・ドヌーヴ』を上演する会

上野ストアハウス(東京都)

2015/09/16 (水) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

病んでいる
雰囲気を楽しみました。

ネタバレBOX

カトリーヌ・ドヌーヴを振る舞って、そこそこ若い頃のカトリーヌ・ドヌーヴに似ているのか奇行による反応は別にして、街の人からは世話を焼いてもらえるくらいの長女、リストカットを繰り返し、部屋に閉じこもって歌手だった母親が若い頃に歌っていたシャンソンを歌う次女、遠くに住み無口な息子、そして、どうしてこうなったのかと嘆く母親から成る家族の日々を描いた話。

バタ臭く歌の上手い次女役、同じくバタ臭い息子役、雰囲気が出ていました。年金生活には早そうだし、誰もろくに働いていないようで、生計の基盤が見えませんでした。

誰が悪かったのでしょう。自然とこうなっちゃうこともあるのかなと思いつつ、子供ができたせいで歌手を捨てて家庭に入ったと幼い子供たちに母親が愚痴をこぼしたのが原因だったのか、母親は歌手を続けていればよかったのかなどと考えました。いずれにせよ、病気だったら通院させないといけないと思いますが、そんな気配はありませんでしたね。
ホテル・ミラクル2

ホテル・ミラクル2

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/23 (水)公演終了

満足度★★★★

その後どうなったか
全部の作品、その後ふたりはどうなったのか気になります。
「こうかん」のオジサン、見るからに絶倫エロオヤジで超適材適所だと思いました。

愛すべき部屋

愛すべき部屋

GOLDENBOY

吉祥寺櫂スタジオ(東京都)

2015/09/21 (月) ~ 2015/09/22 (火)公演終了

満足度★★

歪んだ部屋に変人家族が…
愛すべき部屋であるが、歪んだ部屋でもある。旗揚公演として、観てもらいたいとの思いは伝わる。それは、舞台セットを芝居のテーマなりコンセプトをイメージするよう努力しているところ。
しかし芝居は、気になるところが多かった。

ネタバレBOX

この公演で描かれた場所はどこだろうか。そして何のために行っている行為なのか、という疑問符がいくつも付くような話であった。

この舞台セットはファンタジーの世界観を演出するためか、「愛すべき部屋」というタイトルからは想像もつかない歪んだ...そうビックリハウスのようである。壁はダーツ的のような絵柄が歪み、床もその影のように、こちらはオセロの白黒格子のようになっている。下手壁には緑枠(枠上部には蛇)の開閉ドアが斜めに作られている。そして舞台中央に脚高のファション丸テーブル、その下に兎頭のオブジェなどの小物。
この歪んだ部屋を訪れた普通のメイド、アユミが体験する奇妙な出来事が物語であるが...。
そこに次々と人が現れ、いつの間にかテーブルでトランプゲームを始める。この時の演技も黙々とカード操作を行い、次の人のプレイを促すためにチェス駒を1騎動かすのみ。その時、カッカッと乾いた音がするのみでテンポがない。また、大きくない劇場での大声は必要ない。怒鳴り声と感情のある叫びとは違う。
公演全体としては、脚本・演出・演技で観せきれていないようであった。

当日パンフの挨拶文(手紙)から推察すると、この家に普通のメイドとして働きに来て、そこの住人…私、夫、娘、義父とトランプを、そして紙面には家族は人見知りがあり、もしかしたら突然怒ったり、泣いたり、あなたを銃殺したりするかもしれません。…アユミさんに関心がないだけなのです、となる。

この物語をもしかしたら、不条理劇のように描いているとしたら、どこか迷路に迷い込んでいるとしか思えない。”この場所はどこ”、”どの方向に行くの”が明確にできていない。自分の立ち位置をしっかり見極めることが必要だと思われる。迷子から早く脱出することを願うばかりである。
なお、先にも記したが観客に観せようと舞台セットに工夫を凝らしたりしており、その姿勢には好感を持っている。

次回公演を期待しております。
おおきに龍馬

おおきに龍馬

劇団Spookies

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2015/09/16 (水) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

みんなの純粋さにGOOD
一生懸命に生きた皆の純粋さが伝わって来ました。主役はあくまでも龍馬ですが登場しない分、関係者たちの個々の想いによって龍馬の印象も変わり、いろんな龍馬像が見えました。
駿馬ちゃんすごくよかったデス☆
全体的にシリアスの中で弥太郎さんにはホッコリさせられました☆
乙女姉さんは前に観たSEA MAN2の渡部さんの印象が感動ものだったので、今回はちょっと残念です。でも決して悪くはなかったです、役者さんが違えば印象も違うんだな~と改めて思いました。
小坂さんの滑舌の良さには感心。
回想シーンや個々の時間軸が違う分、映画とは違って少々表現が難しいとは思いますが、それぞれが夢に向けて悩みぶつかり合い、苦悩も見えました。ちょっぴり海援隊と役者さんたちの姿が重なりました。若手が多い中、とても頑張っていたと思います。これからも頑張ってください。

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