最新の観てきた!クチコミ一覧

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漂着(island)

漂着(island)

下鴨車窓

三重県文化会館(三重県)

2015/08/22 (土) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

虚構と現実の面白い分離と融合
虚構と現実が二面進行するのだけど、その分離と融合のさせ方が実に面白い。最初は合理的に連携しているのだが、徐々にその関係がおかしなことに・・・。疑問に思っていたところ、アフタートークで作家の意図を聞けて全て氷解。一発ではなかなか理解できなかったけど、分かって思い返すと実によく考えられている。何度か見返してみたい作品でした。

そして、飯島くんしかいなくなった

そして、飯島くんしかいなくなった

九十九ジャンクション

小劇場B1(東京都)

2015/09/16 (水) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★

誰が飯島くんだろう
1時間40分に思えなかった。すごく中身の濃い、あっという間の時間でした。

ネタバレBOX

15年ぶりの再演とのことですが、15年前においても、今にとっても重いテーマだと思います。問題提起、考えさせられました。私たちが、真正面からは考えたくない事柄をうまく引き込みながら描いているように感じました。そうか、確かに、飯島くんしかいなくなったんだ。派手な演出はないのに、観おわったあとに、「観れてよかった」という満足感が大きかったです。
DADDY WHO?

DADDY WHO?

天才劇団バカバッカ

テアトルBONBON(東京都)

2015/08/26 (水) ~ 2015/09/13 (日)公演終了

満足度★★★★

木村演出バージョンを観ました
千秋楽を観てきました。テンポ良し、アドリブ良し。

ネタバレBOX

あえて言いますが、お父さんの伏線回収の方法としてLGBTの話を使うのはどうなんでしょう。一見いい話のように見えますが、不快に感じる人がいると思います。
パイドパイパー と、千年のセピラ

パイドパイパー と、千年のセピラ

劇団ショウダウン

あうるすぽっと(東京都)

2015/09/04 (金) ~ 2015/09/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

千年のセピラ
大きな舞台に小柄な女性が一人...しかし演じるのは登場人物とストーリーテラーの役割も担い、10名もの人物を演じ分ける。

さて、舞台は同時上演する「パイドパイパー」との繋がり、その物語と興行の両方をうまく牽引するところは、作・演出 ナツメクニオ 氏の手腕の優れたところ。


ネタバレBOX

物語は、伝承でしか残っていない古代ローマの建国期におけるカピトリウムの砦を舞台に、そこで起きる謀略・戦争・愛情が壮大なスケールで描かれる...そんな前口上から始まる。このリードは、これから始まる一人芝居をワクワクさせる。

物語は先に記したようにローマ建国期に実際に起きた事件をモチーフにしているらしい。砦を舞台にローマ人とザビニ人の争い、その昔にローマ人の奸計によってザビニ人の男子が殺害され、女子は奪略された。そしてローマ人に育て上げられた(ザビニ人)少女...。時は流れ、ザビニ人が今度は復讐のため砦を攻める。その少女は攻撃してくるザビニ人の新王に恋し、城壁を開門する。その後、恋した新王に裏切られ...。
その霊魂はいつの日にか再びこの世に蘇り...パイドパイパーへ引き継がれる。一瞬、輪廻転生のような感じもする。

さて、本公演は第26回池袋演劇祭大賞受賞を記念したものであり、東京公演のみハイドパイパーの舞台裏で進行する、もう一つの奇跡の物語であるという。
伝承の世界であるから、そのモチーフを利用しつつも、大胆に発想し好きなように膨らませる。その内容は壮大なドラマであるが、一方細部に人間の愛憎というドラマも観える。悠久の歴史の中でも、なお一人ひとりの人間の営み無くしては刻まれない想いがしっかり伝わる。脚本、演出、舞台美術・技術は素晴らしかった。
また、林遊眠サンが表情豊かで躍動感溢れる演技で魅了してくれた。全体的には素晴らしかったが、序盤から前半にかけて台詞と動きに精彩を欠いていたように観えたが、杞憂であろうか。

次回公演も楽しみにしております。
3年G組

3年G組

劇団だるま座

アトリエだるま座(東京都)

