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治天ノ君【次回公演は来年5月!】

治天ノ君【次回公演は来年5月!】

劇団チョコレートケーキ

穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース(愛知県)

2016/10/01 (土) ~ 2016/10/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2016/10/02 (日)

皇室を題材にするというタブーに挑んだ…というだけでも興味津々でしたが、その実、なんと愛すべき人間ドラマであったことか。嘉仁のお世辞にも君主然とは言い難い立ち振る舞いの芝居がとても巧みで、生来の気性に合わぬ重責と父からのプレッシャーに翻弄されつつも、一方で懸命に自分の考えの実現に挑む様が対照的に心に響く。その心意気ゆえの頑なさで事態を悪くする展開があまりにも切ない。周りを取り巻く人々も、その各々の想いに一切の私心がなく、清廉の一言に尽きるのも胸を熱くさせます。
どの人も安易に折れず、ブレないのも良かったなぁ。そして悲劇の中、夫婦が通わす一貫した情愛が何とも清々しい後味を残してくれるのが救いでした。
本当に見逃さなくて良かった。140分の長編なのに全くそれを感じさせない吸引力のある作品でした。

トランジット・ルームⅱ

トランジット・ルームⅱ

てんぷくプロ

七ツ寺共同スタジオ(愛知県)

2016/09/29 (木) ~ 2016/10/02 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/10/01 (土)

なんか色々な人間模様を見せてくれるお話なのかと思いきや!、徐々に異様な雰囲気が展開し、いつしか不条理な夢の中に囚われる感覚に陥る、なんとも不思議な芝居。文字通り"集団トリップ"!
サオリ役・谷内範子さんの癒される笑みがとても印象的。

ハロウザディップ

ハロウザディップ

演劇組織KIMYO

名古屋市東文化小劇場(愛知県)

2016/09/29 (木) ~ 2016/10/02 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/10/01 (土)

会社の設定、着想がすごく面白い。客のニーズを更に結び付けようとした段階もなかなかビジネス思考っぽくて良かったが、具体性を持たせる前に有耶無耶になり、割りとテンプレな国絡みの陰謀にシフトしていったトコはちょっと勿体なかったかな。

虎屋社長はもっと深彫りして判断の合理的な裏付けを感じさせて欲しかった。それを単なる命令受諾でなくメンバーにしっかり同調させることで、凶行に及んだ判断の重みと自責の念を表現して欲しかったかな。やっぱテロはやんちゃでは済まされない。

ただ、演出・アクションのド派手さは最早鉄壁で、それだけでも見る価値があるのは確か。ラストの血しぶき演出がとても印象的で、このためにここまでの脚本があったのではと思うほど。役者さんの方では、田口佳名子さんの方言にちょっと萌えたw

頭痛肩こり樋口一葉

頭痛肩こり樋口一葉

こまつ座

シアタークリエ(東京都)

2016/08/05 (金) ~ 2016/08/25 (木)公演終了

満足度★★★★★

若村麻由美さんがかわいかった。
熊谷真実さんもところによりファニーな感じでよかったです。

この後、たけくらべとか読んでみました(通しで読んだのは多分はじめて)。日本語いいですね。

沈澱タイ

沈澱タイ

room16

愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)

2016/09/29 (木) ~ 2016/09/29 (木)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2016/09/29 (木)

1つのテーマで作られたというよりは、ゴロゴロと転がる人生そのものを見せてくれた印象が強い。持ち前の天性と賢さと優しさを兼ね備えた者が陥った悲しい末路があまりにも皮肉。クリエーター主観に強く彩られる展開となる前半は共感半分、反感半分。
room16の創作集団としての如何にもな若さと自負を感じさせつつ・・・ 一転そこで終わらせなかったところが意欲的であり、現実的でもある。そこら辺が「人生」を感じさせてくれたところですね。凡人の反感がもっとドロドロしていても良いかな。
役者。外道を見事演じきった中村さんの印象強し。
藤島さんの色んな感情が綯い交ぜになった表情の先輩役が怖くて良かった、主人公と良い対比。コンタさんのリアルでその台詞吐きそうなスズケン役、廃墟文藝部次回公演は色んな意味で覚悟していかねばと思ったw
鈴木さん、美と暴力が同居する佇まいがズゴイ印象的やった。

