最新の観てきた!クチコミ一覧

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ラストダンス

ラストダンス

国分寺大人倶楽部

シアター711(東京都)

2016/07/06 (水) ~ 2016/07/12 (火)公演終了

満足度★★★★★

・・・
カーテンコールでの河西氏の無言の一礼が印象的だった。

ネタバレBOX

だが、そんな感傷的な部分で、作品を評されたくはないと思うので、手心は加えず、思ったことを記す。

 この脚本をどう捉えるかによって、かなり観方が変わる。
 まず、この作品をリアリズムの観点から見ると、現実感がない。いくら息子の友達と言っても、バイトで雇ったらあそこまで好き放題にはさせられないだろうし、そんな店は経営が成り立たない。無責任な息子が店を継いでからは、実際に経営が傾いていく訳だが、その息子の焦りや苦悩も、実際にその立場になったらあんなもんじゃないだろうと思う。少なくとも、あんなに簡単に店を畳むなんてことにはならない。総じて、映画館の経営という観点から見ると、まったくリアリティがない。恋愛などをテーマに河西氏が作る作品には強烈なリアリティがあるだけに、尚更物足りなく思ってしまう。とは言え、演出や演技においての細部のリアリティへの拘りは凄いものがあり、ギリギリのことろで、もしかしたらこんな店もあるのかもしれないと思えなくもないのだが。
 
 ただ、別の観方もできる。映画館の話はただの器であって、そこに生起する人間関係とそこに流れる空気こそが、この作品の主題とする見方。そういう観点からはとてもよくできている。男女間に潜む力学はいつもながら素晴らしい。ここに流れている無気力、無責任、倦怠感などは、今の若い世代が共通して持っている空気を捉えているようにも思える。そう考えると、これはリアリズムではなく、現実の戯画なのではないかと思えてくる。作中のピカソの話も、このリアリズムと抽象のことを暗に意図しているようにも取れる。この演劇はリアリズムではないのだと。この点は作為か偶然かはわからないが、いずれにせよ、全体の構成は極めて精緻に設計されているので、すべて計算の可能性もある。
 そうは言っても、私が河西氏の作品に興味を持っているのは、強烈なリアリティという部分なので、良い点もたくさんあったが、もの足りない部分もあった。
 ただし、最後にカーテンコールで深々と無言で一礼した河西氏の姿には、本当に心を打たれた。人の人生の大切な一場面を目撃してしまった衝撃というか。氏の今まで背負ってきたものの大きさに想いをはせながら。

 国分寺大人倶楽部の公演を私が観たのは、『ハローワーク』2回と、今公演の
3回だけでしたが、素晴らしい舞台をありがとうございました。

 役者さんたちも、皆、丁寧な芝居で、素晴らしかった。
大風呂敷

大風呂敷

髭亀鶴

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/07/13 (水) ~ 2016/07/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

グッジョブ!
遊び心たっぷりで、なおかつそれぞれ素晴らしかったです。

ネタバレBOX

旗揚げ準備公演とあってか、山森信太郎氏が複数の作家・演出家さんによる四つの様々なジャンルの作品に登場する遊び心たっぷりのお祭り的短編集。

『大口上』  ゲストとともに山森信太郎氏が口上。

『大迷惑』(脚本・演出 釘本光(HOTSKY))  12年前に一声掛けなかったために友人を自殺で失った男が、生活に困っていそうな女性に有難迷惑かもしれないけれど、それでも一声掛けてみようと思い立つ話。

(大転換)  お芝居ではありませんが、舞台をひっくり返したりして如何にも地方の旧家の座敷を組み立てる様は素晴らしく見応えありました。

『大怪獣』(脚本・演出 柳井祥緒(十七戦地))  漁船が何艘も沈没した網本の家で真相が明らかになっていく、如何にも十七戦地らしいミステリー。

『大便意』(脚本 白坂英晃(はらぺこペンギン!) 演出 保坂萌(ムシラセ/ごはん部))  大事な時に下痢を催す男の悲惨なコメディ話。頑張ったのに、結局は漏らしたことで彼女を取られてしまいました。可愛そうですが笑いました。