2015/09/08 (火) ~ 2015/09/16 (水)公演終了

満足度★★★★★

心に沁みる
27年ぶりのクラス会は、その年齢が45歳という人生におけるエポックとなるような時期を設定し、それを卒業した富山(とみやま)高校3年G組の教室で行うというシチュエーションも面白い。芝居の中でも、最近はホテル、飲食店で行い、二次会はカラオケというのが多いのに...。しかし、この教室内で行うことに意味があった。

そして冒頭、文化祭で「シンデレラ」を上演した思い出を語っているが、このシーンがこの芝居の底流にある友情、人間愛に繋がって行くようだ。

黒板に書いた「頑張れ!中年 我らが青春!」は、当日集まった卒業生それぞれが歩んだそれまでの人生を、本当に喜怒哀楽が鮮明になるような描き方で観応えがあった。



ネタバレBOX

人生に向きあう、友情を確かめ合う...という予定調和であるが、そこには27年経ても変わらぬ友情が確かに存在する。45歳という年齢は、仕事、夫婦、子供、親の面倒・介護、や将来に対する思いなどが錯綜する時期であろう。けっして若くもなく、無理も利かない。しかしまだ先のある人生にどう向き合うかも考える、という悩み不安が尽きない。それが当日集まってきた同級生の近況を通して浮き彫りになる。同級生同士で結婚した夫婦の平凡生活に対する自問、実家の店を継ぎ、いまだ独身男性、エリートコースから外れ虚栄する男、そしてやはり同級生同士で結婚したが、うまく営めない夫婦など、個性豊かな人々が時代を生きてきた。その人間くさいドラマに涙する。
恩師も参加する予定であったが、病のため代わりに娘がテープを聞かせる。この場面は声の出演のみで、その内容が少し教訓のようにも感じた。
恩師の指示で黒板に数学の問題(1÷1、1×1、5÷1、5÷2、∞×X)が...1の答えは自分自身を意味し、自己を持つ、5はその人間関係の広がり、少数点が出る答えは、余りとし小数点以下(人)を切り捨てない。そして無限の広がりが...。この場面は少し長いが、声のトーン・口調が実に柔らかく、聞き入るようである。

当日パンフで演出・美術の菊地一浩 氏が「個性豊かな面々。 それは、12色の色鉛筆のよう…」と記しているが、人は一人ひとり違うから、それぞれの力を掛け合わせたほうが面白いものができる。だから18歳の時の「シンデレラ」は記憶にあるのだろう。

最後に、教室でクラス会を行った理由は、数学担当でありながら音楽も好きで、クラスの歌まで作った担任が、その思い出の品(縦笛)を黒板の後ろの壁に埋め込んでいるため。その笛で合奏...クラスに馴染めなかった男も落涙する感動シーン。
なお、そのクラスの仲間に溶け込めない男とその子供の確執のような理由は、何だったのだろうか(子供が謝りたい?)。

実に見事な脚本・演出、そしてキャスト陣がそのキャラクラーになり切り、しっかり色をつけた演技をしていた。

次回公演も期待しております。
あの日はライオンが咲いていた

あの日はライオンが咲いていた

PocketSheepS

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2015/09/10 (木) ~ 2015/09/13 (日)公演終了

満足度★★★

良い評価が多いが…
最初、これjから何が起こるのだろうと期待した。実際、次々いろいろな人物が現れれ面白い展開になった。ただ私の場合だけかも知れないが、奇抜ば服装が気になり、話について行けない要因になった。残念…

逆鱗アンドロイド

逆鱗アンドロイド

ホチキス

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2015/09/10 (木) ~ 2015/09/14 (月)公演終了

満足度★★★★

愛でる
とても優しいメッセージに溢れていました。

ネタバレBOX

落ちこぼれが集められた研究所で大怪獣対策用に作ったロボットや研究者が気まぐれで作ったアイドル型アンドロイド、研究者たちが巻き起こす話。

元々愛玩用であったAIBOならぬIBOUを基にして作ったロボットには敵を攻撃するという概念がなく、それに気づいた研究者は怪獣を退治するのではなく、怪獣を愛でることで被害をなくそうとし成功しました。

