最新の観てきた!クチコミ一覧

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優子の夢はいつ開く

優子の夢はいつ開く

パイランド

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2015/12/23 (水) ~ 2015/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★

伏線が....
予想通りの展開から予想しない展開へ!倒錯と妄想、現実とのボーダレスな世界へ!面白かったです!

宮地真緒主演  「モーツアルトとマリー・アントワネット」

宮地真緒主演 「モーツアルトとマリー・アントワネット」

劇団東京イボンヌ

スクエア荏原・ひらつかホール(東京都)

2015/12/08 (火) ~ 2015/12/10 (木)公演終了

満足度★★★★★

好き
理屈無しに美しい世界観。


以下、気になる点(痛烈ダメ出し)はネタバレBOX。

ネタバレBOX

・声楽家の歌唱力に難あり。
アリアやリートをあれだけの量、歌うなら、それなりの声楽家でないと耐えられない。せめて藤原歌劇団や二期会の本公演のソリストクラスを揃えて欲しい。

・曲が多すぎて、物語に入ろうと思う度に、心にストップが入ってしまう。曲を減らして、物語部分をもっと増やすべきではないだろうか。

・歌は意味を持ちすぎる。上手な声楽家かつ歌を減らせば、もっと感情移入が出来たのではないだろうか。

・宮地真緒の演技が浅い。もし深い演技が出来るヒロインなら、完成度がグンと上がったはず。

・世界観に不純物が幾つも入った印象。劇中劇フィガロなどはオペラファンを小馬鹿にし、一般の客は意味が分からない無駄な時間。


ただ、ここまで書いても、全体的にはとても好きな世界。

開花する可能性のある数少ない集団。

消失

消失

ナイロン100℃

本多劇場(東京都)

2015/12/05 (土) ~ 2015/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白い
他の方が書いてることとほぼ同じ。

更に10年後に再演が観たい。

悪夢のエレベーター

悪夢のエレベーター

学習院大学演劇部 少年イサム堂

学習院大学富士見会館演劇部アトリエ(東京都)

2015/12/25 (金) ~ 2015/12/26 (土)公演終了

満足度★★★★

定石をどう超えるか?
 中々工夫された舞台セットだ。衝立の角度を変えて出捌け口を4か所作り、上手、下手観客側にそれぞれにテーブルとイスのセットが置かれ、事件の中核を為すエレベーター内部は、舞台中央奥に床にグレーのカーペットを敷いて示されている。無論、無蓋、壁も無しである。(追記は終演後)

ネタバレBOX

物語は、このエレベータに男3人、女1人が閉じ込められた密室状態で展開する。密室と言えば、殺人、完全犯罪というのがミステリーの定石。今作もそのように展開するのではあるが、実は、そんなことではファンが納得できないのは百も承知。初日が終わったばかりだから、終演後に内実は記そう。
優子の夢はいつ開く

優子の夢はいつ開く

パイランド

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2015/12/23 (水) ~ 2015/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★

