
ドン・キホーテ
新国立劇場
新国立劇場 オペラ劇場(東京都)
2016/05/03 (火) ~ 2016/05/08 (日)公演終了
満足度★★★★
米沢の出来に満足
新国立劇場今シーズンの目玉の一つであろう『ドン・キホーテ』の初日を観てきた。
『ドン・キホーテ』という作品、作曲者のミンクスの音楽は例えばチャイコフスキーの作品のように音楽的に魅力あふれるメロディーに溢れているわけでもなく、もっぱら振り付け(特に第3幕)に魅力のある作品で、そういう意味ではクラシック音楽ファンよりバレエファンの間では人気の定番となっているものである。
さらに、粗筋としてはドン・キホーテと家来のサンチョ・パンサが旅の途中で父親の反対で結婚が難しいキトリとその恋人バジルの仲を取り持ち無事に結婚させるというもので、このように書くとタイトル通り主人公はドン・キホーテのように思えるのだが、実際はドン・キホーテもサンチョ・パンサも道化的な役割で振り付けもごく控えめな感じであり、作品の主人公は全幕にわたって派手というか難しい振り付けで観客を魅了するキトリ(今日は米沢唯)とバジル(同・井澤駿)なのである。
というわけで、今公演のプログラムには米沢と福岡雄大によるインタビュー形式の振り付け解説が掲載されていて、鑑賞に一役買っていた。
そこで今日の公演の感想なのだが、いつになく米沢が安定した踊りを見せ、特にクライマックスである第3幕では完璧と言うべきもので、客席からは盛大な拍手とブラボーを受けていた。米沢、井澤以外では、街の踊り子の踊り(長田佳世)とカスタネットの踊り(堀口純)がなかなか良かった。個人的なファンである本島美和はメルセデス役で登場したが、彼女の持ち味が必ずしも生かされていない踊りのような気がして残念。
演出的にいえば、各シーンの間がなんとなく長すぎるというか、開きすぎるというか・・・。
しかし、まぁ個人技も見れたし集団技も良かったし、初日としては大成功だろう。正直言って、米沢を見なおした。

AQUA
メガバックスコレクション
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

ガイラスと6人の死人
メガバックスコレクション
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

Hit or Miss
メガバックスコレクション
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

ぴちぴちちゃぷちゃぷらんらんらん'16
日本女子体育大学ダンスプロデュース研究部
あうるすぽっと(東京都)
2016/05/03 (火) ~ 2016/05/04 (水)公演終了
無題1809(16-099)
19:00の回(曇)
18:00受付、ロビー開場、18:30開場、18:59前説(アナウンス、15分休憩、120分)、19:06開演~20:05、20:21~20:55終演。「ぴちぴちちゃぷちゃぷ~」2011、2013~今年で5公演目。
亀頭さん、阿部さん、田端さん「ダンス花 2015 vol.23(2015/9@セッションハウス)」「指切った。(2015/4@同)」、「datura.(2016/2@アートスクエア)」など。
アートスクエアから会場を移した今年...、先日の某大学定期公演でも感じましたが、どうも合いません。ダンサーが多かったり、大音量で曲がかかったりすると多少生き生きとしたように感じられますが(それにしては一体感が感じられず残念)、CMのときにボリュームが大きくなるのと同じで本編そのものは普通、ひとりひとりが(振付のせいなのか)迫力不足に思えてしまいました。
唯一、「肘」を使ったシーンだけは印象的でした。
演技的なパフォーマンスではなく、身体の限りなく躍動的な姿を観たかった。
客席数が増えたためか空席が目立ちました。
3つめはBATIKに似ているような気がするけど、本作、過激さが足りないような...。

AQUA
メガバックスコレクション
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
愛は狂気へ・・・
「AQUA」というタイトル(主人公の名前)からは、爽やかなイメージを想像してしまうが、それに反して、物語はかなりヘビーなものとなっていた。
ミステリーな空気を以って物語りは進行していく序盤から、徐々に真実が明らかになっていく脚本は見事。
そして後半の、“狂気”へ変貌していく描き方は衝撃的であり、心に鉛球を打ち込まれたような気分だった。
“メガバ100作品突破記念”の本公演、本作で3作品目の観劇になるが、何れの作品もテイストが違い、しかも完成度が高く、懐の深さを感じます。

シュワロヴィッツの魔法使い2
メガバックスコレクション
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

神芝居
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/04/20 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★★★
X-QUESTさんの作品はDVDではいくつか拝見していましたが
生で舞台を見るのは今回が初めてです。
会場入って、まず舞台と客席の近さに驚き、
目の前で展開される殺陣とダンスの迫力に圧倒され、
あまりにカッコ良さに感極まって涙が出てきました。
台詞の端々に盛り込まれた言葉遊びや、
丁寧に作りこまれたキャラクターたち、
それを演じる役者さんたちの豊かな演技、
造型が美しく目を惹く衣装、
役者さんの動きとシンクロした音響と照明、
生の舞台でしか感じられない一体感に
心から「楽しい!」と思いました。
ストーリーに関してはちょっと難解で、
1~2回見た程度では完全に理解することは出来ず悔しく思いましたが
まったく分からず詰まるということはなかったので
最後まで楽しく見ることができました。

