満足度★★★★★
無題1701(15-390)
19:00の回(曇)。
18:30受付、18:40開場。入って奥側にイス席(クッション付、前後で重ならない様にずらしていたような気がします)。入り口横に長テーブル(中澤さん席)、上にPC、デジタル時計。
モールス信号のような電子音が鳴り続いています。
18:57中澤さんがマイクを持ち前説(78分)..時間を計り...4.3.2.1。19:00開演~20:18終演..ピッタリ。
STスポット「One Wonderland(2015/10)」から2ケ月。意表を突いたシチュエーションの公演後にどんな作品が生まれるのか楽しみでした。
その間、中川さんは、水中めがね∞「NOVA(2015/11@眼科画廊)」。小野さんは「- 私たちはまだ -(2015/11@キッド・アイラック)」「非劇 Higeki(2015/11@吉祥寺)」を観ました。
横浜よりグッとスピードとパワーが増し、細かくも大胆な振付、跳ねるカラダ、ヘヴィだったりSFっぽいSE、ちょっとした小道具からの発想、グレー/ブラック/水玉の衣裳と展開に目が離せません。
さまざまなシーンが繰り出され、互いのポジションが代わりながら進むとき、どういうわけか「2001年宇宙の旅」の終盤、ボーマン船長が自らを発見し時を超えるシーンが浮かび上がってきました。アンバランスなバランスがぶれることがない。
位置の関係上、視界に入ってしまう中澤さんはなぜか素足。受付スタッフの方は多摩美だそうで多摩美といえば1月に卒業制作展「冬の大三角」@渋谷が控えています(今年は「メッケ!@下北沢でした)。
当パンにある「今後の予定」...みんな観たい。