ちょっと観方を工夫
 脚本が内田春菊。演出がうずめ劇場のペーター・ゲスナーというちょっと変わった取り合わせだ。

ネタバレBOX

自分の解釈は、一般と可也異なると思うが、却ってこっちの方が、春菊が取り組んできたテーマに近いかも知れない。というのも、この「国」の為政者の発想というのは、千年以上も変わっていないからだ。ということは、真の民主革命が起こっていないということである。だからつい先だって迄五礙の障りなどということが平然と言われていたのだ。自分はそんな側に与しないが、多くの日本人男性は、そのようなことを意識したことも無かろう。それほど、この「国」の女性差別は原始的である。まあ、男が平気で奴隷をやっているのだから、そんな連中を男と認めること自体滑稽そのものなのであるが。マッカーサー如きに精神年齢12歳と断じられてへへーと畏まっていたらしいが、そのこと自体笑止である。戦争で負けたからと言って文化やエスプリで負けた訳ではあるまい。そんなことすら主張できなかった大多数の日本人が、本当に「葉隠」を“死ぬことなりと見つけたり”と読んだだけであるなら、そういう連中は総て自死すべきであった。論理とはそういうものである。戦後精神界堕落の一例を挙げておけば、死に体で、文章を書き殴っていただけの三島 由紀夫を過剰なまでに高く評価すること自体、この植民地の実態を曝け出しているのに、そのことにすら気付けないボンクラばかりでは致し方あるまい。ハッキリ言って三島の作品で優れているのは、戯曲と「仮面の告白」くらいだろう。自然に振る舞えないこと自体、危機的状況であり、それを人工に置き換え、そのことを火箭として用いることのできたのはBaudelaire迄である。Baudelaireは、最後の精神性を担って引き裂かれていたし、最後には失語に陥った。彼ほどの天才にしてそうであった。このことを深く考えるべきであろう。(無論、梅毒の影響を反論の根拠として言う人々は多かろう。だが、彼の担った精神性に匹敵し得るだけの内実を持って言っているか否か、自問して欲しいものである。Sartreの批判もBaudelaireの抱えていた問題総てを批判し切れている訳ではない)まして、三島は表層の作家である。死に体と言って悪ければエパーヴである。ちょっと横道に逸れた。
 さて、本題に入ろう。今作で登場する各人物を国や民族集団に置き換えて考えてみると、とても面白いのだ。欧米人が観て面白がるであろう理由は自分のような観方をする者が結構いるだろうということでもある。内容は観てのお楽しみ。だが、日本で独自の存在感を発揮している内田 春菊の、取り敢えず日常に仮託された社会性をも観る為には、これは案外有効な方法だと思う。
熱海殺人事件

熱海殺人事件

ホリプロ

紀伊國屋ホール(東京都)

2015/12/08 (火) ~ 2015/12/26 (土)公演終了

満足度★★★★

原典回帰
熱海殺人事件 原典という感じがよい。
ザ・ロンゲスト・スプリングはだいぶん加えてたのがよくわかった。

つか芝居を継承できるのは、
横内謙介氏、いのうえひでのり氏、マキノノゾミ氏
この三方しかいない。と思いつつ、横内謙介氏の「つか版忠臣蔵」が
すでに実現し、3年くらい前からつぶやいてきた
 「マキノノゾミ氏、いのうえひでのり氏が演出してくれ!いつか!」
の1つがついに叶う。

そしてマキノノゾミ氏のつか芝居がいつか実現することを期待する。

ネタバレBOX

アイちゃんが拒絶し始める動機付と金ちゃんの殺意の拠り所の差異はある意味新鮮に感じます。
浜辺のシーンに入る際の木村のかかわりが無いのは寂しかった。
個人的にコケ扱いされることが拒絶の動機付になるほうがグッときます。
優子の夢はいつ開く

優子の夢はいつ開く

パイランド

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2015/12/23 (水) ~ 2015/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★

原作者は漫画の作風通りかなぁと思える展開でありンした
演出さんは演劇界に30年(うち15年は北九州だそうで)のドイツ系九州男児さんだそうで、暗転時とか投影画とかがユニークだったですよ♪

なかなかに個性的な登場人物が動き回る印象強い1時間50分の作品でありました(星は~4.5ぐらいでしょうかねぇ)

ネタバレBOX

住友さんは”南海奇皇”で仙台エリさんらと絡んでたドラマCDとかでの印象が強かったのですが・・・生身では、こ~ゆ~動きをするんだなぁと感心いたしました(^^;)

結構えぐい現実と妄想&夢とかが錯綜するサスペンティツクな物語・・・
一方的に優子さんにかかわってくる近所のちょっと嫌な感じの奥様は
役者さん上手で、らしさ良くが出てましたわ(^^)

舞台セットは綺麗な居間の雰囲気がよく再現されていたです

開演前の座の温めとかは特になく席はほぼ満席3分前にアナウンスin

ネズミが出る居間にネズミホイホイが仕込んである・・・初めて見ましたネズミホホイ! かかってる動きあり

綺麗で素敵な家庭と見させて、人の悪い隣人の悪口が本当のことで。ネズミに象徴された影が物語の進行とともに姿を現してゆきます。

隣人に押し付けられた9歳の子の施設担当と身体の関係になる優子・・・・ベンツ持ってる裕福そうな旦那は実はリストラされて無職=給与は旦那の母親が会社を装って振り込んでいたようだが、ボケが進んだようで明細が”会社”になってバレてました。 で状況の被害者ぶってた優子自身もじつは高額な礼金でDVに悩む女性の相手を亡き者にしていた殺人者らしいと判明し、ラストユニークな玄関モニターに警察が来たところでENDです。

