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日韓演劇週間 Vol.4

日韓演劇週間 Vol.4

ストアハウス

上野ストアハウス(東京都)

2016/11/23 (水) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

更なる進化を期待
 和合氏の詩をベースに構成された作品

ネタバレBOX

詩的言語の持つ宇宙的、極私的また深い思惟性と、核推進派のウンザリするほどの嘘・プロパガンダを役者の身体に落とし込み、具象化し、身体のムーブメントとしてまたフォルムとして上演することを目指した。
 言葉の力を引き出す為に独自に考えられた手法は、遊戯空間の仕事の二つの柱、即ち古典の蘇生と和合氏の詩作(現代語)の舞台化の為の一方の柱である。未だ内向きであるとはいえ、毎回進化し続ける演出の妙を今後とも注目したい。
 何よりF1人災被災者たちの苦悩を群像劇として表現した点が良い。放射性核種による被害は、五感に感知されないままやってくる。即ちその被害は、ある特定のエリアに限定されるものではなく、空気の流れにより、海流により、其処に居る総ての生き物の体内濃縮により、いつでもどこでも、食物までもが汚染されたまま、気付かれずに広がることを表していると言える。(生物による圧縮の結果は食物連鎖の上位にある者ほど影響を受ける)
 和合氏の詩作が、一躍有名になったのは、F1人災以降である。(無論、演出の篠本氏と和合氏の邂逅はこれより遥かに早い)彼の詩には、福島の現実を為政者、それに肩入れする経産省及び文科省官僚と嘘をまき散らすマスゴミ、これらの嘘・プロパガンダを信じ込んで拡散する愚衆。その愚衆のパーセンテージが増すほど視聴率に惑わされてポピュリズム礼賛に流れるTVの俗物報道への表現する者としての向き合い方がある。
 能を長くやってきた篠本氏の表現は“秘すれば花なり云々”の方法論を用いる点があり、やや内向きである。然しながら花伝書の教えは極めて戦闘的な状況における身の処し方を記したものであると考える自分には、西洋流の観た物・事を真正面から扱い対応しようとする姿勢との格闘の中でこそ、この方法を用いて欲しいのである。
僕たちは他人の祈りについてどれだけ誠実でいられるか(仮)

僕たちは他人の祈りについてどれだけ誠実でいられるか(仮)

Ammo

Space早稲田(東京都)

2016/11/23 (水) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

「男たちの戦い(編)」
 二作品を上演。何れも極めて興味深い作品である。

ネタバレBOX


 サイイド・クトゥブは、様々な宗教の特徴のうち一神教の中でも欧米の中心的宗教であるキリスト教と自らの奉ずるイスラム教を比較し、宗教的にはイスラムこそが生活全般(生活形(様)式、シャリーア、統治システムから経済まで)を律する具体的倫理を具えた完全なシステムと捉えた。
 というのも元々教育省の官僚兼作家でもあった彼は渡米した経験を持っていた。最初に訪れたNYでは、拝金主義で物質主義的で極めて豊かだが空疎なアメリカ人を見た。その後、コロラド州立大学に留学したのだが、この大学キャンパスが位置する町、グリーリーの表と裏をつぶさに観た結果、人種差別や歓楽と禁欲の使い分けの欺瞞に反吐をもよおす。
 ところで彼の渡米の原因は、エジプト王ファルークが彼を逮捕する書状にサインしたからである。イギリスの傀儡に過ぎなかったファルークは性とギャンブルに溺れ、政治は腐敗の極みにあった。それに異を唱えた敬虔なムスリムの一人であったのが、ヴィクトル・ユゴーを愛し、バイロン、シェリー、ダーウィン、アインシュタインを繙き、クラシックを好む男としての彼であった。
 帰国後、彼はムスリム同胞団に属し、初期イスラームの姿を求めた。ナセルが、クーデタを起こしてファルークを倒したが、ナセルの目指す社会は、クトゥブの目指すものとは異なり、ナセルの軍を用いた力による政治とモスクを中心に広がったイスラム教徒との対立が深まった。ムスリム同胞団による暗殺未遂事件に動じず演説を貫徹したナセルの人気は一挙に高まり、同胞団に対する弾圧を遠慮する理由の無くなったナセルは、実行犯の即刻処刑と同胞団幹部の一斉検挙に踏み切る。クトゥブも収監され、拷問で体を壊して以降は獄中の病院で過ごすことになったが“みちしるべ”というタイトルの本を著すこととなった。この本こそ、ジハードをイスラム教徒が実行すべき最優先課題としてクローズアップした、手紙形式による書物であった。
 然し、彼がジハードを最優先課題とすべきだという結論に達した時、彼の存在は、孤立していた点に注目すべきであろう。通常、ジハードを行うべきか否かに関しては、イスラムの権威や高位聖職者の間で徹底的な討論が行われる。その際、シャリーアによって禁じられている行為は禁止事項として尊重されるのは無論のことなので、よほどのことが無い限り、これが実行されることはない。だが、キリスト教による迫害やキリスト教徒による植民地支配、差別、イスラムフォビア等々の条件が重なった結果、自らのアイデンティティーと誇りを守る為ラディアカルな思想が芽生えるのは必然と言わねばなるまい。
 世界が不公平で不公正である場合、生存の平等を求める声が上がることは当然のことだからである。問題は、告発された側が態度を改めなかったからという側面が強い。一部、ラディカルな思想に傾倒する者があっても、それに呼応する多くの人々が存在しなければ、思想が、時代、地域を超えて生き残ることはないからだ。現にパレスチナ問題を始め、イラク、シリア、アフガニスタン、パキスタン等々の問題を惹起したのは当にキリスト教国なのである。直近ではキリスト教原理主義者が人口の4割を占めるとも言われるアメリカである。イスラム教原理主義云々を言う前に、この事実を先ずは重く受け止めるべきであろう。

