
ジョルジ・フッチボール・クルーヴィー
Ammo
d-倉庫(東京都)
2016/01/08 (金) ~ 2016/01/11 (月)公演終了
満足度★★
舞台に入り込めず。。
リオのスラムが舞台で貧困の現実とかのテーマ自体は面白いとは思ったが、全体的に違和感があり、スラムとか登場人物の感情とかが、自分には伝わってこなかった。
もっと重い感じのやつって思ってたから、軽いエンタメ要素とかもあって拍子抜けしてしまった。
最後の捜査官が銃を使わずに殺してたのは何だったんだろう?
舞台に入りこめず残念。

暴れ馬/レモネード/コーキーと共に
ナカゴー
ムーブ町屋・ハイビジョンルーム(東京都)
2016/01/09 (土) ~ 2016/01/12 (火)公演終了

ティーチャーズ・ルーム【ご来場ありがとうございました!!】
劇団マリーシア兄弟
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2016/01/27 (水) ~ 2016/01/31 (日)公演終了

飛龍伝 2016
大坪企画
劇場HOPE(東京都)
2016/02/02 (火) ~ 2016/02/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
熱き想い
「飛龍伝」で描かれる内容は、現在も続く出来事(状況)を描きつつ、時代や人に向き合い一生懸命に生きる若者の青春群像劇でもある。さて、 つかこうへい というペンネームはその当時の運動家の名前から付けたということは、著書にも書かれていることから有名な話。そして、自身が在日韓国人であることから、い”つかこうへい”に ということも意識しているとも...その思いは、現在の(特に政治)日韓関係を見たらどう思うだろう。
本公演「飛龍伝2016」は、つか作品の特徴をしっかり踏まえている。基本的に暗転がないこと、大道具は使用しない素舞台であること。しかし、暗転について、本公演では重要シーンとして区切るため使用している。
さて、演出・春田純一氏が少しだけ登場するが、その演技が印象的である。先月行われた映画の舞台挨拶で、共演した女優の言葉を思い出した。
(上演2時間20分、休憩なし)

えのもとぐりむ作品集 第11部 人の類い、十二の亜種
株式会社Legs&Loins
Geki地下Liberty(東京都)
2016/01/26 (火) ~ 2016/01/31 (日)公演終了
満足度★★★
演劇的表現に拘ったとのことですが…
今回は演劇的表現に拘ったとのことですが、やはり一度観ただけでは理解しきれず、少々置いてきぼりを感じました。
満席の会場、Twitterに溢れる絶賛コメントの数々から、きっと理解できる方にとっては良い作品なのでしょう。おそらく複数回観劇する事でかなり印象の変わる作品なのだと推測します。
若いメンバーばかりの劇団のようですが、そのせいか少々情熱が先走っているように感じました。もう少し腰を据えた丁寧さが欲しいとは思いました。
あと、途中の笑いの場面は少々長過ぎかと。息抜きの機能もあまりくどいと舞台世界を壊してしまいます。
変なところが気になったのですが、途中に出てくるキーアイテムの黒い林檎は作り物の小道具なのに、冒頭に出てくる赤い林檎は何故本物が使われていたのでしょう? 最初に役者が赤い林檎を実際に齧って見せた為に、以降の黒い林檎の登場場面では、それが作り物であることが余計に際立って感じてしまいました。
ゲスト出演者の山本萌花さんの演技はとても良かったです。