『大學まで出したけれど…』(脚本 古川健(劇団チョコレートケーキ) 演出 日澤雄介(劇団チョコレートケーキ))  昭和19年、一人の若者が出征する前夜の話。家族と許嫁を残し、死を覚悟して出征する男の心情を何の捻りもなく描いた話。

人情派、土着的怪奇風ミステリー、お下劣コメディ、歴史の一ページ、それぞれ特徴ある作品で楽しませてもらいました。素晴らしかったです。
柿喰う客フェスティバル2016 『へんてこレストラン』

柿喰う客フェスティバル2016 『へんてこレストラン』

柿喰う客

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/06/11 (土) ~ 2016/06/25 (土)公演終了

満足度★★★★

狂言
子供向けとはいえ習熟された舞台だった。

ネタバレBOX


狂言の作法の置き換えだった。過去作品なのでとっくに出ているネタだと思うが
意外に話題の演劇とはそういうものかもしれない。
ラストダンス

ラストダンス

国分寺大人倶楽部

シアター711(東京都)

2016/07/06 (水) ~ 2016/07/12 (火)公演終了

満足度★★★

まぁまぁだった。
初見の劇団。
あんまりもの悲しさがなかった。

ネタバレBOX

終わった後に、次回公演を発売しているのはどうかのかなーと思った。
CALL AT の見える桟橋

CALL AT の見える桟橋

メガバックスコレクション

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2016/07/01 (金) ~ 2016/07/09 (土)公演終了

満足度★★★★

限界より先に気力が切れて危なくなる。
前々回?の地下に閉じ込められた話のBバージョン風。

ちらしに1日4回公演とかの無理はやめると書かれていて笑った。
体力の限界に挑戦する年でもないのだ。
限界より先に気力が切れて危なくなる。

ネタバレBOX

「死」をどのようにとらえるか、「閉鎖された空間からの脱出」という同テーマ。

非常にうがった見方だが、なぜ「おぼんろ」風味にしてみたのか?と思えるほど「おぼんろ」風味に見えた。
パペットやメタ的な早いセリフ、本音もらしなど。

いつものシリアスにおふざけを交えると、正統演劇らしくみえるが、ふつうすぎてメガバの魅力も少し減ってみえる。
地味だが確実におもしろくラスト近くまで目が離せない安定した内容、
最後のどんでん返しからがメガバの本領。
『黒船』、 『ウインドミルバレー 最後の三日間』

『黒船』、 『ウインドミルバレー 最後の三日間』

劇団ショウダウン

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2016/06/29 (水) ~ 2016/07/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

東京出張が早く終わったので…
東京出張が早く終わったので、東京公演のみ(関西公演無し)のショウダウンさん『黒船』を観劇する事が出来ました(黒船といってもペリーじゃないよ)♪

狭い劇場ですが、11名の役者さんが壮大な物語を紡いでいきます!
大国の軍隊に同行した歴史家が史実を書きとめる形で物語が展開する、ショウダウンさんお得意の歴史物!

「六風館」さんや「冷凍ウサギ」さんに加え、今回は劇団「劇団」から多数の客演さんが参加され、力強い演技をされていました♪
ショウダウンさんから林さんはご出演されていませんでしたが、竹内さん(ジイカ)や宮島さん(クイン)が好演!

終演後のアフタートークにて、団員数を把握していなかった(ちょっと風邪ぎみの)主宰のお話、楽しかったです。

煙が目にしみる

煙が目にしみる

劇団だるま座

アトリエだるま座(東京都)

2016/07/13 (水) ~ 2016/07/21 (木)公演終了

満足度★★★★★

やはり。
だるま座さんの公演は良いですね。「煙が・・・」は二回目ですが何度みても心にきます。笑って泣いて笑って気づいたら終演あっという間でした。次回作も楽しみにしています。

ただしヤクザを除く

ただしヤクザを除く

笑の内閣

こまばアゴラ劇場(東京都)

2016/07/13 (水) ~ 2016/07/18 (月)公演終了

満足度★★

ネタばれなし
アマチュア劇団?という感じは否めないが、扱っている内容が興味深いのが特徴的だ。

ややチャリT企画に似ているかも?