「ウサマ・ビンラディン・フットボールクラブ」
 ビンラディンは、サッカーチームを所有していた。サッカーファンには常識だが、サッカーは、極めて知的なスポーツである。瞬時の鋭敏で適確な判断力がなければ優れたプレーヤーになることはできない。また、戦略・戦術を練ることができなければ、試合を優位に組み立てることができない。更に効果的フォーメイションを組む為には、彼我の特徴と差異を冷静に見つめる目を持ち、情報を集めて分析し、効果的に再統合できる知恵と決断力を持たねばならない。当然のことながら、以上のこと総てを自分の頭で考え、決断し実行できなければならない。
 これら、総てのことが、リーダーになる為の資質と重なる。ビンラディンが、サッカーに目をつけたのは、彼自身サッカーが好きだったことと、サッカーという競技が持つこれらの特性にあるように思われる。今作では選手11人のうち、4名のみが描かれるが、この4名こそ、9.11実行部隊の各リーダーであることが示唆されている。
 一方、ビンラディンのここに至る過程とムジャヒディンとして彼自身がアフガニスタンで戦った結果、何も変わらなかったという深い絶望が彼をより過激な方へ誘ったことも示唆されていて興味深い。無論、各リーダーたちが、迷いながらもファナティックになってゆく痛さも描かれている点がグー。






のぞまれずさずかれずあるもの

のぞまれずさずかれずあるもの

TOKYOハンバーグ

アトリエベルン(東京都)

2016/11/25 (金) ~ 2016/11/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

無題1972(16-262)
13:30の回(晴~雨)。

12:50受付(光藤さん)、13:12開場。※予約完了メールには「当日精算のお客様の整理番号は当日受付順」とありましたが、今回はなしでした。

外観は普通の家、中も普通の家で、凸形の間取り、入って左に客席(桟敷、ミニ椅子、パイプ椅子の3列)。下手(壁面収納?)から、別室へ通じている扉、トイレ、奥行きがあるスペースには水槽とテープル(ぐるりと椅子)、窓には白いカーテン、上手には2階への階段ともともとは何に使っていたのか本棚があり、暗幕で隠れたところはキッチンでしょうか。

フローリング床で会場に外光は入ってきません。

13:32前説(3分待ち、95分)、開演~激しい雨、雷鳴~15:09終演。本年3公演目。

初演は2010/11@千本桜。TOKYOハンバーグはその次の「髪結う時(2011/5)」からなので観ていません。ちなみにこのとき出演されていた土屋士さん、「青(2016/9@OFF OFF)」を観に行きました。

宮城県石巻市、1973年赤ちゃんあっせん事件、1987年民法改正「特別養子縁組」、翌年施行。

アイデンティティ。

最近、続けて「LGBTってなんだろう?」「Xジェンダーって何?」「多様な「性」がわかる本 -性同一性障害・ゲイ・レズビアン-」を読みました。知らず知らずのうちに本公演を観ながらアイデンティティについて考えていました。