僕の居場所

僕の居場所

劇団あおきりみかん

G/PIT 名古屋市中区栄1丁目23-30中京ビル(愛知県)

2016/09/21 (水) ~ 2016/09/27 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/09/25 (日)

まったく想像できなかった舞台○術とか、超斬新な□転技術とか、△△から出てくる○○とか、私が今まで観た中でも屈指の"驚き"が仕込まれていた舞台でした。(←ネタバレ厳禁でワケ分からんことになっとる。)
主人公「ななし」の周りの人たちが、それなりに色々背負った境遇のハズなのに違和感ある程に明るく描かれるのが、最後に合点がいく、じんわり良いお話でした。パンフの鹿目さんの挨拶が全てを語っている気がしました。

【演劇×ジャグリング】シャドウトラフィック 【影×交通】

【演劇×ジャグリング】シャドウトラフィック 【影×交通】

壱劇屋

ABCホール (大阪府)

2016/09/23 (金) ~ 2016/09/25 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/09/24 (土)

ただのダンスに留まらない多様なパフォーマンス。特に道具を使うところに他劇団に追随を許さないオンリーワンの価値を感じる。そこから伝わってくる異次元感覚はサスペンスにぴったりで、何百の言葉を重ねても中々伝わらない雰囲気をダイレクトに伝えてきた。
元が不条理展開のところを、強引に推理劇に落とし込んだ感もあって、解決の種明しのくだりはやや唐突感が否めなかったけれど、それ自体のテンポはとても良く、特に演劇でリプレイする演出は巧みで面白かった。あと姉妹の「本体と影」表現の演出とか好きだな。

モンタージュ はじまりの記憶

モンタージュ はじまりの記憶

Contondo

common cafe/会ふ afu/阪堺電車/siroiro.(大阪府)

2016/09/02 (金) ~ 2016/09/25 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/09/24 (土)

名古屋・大名での紺野演出には「驚き」が付き物なんだけど、さすがコンセプトで「日常の延長線上の非日常の創造」を謳うだけあって、contondoでは、また別の印象。
ありふれた雰囲気を漂わせながらも、実際にはなかなか得られるものではない「日常的非日常空間」をさりげなく、丁寧に表現してて、羨望の眼差しで観てました。
その中に我が身を置けずとも、せめて目と鼻の先でその営みを眺められたことに感謝です。
あぁ、それにしてもお婆ちゃん達はキュート過ぎや。特に土江さんのお婆ちゃんイントネーションは優しく包み込まれる様で大好きだし、浦長さんの悔しがる顔も可愛いくて良かったなぁ。
大阪に住んでたら、他のシチュエーションのも観たものを… 特に本物の運行中の路面電車を舞台にしたバージョンは見逃して惜しいことをした。紺野さんは大名でのブランカもそうだけど、会場を選ぶ嗅覚に優れてるなぁ。

Plant M №11『君ヲ泣ク』/匿名劇壇第八回本公演『戸惑えよ』

Plant M №11『君ヲ泣ク』/匿名劇壇第八回本公演『戸惑えよ』

PLANT M

アートグラウンドcocoromi(大阪府)

2016/09/22 (木) ~ 2016/10/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2016/09/24 (土)

ジワジワ染み出てくる異常な設定は掴みとしてとても面白く、その展開を楽しんでいたら… それがあるシチュエーションを作るための口実に過ぎない(と思うんだけど)っていうのが更に大胆。そこから生まれる問答は役者に対しても観客に対しても極めて挑戦的に思える。感情と理性の境はどこにあるのか…、理性にコントロールされた感情表現の是非とは…、感情を失っても行動原理は必ずしも理性に沿っているわけでも無さそうで…、そんな悶々と思考を巡らせる時間が楽しい。

