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『いとしの儚-100DaysLove-』

『いとしの儚-100DaysLove-』

劇団扉座

座・高円寺1(東京都)

2015/10/29 (木) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

惚れられて惚れあう2人
もともと「長谷雄草子-はせをざうし-」を下敷きにしてたと思う。
15年ぶりに劇団に戻り、改定してる部分もあったけど愛の形が夫婦愛、同性愛、多様な愛情表現と外連味あるスーパー歌舞伎場面も盛り込まれた王道の舞台。
映像の活躍も良いが、舞台で見る山中さんはやっぱ華があるのである。
約2時間弱。

ネタバレBOX

舞台構造は前作の「ナオトラ」舞台と同じだったけど、それらを生かした舞台美術や鳴り物、個を活かす笑わせ方に、ああ、扉座だ、と嬉しくなったり。

鈴次郎が想像し鬼が造った屍体の寄せ集めで生を受けた儚。生まれたてなのでもちろん新生児。1日事に成長し100日後には人間になるが、禁を破れば水になって消えてしまうと鬼に告げられ、その間の面倒をみる事になる鈴次郎。身体は大人なのに言動が幼稚、花や鳥の名を尋ねれば卑猥な言葉でいい加減に返答する鈴次郎に対し、それを面白いと喜ぶ儚、確かに幼児はこんな感じだねとあるある納得。そんな2人とものぐさ坊主が出会って訳あって博打勝負することになり、坊主勝利。まさに坊主丸儲け。そのまま寺に預けられ、人並みの教育を施される。その成長場面は端折っているがちゃんとした精神が伴った常識人に成長する。
鈴次郎と坊主と三木松の三人のやりとりは面白いのだが、初演時の15年前とは男性間の恋愛認識もかなり変化していると思うが、以前はかなり滑稽に意識していた事も、「あ、そうだったね」と今回はさらっと受け止められたのは自分も歳をとったという事かな。

ハッピーエンドでもないがバッドエンドでもなく、陰鬱な話なんだけど、いろんなものが浄化されて終わる幕切れに泣きの鳥肌が立つ。花になって消えていった儚と、死して鬼になる鈴次郎。彼はこれから死んだ人間に自分の過去を語り、その度に儚を失い続けるんだろう。それがまたお伽話ぽくてよかった。
杉田版「HAKANA」の、ホリ氏の人形遣いが印象に残っていたので今回はどうかな?と想像していたが、今回の結城座賽子姫も衣装から博打女神が扉座の世界観にマッチして面白かった。

メグミさんの儚が成長した姿で、和服の姿勢と普段着こなしてない裾さばきが気になってしまったが、童女期のアホアホさ加減はさすがバラエティ経験者だなと感じた。
時空堂revival

時空堂revival

お願い鋼鉄ビンタ

新宿シアターモリエール(東京都)

2015/11/04 (水) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日観劇してきました
お願い鋼鉄ビンタ11作品目となる「時空堂revival」観劇してきました。
前作「時空堂」の公演後にファンになった為、友人から評判を聞いていて再演発表から楽しみにしていたのですが、期待以上でした!
笑って泣ける、おねこう的群像劇…主演である兄弟3人以外にも感情移入出来るくらいキャラが立っていて色々な楽しみ方が出来ます。
前回公演で好評だった映像演出もパワーアップしてとてもいい演出になっていました。
今までの公演のネタも散りばめられていて劇団ファンには嬉しいサービスでした。
3日目も観劇予定ですが、初日に感じられた緊張が抜けているのを期待しています。

ネタバレBOX

完全無欠なハッピーエンド!という感じではないと思います、幸せになった登場人物もいれば、失恋してしまったり、契約が取れなくて大変な思いをしてる登場人物もいる…でも人生ってそういうものだよな…とつくづく思いました。
側から見たら3兄弟は幸せに見えないかもしれない、けど3人なりの幸せを掴めたのかな?と、それがまたここにいる登場人物の世界はまだ続いていくんだ、と思える終わり方で好きです。(前々作のさよならメッセンジャーの終わり方も希望のある終わり方で、それを思い出しました)
また次作も期待しています!

(感想を書きなれていないので読みにくかったらすみません)
自分探しの旅に出よう!

自分探しの旅に出よう!