親の離婚、再婚。ネグレクト。貧困。

受付にいらした光藤さんは「卒業」してしまいました。初めて観たのが私と同じ「髪結う時」だそうで、次作の「百光年の詩」に出演、その少し後、モスクワカヌさんの「The girls next door」も観に行きました。5年前です。

すでに新しい道へ踏み出しているそうで期待しています。

荒野ではない

荒野ではない

SPIRAL MOON

「劇」小劇場(東京都)

2016/11/23 (水) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

忘れてはいけない時代
今は、しごく当前である「女性の社会進出」や「人間の平等」といった考え方が色眼鏡で見られひいては反社会的であると迄見られていた時代を描いた作品です。

ネタバレBOX

「元始、女性は太陽であった」で有名な平塚らいてうは婦人参政権等の女性の権利獲得を目指した活動家として知られています。らいてうはその目的を果たすべく雑誌「青鞜(知性と教養の象徴であるブルーストッキングの和訳)」を発刊します。
そのらいてうの元に集まった保持研子や尾竹紅吉や伊藤野枝たち。
本作品においては平塚らいてう達の活動も描かれていながら、平塚らいてうと奥村博史の愛、「青鞜」に携わる人達の国家権力や考え方の異なる周囲との葛藤といった人間的な部分が大きく描かれています。
知られざるところでは、大杉栄は「ファーブル昆虫記』を日本で初訳出版したことで、その世界では有名です。劇中「虫が食べられる」という会話やアサギマダラに夢を重ねるところが出てきます。こういった描き方もアナキスト大杉栄と異なった顔を描きだしています。
「女性解放運動家」「アナーキスト」と当時社会の異端児であった彼ら彼女たちですが、その人間的な部分を巧みに捉えた素晴らしい作品であると思います。
最後は明るい未来に向けて船をこぎ出す場面。
その後メンバーの辿る運命を知る者としては涙無しでは見られませんでした
ヘンリー四世 第一部 ‐混沌‐・第二部 ‐戴冠‐

ヘンリー四世 第一部 ‐混沌‐・第二部 ‐戴冠‐

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2016/11/26 (土) ~ 2016/12/22 (木)公演終了

満足度★★★

第二部
陰鬱な感じを受けることなく、芝居は展開していく。でも、きっと王位継承は権謀術策の世界なのだろうなと思ってしまった。ラサール石井がうまくはまっていたように思う。

夕闇、山を越える

夕闇、山を越える

JACROW

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2016/11/20 (日) ~ 2016/11/26 (土)公演終了

満足度★★★★★

お見事
当時の政治家の関わり合いはきっとそうであったのであろう思わせる見事な出来栄えであった。角さんはもとより、岸、池田、大平。福田、佐藤などの超大物の姿がリアルに感じさせてくれた。
いつもの、胃が痛くなるような感じではなかったが、実に面白かった。

元天才子役【いよいよ千秋楽!当日あります!】

元天才子役【いよいよ千秋楽!当日あります!】

元東京バンビ

スタジオ空洞(東京都)

2016/11/25 (金) ~ 2016/12/05 (月)公演終了

満足度★★★★★

自由でわさわさした感じがヨカッタ
前半ものすごい感じで飛ばしたせいか、後半ちょっぴりスピードダウンしたようにも。この感じが逆になればもっといいのになあと。でも楽しめました。
次は応援上演回か。でも、これ、どこでどうやって応援するの?途中でゲームみたいなのが挟まるのかなあとも思ったけど、そうでもなく。いや、ゲームをやれっというわけではないですよ。
空洞っていう狭い場所とあってますよね。

ネタバレBOX

窓がね、開いてて。うーん、これはなんだろうと思ってたら。いろいろありまして。でもあれ何階だったんだろう。外の風景から、けっこう高い階をイメージしてたんだけど。
エロゾンビよかったです。浅野温子の水着も。
森のなかの世捨て人(?)に会いにいくとか、発想がいいですね!
途中の見よう見まねの踊り(?)もよかった。自由でわさわさした感じが。
ラクリーメ・ロッセの読書会(6日昼追加公演)

ラクリーメ・ロッセの読書会(6日昼追加公演)

もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡

ラゾーナ川崎プラザソルなど(神奈川県)