そしてラストシーンは見事と言う他はなかった。役者怖ええ。

モグラ…月夜跡隠し伝…

モグラ…月夜跡隠し伝…

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2016/12/15 (木) ~ 2016/12/27 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/12/24 (土)

座席1階C列3番

12月24日午後、すみだパークスタジオで上演された劇団桟敷童子の『モグラ 月夜跡隠し伝』公演を観てきた。これは、知人で実力はの役者であるもりちえが所属劇団であり、今回も劇中の要になる役の一つである山月法師役で出演していた関係からである。


物語は、大雑把に言えば伝奇浪漫物語。脱獄した男を捕らえるため、隠れていると思われる泥捨番場という辺境地に向かった、謎の女・興梠に率いられた在郷軍人達と辺境地の住人、そして脱獄した男によって繰り広げられる混沌劇。貧しい村でありながら、山月法師という異彩を放ついわば能力者集団がいたり、死者が鬼となって蘇ったりという伝奇的な物語に、追っ手となった在郷軍人の一人と脱獄男が実は幼少時代故意に取り違えて育てられており、その在郷軍人が知らずに妹と肉体関係を結び恋愛的な感情を持ち合わせてしまったという近親相姦譚が交錯したり。内容的にかなり複雑で混沌としているのであるが、よくよく客観視してみると、この劇団が過去に上演した『風撃ち』『海猫街』『エトランゼ』の流れをくみ、それらで演じてきた内容の集大成的な作品であることが分かる。


役者では、主役の在郷軍人を演じた松田賢二、脱獄男を演じた稲葉能敬、在郷軍人を率いる謎の女を演じた板垣桃子、主役の姉で脱獄男の妻でもある女(山月法師の一人)を演じた松本紀保の演技が抜きん出ており圧巻。この四人の熱演により、脚本の矛盾点や雑な部分が吹き飛んでしまった。

四人以外の役者も欠けては話の内容に不都合が生じるであろうがごとき存在感のある役ばかりで、観ているものを舞台に釘付けに、時折観客から笑いを取るシーンも織り交ぜる余裕も魅せた。

これだけエネルギッシュな舞台を作ってしまうと、次回作でのテンションの維持が大変そう。年末、よい舞台を魅せてもらった。

+DOCTOR〜ヤブ医者大爆発〜

+DOCTOR〜ヤブ医者大爆発〜

ホチキス

大垣市スイトピアセンター 文化会館(岐阜県)

2016/09/17 (土) ~ 2016/09/18 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2016/09/17 (土)

徹底してエンタメ。ちょっと古風な感じもしましたが、様々なキャラクターとネタが雨あられと降ってくるので、終始楽しめました。
お一人、声を出さない役者さんがいましたが、どうもご病気の様で、でもそういう状況を逆手に取ったウマイ演出をしていたのが印象的でした。

4センチメートル

4センチメートル

風琴工房

ザ・スズナリ(東京都)

2016/12/21 (水) ~ 2016/12/29 (木)公演終了

満足度★★★★★

今年の最高傑作ですね。

アクトレス

アクトレス

劇団往来

近鉄アート館(大阪府)

2016/12/07 (水) ~ 2016/12/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

「アクトレス」ガーネット組を拝見しました。

大部屋女優4人に訪れた最後のチャンス。
誰でも最高の演技ができると言う伝説の、呪われた台本アクトレスへの出演。
どこまでが芝居で、現実で、虚構なのか?