あの日々の話

あの日々の話

玉田企画

アトリエ春風舎(東京都)

2016/07/07 (木) ~ 2016/07/18 (月)公演終了

満足度★★★

ネタばれ
ネタばれ

ネタバレBOX

玉田企画の【あの日々の話】を観劇。

大学サークルで総会を終えて、カラオケをしている男女の話し。

毎度の事ながら、男女の関係を妙な空気感で見せている。
密室劇で、ポツドールにやや似ていて、好きだけど告白出来ない?性交したいけど出来ない?というモヤモヤな男女の気持ちを、現代口語演劇で表現している為か、観ている観客はたまらなく面白い。
呑気な恋愛物かと思いきや、平田オリザの様にほんの少しだけ社会背景を見せてくれる辺りは抜群である。

何時観ても外さない劇団である。

お勧めである。
「贋・四谷怪談」

「贋・四谷怪談」

椿組

花園神社(東京都)

2016/07/13 (水) ~ 2016/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★

野外劇だからこその楽しさ!
暑い夏は野外劇が似合います。初めて観た椿組、まして初日、雰囲気がありますね。幕が開きました。広い舞台で華やかな雰囲気、良いですね。四谷怪談は有名な作品ですが、実際上演する時、どこにポイントを置くかがやっかいで、意外と難しい。単なる「お化け」作品ではありません。約3時間、ちょっと長かったですね。水を使ったり、野外舞台だからできる仕掛け、なかなか工夫されていて、この作品を楽しみました。

vol.198 近江屋

vol.198 近江屋

自由劇場

神戸大学・出光佐三記念六甲台講堂(兵庫県)

2016/06/29 (水) ~ 2016/07/02 (土)公演終了

満足度★★★★

時代劇シチュエーションコメディ!笑わせて頂きました♪
時代劇シチュエーションコメディ!
大笑いさせて頂きました。
それにしても平日というのに、相変わらず観客の方が多いです。
大きなホール・出光佐三記念六甲台講堂がそこそこ埋まっています!
人気劇団さんですね♪

お笑いは難しいと思うのですが、自劇さんはこういうの得意ですね!
と言うか、度胸が座っています&場数を踏んでる気がします!
(若干、型にはまった感は有りますが…)楽しかったです。

確か2年ほど前に万絵巻さんも「近江屋」をされていて、観たいと思いつつ観られず!
今回、自劇さんでリベンジできて良かったです♪

八月の森へ行こう

八月の森へ行こう

colorchild

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2016/07/13 (水) ~ 2016/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

後半の緊迫感とラストの暖かさに涙…
ノスタルジックな少年時代の夏休みの話かなーと思いきや、それだけではなく、現代の諸々と絡んで緊迫したシーンもあり、ラストは切なく暖かい話…。
素舞台だけど、森の中や星空が拡がってみえた!

初めての劇団さんでしたが、アナウンスや対応から、とてもホスピタリティ精神があり、お客さんとも距離が近く暖かい劇団さんという印象を受けました。

リローデッド・ゲート【当日券あります!】

リローデッド・ゲート【当日券あります!】

ZERO Frontier

ワーサルシアター(東京都)

2016/07/13 (水) ~ 2016/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★

アクション
時間を巻き戻す表現で『?』マークが浮かぶ部分もありましたが何よりアクションシーンに猛稽古の匂いがプンプンしております。
結構長丁場なので千穐楽までお怪我なさらぬように・・・

紙屋町さくらホテル

紙屋町さくらホテル

こまつ座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2016/07/05 (火) ~ 2016/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

若者よ、選挙に行こう!
戦争が起こったら、誰が武器を持つのか?それは若者であり、我々一般人です。井上氏の舞台を観る度にそれを思います。今回は、原爆投下の3ヶ月、2ヶ月前くらいの広島を舞台にさくら隊とよばれた役者さんたちをモデルにした舞台でした。魂のこもった舞台でした。演じる役者さんたちに気負いは無く、そこに生きている、そこに息をしている彼らでした。
だからこそ、胸に迫るものが大きかったです。
自分の息子が、孫が、甥が、娘がたちが人を殺すのも殺されるのも想像したくないです。若者よ、自分の未来を守るために、自分の未来を老人たちの手にまかせてはいけない!あの時代に戻ってはいけないです!!!