ザ・レジスタンス、抵抗
Wけんじ企画
こまばアゴラ劇場(東京都)
2016/04/28 (木) ~ 2016/05/11 (水)公演終了
シュール
山内健司さんの困った感じとぶっ飛んだキャラクターたちがとても印象的で見て飽きることはなかった。まあ人によってはアダルトな要素強すぎて引いてしまったのかなと思う。山内ケンジさんの不思議な世界観はもっと見てみたいと思った。

神芝居
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/04/20 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
観てきました!
客演さんも皆さん魅力的で
義経ギャラクシーで洗礼を受けてから、前回の雷に打たれたような衝撃は逆に慣れたのかなかったものの、皆さんやっぱり魅力的で舞台って本当に楽しいなと思わせてもらえる舞台でした。

『アンプラネット』
ネルケプランニング
紀伊國屋ホール(東京都)
2016/04/30 (土) ~ 2016/05/08 (日)公演終了
満足度★★★★
単純じゃない話
私は何度かこのシリーズを見てきているので
分かりましたが、少しややこしいこの話、
はじめて見る人にはどう映るのかな?と思いました。
意外な展開で最後まで目を離せないストーリーでした。
2部制で、ライブはとても楽しかったです
アンプラネットの曲はみんなかっこいいなぁ。

忍者、女子高生(仮)
月刊「根本宗子」
ザ・スズナリ(東京都)
2016/04/23 (土) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
良かった
相変わらず、予想を裏切るストーリーで、それなりにテーマがあるのにテンポもいいし、面白かったです。
役者も上手いし、イケメンと美女しかいないし、舞台のセットも立派なだけでなく工夫を凝らしていて良かったです。
最後のシーンでの根本さんのしてっやたりという表情も可愛かったです。

わかば
うさぎストライプ
アトリエ春風舎(東京都)
2016/05/01 (日) ~ 2016/05/09 (月)公演終了
満足度★★★★★
面白い。今までのうさストじゃない
観る前にこりっちの書き込み(しかもネタバレ)を読んだ事をめっちゃ後悔しました。事前情報無しで素の状態で観て欲しい。うさストの演劇を知っている人は驚くはず。多くは語りません。小竹向原に急げ。

ゼロゼロゼロ
日本のラジオ
スタジオ空洞(東京都)
2016/04/26 (火) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★★★
結構面白かった
残酷な話でハッピーエンドとは言えない終わり方なのにすがすがしさを感じさせる終わり方が良かったです。

失神タイムスリドル
ホットポットクッキング
新宿村LIVE(東京都)
2016/04/29 (金) ~ 2016/05/02 (月)公演終了
満足度★★★★★
吹原節、炸裂
公開ゲネプロで観劇。
作・演出の吹原氏、さすがです。ただアイドルが出るだけの舞台にはなりません。しっかりしたお芝居、笑いと涙を交えたエンターティメント。そして演劇でしかできないブラックなネタ。全てが良いバランスで仕上がっていました。こんな舞台に出ることの出来る演者さんたちが羨ましいです。

Hit or Miss
メガバックスコレクション
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了
満足度★★★★
とにかく
キリマンジャロ伊藤さんが凄い!凄すぎる!初めて観劇したのだが魅せられてしまった。他の方が少しついていけてないのが残念だがそれにしても面白くあっという間の90分。軽快かつコメディな前半から一転したラストではかなりジーンとした。

保健体育B【終演しました!ご来場ありがとうございました!】
20歳の国
駅前劇場(東京都)
2016/04/27 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★
残念
約105分は長かった。
キスシーン・カラオケ(歌)と時々ダンスをして何とか時間が消化している感じで、もう少し中身がほしかったです。

神に讃美歌とジャズを
花鳥風月
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2016/05/01 (日) ~ 2016/05/03 (火)公演終了

AQUA
メガバックスコレクション
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

BAR アルマ
劇団光希
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2016/04/28 (木) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
“素晴らしい劇団”
“劇団光希”は前作「アイ色バースディ」に次いで本作で二作目の観劇になりますが、
本作を観させていただき、“素晴らしい劇団である”ということを確信しました。
前作同様、前半は“緩い感じ”で進行していくのですが、それは、ともすると冗長な感じを受けるかもしれないが、
後半に於けるドラマがより感動的になる布石であり、物語に“入っていく”ために必要な構成なのでしょう。
謎を含みながら進行する脚本・演出は、観客(私)を舞台に惹きつけ、物語のテーマがより深く心を揺さぶったのです。
“母と娘”のラストシーン、二人の心情に落涙なしには観ることはできない。