女優5人、男優1人による密室劇。
大女優の娘、田舎者、過去の栄光、イタコ、と癖のある大部屋女優を熱演、皆さん上手い。
混沌世界を満喫しました。
大満足です。

4センチメートル

4センチメートル

風琴工房

ザ・スズナリ(東京都)

2016/12/21 (水) ~ 2016/12/29 (木)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2016/12/22 (木)

ノータイムで最高と言える傑作
観る前は障がい福祉を扱った志高いけど感動押し売りかと懸念し、観初めるとミュージカル?しかも拙いし、これはアカンかなと思いましたが。。。
序盤で、チームが結成されたあたりで「ああこれはチーム萌え(燃え)ものだな」しかもミッションクリア系で方法は弁論と交渉、これは私の大好物なのではと予感したところで、座りなおしました。この予感は私の想像以上で笑い泣かされました。
決して押し売りではなく登場人物同様に正しく説得されました。

ネタバレBOX

映画七人の侍にも通じるなあと思いました。結局勝ったのはお母さんたちだったのではないでしょうかね。
みちゆき

みちゆき

公益財団法人愛知県文化振興事業団

愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)

2016/09/09 (金) ~ 2016/09/12 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/09/10 (土)

予備知識なしで臨んでしまったのは、やっぱり失敗だったかな。昨年も思ったけど、AAF戯曲賞で大賞まで取るとなると、普通の芝居とは一線を画すのは自然の理。戯曲が公開されているのだから予め読んでおくべきだった。来年まで覚えていられるか、この気持ちw

お前は誰だ。一体誰に語りかけているのだ? 色々想像させ、様々なものを揶揄するかの様な、思わせ振りで何か言いたげな、パッチワークな会話の雨。全てが遠まわしの様でいて … 終盤、遂には傍観していた観客にあからさまに語りかけ対峙してくる。そればかりか、喉の奥に手を突っ込まれて「日頃、口から出さない何か」を引き摺りだそうとしてくるかの様な圧力。言葉の占めるボリュームが大きいにも係らず、理解するのではなく、体感する感触の強いお芝居でした。

ネタバレBOX

役者と観客を遮り、人の影と風景映像を投影するスクリーンの演出が好み。影絵の身体が大きくなったり小さくなったり、スクリーンから出たり入ったり… 人々の混沌を、観客との心理的な距離感を、色々感じさせてくれました。いい体験した。
霊長類 南へ

霊長類 南へ

perky pat presents

七ツ寺共同スタジオ(愛知県)

2016/09/01 (木) ~ 2016/09/05 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/09/04 (日)

(俗説らしいけど)レミングの集団自殺さながらの終盤のシーンは一番印象に残りました。それも含めて、「危機における人々の行動」の表現に時代の流れを感じます。

これを引き合いに出すと笑われるかもしれないけど、シン・ゴジラでのソレとひどく対照的なものを感じました。確かに冷戦のあの時代は、ひとたびコトが起こればこうなるであろうという漠然とした怖れがあって、これも一つのリアル。
それは実態としては今もあまり変わらないのかもしれないけど、一方で震災と原発事故を同時にくぐり抜け、そこで身を危うくしてでも自分の務めを全うした人達が数多くいたことを思えば、シン・ゴジラでの人々の振る舞いも、また厳然としたリアルだ。
どっちが良い悪いでも、正しい・間違いの話でもなく、純粋に両極の筋書きで双方に理があると思う。ただ、その2作の間に、現実の「未曾有のパニック」が実際にあったことを思えば、時代の差かなとも思えるのです。

ことばのあや

ことばのあや

.,5(てんご)

G/Pit(愛知県)

2016/09/02 (金) ~ 2016/09/04 (日)公演終了

満足度★★★★

静かに交わされる会話で進む3作。派手な動きが一切ない中、固唾を呑んで役者の仕草を間近で見守る贅沢な時間。
舞監兼アフタートーク司会兼ゲストの堀江さん、初見の観客にはなかなか気付けないことを話してくださって、良かったわ~。
(以下、ネタバレBOXに作品個別の感想)