黒い黒い(^^;) すんげぇインパクトのある芝居だなァと感想っす!
MONOLITH

MONOLITH

頭と口

テルプシコール(TERPSICHORE)(東京都)

2015/12/25 (金) ~ 2015/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★

終演後のトークがとても面白かった
山村佑理さんと渡邉尚さんのソロ、各30分ずつ。ジャグリングの域に収まらないダンス。ボールを落とす、転がす、関わる。ボールと組んでコミカルに動物化したり。賽の河原での石積み、修行の印象も。乗越さんとお2人のトークが面白かった。ダンスの本質、舞踏の誕生など変遷をおさらいし、今作とお2人がどういう位置にあるか解説。渡邉さんは床、物のエネルギーの変化で体が動くと。それに共鳴する山村さん。「体が先に知っている。まだ言語化されていない」と乗越さん。見たことのない人間に会えるのは刺激的で面白い。舞台は多様性を実感できる場(鈴木忠志さん、宮城聰さん談)。体に起こるリアルの大切さ、特技は繰り返すという話は俳優と同じと思った。

ライン(国境)の向こう【ご来場ありがとうございました!次回は秋!!】

ライン(国境)の向こう【ご来場ありがとうございました!次回は秋!!】

劇団チョコレートケーキ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2015/12/17 (木) ~ 2015/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

今年の観劇納め
 チョコレートケーキの舞台は前から観たいと思っていて、シリアスな芝居を想像していたが、時に笑いも取りながら重たいテーマを描く、非常に良い作品であった。何よりキャストが豪華!これで4800円(前売り券)だから得した気分だった。

ネタバレBOX

 1946年に終戦というナレーションにえっ!と思い、そうか史劇じゃなかったんだと気づき、引き込まれていった。終演間近に気のいい殺戮が嫌いな(と思っていた)兵士が豹変するシーンはすごく緊張した。
 現実の日本は単独講和によってドイツのように分断されなかったのだけれど、そのせいでいまだにアメリカの属国なんだと、あらためて思ってしまった。
for×for=many mind~士×志=十色~

for×for=many mind~士×志=十色~

super Actors team The funny face of a pirate ship 快賊船

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2015/12/23 (水) ~ 2015/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★

感動!
新選組が戦ったところ。すごく迫力がありました。仲間が殺された時と沖田総司が病気になって戦えなくなって来た時泣けてしまいました。快賊船の舞台は始めてでしたが迫力がありとても良かったです。機会がありましたらまた観に来たいと思います。

口から麻薬を吐く男1/195

口から麻薬を吐く男1/195

ハイバネカナタ

OFF OFFシアター(東京都)

2015/12/23 (水) ~ 2015/12/28 (月)公演終了

満足度★★

う~ん ちょっと付いていけなかったかしら・・・
何か微妙な感じもあり・・・何というか
観劇者を選ぶような芝居なのかなぁと感想

約2時間の作品

熱海殺人事件

熱海殺人事件

ホリプロ

紀伊國屋ホール(東京都)

2015/12/08 (火) ~ 2015/12/26 (土)公演終了

満足度★★★★★

原型演出に感謝
物心ついた時から、招待券で演劇を観る幸運に恵まれていた私が、生まれて初めて、プレイガイドに並んで、お小遣いで買って観た芝居が、紀伊国屋ホールで上演した「熱海殺人事件」でした。

当時は、消防法がうるさくなかったから、通路に座って、観劇しました。

あの時の興奮が忘れられず、その後再演される度に、観ていましたが、時代と共に変容して行く「熱海」に付いて行けず、いつか、私にとっては思い出の中の作品になっていました。