スタップ金属という何にでも成長する金属があったり、好戦的な解決法を否定する優しいメッセージがあったりするところは実に今日的でした。

小玉さんは生き生きとし、アンドロイドは可愛かったのですが、ただ、S席で見切れがあったのは残念でした。
そぞろの民

そぞろの民

TRASHMASTERS

駅前劇場(東京都)

2015/09/11 (金) ~ 2015/09/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

とにかくも観るべし!
遂に来るとこまで来ちゃったな~…ってのが印象です。

”今”を表現する能力にかけてはピカイチだし、その真摯な意見にはいつも問題提起を含み、観る者に突き付けられるものも鋭く、そして大きい。

しかし、今回は、一方的に作者の想いが訴えられる。しかも妥協や意識的に用意される曖昧さは拒絶されている。

温かみを排したこの語り口が今のこの国を想う時の作者の怒りなのだろう。

でも、ちょっと待って欲しい。
今回の作品には観る者への”愛”というか”語り掛け”が敢えて取り除かれている。
観た者は徹頭徹尾否定の対象にならざるを得ない。
勿論、その論ずるところは正論なのかもしれない。
だが、同時に、作者に問いたい。
貴方はどうしようと思っているのか?と。

今後も妥協はして欲しくないし、この劇団の作品は避けられない魅力を持っている。
だけれど、ここまで来てしまった語り口は、同時に、ある種アジテートともいうべき帰着点を提示する必要が生じるのではないかと思う。

その辺の、呑気な演劇評論家が褒めそやすのとは全く違う視点を観客に問うている責任もまたそこには存在せざるを得ないのだと思う。

ネタバレBOX

全く優しくない結末を用意したものだ。
個人的には賛同する。
でも、だからどうしようというのかという点で頭を抱える。

今までのトラッシュならば、今回のラストシーンの前で終わっていた筈。
一歩踏み出した今回は、賛否が分かれると思う。

先ずは、否定されることを肝に銘じて観に行く覚悟が必要だ。
最期の瞬間(とき)~六人の平家物語

最期の瞬間(とき)~六人の平家物語

神戸・清盛隊

HEP HALL(大阪府)

2015/09/11 (金) ~ 2015/09/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

祝4周年!観応えある演武♪鉄板トーク♪
奥さんと観劇♪
HEPホール満席でした♪
今回の「最期の瞬間~六人の平家物語」は、3周年記念の時より内容充実!
たっぷり2時間、観応えある内容でした!

そして観劇した回は、ラッキーにもアフタートークの回!
清盛隊さんのトークや演武は鉄板ですね。

拝見した公演含め全5公演全て、ほぼ満席だったとの事。
多くの方に観て頂けて良かったです。

自治体からの補助や、本拠地となるお城も無く、独立採算で活動している唯一の武将隊さんなので、是非、神戸から大きく飛躍してほしい!
応援してます♪

おかしな二人〈女性版〉

おかしな二人〈女性版〉

東京ジャンケン

シアターサンモール(東京都)

2015/09/10 (木) ~ 2015/09/13 (日)公演終了

満足度★★★★

如何にも洋物風
結末は意外でしたが、全体にスマート過ぎて面白みがありませんでした。

ネタバレBOX

夫婦喧嘩をして離婚をも考えている友人が転がり込んで来たため同居を受け入れることにしたものの、彼女の潔癖症的細かさに嫌気が差して結局は追い出すことになる女友達の話。

仲良しな二人の話かと思い、また、子供がサマースクールに行っていて、夏休みが終わる頃には家に戻るのかと思っていたので、家に帰る気のない彼女の態度に意外に感じましたが、あんまり細かすぎるのは異性からも同性からも嫌われるということでした。

週に一回ぐらい女友達たちが集まり、ゲームをしながらおしゃべりする、今の日本で言うと女子会に相当するのでしょうが、それにしても、クイズ付きのすごろくゲームは何回もやれば答は分かってしまうだろうし、アメリカの古い野球選手の話をされてもこちらは困るし、そもそもすごろく如きでそんなに盛り上がるのかなどと、如何にも洋物風でスマートなアメリカの女子会は面白みに欠けていました。
3年G組

