
家族の基礎 ~大道寺家の人々~
森崎事務所M&Oplays
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2016/09/06 (火) ~ 2016/09/28 (水)公演終了
満足度★★★★
独特のユーモアのセンス
随所に独特のユーモアのセンスが感じられるステージでした。セットと衣装がカラフルでカワイイ。心がほっこりするエンディングもいい。

あなただけ元気
箱庭円舞曲
ザ・スズナリ(東京都)
2016/09/08 (木) ~ 2016/09/15 (木)公演終了
満足度★★★★★
ズシーン
始まりは 普通に会社での人間模様なのかと思いきや 意外にもズシーンな感じ。
古川さんの作品は 前回もそうでしたが 数日たって更に味が出てくるというか
スノードームでいう 雪がチラチラしてる感じ 言語化するのが難しい。

「THE SHORT CUTs SEVEN」
バンタムクラスステージ
アトリエファンファーレ高円寺(東京都)
2016/09/10 (土) ~ 2016/09/19 (月)公演終了
満足度★★★★
つまみ食い感覚、楽しい短編集
初演がおよそ2年以内の比較的新しい短編の再演3作と、新作短編4作を3公演に分けて上演する短編集。
美麗さに息を止めて見つめたくなる作品、腹筋崩壊というレベルで笑いの起こる作品、席でそのまま続きを観るのが怖くなる作品、海外ドラマを観ている感覚に陥る作品……バラエティ豊かな7作である。どれもが短編ゆえに深くしみわたるような、考察に考察を重ねたくなるような作品ではないかもしれないが、ベースにある「バンタムらしさ」──ギャングやマフィアだったり、犯罪であったり、銃声であったり、家族の絆であったり、常にうつくしい瞬間が観られることだったり、音楽の妙であったり──を手軽に、存分に味わえる。そういう意味で、やはり短編集は楽しい。
当日パンフレットに全7作のあらすじ・役名・キャストがしっかり載っているのが嬉しい。有料のパンフレットには各話の「ないしょばなし」があって興味深く拝読。
一点残念なのは、劇場のつくりのため入場と物販と面会がシビアであること。
ブロマイドを大量に用意してくれているが、開演前に購入希望ブロマイドの番号を提出し支払いを済ませ番号札を受け取り、終演後に引き取りに行くシステムになっている。これは正解だと感じた。ブロマイドを買われるかたは開演前の支払いをおすすめする(強烈なネタバレのブロマイドがあるのでそこのところご了承ください)。
開演のきっちり50分前からしか受付待機列を形成できないのはなかなかのストレス。公演としてこの点が非常に気になるため、星をひとつ減らした。作品たちに対しては星5つとしたい。

遊侠 沓掛時次郎
シス・カンパニー
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2016/08/27 (土) ~ 2016/10/02 (日)公演終了
満足度★★
沓掛時次郎じゃなくて
「暗闇の丑松」を現代とリンクさせるのはかなりハードルが高かった。急に話が現代じゃなくなったもんな~芸達者な人たちが集まっただけにかなり残念。

撃鉄の子守唄 2016年版
劇団ショウダウン
HEP HALL(大阪府)
2016/08/20 (土) ~ 2016/08/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
西部のガンマン達が躍動!あっという間の3時間
伝説のエルドラドは実在するのか?
西部のガンマン達が謎の敵に立ち向かう。
第一部はしっかりと西部劇、第二部は壮大な歴史絵巻に誘ってくれます。
そして今回は林さんだけじゃない!
層厚く、林さん、中路さん、白石さんの3人をメインに、27名の役者陣が舞台狭しと駆け巡る。(メインじゃないけど植木さんも格好良かった)
迫力満点、あっという間の3時間でした!
追伸、観てきたコメントが滞ってる。
もう3週間以上経ち、東京公演も終演したんですね。
次回「メビウス」待ち遠しい。

グッドバイ
劇団円想者
成蹊大学4号館(東京都)
2016/09/13 (火) ~ 2016/09/15 (木)公演終了
満足度★★★★★
テンポよく、明るく楽しくなる舞台
期待以上に楽しめた。後半は特に楽しい、ケラ氏の本がいいのはそうでしょうが、久し振りに面白くて涙が出たのは、芝居が良くなければないことです。幕間なし、暗転・明転がスムーズだったのも、引き込まれる一因でした。前半と後半で、人物の性根というか性格が大きく変わるのですが、よくわかる演出・演技でした。みんなイイ人にーーこうしたコメディをキチンとやっていて好感度大です。

家族の基礎 ~大道寺家の人々~
森崎事務所M&Oplays
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2016/09/06 (火) ~ 2016/09/28 (水)公演終了
満足度★★★★★
手でつなぐゲーム
この広い劇場をこの空気で包み沸かせる脚本・演出・パフォーマンスは見事!父の思い付きを軸足にしたカラフルな展開は、突拍子もない自然さをキープして逸らすことがない。すったもんだの末にたどり着いたそれぞれの幸せを描いた一枚を見つめていると、愉快に、嫌みなく、これからの'家族'像を考えさせてくれる。

