
ザ・タイムマシーンズ【全日程終了しました。ご来場誠に有難う御座いました!!!!】
THE TRICKTOPS
劇場MOMO(東京都)
2016/11/23 (水) ~ 2016/11/29 (火)公演終了

水晶の虹・・REPRISE
DANCETERIA-ANNEX
初台DOORS(東京都)
2016/11/15 (火) ~ 2016/11/16 (水)公演終了
満足度★★★★★
とてもとても面白かった
最後の二人のやりとりで涙を流しました。
これまでで一番お話としては面白かったかも…
客席やキャットウォークなどでも芝居をし、舞台を100%活かしきり
終始引き込まれました。
照明もそれぞれのシーンにぴったりの雰囲気を創り出してくれて
BAND演奏や歌声、お芝居を完全なものにしてくれていました。
またDOORSでのDANCETERIA-ANNEXさんの舞台が観たいなぁ。

一軒の家・一本の樹・一人の息子
ぷらんぷらん
こった創作空間(東京都)
2016/11/17 (木) ~ 2016/11/23 (水)公演終了
満足度★★★★
他人の眼
形に一生を捧ぐ人の性が、コロコロ、プシュプシュ、ウロウロ、呻吟する様は切ない。求めるものではなく気づくもの。ひとり幸せの虜となり湧き出る焦燥を思い起こさせる怪演。

高き彼物
SPAC・静岡県舞台芸術センター
静岡芸術劇場(静岡県)
2016/11/03 (木) ~ 2016/11/19 (土)公演終了
満足度★★★★★
甲斐あり。
休憩込みで三時間弱。戯曲としては一場の家庭劇に近いストレートプレイで長編化するような部類に思われないが、終わってみれば。ゆったりと流れる時間が「思わせぶり」ではなく自然にそう流れていく。リアルタイムに進んで行く芝居の「実直さ」が、俳優達の「真心」と相まって滲み出ていた。
古館演出はオーソドックスでやはり青年団の人、緻密でしっかりした演技をさせているが、風通しも良い。若干難点は猪原先生を慕う女性教師の年齢が、もう一人の若い女性より年が嵩んでいるはずが同じ位若く見え、芝居上そぐわない所があった事。猪原先生の長台詞は多いが、聞こえづらい箇所が若干あったこと。(その日は県内学校観賞の日だったがちょうどその聞き取りづらい箇所で一人の生徒は「よく聞こう」と立って身を乗り出していた)
逆に言えばその細部以外は完璧という事か。もう何度か観て噛んでうまみを味わいたくなる芝居だ。
このドラマでは話が進むにつれて一つずつ明かされる「謎」の中で一つ明かされずに据え置かれる謎が焦点化して来る。この「秘匿」の度合いに見合うだけの過敏な事実は、十分な伏線=長さを必要としたかも知れないがそれはともかく、猪俣の現況を説明するのに十分な説得力を持った。そしてそれが猪俣の主観が構成した事実であって、その事実の一方の当事者が、これも意外な形で登場人物の一人となり、事実を照らすという展開、そこに至る時間の長さも、事の過敏さに見合うものである。全てが氷解した時の感動は、出来過ぎな話であっても十分信憑性のある背景を持つゆえに「語るべき話」として現前する。
古館演出は、これは所属劇団サンプルの側面か、一箇所だけ特殊な効果を使った。最後の登場人物すなわち「一方の事実」を告げ知らせにやってきた「立派になった」青年が登場して舞台奥からゆっくりと歩く間、照明が様々に変化し(俳優も声の張り方を変え)、事の特別な意味合いを強調していた。
「高き彼物」という題名、この字句を含む短歌が芝居の中で何度となく読まれる。猪俣先生が座右の銘のように大事にしている歌だが、意味はよく分らない。先生自身も「よくわからん」と言う。判らないがこの言葉が何度か出てくる。猪俣がそうありたいと願う姿、それが高き彼物、らしい。教師として、たとえ辞めても心は生徒と関わり続けたい・・・その理想の形とは、言葉で定義することも能わず、採点評価する事も出来ない、だが何かそういう尊いものに向かおうとする姿勢だけが、(意味が分らないだけに)浮かび上がってくるという寸法。
愛おしい舞台であった。

ゆっくり回る菊池
僕たちが好きだった川村紗也
こまばアゴラ劇場(東京都)
2016/11/22 (火) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

風車〜かざぐるま〜
ものづくり計画
萬劇場(東京都)
2016/11/16 (水) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

ミュージカル★マーダー・バラッド
ホリプロ
天王洲 銀河劇場(東京都)
2016/11/11 (金) ~ 2016/11/27 (日)公演終了
満足度★★★
歌いっぱなしには驚嘆したけど・・・
歌詞が不明瞭なとこ多く感じて~字幕投影とか希望したくなりました
生演奏をバックに
80分近く歌いっぱなし~♪は
ほんに凄いがストーリーは平たかった・・・(ー_ー;)
あぁたぶん
自分は一生行かないだろうな~と思ってる
ロックフェスティバルは こんな感じかなっと思えたデス
終演後のサービス演奏では
スタンディングオベーション(1階限定で・・)っした
登場キャストとかに強い思い入れあるファンとかには
薦められるけど~
万人受けはしないだろうなぁと 感想

風車〜かざぐるま〜
ものづくり計画
萬劇場(東京都)
2016/11/16 (水) ~ 2016/11/27 (日)公演終了
満足度★★★★
島の問題点
あれだけ問題点が噴出し、島民の対立も激しくなっておいて、雰囲気的に丸くおさまって大団円を迎えちゃうのは、強引な終わり方のように感じました。新しく島民に移住してきた夫婦、島に戻って来た若者たちの努力の物語の、もう1話必要か。4部作として話を終了してもらわないと、彼等が今後どうなるのか心配です。