3年G組

劇団だるま座

アトリエだるま座(東京都)

2015/09/08 (火) ~ 2015/09/16 (水)公演終了

満足度★★★★

スタッフにも惜しみない拍手を
だるま座初見です。客席の案内や声かけなどにもテキパキというより気持ちのこもった温かさを感じました。公演が始まってみるとそれがそのまま舞台作りにつながっているように感じました。劇団の持ち味なんですね。
あったかい気持ちになりたいときは、また荻窪に来よう、と思いました。

ネタバレBOX

男優さんはそれぞれの持ち味を活かしているのが自然な印象なのに対して、女優さんはいい感じに作り込んでいるのが好対照でした。中年の特徴かもしれませんネ。
終盤の先生のメッセージ、感動的なところなんですが、先が読めたことと、舞台上はほぼフリーズというのは、ちょっと長く感じました。
同窓会なので当然みんな同じ年齢の設定ですが、いささか苦しい向きもありました(笑)。45歳というと個人差の出てくる頃ですから、そこは役者さんの実年齢や持ち味を逆手にとって「45歳」を演じたら、軽妙さが出たような気しました。
どん底

どん底

東京演劇アンサンブル

ブレヒトの芝居小屋(東京都)

2015/09/10 (木) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

-
2時間40分、休憩1回。うまい。

IQ5000秋フェス

IQ5000秋フェス

IQ5000

cafe&bar 木星劇場(東京都)

2015/09/15 (火) ~ 2015/09/19 (土)公演終了

満足度★★★★★

良作
セットなしの舞台。結構実直な展開で、しまいには感動していた。

SMOKIN’ LOVERS(20名様限定公演)

SMOKIN’ LOVERS(20名様限定公演)

惑星☆クリプトン

BAR BASE(東京都)

2015/09/04 (金) ~ 2015/09/13 (日)公演終了

満足度★★★★


煙草の似合う風景、そんなシーンを集めたオムニバス、やはり男女間の色恋がメインになっていたように思いましたが面白かったです。ただ全体に煙草が主張しすぎていたように感じました。物語の最後の最後に煙草が登場して余韻を残して終わる、みたいなのもあってもよかったかな!?と思ったのと、会場がバーなのもあってしょうがないところではあるのでしょうが、役者さんの表情が見えないのが多かったのも残念でした。

グレイな世代 黒とシロ&IN廣島 紐育に原爆を落とす日

グレイな世代 黒とシロ&IN廣島 紐育に原爆を落とす日

獏天

Geki地下Liberty(東京都)

2015/07/28 (火) ~ 2015/09/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

娯楽作品としても楽しめる
ただ、重たいだけでなくとってもロマンティックで乱暴で過剰な演出が良い。

【ご来場誠にありがとうございました!】ギンノキヲク FINAL

【ご来場誠にありがとうございました!】ギンノキヲク FINAL

ラビット番長

南大塚ホール(東京都)

2015/09/11 (金) ~ 2015/09/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

深く考えさせられた
ある意味でタイムリーな作品でしたので、色々と考えさせられました。
いつか家族に、そして自分に訪れる「介護」というモノを改めて考えさせられる良い機会でした。実際に職に就いていた方が実体験をベースとして書いた作品というということで、多少誇張はあるでしょうが、とても過酷な仕事内容に見え、介護という職そのものに深く考えさせられました。
物語としては、笑いも交えながら面白く楽しい作品でした。シリーズ全4作品の最後ということでしたが、他の回の再演、若しくは総集編的なものを見てみたいです。

Unbreakable -アンブレイカブル- 第二章

Unbreakable -アンブレイカブル- 第二章

演劇レーベルBo″-tanz

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2015/09/10 (木) ~ 2015/09/14 (月)公演終了

満足度★★★★

戦いの続きを観たくなる内容
本シリーズを昨年観ているから、前説で第一章概要を聞いて思い出した。初めて観るとその言葉・台詞に翻弄されるかもしれない。
なにしろ、旧約聖書偽典、ギリシャ神話、物理学・地質学、そしてその雰囲気テイストは、昭和の香り...その色々な材料(要素)をしっかり混ぜた豪華料理は、美味(上手)く堪能した。

その内容とは...