それが、つか信奉者のいのうえさんによる演出、あの風間さんと平田さんが同じ役を演じて下さり、ハナ子役は、つかさんのお嬢さん。

これを期待せずに何を期待したらいいの?という感じで、待っていました。

あの当時の原型を留めた演出に、とにかく感無量でした。

ただ、できることなら、金太郎は、加藤さんで観たかったなあ。

ネタバレBOX

やはり、お二人とも、年齢的に、当時のようなバヅーカ台詞には、やや無理がありました。

でも、役者としての年輪を重ねられた、魅力が、木村伝兵衛にも、熊田留吉にも備わっていて、素敵でした。

当時の演出では、金太郎は、座席中央最前列に座っていて、突如脚光を浴びて登場する場合が多かったのですが、中尾金太郎は、客席後方から、歌を歌いながら現われました。その歌詞がほとんど聞き取れないのは、やや残念でした。

心配した、若い中尾さんも、独自色を出し、新たな金太郎像を懸命に形作って、それはそれでお見事でしたが、欲を言えば、加藤健一さんの金太郎で観たかったのは本音です。

愛原さんは、宝塚ご出身ということもあり、動作がしなやかで、魅力的なハナ子でした。

伝兵衛の理想とする犯人像を構築するために、ハナ子の協力を得て、熱海の海岸での殺人を再現する、中尾さんと愛原さんのシーンは、見た目にも美しく幻想的で、歌舞伎の心中シーンを観るかのようでした。
当時も、この場面に衝撃を受けたことを鮮明に思い出して、懐かしさで、目頭が熱くなりました。

是非、これを機に、時々、つか芝居の同窓会的な上演が続いたらいいのにと思いました。
とらわれた夏

とらわれた夏

ほりぶん

ムーブ町屋4階ハイビジョンルーム(東京都)

2015/01/29 (木) ~ 2015/02/11 (水)公演終了

満足度★★★★

絶叫!!!
静かな入りからアッという間にテンションがマックスになって、それからもラストに向けて絶叫の嵐!
観ている方もエネルギーが吸い取られるくらいの作品でした。

ΑΩ

ΑΩ

小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク

スタジオ空洞(東京都)

2015/12/25 (金) ~ 2015/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題1701(15-390)
19:00の回(曇)。

18:30受付、18:40開場。入って奥側にイス席(クッション付、前後で重ならない様にずらしていたような気がします)。入り口横に長テーブル(中澤さん席)、上にPC、デジタル時計。

モールス信号のような電子音が鳴り続いています。

18:57中澤さんがマイクを持ち前説(78分)..時間を計り...4.3.2.1。19:00開演~20:18終演..ピッタリ。

STスポット「One Wonderland(2015/10)」から2ケ月。意表を突いたシチュエーションの公演後にどんな作品が生まれるのか楽しみでした。

その間、中川さんは、水中めがね∞「NOVA(2015/11@眼科画廊)」。小野さんは「- 私たちはまだ -(2015/11@キッド・アイラック)」「非劇 Higeki(2015/11@吉祥寺)」を観ました。

横浜よりグッとスピードとパワーが増し、細かくも大胆な振付、跳ねるカラダ、ヘヴィだったりSFっぽいSE、ちょっとした小道具からの発想、グレー/ブラック/水玉の衣裳と展開に目が離せません。

さまざまなシーンが繰り出され、互いのポジションが代わりながら進むとき、どういうわけか「2001年宇宙の旅」の終盤、ボーマン船長が自らを発見し時を超えるシーンが浮かび上がってきました。アンバランスなバランスがぶれることがない。

位置の関係上、視界に入ってしまう中澤さんはなぜか素足。受付スタッフの方は多摩美だそうで多摩美といえば1月に卒業制作展「冬の大三角」@渋谷が控えています(今年は「メッケ!@下北沢でした)。

当パンにある「今後の予定」...みんな観たい。

Company Laura 『花喰』

Company Laura 『花喰』

ミュージカルグループMono-Musica

TACCS1179(東京都)