新宿コントレックスVol.15
アガリスクエンターテイメント
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2016/11/22 (火) ~ 2016/11/23 (水)公演終了
満足度★★★★★
観てきた!
レベル高すぎ。4作品ハズレなし、というか今年観劇したコメディTOP4なんじゃないかってくらいに面白かったです。
笑いすぎてお腹痛い(笑)
この内容で2000円!驚異のコストパフォーマンスです。
どの劇団も短編の作り方が非常に上手いなぁと感じました。
おかげで2時間の上演時間があっという間でした。

踊れ 唐獅子
劇団鳥獣戯画
ザ・スズナリ(東京都)
2016/11/23 (水) ~ 2016/11/30 (水)公演終了
満足度★★★
いいぞ狩野派!
劇団鳥獣戯画 時代劇ボードヴィルショー「踊れ唐獅子」@下北沢 ザ・スズナリ
世間ではここ数年、若冲ブーム、が続いてます。そんな中、そんなブームに流される事なく、敢えて?狩野派に焦点を当てたこの作品。さすが知念さん!、と唸る一作に仕上がってます。
室町から江戸・明治まで約400年に渡る歴史絵巻、一気に観(魅)せられ、一気に堪能できます。ちょっと博識になれた(なれる)かもw
堀さん+くじらさんの絡みも、面白かったなぁ笑

言祝ぎ
時間堂
十色庵(東京都)
2016/10/14 (金) ~ 2016/10/15 (土)公演終了
満足度★★★★★
楽しい
約1時間程度の公演の中にギュッと詰められた家族の話し。舞台美術なしの舞台でこれだけ魅せるのはスゴい。飲み食いしながらの観劇OKというのも、演劇の垣根を低くする効果あり。

『巨大なウェディング・ケーキ』『人の気も知らないで』『ヂアロオグ・プランタニエ』
時間堂
十色庵(東京都)
2016/03/18 (金) ~ 2016/04/16 (土)公演終了

ザ・タイムマシーンズ【全日程終了しました。ご来場誠に有難う御座いました!!!!】
THE TRICKTOPS
劇場MOMO(東京都)
2016/11/23 (水) ~ 2016/11/29 (火)公演終了
満足度★★★★
無題1970(16-260)
初日、14:00の回(曇)
13:31受付(津金さん!)、13:33開場、椅子席、ひな壇。
グレーの無機質的な壁に囲まれた舞台。
カウントとしては「アルマ(9th)」2015/1@ポケット以来の公演。実際には間に2作「Loft(22015/12)」「シェアハウスへようこそ(2016/4)」がありました。
アインシュタインからデロリアンまで研究者の極小世界に蠢く策謀を巡るおはなし。個人的に宇宙の話や自然科学に関する本をよく借りているのと、かつてSFに浸りきっていたのでかなり前のめりで観ていました。
初日だからか少々ぎこちなさを感じましたがテンポの速い展開と謎解きはTHE TRICKTOPSらしい。
今回も名札に凝っていました。女性科学者、 Virtual Reality、改ざんなど「今の」エピソードから懐かしい映画まで「おっ」と思うストーリー。
でも、できれば「タイムトラベル」物ではもっとハッピーエンドになってほしい(切に希望)。

「人の気も知らないで」「ヂアロオグ・プランタニエ」
時間堂
長者町アートプラネット Chapter 2(神奈川県)
2016/02/12 (金) ~ 2016/02/13 (土)公演終了

宮本武蔵外伝~我が宿敵は女子高生成り~
三越劇場
三越劇場(東京都)
2016/03/18 (金) ~ 2016/03/21 (月)公演終了
満足度★★★★★
アクション必見
日替わりゲストが豪華なので、いつ観に行こうか迷い結局3回観に行きました。
かわいい顔した大塚加奈子さんが、まさか宮本武蔵として二刀流で殺陣をするとは思ってもみなかったので、只々かっこいいなと見惚れていました。
女性であそこまでアクションが出来る方もいないと思うし、ましてやラストにバク転を見れるなんて!
また是非やって欲しいです。

パルレ~洗濯~VOL.3
PureMarry
三越劇場(東京都)
2012/08/22 (水) ~ 2012/08/27 (月)公演終了
満足度★★★★★
パルレ
ダブルキャストだったので、どちらも観ましたが大塚加奈子さんとJUSTさんのペアがすごく素敵でした。純粋な恋...色々な感情が伝わってきました。

ミュージカル 『三銃士』
日生劇場
日生劇場(東京都)
2016/08/06 (土) ~ 2016/08/08 (月)公演終了

今だけが 戻らない
企画演劇集団ボクラ団義
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2016/11/16 (水) ~ 2016/11/23 (水)公演終了

量子的な彼女
NICE STALKER
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/11/19 (土) ~ 2016/11/23 (水)公演終了
満足度★★★
可愛かった
女優さんが可愛かったです。
また役者さんの魅力を引き出す演出がよかったです。
セリフ回しがよかったです。
舞台セットはセンスがあって素晴らしいと思います。
脚本は量子論が分からなかったし、訴えたいテーマもないみたいな感じであまりよくなかったと思います。
コメディーとして楽しめる作品だと思います。

ゆっくり回る菊池
僕たちが好きだった川村紗也
こまばアゴラ劇場(東京都)
2016/11/22 (火) ~ 2016/11/27 (日)公演終了
満足度★★
光と闇の視覚的芝居
堂々90分、光と闇、そして銃撃の音が照明で照らされる、視覚的サスペンスで主演の川村妙也さんの熱演がよかったね。