ネタバレBOX

① 葉桜:感想】半年前にもヨテラシイチで観た。その時に掴みきれなかった空気感が二度目でやっと伝わってきた。共依存とまでは言わないけど、互いに寄り添った母娘の間にぼんやり浮かび上がってくる壁が見えた気がする。たどたどしく自己主張が現れてくる秋葉さんの芝居が良かった。

② 紙風船:感想】弦巻楽団「四月になれば彼女は彼は」で劇中劇であった名作を遂に観れた…が、うわ、なんかすごいグサグサくるんですけど。一人で遊んでてゴメンなさいw、既婚者には堪らん空気感やった。モノ言わぬ手が、指が、目が、口元が、台詞以上に雄弁に語りかけてくる、コワイ。

③ ヂアロオグ・プランタニエ(対話):感想】下衆な言い方すると、三角関係にある女性2人の駆け引きの会話なのだけど、演出が独創的。話者2人はセリフに専念して隅に立ち尽くし、一人の女優がその"依り代"となって真ん中でスポットライトを浴びる。
原作を知らない私は、すっかり 「脳内に二人の人格を住まわせる主人公のサイコホラー・ラブコメ」 の可能性に囚われて、楽しくも困惑したひとときに身を置きました。いや、かなりマジで。演出ひとつでお話の可能性は無限に拡がるのねぇ。勿論、演出意図とは全く異なる想像をしていたことがアフタートークで露見。
小説家の檻

小説家の檻

廃墟文藝部

千種文化小劇場(愛知県)

2016/09/03 (土) ~ 2016/09/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2016/09/04 (日)

SF短編的な切り口の設定が私の趣味にドンピシャ。そこにコンタさんおハコの「人の内なる欲望との対峙」系のお話と最近の短編で定番の口当たりの良い女の子系のお話がバランスよくミックスされた印象で、いわばコンタさんの表裏明暗を注ぎ込んだ集大成にも見えた。

作中の創作技法は私にはとても興味深く、動機はさておき裏地の発想とプロモーションはまさしくコンタさんの分身を思わせてワクワクしたし、内山さんの個性が遺憾なく発揮されて胡散臭さ満点。行く末は破滅しかありえず残念だけど、お話としてはキレイにおち、裏切るべきはしっかり裏切って安易に救うことはせず、池場さんが最後に笑顔で作家の業をみせたとこが非常に印象的でした。

そして廃墟文藝部は芝居の周りを彩る異才が充実。私はBGMを1度で記憶に残せない体質で、今回サントラパンフの解説がむっちゃ嬉しい。聴き返すといちろーさんの音楽が確実に芝居の空気を支配していたのが私にも伝わる。
つらくもさんの"みえてちゃんグッズ"の数々も公演前後のロビーを楽しく彩り、廃墟文藝部は総合エンタメとしてホント充実ね。受付開始からロビーに居る価値の高い稀有な劇団。

OSK Revue Café「Sweet Alyssum」

OSK Revue Café「Sweet Alyssum」

OSK日本歌劇団

ローズガーデン(大阪府)

2016/12/16 (金) ~ 2016/12/25 (日)公演終了

満足度★★★★

恋羽、翼、壱弥を観て、この人たちは、歌もダンスも、そして、かわいくあること・綺麗であること・かっこよくあることについてもプロなんだなあと改めて感じた。
劇団がちゃんと売って欲しいものです。

WHAT A WONDERFUL LIFE!

WHAT A WONDERFUL LIFE!

タクフェス

東京グローブ座(東京都)

2016/12/27 (火) ~ 2016/12/29 (木)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2016/12/28 (水)

オムニバスが見事に繋がっていて「おぉ~!」と思いました。面白おかしい台詞に笑い、心温まるストーリーに涙しました。宅間孝行さんの演技や表情に笑わされ、泣かされ、そして役者さん達皆さんが活き活きと演じているように感じました。公演後のライブも良かったです。曲が頭の中に、ずっと残りました。とても素敵な舞台で、大満足でした!

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