終わってないし

終わってないし

らまのだ

新宿眼科画廊(東京都)

2016/07/08 (金) ~ 2016/07/13 (水)公演終了

無題1873(16-163)
16:30の回。

16:04受付、開場、対面式の客席、奥に座ります、18:16終演。

テーブルと椅子が2つ、両側にちょっとしたこの会場では珍しく(部屋らしい)仕掛け。

座った最初の印象...「ダイニングトーク」風。ということは...ですが、最初に観たのが2012/5@楽園でこのとき3チーム編成。翌年の再演時も3チーム。ところが(当たり前ですが)同じ話しでも役者さんによってだいぶ印象が違い、結局、観に行かなくなりました。

本作、なぜかその雰囲気が似ていて(そのように感じてしまい)、2人芝居×2+4人=3話。どうも終始冷えた感じがつきまとい、お話しに乗り切れませんでした。会話を聴きながら、本を読むならいいかもしれないけど芝居では...と感じたのと、意外性がなく淡々と進む会話では盛り上がりやオチもなく。ゲームのシーンもどうだろう...と。生活感が希薄だからでしょうか、窓から見えるのはいつも黄昏のような気がします。

日下部さんはポかリン記憶舎、塩原さんはアガリスク、松本さん「レドモン(2016/4@吉祥寺)」「宇宙船(2014/9@王子)」「ツヤマジケン(2014/7@王子)」。中村さん「Blackbird ブラックバード(2016/3@APOC)」。

あの日々の話

あの日々の話

玉田企画

アトリエ春風舎(東京都)

2016/07/07 (木) ~ 2016/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

あるある的な
面白さ

ネタバレBOX

新部長を決めた日に毎年行われるカラオケオールに参加している大学サークル部員たちの一晩の話。

サークル内の古臭い常識、童貞が分かって上級生と一年生の立場が逆転するなど、いかにもありそうなところが面白かったです。

やれるやれると期待して、結局は童貞を告白しただけに終わった上級生の虚しさ、徒労が光っていました。

OB、OGが出てくるところはこれまでの合宿型コメディと同じでした。
かぜがふいた

かぜがふいた

ナイスコンプレックス

調布市せんがわ劇場(東京都)

2016/07/09 (土) ~ 2016/07/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題1872(16-162)
13:30の回(晴)

13:15開場(全席指定)。

1~3列目は平地、SE:鳥のさえずり。13:24前説&解説、13:30開演~14:08終演。

このコンクール、2013/6にTHEATRE MOMENTS「パニック」を観ました。

男と真ん中にぽつんと置かれたひとつの「黒電話」のお話し。

誰が、誰に、かけて、何を、話そうか、伝えようか、聞こうか。

波のシーンで吹く風を感じ、素朴で純真な演出と紅林さんのキャラクター(希望)が作品を味わい深いものにしていたのではないかと思います。

ナイスコンプレックは「斜い人(2013/5@Sスタジオ)」「オレンジの迷信行動(2013/8@同)」「サバイバーズ・ギルト(2014/5@駅前)」、
本作で4作品目。

また8月に。

YOUNG YOUNG MACHINES

YOUNG YOUNG MACHINES

バストリオ

KREI SALON(東京都)

2016/07/09 (土) ~ 2016/07/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題1871(16-161)
17:30の回(晴)。

17:00受付、開場、ザブトン席+椅子席。
この部屋は「SALON」らしい。高い天井、壁の棚には雑誌、書籍、グラス、紐、コピー機、上手にロッカー。正面両サイドにトールボーイ型スピーカー。

ここ(レンタルイベントスペース)は初めて、表参道駅から歩き、帰りは六本木駅へ。こちらも初めてで中野志保実さんが出ているので観に来ました。

その中野さんは「M-ここでは死ねない-(2016/@空洞)」からで今年もう4作目。

望月志津子さん、公演中「...観たことがある!!」と思い続け、終演後調べたら「WATAC I(2014/12@浅草橋)」を観ていました。

また、原麻理子さんは、だいぶ前ですが「点にまつわるあらゆる線(2012/2@春風舎)」でしょうか?