ミルフィーユ
aibook
OFF・OFFシアター(東京都)
2016/02/03 (水) ~ 2016/02/10 (水)公演終了

明日から来た男
個人企画集団*ガマ発動期
ザ・スズナリ(東京都)
2016/02/03 (水) ~ 2016/02/07 (日)公演終了
満足度★★★★
初☆<ガマ発>観劇★ハツ日の巻(汗)
書道に喩えるなら、(舞台なので・・)デカイ白紙にデカイ筆で、例えばデカイ円をかくという一発勝負。墨の軌跡を挑戦者の背中越しに手に「汗」を握りながら目で、感性で追っている・・似ているなァ観劇というものはそれに、と思った次第。 今作は佃氏の不条理劇だがとても血の通った劇になっていた。 涙に落として良いのか・・?と思う部分もあったが、劇にとってそれは大事なことだ、ということであったのだろうか、そうかな。そうかも知れない。墨の書き出しは上々。円弧が左へ膨らみ、下辺を辿っていよいよ難関、右上へ向かうラインで、そこまでに引っ張った線の形を踏まえて最上の「締め方」で墨を置き終えねばならない。結論から言えば、終盤は、伏線の網をよく手繰り揚げたものだが、墨が切れたか、そのスピードではカーブを曲がり切れなかった感はあった。そこまでの引きは私的には抜群で、シュールさにほくそ笑み、スピード感に踊り、総員出そろった場面には激わくわくした。・・冒頭は「城」のKよろしく、宿命づけられたかのような彷徨い方でその時間を彷徨い、やがて辿り着いた教室でのドラマが後半を占める。どういう原理で成り立つ「教室」なのか、判らない滞空時間も、大丈夫、不条理劇だから・・・子供というものはどこでも屈託ないものでもあり。外敵から襲撃されるシーンが秀逸、ツボだった。 願わくはあの敵との何らかのケリを付けるというのが、私的には理想のラストであったが・・ それでもあのシーンを生み出した事に拍手である。
味のある出演陣の、中でも野々村のん・伊東由美子・牛水里美ら女優の存在感、というか、地味ながらの貢献に目が行った。
奇態で涼しげで熱く、温かでもある、程よいバランスの取れた芝居だと思う。(まぁ好みという事か)
ただ初日は台詞の危うさ、それによってか揺れが見えた気がした。(リピートできず残念。。)

らいおんの憂鬱
ザレ×ゴト
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2016/02/04 (木) ~ 2016/02/08 (月)公演終了

超鋼祈願ササヅカイン 戦いの果てに
カプセル兵団
笹塚ファクトリー(東京都)
2016/02/03 (水) ~ 2016/02/14 (日)公演終了
ササヅカイン
場当たり見学デーに行って来ました。そもそも「場当たり」がどういうものかも分からないで行ったのですが、お芝居ってこういうふうにできていくのね・・・が一部ですが分かって面白かったです。これが完成するとどうなっているのか、確かめに行きます!

「OMG/風桶」
梅棒
吉祥寺シアター(東京都)
2016/01/16 (土) ~ 2016/01/31 (日)公演終了
満足度★★★★★
『風桶』『OMG』観ました
マチネソワレで2作品いっきに観てしまったのを後悔するほどに、
両方とも面白かったです。
公演期間中にセットリストを公開してくれたのも嬉しかったです。
観る前にあらかじめ調べることができて、
知らない曲でも音楽&歌詞と登場人物たちのシンクロをより楽しめました。
作中ではほぼ声は出ないのですが、
役名と内容(曲や立ち位置など)の絡みもニヤリとさせられました。
梅棒は何度か拝見していますが、
いつもチケットがすぐに完売してしまうのも、
立ち見でも観たいという人が当日来るのも納得の公演だと思いました。

飛龍伝 2016
大坪企画
劇場HOPE(東京都)
2016/02/02 (火) ~ 2016/02/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
こんなの初めて!
小劇場の[劇場HOPE]で飛龍伝 ・・・・
これはまたツッコミどころは有るものの、かなり贅沢で楽しい公演。
暗いだけじゃないのがいいね。

ミルフィーユ
aibook
OFF・OFFシアター(東京都)
2016/02/03 (水) ~ 2016/02/10 (水)公演終了
満足度★★★★★
無題1737(16-027)
19:30の回(晴)。
18:46会場着、受付(整理番号券あり)、19:00開場、最前列は少し小さな椅子+座布団。
19:27前説(105分)、19:31開演~21:14終演。
舞台上、そこかしこに物が置いてあります。中央にはビールケースのテーブル、奥に操舵輪、下手にヨットをおもわせるハンモック、横に消火器、棚には消火バケツ、朱いポリタンク、メガホン、道具類、網、浮き、上手は裏口で、たらい、木戸...みんな雰囲気十分の汚れ具合。
こちらは初めてですが、菊池さんは「MAN IN WOMAN(2015/12@明石)」、中野さんは「泳ぐ機関車(2015/12@すみだ)」、村田さんは遡って「Every Day(2011/6@OFF OFF)」や東京カンカンブラザーズの作品、もたいさんはブス会「淑女(2011/4@リトルモア)」他。
震災物だからというのではなく、役者さん、脚演出がよかったのはもちろん、、飲みっぷり、酔いっぷりが巧いし、感情の爆発、秘めていた心情の吐露など見事としかいいようがない。