あなただけ元気
箱庭円舞曲
ザ・スズナリ(東京都)
2016/09/08 (木) ~ 2016/09/15 (木)公演終了
満足度★★★★
no-sense man's wellness
ある1企業1組織内の社員の性格、生い立ち、論理的思考、立場などにより、こうも生き方が変わってくるのかと、苦笑しつつも熟考させられる精巧なストーリー。観劇しながら、あいつは今?あのこは今?とこれまでに職場で出会っては離れた上司や先輩、後輩の顔が次々に脳裏に浮かんでは消え。。。ひとは、他人の良い箇所よりも悪い箇所ばかりが目につき、それだけがクローズアップされるというのは真理であり、世の常。他人から良く見られたい、褒められたいという欲求を、自分以外のひとの長所を探すエネルギーに変換できたら。。。と小さな希望を胸に秘めつつ、、、我ら日本人のアイデンティティって一筋縄ではいかないな・・・としみじみ。これだけの大きな難問を2時間に纏め上げた脚本・演出の古川氏に感謝。

あなただけ元気
箱庭円舞曲
ザ・スズナリ(東京都)
2016/09/08 (木) ~ 2016/09/15 (木)公演終了
満足度★★★★
※画像はイメージです
チラシ写真から家庭劇と勝手に想像し事前情報はスルーしていたが、予想を覆す感想を目にしチケット確保。
舞台となったこの会社も夜遅くまで灯り点けて仕事してたんだろうが、現実社会でも遅くまで灯る明かりが目につく、数多の貴社は大変なんだろな。
個人的に会社組織が海外に及ぶような職種につく事はなく、想像の範疇ではあるが多少誇張が過ぎる場面もあったように見えた。しかし、この手の職場あるある舞台は好きだ。
悲しいかな、観劇日には空席も多かったが、宣伝の仕方をもう少し考えたほうが良いのでは。また、なるべくなら現役の会社員に観てほしい舞台と勝手に思った。
面白かったです。
約2時間。

朝食まで居たら?
劇団青年座
俳優座劇場(東京都)
2016/09/08 (木) ~ 2016/09/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
感慨深かったです。
大人の演劇。喜劇だとは思いますが休憩前と後の印象の変化、スピードの変化が印象深い。男性の女性へのコンプレックスからの思慮、遠慮深さ、逆に女性らしさ。タバコという舞台装置の醸し出す懐かしさ。後半に複雑さも感じましたが堪能させていただきました。

ひなあられ
演劇ユニット「みそじん」
シアター風姿花伝(東京都)
2016/09/07 (水) ~ 2016/09/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
微笑ましい...面白い!
本当に”喫茶店・ひなこ”の客になり横で見聞きしているような感じである。登場するのは三十路女、四十路女の10名。そこはやはり恋愛・結婚話が中心になる。ちょっと痛くておもしろあったかい演劇、というフレーズ通りであった。
さて「みそじん」は、お座敷公演は何度か観ており、その4姉妹の人物造形、立場という関係を濃密に描いている。本公演は劇場公演ということで「第1回公演」と銘打ったという。お座敷という小さい空間からシアター風姿花伝という少し大きな場所に舞台を移し、10名の女優が彩り豊かな花をそれぞれ咲かせたようだ。
(上演時間2時間弱)

いつか
ねこのした
新宿眼科画廊(東京都)
2016/09/09 (金) ~ 2016/09/13 (火)公演終了
満足度★★★★★
無題1935(16-225)
19:30の回(曇)
19:10開場、4人は自習なのか...メモを回して何か書き込んでいる。
19:20前説、丁寧な語り口でよく聞こえる。
19:30チャイムが鳴り、開演~20:22終演。
20:24~20:32アフタートーク。
以下、思ったことなど。
戯曲を斜め読みし、2回目となると見えてくることや聴こえてくるものがありました。
もし、もう少し大きな会場だったら4面囲い或いはコの字にしたでしょうか。また、客席に対して斜めに設置すれば役者さんたちの表情がもう少し見えたのかな(?)と思いました。シーンによっては手前の人(背中)に隠れて向こう側の人も見えない..など
音楽の使い方は今回気がつきました。ここもせっかくなので観客が気づくきっかけがあってもいいかなと思ったのですが、もしかして1回目で気がつかなかったのは私だけか?
1回目、お客さんから男子学生の心情変化に関する質問がありましたが、やはりやや強引な展開に思えました(何かちょっとした誤解がきっかけで...というほうが観ていて自然かも)。
学生さん+役者さんという混合チームだそうで、なのに実に自然なやりとり。話しだすタイミングや口調、速さも。
壁に沿って立っているのは、出ハケに時間がとられないのと、教室に残っている学生との関係が維持されているように感じられ、よかったと思いました。
他の芝居でもこの演出(客席の指定の椅子に座ることもあり)はたまにあり、もしかすると私がこのパターンを好きだからかもしれません。
横浜国大(@三ツ沢上町キャンパス)、東京理科大+家政大(@バビロン)、高校演劇部の同期(@兎亭)、いずれも最近初めて観た学生さんたち。
みな個性的でまっすぐ、次の公演も観たいと思うのでした。