ザ・ライフ・カムパニイ

六行会ホール(東京都)

2015/11/04 (水) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★

ほどほどにホンワカと温かいかな(^^)
でも好き嫌いが分かれるかなぁ
と思えた2幕15分休憩はさんだ2時間20分の作品です

ネタバレBOX

2回目=再演観劇のはずが結構内容覚えてないなぁ・・と(-_-;)

舞台は素舞台です。開演前はライトを2列、床近くまで降ろしていました。
開演は5分遅れ=舞台上を小道具の机やら椅子やらを持って横切っていきます。しばらくして壇上に普段着と言える格好で総勢20名が揃い、中央のお髭の団長が口上=「私らは旅芸人の一座です、これから上演するのは・・」と作品説明を述べて物語りは開幕します。カモメたちの旅の話説明と集団で飛んでゆくカモメを表現。その後中央の白服のカモメが脱落して暗転です。白い椅子にテーブル+植木鉢の配したセット上のテーブルに黒服の主人公=黒猫ゾルバが身上を語っているバルコニーに黒い塊が落ちてきます。ゾルバが駆け寄ってみるとそれは原油にまみれて息も絶え絶えなカモメでした。カモメはゾルバの物言いに安心し3つの頼みごとをします。必ず約束を守ると言い、ゾルバは助けを呼びに行くのですが、戻ってきた時には卵を残しカモメは冷たくなっていました。その晩、猫たちはカモメのお葬式をします。その日からゾルバは一つ目の約束どおりに産み落とされた卵を食べませんでした。そして2つ目の約束=卵を温めて孵すコト=猫たちの元締めでもある”大佐”にも言われたとおりに卵の側を離れず温めます。で転卵とかはどーするの?とリアルな突っ込み入れながら観てると。ゾルバの塒のバルコニーには世話係の人間が来て餌とか掃除とかの面倒をみているので、ゾルバは卵を隠すために時々フラン場所の移動をしていました(^^) さて無事に雛が生まれてゾルバをママと呼んで懐きます=虫を捕まえて与えたりと甲斐甲斐しく世話を焼き、すくすくと雛は育ちます。で、そろそろ名前をつけようとするのですが、性別がわからず大佐の知り合いの猫=向かい風に判別してもらうと女の子でした。そして大佐が”幸運なるもの”という意味の「フォルトナータ」と名づけます。ゾルバは亡き母カモメの名を継がせたく思いましたが、名を聞けずじまいであった事を悔やみます・・・。(でも無事に継げたらしいですけどね(^^) さて、いよいよ最後の3つめ約束=空を飛ぶことを教える・・。なのですが、ゾルバの仲間=大佐・秘書・博士・向かい風がいろいろ頑張るのですが飛べません・・・。困ったゾルバは禁忌とされる掟を破ることを思いつきます。それは人間に話しかけ喋れる事をバラす事でした。ハンブルグ中の猫たちを集めてついにゾルバに人と喋ることの許可がおります=そして大佐たちは話しかける人間を選ぶのですが、なかなか候補が決まらない中。ゾルバは白猫ブブリーナの主人=詩人に話しかけ無事に協力を仰げます。そして一人と1匹と1羽は揃って詩人が独りにないたい時に来るという塔の天辺に行き。ラスト、カモメはゾルバに別れを告げ大空に飛び立つのでした。

客席は割りと高齢の方々が多く見受けられましたが、割と低年齢さん方が見た方が良いのではとか思えました。

ゾルバがチンピラ猫やねずみ相手に爪を1本立てて見せて「これは他に同じものが9セットある」と凄むのが結構好きでした~(^^)
我が名は桃

我が名は桃

タッタタ探検組合

ザ・ポケット(東京都)

2015/11/04 (水) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

命と信頼
 今回オープニングで結構長めの尺で映像が入る。(追記後送)

ネタバレBOX

 そこで、おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行くハズが、総ての作業は怖いおばあさんの命令でおじいさんが引き受けている。おまけにおばあさんは寝転がって飲んだくれ、風呂は先風呂、上がってからは、体を揉ませる有様。ちょっとでも逆らえば、鞭が飛び、包丁を持って追っかけまわされる。
 桃だって赤ん坊ではない。何と30年も桃の中で過ごし齢を重ねた青年である。更に誰もが感じたハズの桃太郎が入っていたのに、桃を切って桃太郎迄傷つけなかったのはどうして? という素朴な疑問にも答えが用意されている。(種明かしは観劇してちょ!)
 舞台は、朝廷が未だ地方豪族を抑え切れてはいない時代。豪族同士の戦いも数多く行われた後、有力豪族と朝廷のみが生き残っていた。桃たちが討伐軍となって出向く牡仁一族支配地には、不思議な力を持つという神(ビリケンのパロディー)が祭られ、彼らを襲ってきた他豪族を打ち滅ぼして得た戦利品の金銀財宝も多いと言われていた。
- 私たちはまだ -