青春の門〜放浪篇〜
虚構の劇団
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2016/02/03 (水) ~ 2016/02/17 (水)公演終了
満足度★★★★★
世代を超えた微妙な空気
まず最初に思ったのは、この小説はとても演劇的な作品だったと再発見させられたこと。スペース雑遊のような濃密な小空間で上演するのにふさわしい熱量を持った小説だということだった。
原作は昭和30年代の若者たちの群像劇。これを今の若者たちが演じるわけだ。舞台からは当時の若者たちの熱さはガンガンと伝わってくるのだが、何だか微妙な空気感も流れている。何だろう、これは、とずっと思っていた。
帰りの電車でパンフレットに書かれている役者たちの感想を読んだ。この作品(台本)を読んだときの印象が書かれている。おそらくみんな20代の俳優たち。
「何か小難しいことで悩み、議論し合っているのが最初の印象」(三上陽永)
「正直、初めて読んだときは、全然理解できませんでした」(森田ひかり)
「最初はとても難しい本だと思いました。専門用語が出てきたり、時代も古いし」(池之上真菜)
「どうしてここに出てくる人たちはこんなにコロコロと変化し、面倒くさいんだろうと、共感を持てませんでした」(佐川健之輔)
それで分かったぞ。この微妙な空気感。青春の門を演じるとは、そういうことなのだ。この作品の空気感にどっぷり浸かれる世代はもう、今や高齢者である。高齢者には演じられないから、若い世代が引き継ぐわけだが、何とその難しいことか。空気感を受け継ぐというのは至難の業なんだね。
だが、舞台は素直に面白いと思った。この微妙な空気感のずれも楽しめた。濃密空間の小劇場マジックかもしれないが、とても満足できた。
今度は筑豊編から続けてやってほしい。是非とも要望します。

アップ・ダディ・ダウン
ステージタイガー
近鉄アート館(大阪府)
2016/01/23 (土) ~ 2016/01/24 (日)公演終了
満足度★★★★
写専さんと淀工さんとのコラボ!新鮮でした♪
淀工演劇部さんなど多数の役者さんでのダンスシーン、迫力有りました。
残念なのは三方囲み舞台…、ダンスはやはり正面から見たかった…。
私は下手の端っこだったので、ちょっと残念でした…。
父と子の人間賛歌…「落涙必至」との事でしたが、今回は何とか耐えました。

すってん×小町
劇団ようきたなぁ
ワーサルシアター(東京都)
2016/01/23 (土) ~ 2016/01/24 (日)公演終了
満足度★★★★
某登場人物の個性が際立っていました
開場前、劇場付近で役者さんが衣装姿のまま呼び込みしていて
(酢呑、納言、あともう一人…遠目だったので未確認ですが晴明かな?)
その時点で既にカオス感があって面白かったです。
開演前に客席で、
上演時間が長い(休憩なし2時間40分)という話を小耳にはさんで、
ドキドキの観劇。
椅子には団体オリジナルの座布団が敷いてあって、
お尻が痛くなることはありませんでした。
( 客席中央の通路を使うことが多かったので、
それで体をひねって血行が良くなったのもあるのかもしれない・笑)
座席に置いてあった当日パンフレットが
大阪公演の舞台写真などを使ったオールカラーで、
歴史的な情報も作中の人物関係図もあって、
予備知識補充&終演後の情報整理に役立ちました。
内容としては予定調和っぽいなぁと思うところもありましたが、
強烈なキャラクターが多くて、退屈することは無かったです。
武士の鎧も軽い素材でできていると伺ったのですが、
そうは見えないクオリティの高さでした。
特別ゲストの催眠術も面白かったです。