2016/11/25 (金) ~ 2016/12/06 (火)公演終了

満足度★★★★★

何度観ても楽しめる!
閉鎖が決まったケチャップ工場を舞台に、名前だけが登場する創業者の女性と彼女が遺した一冊の本を中心に進む会話劇。出演者6人それぞれに見せ場が合って、役者さんたちのパワーに圧倒されました。場所を変えて公演するシステムで、自分は乃木坂のBar COREDOしか行けませんでしたが、ほかの劇場でどう観え方が変わるのかも気になる何度でも楽しめる作品だと思います。

荒野ではない

荒野ではない

SPIRAL MOON

「劇」小劇場(東京都)

2016/11/23 (水) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

丁寧な言葉で紡がれるストーリー
SPIRAL MOONさんの作品を初めて観ました。
女性の社会進出の様子とそこに生きる男女が描かれていました。
静かなで美しいセリフに、役者の方が熱を込められていました。
照明の使い方がきれいだな…と思いました。

ザ・タイムマシーンズ【全日程終了しました。ご来場誠に有難う御座いました!!!!】

ザ・タイムマシーンズ【全日程終了しました。ご来場誠に有難う御座いました!!!!】

THE TRICKTOPS

劇場MOMO(東京都)

2016/11/23 (水) ~ 2016/11/29 (火)公演終了

満足度★★★★★

タイムマシーンズ観てきました
トリックトップスさんは、前回のアルマからファンになり、今回のタイムマシーンズをすごく楽しみにしていました。
今回のタイムマシーンズは、良く練られた脚本とテンポの良い演技で、開始直後からスグに引き込まれました。
劇ラストの演出で幸せな気持ちになって来たくできました。

夢幻の血脈

夢幻の血脈

劇団虚幻癖

Geki地下Liberty(東京都)

2016/11/23 (水) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★

夢幻の血脈を観てきました
夢幻の血脈を観てきました。この劇は主人公が現実化か幻のどちらに居るのかわからない、幻想的で少し難しい劇でしたが、怪しいい雰囲気とテンポの良さで、とても楽しめました。
次回作も期待しています。

赤い靴はいているお嬢様誘拐事件

赤い靴はいているお嬢様誘拐事件

劇塾!S.W.S

魅殺陣屋スタジオ(大阪府)

2016/11/04 (金) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★

とってもハートフルで、心が暖まる公演
この劇団さん、少しうざかったり、少しオーバーアクション気味の演技をされますが、コミカルで好きです。

大切な人に罪を犯させないために誘拐し、大切な人に罪を犯させないために誘拐される。
I love you. I know.
とってもハートフルで、心が暖まる公演でした。

十分1500円分のもとは取らせていただきました。

いつも出演されていた よこがわ さんが結構ツボでしたが、今回は出演されず少し残念。ですが、潮流の方で、元気お姿を拝見しました。

ふでをならう

ふでをならう

劇団子供鉅人

新宿眼科画廊(東京都)

2016/11/25 (金) ~ 2016/11/30 (水)公演終了

満足度★★★

ふでをならう
書道教室で筆をならうのと、もうひとつ意味合いでの筆をならうをかけているのはなんとも言えないですね。
白に囲まれた中で、白尽くめの衣装での演技、なにもないところから、なにかが生まれる、なにかが起きる設定。書道教室の先生が夜の世界に引き込まれていくのはなぜなのか、最初はわからなかったが、あとでわかりましたが。
最後に普通の生活に戻っていくのはよくわかりませんでした。

夢幻の血脈

夢幻の血脈

劇団虚幻癖

Geki地下Liberty(東京都)

2016/11/23 (水) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

満足度★★★

「夢幻の血脈」
開演前に流されていた音楽、ピアノとヴァイオリンの楽曲はとても心地よかったです。
あの世とこの世を行き来しているのか交差しているのか、なんとも不思議な世界を表現されたお芝居かな。
会話するごとにそれぞれの記憶が欠落しているのが発覚いき、いろいろな事件や事故で一人ずつ消えていくミステリーはなんとも言えないです。
アドリブによる演技、たまらないですね。

ジャクシ

ジャクシ

劇団時計

首都大学東京 南大沢キャンパス 7号館スタジオ101 (京王相模原線 南大沢駅より徒歩約7分)(東京都)

2016/11/24 (木) ~ 2016/11/26 (土)公演終了

もっと演劇に触れてみましょう
当日のアンケートにもいろいろ書いたので、それ以外のことについて触れようかと思います。

まず今回、劇団時計さんの公演は何回か観に行く機会があったのですが、初めて当日券での観劇でした。
そこで「開演5分前にご案内いたします」とアナウンスされましたが、遅すぎるのではないかと思います。
すでに予約のお客様で会場はかなり混雑していましたが、5分という限られた時間で、当日観に来るお客様を誘導しきれるでしょうか?
実際に開演時間は予定を過ぎていました。せめて開演10分前に入場可能でも良いのではないかと思います。

脚本としては、最後まで救われそうで救われないような展開が好みではありましたが、
なんとなくこのパンフレットのメインビジュアルが男女のペアに見えていたので、
脚本と宣伝美術の出したいものが一致していないような印象でした。

1年生だけで制作したとはいえ、まったく先輩方から指導はなかったのでしょうか?