- 私たちはまだ -

COoMOoNO

キッド・アイラック・アート・ホール(東京都)

2015/11/05 (木) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題1645(15-334)
19:30の回(晴)。

19:15受付、開場、入って右にクッション席2つ、椅子席2列。

舞台には椅子がひとつ、窓は開けてあり、天井に(LED?)電球と葉。

19:31開演~20:45終演。2015年3公演目です。窓枠が開いている当パン、CAST4名、DANCER4名。

本作で振付の田路紅瑠美さんを調べてみると「Modern Dance Performance(2010/7@江古田)」にお名前があり、増田さん、伊集院さん、田中さんも。私が中ホールでダンス公演を観るようになったのは少し後のことです。

窓外、ふたつのビルの間に輝く小さな星、夜空を横切る飛行機、室内では照明を絞り薄闇に近い中での静かな会話(今日、改めて畑中さんの声がいいなと思う)、時にはオブジェのように静止、または連続した流れになるダンサー4人の身体。

何気ないコトバと「窓のある物語」、無言の時間と外のざわめき。昼間の公演はどのような演出になるのでしょう。

他では体験できない独特の「調色」でした。

時空堂revival

時空堂revival

お願い鋼鉄ビンタ

新宿シアターモリエール(東京都)

2015/11/04 (水) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

感動!!笑い…
お願い鋼鉄ビンタ!!
時空堂Revival観てきました。

2013年に上演された作品のRevival!!
感動あり!あいかわらずの(笑)ありで
楽しい初日公演の観賞でした☆



うしろの正面だあれ

うしろの正面だあれ

山の羊舍

小劇場B1(東京都)

2015/11/04 (水) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

蟻地獄を演じる4人
舞台には、演劇集団円と文学座からの男女2人ずつの俳優。気の弱い男性が、姉妹と父がそれとなく、意図的に(笑)巻き起こす会話に絡め取られ、蟻地獄に落ちていく。個人的には、今年春から始まった「別役実フェスティバル」参加作品の中で1,2を争う不条理劇の秀作だと思う。

オールナイトフジのレギュラーで、声優としても知られる山崎美貴の妖艶かつ冷徹な美しさに引き込まれる。その妹役、谷川清美は眉毛を微妙に動かす絶妙な演技を見せてくれる。会場は自由席で座れる下北沢小劇場B1。ぜひ、前の方で観劇されることをお勧めします。

ネタバレBOX

気の弱さというか、思慮深い遠慮が命取りになっていく。これは、われわれの日超生活でもよくあること。冒頭に出てくる姉妹の枕をめぐっての会話は、その後の強烈な展開を予感させる、秀逸な場面なのでご注目!
映写機はカタカタと音をたてて

映写機はカタカタと音をたてて

劇団しし座

HEP HALL(大阪府)

2015/10/23 (金) ~ 2015/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

学生時代に取った映像…、当時の記憶が甦る。
閉館しようとしている映画館。
最後に上映するのは、館主が学生時代に撮影した映像。
今まで一度も上映されることの無かった映像…、当時のほろ苦い記憶。
それぞれ夢を抱き、希望に溢れながら、夢を叶えられず別れ別れになった仲間達…。
後進に道を譲り、現役去ろうとしている館主。
そんな館主を若い姿のままの親友が…。

ちょっと切なく、ノスタルジックで、心に暖かさがしみる公演でした。
とっても良かったです。

第43回大阪新劇フェスティバル参加作品。
しし座さんの他に、劇団大阪さん、劇団潮流さん、劇団未来さん、関西芸術座さん、劇団往来さん、劇団五期会さん、劇団きづがわさん、人形劇団クラルテさんなどが参加されています。
沢山の公演を拝見するなら、フェスティバル共通券がお得!
3公演観られて6000円とお得なので、早速購入しました。

ヒミツボ -秘壺- 〜昭和歌謡短編集 其の二〜

ヒミツボ -秘壺- 〜昭和歌謡短編集 其の二〜

はぶ談戯

劇場HOPE(東京都)

2015/11/03 (火) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

穂科マジックに翻弄された
1編目のオチから2編目のオチを疑わせてケムに巻き、じゃあ3編目は…というと大ワザで締める穂科マジックに翻弄された。(詳細はネタバレBOXにて)