ネタバレBOX

ダーク・ファンタジー...ではあるが、そこにはしっかり脱力系ギャグも盛り込まれている。敢えて失笑を覚悟した、観客サービスである。
しかし、この公演の面白さはその脚本はもちろん、観せる演出、音響・照明という技術が素晴らしいところ。この独特の世界観が観る者の心を放さないのだろうと思う。
さて、この劇団の特長として映像を利用した描写が美しい。天使の翼...Wスクリーンにすることでその迫力を増し、観客も観やすくなった。前作を踏まえ、単にその続章公演ではなく、ステップ・アップさせてくるところが好ましい。

梗概は説明「天界を裏切った堕天使〈グリゴリ〉とそれを追う翼をもがれた天使〈殺戮天使〉との戦い。" グリゴリ達が堕天した時、天界からの追撃によって致命傷を負った〈サタナイル〉は醜い虫の姿になり地に潜っていた。 メルトダウンにより目覚めた〈サタナイル〉は地上に現れ”ある場所”を目指し暴走を始める。 ネフィリム事故の後始末にそれを利用しようと画策する〈石間興産〉の陰謀が絡む」というもの。

この話...どうしても原発を想像(創造)してしまう。この公演の物語性だけでも面白いのだが...。

最後に、芝居の展開上、辻井純奈(羽生田早穂サン)の件が唐突で混乱してしまったが、伏線があったのだろうか。”アマダスの弾丸”発後の説明セリフしかわからなかった。

次回公演も楽しみにしております。
第三章があるような含みの終わり方ですからね。
そぞろの民

そぞろの民

TRASHMASTERS

駅前劇場(東京都)

2015/09/11 (金) ~ 2015/09/27 (日)公演終了

満足度★★★★

人の数だけ、意見がある。
日本が抱える問題を、家族という単位の中で、見事に見せてくれたと思います。
のめりこむように舞台を観ました。

ネタバレBOX

ラストが衝撃的でした。
私は亡くなった父親は、次男の中に自分の一面を見たのではないかと思いました。私もそうですが、子どもの嫌だなと思う部分が一番自分と似ているところで、観察していると鏡のように自分が映るんです。
いままで気がつかなかった自分を、彼の中に見た・・・・そう思いたいです。
カレッジ・オブ・ザ・ウィンド

カレッジ・オブ・ザ・ウィンド

自由劇場

シアターD300(神戸大学国際文化学部大講義室)(兵庫県)

2015/09/12 (土) ~ 2015/09/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

層が厚い新人公演、とっても良かったです♪
沢山の新人さんが入部されたようで、ダブルキャスト(カレッジ組とウィンド組)での新人公演!
カレッジ組を観劇しました。

オリジナルの神戸公演も観劇(2F席でしたが…)しましたが、そん色ない出来だと思います。
さすが自劇さん!
前回(オリジナル)気が付かず、今回気づいた点も多々あり、面白かったです!

オリジナルの満足度は4点でしたが…、無料カンパ制でこのレベルなら5点にしましょう!

追伸、観たいコメントをし忘れていたようで、申し訳ありませんでした!

ネタバレBOX

ご参考:
最後、窓を通って天国に行く際、エアーで荷物を背負って出てゆくシーンですが、私はオリジナル(では実際に荷物を背負っていた)を観ているので、背負っていると素直に思いましたが、一緒に見た奥さんは何で方に手をするのか?だったようです。
ご参考まで。
Unbreakable -アンブレイカブル- 第二章

Unbreakable -アンブレイカブル- 第二章

演劇レーベルBo″-tanz

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2015/09/10 (木) ~ 2015/09/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

〔Bö-tanz〕イイネ!
〔第一章〕を観ていないし、“ネフィリム”とか“グリゴリ”とか聞いたことが無いワードがたくさんなので、物語についていけるか、ちょっと不安だったが、内容を解説する「前説」があり、物語りもわかりやすく惹きこまれた。

シリアスな物語に散りばめられた“失笑必至の脱力系ギャグ”も私好みで良い感じ。
〔Bö-tanz〕の世界、ハマってしまったかもしれない。。。

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