飛龍伝 2016
大坪企画
劇場HOPE(東京都)
2016/02/02 (火) ~ 2016/02/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
女優の眼力。
裸の魂がぶつかり合うがごとく無骨で雄弁、そしてなにより熱い。
確かに一本筋の通ったつか作品。
あの独特な畳みかけるような台詞の洪水と、
粗野な人間の性がむき出しなる身体表現。
しかしいつになく一つ一つのセリフが鮮明に届く丁寧な作りに見えた。
大仰な大舞台の飛龍伝とは一線を画し、
シンプルだからこそ素の役者の魂を感じられるようであった。
特に美智子役の方の眼が印象的。小劇場の狭い空間だからこそ、
あの力強い眼の輝きと頬を伝う涙の問いかけが伝わってくる。
ありがとうございました。
そういえば、珍しく?なのか中学生っぽい女の子が2人客席に、
あの2人にとってこの世界は度のように映ったのであろうか…。

飛龍伝 2016
大坪企画
劇場HOPE(東京都)
2016/02/02 (火) ~ 2016/02/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
Wカーテンコール
この作品、大きい舞台ではいずれも華のある女優達が演じている。が、小劇場となると、そうそう美しい神林美智子に遭遇することは出来なかった。太目の神林美智子、お世辞にも美しいとは言いがたい神林美智子・・・芝居の良し悪しより先に拒否反応が出る。
“神林美智子は美しくなくてはならない”
そうではないと話自体が成り立たないからだ。美しいからこそ、一種のカリスマ、美しいからこそ愛された。
稲村梓さん
少し前に「ストリッパー薫子」を拝見した。
確かに綺麗な方だし、芝居に向き合う姿勢もいい。とはいえ、この時の芝居はまだ幼い気がしたのだが・・・。今回は実に愛らしく脆さのある、それでいて妙に性根の座った神林美智子だった。時々見せる表情にも美しさがあった。
小劇場で観た神林美智子としては、断トツの美しさだと思う。
この舞台、演出・春田純一さん
彼自身が、以前桂木を演じている。思い入れのある舞台だったのだろうと
強く感じさせられる。石を叩く、それだけで“この人上手い!”と驚かされた!
下を向いていたので誰かわからず顔を上げた瞬間に思わず“あぁ春田さんか!”と納得。これだけで全体の雰囲気が見えたような気がした。マジに顔に平手が飛ぶ!“そう見える”ではなく、確実に当る拳にしっかり入っている蹴り
“体を張れ!”というつかさんの気合が感じられてくる。奥に段差があるだけの舞台。体があっちへ飛びこっちに転がる。その度に熱気が舞台の上に充満してくるような気がした。出演者のレベル高し!しかし、小劇場ではよくある事なのだが、男性陣の年齢が高い!どう頑張っても学生には見えない方が多過ぎる!やはり闘争にのめり込む“青臭さ”、加熱する“勢い”それを感じさせるにはそれなりの若さが必要ではないかと思うのだが・・・。だが、その方たちの芝居が実にイイ!のも事実。若手ではあの味は出ない!小劇場では珍しいWカーテンコール、確かにその価値はあったように思える。

『思春』~遥かなるオヤジーデ~
Toy Late Lie
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2016/02/03 (水) ~ 2016/02/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
リピートしたくなる面白さ!
「思」チーム観劇。
笑いました。ホロリとしました!
前作「稔」から更にジャンプアップ!
観客を引きずりまわして最後にフッと我に帰らせる、演出:萩原成哉さんはきっとドS(笑)
上演中につき、具体的なことは避けますが、萩原成哉さんの今の集大成をぶつけてきた舞台と思います。
演者さんにも恵まれて、逆班も観たくなる、更にリピートしたくなる、そんな舞台。というか私がすでにしたいw

運命の子供
ジョーカーハウス
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2016/02/04 (木) ~ 2016/02/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
エネルギー+一体感の魅力
伊藤えん魔さんが金の卵をかき集めて結成したユニット、ジョーカーハウスさんの第三弾。
立ち上げから観ているので贔屓目になってしまうかもですが、前二作よりもさらに引き込まれて観劇していました。安心しながら、それぞれのキャストさんの新しい魅力が見られて、かつ作品としても大満足で嬉しいという、観劇趣味を持っている人間としては、幸せな経験を致しました。
エネルギーの塊という魅力に加えて、勢いのあるスター揃いの劇団さんの公演を観ているかのような一体感もあって、やはりこれからの公演も要注目だと思います。もう一つのTOYバージョンも楽しみです。

魔笛
新国立劇場
新国立劇場 オペラ劇場(東京都)
2016/01/24 (日) ~ 2016/01/30 (土)公演終了