2015/12/24 (木) ~ 2015/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

幽玄美
念願初ラウラ!遂に生で観れました。

期待以上でした!!!
コレは本当に観なきゃあかん!やつです。

モノムジカ初見で感じた感覚と同じものが!
幕開け数秒で稲妻に打たれました。
う!こ、これは!スッゴイやつや~!期待できるーーと。
キャストさん、内容、音楽、衣装メイク等、何もかもが完璧にド好みでした。


濃密さ何層にも折り重なって・・ミルフィーユのよう。
ヤマケイワールドの魔法は本当に言葉にできないもの凄さがありますね!またさらにそれを更新しました。

見方が引きすぎかもしれませんが、台詞が自我の代弁に聞こえたり・・
思念の中のやりとりというか、ある意味、己との対話?的というか・・
ひっくるめ、全ては大いなる己の中に内在すること、起こっていること、という感覚が閃きのように押し寄せてきました。
意味不明ですみません笑

そして、やっぱり光、根底にしっかり仕込まれた光の玉。
表面上は悲惨さ、ドロドロ面であっても、ヤマケイさんの描く世界の根っこにそれを感じて止みません。
その玉の発露が、素敵なキャストの皆様による演技、歌、ダンス、空気感で伝わってきては心震えます。
プリズムのように、見え方、感じ方が、コンディションや経験により様々変化するというのも醍醐味。

観る度進化し続ける皆様、貫禄も一段と!
素晴らしかった・・・・

しばらくまた余韻にやられる日々になるでしょう。

アフタートーク カオス会もサイコーでした!!!
めちゃくちゃ笑いました。
わたくし自身カオス会会員タイプのため、ごく自然に流れに乗れました(笑)


千穐楽まで無事に駆け抜けられますように・・★

口から麻薬を吐く男1/195

口から麻薬を吐く男1/195

ハイバネカナタ

OFF OFFシアター(東京都)

2015/12/23 (水) ~ 2015/12/28 (月)公演終了

満足度

麻薬を吐く男
出演者のキャラが濃すぎて、だれが主役か、わからなくなりました。

ネタバレBOX

どれが現実なのか、途中でわからなくなりました。非常に、勢いの感じる舞台でした。麻薬って?そういうことだったのですね。しかし、1/195の意味はなんでしょう。
水面に浮く花

水面に浮く花

teamキーチェーン

劇場HOPE(東京都)

2015/12/18 (金) ~ 2015/12/22 (火)公演終了

満足度★★★★★

あたたかい家族愛
久しぶりの舞台鑑賞でしたが、この作品に出会えて良かったです。
ストーリーは、わかりやすく役者さんのセリフも聞き取りやすく
間近で観られて迫力もありました。
後半知らぬ間にボタボタ泣いていました。
クリスマス、久しぶりに家族と過ごそうかな。と考えながら帰りました。

學園使徒ノクト

學園使徒ノクト

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インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/02/15 (日) ~ 2015/02/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

最高
関係性や配役、演出とも完璧に纏まっていたので、是非色んな人に観てほしい作品でした。
出演者は結構馴染みが多いのですが、劇団員も増えて覚悟を決めた感じですかね。

ライン(国境)の向こう【ご来場ありがとうございました!次回は秋!!】

ライン(国境)の向こう【ご来場ありがとうございました!次回は秋!!】

劇団チョコレートケーキ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2015/12/17 (木) ~ 2015/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

現実的過ぎて泣きたくなるフィクション
確かにフィクションですが、年表を見てもあり得過ぎて怖くなりました。日本では結局そうならなかった、ってだけで、実際にあちこちで起こってることなんですよね。国境も、思想も、目には見えないのに、何よりも強く人を動かすのだなぁと、泣きたくなりました。
この団体さんは、思想の押し付けも、泣かせどころの押し付けも感じないのに、考えさせられるし泣かせられるのが、好きです。

優子の夢はいつ開く

優子の夢はいつ開く

パイランド

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2015/12/23 (水) ~ 2015/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

クリスマス
クリスマスにこの公演を観るのか!みたいな(笑)
ブラックエロサスペンスでした、すごく面白かったです。
内田春菊さん、素晴らしいです。
最後のシーンもなかなか見ものでした、本当に「優子の夢はいつ開く」でした。
ぜひ、足を運んでみてください!

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