ネタバレBOX

1編目「夫婦台風」は離婚直前の夫婦のスケッチ。
イイ話で終わるかと思わせておいてのラストが…(笑)
2編目「妖精の凸」は40歳までに童貞を捨てたいという「中年ピーチボーイズ」的な?(笑)
1編目のオチからこれも最後は皮肉かと思いきや、イイ話で終わるという…騙された(笑)。
3編目「監禁ブギ」は3人の女性に“飼育”されている男性の話。
先の2編からこれはどう落とすのか?と思っていたら、一見独立していた各編を1つにまとめる「Heartに'S」方式。
そうして明かされてみれば各編にきちんと伏線が張られていたな、と思い当たる。
さらに各人物の秘密が露見するキッカケが落として表示部が割れたスマートフォンというのは冒頭での二人語りに出てきた「秘壷が割れてしまうと封じ込めていた秘密が一気に放たれて取り返しがつかない」という故事(?)の現代版、見事な伏線とその回収でありました。
最後に歩く道

最後に歩く道

TOKYOハンバーグ

サンモールスタジオ(東京都)

2015/11/01 (日) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

密度の濃い時間
当初、予定していなかったのだが、CoRichの評価の高さに、急遽観劇。
評価にたがわぬ、密度の濃い作品を堪能した。
俳優たちが片時も集中力を切らさずに演じる空間は、テーマとあいまって息が詰まりそうだった。
それだけに、ただ1人 、主演俳優が何度も何度も噛んだのには がっかりさせられた。
また、台詞の出し方など、演技スタイルが同じ色に統一されていたように感じたのだが、演出がそこまでを求めたのだろうか。

11月歌舞伎公演「通し狂言 神霊矢口渡(しんれいやぐちのわたし)」

11月歌舞伎公演「通し狂言 神霊矢口渡(しんれいやぐちのわたし)」

国立劇場

国立劇場 大劇場(東京都)

2015/11/03 (火) ~ 2015/11/26 (木)公演終了

満足度★★★★

-
平賀源内作の歌舞伎があるとは知らなかった。いろいろな作品のいいとこどりにも見えて主役が定まらなくもあるが、見せ方は手堅くうまい。芝雀演じるお舟が好演。

花とフィーユ

花とフィーユ

少年ギ曲団

シアター風姿花伝(東京都)

2015/10/29 (木) ~ 2015/11/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

それぞれの生き方
登場人物が多彩。でもそれぞれに個性があってストーリーが進んでいく。こう話が進むかな~と思って観ているとぜんぜん違う展開。結末はどうなるのだろうと心配になったが見事なまとまり方で良かった。

オバケの太陽

オバケの太陽

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2015/10/23 (金) ~ 2015/10/30 (金)公演終了

満足度★★★★★

胸を打つ作品
ハジメの演技が秀逸。ラストのほうになると涙が浮かんできてしまった。でも明るさのある終わり方でよかった。

時空堂revival

時空堂revival

お願い鋼鉄ビンタ

新宿シアターモリエール(東京都)

2015/11/04 (水) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

タイムカプセル
前回公演でおねこうのファンになり、過去公演観たいなって思ったらDVDを作らないと聞いて凄く残念でした。でも今回、時空堂を再演すると聞いて凄く嬉しかったです。イベントであらすじ聞いて気になってたので。最初から小ネタ満載で、個性豊かなキャラクター達が舞台上を埋めつくし、誰をみていいかわからず目が足りない状態に。本当にテンポが良くて気持ちよく笑ってたんだけど、途中から目頭が熱くなり気付けば泣いてました。思い返せば思い返すほど、3兄弟だけでなく登場人物一人一人にいろんな思いがあり、それが観ているお客さんに分かりやすく伝わるように作られていて凄く良かったです。それでも見逃している所は絶対あるんだろうけど、日程的にもう行けないのが残念。何度か行ければそれぞれに注目して観たかった。

カイコ【全公演終了しました!!ご来場誠にありがとうございました!!】

カイコ【全公演終了しました!!ご来場誠にありがとうございました!!】

くちびるの会

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2015/11/04 (水) ~ 2015/11/10 (火)公演終了

満足度★★★★★

カイコは…
予想とは全然違っていた。ノスタルジックな作品だった。でも、ただ昔を思い出し、懐かしむというものではなかった。もっとずっと深いところを抉る作品だった。後悔の念と葛藤しながら、いったい何処へ辿り着くのだろうか?そんな旅を、一緒に楽しんで欲しいです。それにしても、猫の色気にメロメロです。外村道子さん。その魅力に出会うだけでも観る価値ありです。

