大風呂敷 公演情報 髭亀鶴「大風呂敷」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    グッジョブ!
    遊び心たっぷりで、なおかつそれぞれ素晴らしかったです。

    ネタバレBOX

    旗揚げ準備公演とあってか、山森信太郎氏が複数の作家・演出家さんによる四つの様々なジャンルの作品に登場する遊び心たっぷりのお祭り的短編集。

    『大口上』  ゲストとともに山森信太郎氏が口上。

    『大迷惑』(脚本・演出 釘本光(HOTSKY))  12年前に一声掛けなかったために友人を自殺で失った男が、生活に困っていそうな女性に有難迷惑かもしれないけれど、それでも一声掛けてみようと思い立つ話。

    (大転換)  お芝居ではありませんが、舞台をひっくり返したりして如何にも地方の旧家の座敷を組み立てる様は素晴らしく見応えありました。

    『大怪獣』(脚本・演出 柳井祥緒(十七戦地))  漁船が何艘も沈没した網本の家で真相が明らかになっていく、如何にも十七戦地らしいミステリー。

    『大便意』(脚本 白坂英晃(はらぺこペンギン!) 演出 保坂萌(ムシラセ/ごはん部))  大事な時に下痢を催す男の悲惨なコメディ話。頑張ったのに、結局は漏らしたことで彼女を取られてしまいました。可愛そうですが笑いました。

    『大學まで出したけれど…』(脚本 古川健(劇団チョコレートケーキ) 演出 日澤雄介(劇団チョコレートケーキ))  昭和19年、一人の若者が出征する前夜の話。家族と許嫁を残し、死を覚悟して出征する男の心情を何の捻りもなく描いた話。

    人情派、土着的怪奇風ミステリー、お下劣コメディ、歴史の一ページ、それぞれ特徴ある作品で楽しませてもらいました。素晴らしかったです。

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    2016/07/14 15:57

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