緋色の刻印
激嬢ユニットバス
ワーサルシアター(東京都)
2016/09/07 (水) ~ 2016/09/11 (日)公演終了
満足度★★★
一寸ばかり焦点が絞り切れない
激バス・メンバーの南かおりが初の脚本・演出に挑戦、ということで、一応の及第点は得られただろう。本文の説明とは少し違った展開ではあったが、剱伎衆かむゐの力を借りて、時代劇エンターテインメントとしての殺陣シーンにも見応えがあるし、実は、的な最後の展開も面白い。ただし、3つのグループの混在が、ちょっと分かりにくい面もあったとは思う。その分、焦点は絞りきれていない気がした。

泡雪屋浪漫譚
あんっ♡HappyGirlsCollection
ザムザ阿佐谷(東京都)
2016/09/11 (日) ~ 2016/09/11 (日)公演終了
満足度★★★
この世界観は
大島朋恵出演ということで観に行った。伝説の縄師・有末剛の緊縛夜話シリーズだが観るのは初めて。今回は芝居仕立てで観やすい作りになっていたのではないか。ただし、芝居としては、それほどクオリティが高いとは言えないようにも思うし、縄を見せるのには物足りない感じが否めない。

「よかった。」
劇団振気楼
東京大学駒場Ⅰキャンパス(東京都)
2016/09/11 (日) ~ 2016/09/12 (月)公演終了
満足度★★★★
アンヴィヴァレンツ
タイトルの”よかった”は、吉田という空気の読めない男の発する科白から来ている。約40分の短編である。

朝食まで居たら?
劇団青年座
俳優座劇場(東京都)
2016/09/08 (木) ~ 2016/09/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
よかったです
素晴らしいセット、素晴らしい役者さん達。
真面目な中年男性と人生を楽しんでいる若い女性の、ちぐはぐな感じが面白く、ときに切なくて、感動しました。

MOMO-TARO
放課後ランナー
ウッディシアター中目黒(東京都)
2016/09/08 (木) ~ 2016/09/11 (日)公演終了
満足度★
言わないでおこうと思ったけど
珍しく知り合いが出てたから行った公演だし、何も言わないでおこうと思ったんだけど、こんな絶賛のコメが出たら、勘違いしちゃうと思うから、書かせてもらう。
ここまで役者がひどい公演って、まずないわ。
台本は悪くないけど、一生懸命やりゃいいってもんじゃないでしょー。
最初の方の劇団員のを見たんだけど、主役の男性に同情しちゃったもんね。
客席も知り合いばかりだから、みんな悪いこと言わないだろうし、こっちも言わなかったけど、やっぱり、義理で見に行っちゃダメだね。
この劇団の今後のために書かせてもらった。

朝食まで居たら?
劇団青年座
俳優座劇場(東京都)
2016/09/08 (木) ~ 2016/09/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
1970年!
少しも古びてない。(冷蔵庫の霜取りぐらいである。知ってる人は50代以上?)ジョージが今も生きていたら100歳を超える。現代からすると他人をすぐに家に入れるのはちょっと怖いと思うが、このころの作品には結構ずかずか他人の家に入り込む人がいたと思う。後のイタリア映画の名作「家族の肖像」にも影響を与えたのではないだろうか。幕が上がった時にセットの見事さに息をのむ。そのセットに負けない俳優たちの演技。とても楽しい2時間半だった。

「一炊ノ夢」~邯鄲より~
ARTE Y SOLERA 鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団
日本橋公会堂ホール「日本橋劇場」(東京都)
2016/09/08 (木) ~ 2016/09/09 (金)公演終了
満足度★★★★
独創的
フラメンコを基礎にした独創的な舞台。和洋折衷が全く違和感なし。特に大太鼓の入った場面は衣装も着物をアレンジしたもので、素敵。題名のごとく、ひと時の夢のようにあっという間に時間が過ぎた。

コンドルズ20周年記念超特別大感謝公演
コンドルズ
NHKホール(東京都)
2016/09/09 (金) ~ 2016/09/10 (土)公演終了
満足度★★★★★
コンドルズ
普段ダンスはあまり見ないのですが、明けウルで書き初めの先生だった安田先生が出演されるので見に行きました。総勢18名が舞台狭しと迫力のダンスシーンもあったのですが、コントあり、人形劇あり、影絵ありとまるで踊るコント侍(?)。キャストが客席に降りて来て拍手しまくるという演目(?)もあって、なんと言う偶然!私が握手したのは安田先生でした!!チケットを買ったのがずいぶん前だったので2階とは言えNHKホール、5000円くらい払ったと思っていたのでしたがあとでチラシを見たら2016円、超特別大感謝価格だったんですね。プラス★★★★★!!