君がいた星

君がいた星

アンティークス

「劇」小劇場(東京都)

2015/11/04 (水) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度

意味不明
2015年第12回杉並演劇祭・大賞受賞劇団と言う事なので今回だけがおかしいのだと信じたい。

設定がガバガバ。
後付けの設定ばかりが増えて一体何がしたいの?レベル。

後ろに座った若い女性『私お芝居初めて~』だそう。

こんな芝居ばかりじゃないって事教えてあげたいと心から思った夜でした。

これ以上は言いたくないですね。☆一つでも多過ぎです。

もっと美人だった

もっと美人だった

箱庭円舞曲

ザ・スズナリ(東京都)

2015/11/04 (水) ~ 2015/11/09 (月)公演終了

満足度★★★★★

このテイストはいいね。
もしもの人生とこれまでの振り返りに対する、真摯に向き合った優しい作りにとても好感が持てる佳作。
辻沢綾香(双数姉妹)さんと川口雅子さんのやり取りが凄いな。

BLT 〜少女と金魚鉢〜

BLT 〜少女と金魚鉢〜

劇団東京都鈴木区

遊空間がざびぃ(東京都)

2015/10/29 (木) ~ 2015/11/03 (火)公演終了

満足度★★★★★

BLT最高でした!
人生初の舞台観劇、心の底から楽しめました。
学校編主人公のフーコちゃんが、凄く親近感を持てるキャラクターで、彼女が頑張って傷付いて、逃げ出そうとしたけど「好きなものは好き!」と宣言してもう一度立ち向かおうとする姿、感動しました。
彼女を支える親友、ありがちな展開かと思いきや、意外過ぎるラストにえええええ!?と思っている間に始まる、声優編の衝撃的な開始…。
声優編は、それぞれ考え方の違うキャラクターばかりでどうやって収集つけるんだろう?とドキドキしながら見守りましたが、皆が正直な意見をぶつけ合って、新たな一歩を踏み出すまでを見守る事が出来て、涙が出そうになる程感動しました。
観劇後はキャストの皆さんとお話しする事が出来て、直接感想を伝える事が出来たのもとても嬉しかったです。
絶対にまた見に行きます!!

我が名は桃

我が名は桃

タッタタ探検組合

ザ・ポケット(東京都)

2015/11/04 (水) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★

匠とも呼ぶべき
お笑いへの徹底振りには感服しました。

ネタバレBOX

桃太郎のお伽噺をモチーフに、朝廷の力が及ばない地方の民族「鬼氏」と朝廷の攻防に巻き込まれた桃と、桃の出生が明かされる話。

おばあさんが極端な鬼嫁だったり、不細工ネタや下ネタをやるときは徹底したりして細かい部分はお笑い満載の最高級品でしたが、大筋部分はありがちな感じでした。
うしろの正面だあれ

うしろの正面だあれ

山の羊舍

小劇場B1(東京都)

2015/11/04 (水) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

どうにも可笑しい
はじまりから終わりまで、笑い通しだった。
むふ、がはは、くす、っと、出てくる笑いの質が多彩にあった。
登場人物それぞれの話がズレにズレて、ズレたままに積み重なっていく。どしどし進んでいく。
ひとり合点に思い込み、妄想、主導権争い、押しつけあい・・・。
席で観ながら「しょうがねえなあ」と口をあけて笑っていると、ふと他人事でない自分に気づかされる。
きっと、世間はこんなことばかり。でも、こんな風にズレていく人と人との姿を眺めていると、何だか急に人が愛おしくなってくる。
バカバカしくてナンセンスで、ああ、いいなあ。
芝居もまた、素晴らしい。
姉妹のおかしな会話のなかで、顔を寄せた女性の方が、かすかにウインクするところ。あれ、僕のいた辺りからしか見えないんじゃないかな。ゾクっとしました。何だか、すごく得した気分。

ネタバレBOX

ずるずると、引きずりだされる「チューブ」。
あの、引きずり出す男がだんだん怖くなってきて手を「はっ」と離すところとか、それでも「もうちょっとだけ」と引きずり出してみようとするところなんか、素晴らしいなあ。
あの「だんだん軽くなってきましたよ」の先に何があるのか、どこまで伸びていたのか。生涯忘れられないシーンになりそう。

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