17:33前説(80分)、開演~18:51終演。カメラが捉えた(舞台、役者)映像が正面の壁に映る。

そこに「1日目」「2日目」「7月9日」と日付が入る。

役者は自由に出入り、部屋の外の階段、戸外(天井近くはガラスになっている)に出たり。上手は別の部屋(ラウンジ)に続いているらしくそこからも出入り。

いくつかの組に分かれての「.....」なんと表現(文字化)したらよいのか分からず。ただ、ひたすら新鮮で、刺激的で、個人的でした。

メモとして
■バストリオ
「ドキュメンタリーとフィクションの境界を外したフラットで豊かな作品」をつくる演劇ユニット

■「クレイ」
・コクヨグループのクリエイティブセンター
・インディペンデントクリエイターの集合体 co-lab(コーラボ)によるワークスペース
・創造性を触発するイベントスペース「KREI SALON」

あやと見たユメ

あやと見たユメ

法政大学Ⅰ部演劇研究会

法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎多目的室2番(東京都)

2016/07/10 (日) ~ 2016/07/13 (水)公演終了

無題1870(16-160)
19:00の回(晴)

法政の演劇は初めてで、ここ(市ヶ谷)に来るのも初めてです。

少し早めに校舎に着き、エスカレータで地階に行くとチラシをもったスタッフの方、どこに並ぶのか訊くと親切にも会場まで案内してくださいました。

名前を告げ、椅子に座って待つとチャイム(?)が鳴る...のは開場?

かなり造り込んだ舞台美術、和&洋、今&昔の趣。壁、床とも色とりどり。配電盤、番傘、提灯、簾、障子戸、山なりの橋。

PC、テーブル、換気扇、試験管/ビーカー、黒板(円周率、化学式、相対性理論)。床のイラスト。

客席側が少し暗いため当パンが読みにくいのでもう少し明るくしてもいいのでは?

18:55前説(90分)、19:04開演~20:47終演。

アンドロイド=人型ロボットという理解をすると、ハードSFを期待しますが、1ケ月ほど前に上演された明大「アンドロイド・エデン(@和泉校舎)」と共通しているのは「人の心(に近いもの)」を持っているということで、ファンタジー側の作品でした。

これに妖怪、陰陽師がからんで今と昔が並行/交錯。これもひとつのジャンルかなと思います。

印象です。
その「時」を橋渡しするものが少々弱いように感じました。なんでもアリでかまわないのですが、その必然性とか、終わってみれば「あぁ、そういうことダッタノカ」と強く思わせるものがあればと思いました。

ですので、本筋から外れかけた(コミカルな)箇所を削り、そのあたり(ユメ)でお話しを深く表現したもののほうが(個人的にですが)好みです。

舞台美術と(昔のほうの)衣装はよくできていたと思いますが、現代のシーンはかなりあっさりでしたね。

「うどん」がちゃんと入っていたのには感心。

「あや」の足もとのイラストもちょっとしたアイデアだと思いますがとてもよい雰囲気でした。

舞台手前、座っての演技は後方のお客さんにもみえたのでしょうか。とくにこの場所でやる(演出)必要はなかったのではと思いました。

「君に決まってた」(公演終了) ご来場ありがとうございました。

「君に決まってた」(公演終了) ご来場ありがとうございました。

Sky Theater PROJECT

「劇」小劇場(東京都)

2016/07/06 (水) ~ 2016/07/12 (火)公演終了

満足度★★★★

楽しめました
笑えて、ホロリとさせられる、ちょっとレトロ感のある王道的家族コメディですね。ゲームは全くやらないので、わかりにくいところもありましたが(帰宅して高校生の息子にポケモンの詳細を確認しました)、大いに楽しめました。

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