いろいろ書いてしまいましたが、まだまだ始まったばかり。伸びしろがあると思います。
今回の公演を機に、もっとたくさんの演劇に触れてみてください。

ダーウィンの城

ダーウィンの城

桜美林大学パフォーミングアーツプログラム<OPAP>

PRUNUS HALL(桜美林大学内)(神奈川県)

2016/11/20 (日) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★

ダーウィンの城
安全な生活は欲しい、でも自由も欲しい。矛盾なく実現はできないんだろうか。なんて考えられたのはあとからで、観劇中は暗くて重い気分でした。「おまえさ 消えていいよ やっぱおまえいらない」のセリフがあそこで使われるとは・・・。家族がどうでも、過去がどうでも前向いて欲しい。
真ん中にベランダを表現した、4面舞台が良かったですが、場所によってはずいぶん液体が飛んで来たのでは?

鬼斬-the Powerful Performance-

鬼斬-the Powerful Performance-

LIVEDOG

シアターサンモール(東京都)

2016/11/23 (水) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

舞台化成功作
原作を全く知らなかったんですが、(意図的に入れたかは不明ですが)劇中の回想シーンや映像を交えた自己紹介的なものもあり、すんなりと名前とキャラが一致して観やすく良かったです♪
出演者の中でも経験の差はあるはずなのに、殺陣もダンスも全体として見ごたえがあり、素晴らしかったです!
ステージとしての不満は全くありませんが、客イジリと映像の多用は人によっては評価が分かれるかもしれません。

HSC大作戦!

HSC大作戦!

エンターテイメントユニット・liberta

新大久保ホボホボ(東京都)

2016/11/26 (土) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★

みてきた
彼女は40年くらい前から噂になってました。
テレビや雑誌や、ましてやネットではなく、口コミで。

飯田さんがなんか妖艶でしたね、前にもみてるはずなんですが。なんか良いことあったのでしょうか。

ブルーマウンテン号の卵と間違い探し

ブルーマウンテン号の卵と間違い探し

intro

十色庵(東京都)

2016/11/25 (金) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★

約90分
抽象演劇の精華。

ネタバレBOX

愛や憎悪を媒介に否でも応でもつながらざるをえない家族というものを、“物理的に離れられない”小舟の上の六人として表現するアイデアが秀逸。
修羅場を重ねながらもともに居続ける家族の姿は美しく、作中の一家ほどではないにせよ、同じく波乱の多い家庭に育った身としては、胸を打たれずにはいられなかった。
舟での逃避行のすえ新天地にたどり着いた家族は最後、四組に分かれ、それぞれ一家から産み落とされた卵となって新たな生を生きようとするが、すべての卵が無事孵るとは到底思えず、やるせない気持ちにさせられた。
難点は、お母さんを男性俳優が演じていること。女優が演じると生々しくなりすぎると考え、男性を配したのかもしれないが、作品の性格に鑑みるに、生々しくなっても何ら問題はなかったのではないだろうか?
お母さん役の役者がセリフを言うたび奇異な感じに襲われ、作品に没入しきれなかったのがとても残念。
それに、男性が演じるのは百歩譲って良しとしても、せめてちゃんとした女装くらいはさせなさいな。
ラクリーメ・ロッセの読書会(6日昼追加公演)

ラクリーメ・ロッセの読書会(6日昼追加公演)

もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡

ラゾーナ川崎プラザソルなど(神奈川県)

2016/11/25 (金) ~ 2016/12/06 (火)公演終了

満足度★★★★★

独特な空間
展開が予想できない台本や、劇場の独特な雰囲気もあって不思議な舞台でした。基本的にシリアスでしたが、所々に笑いを織り交ぜてあって引き込まれました。役者さんも個性的で、キャラがたっていて分かり易かったです。

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