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ギンノベースボール

ギンノベースボール

ラビット番長

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/02/15 (水) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

いつか年老いた時に、このギンノベースボールのことを必ず思い出して、
がんばるか、ってきっと思えるような、そんなパワーに包まれた作品でした。
未来の自分に、いいプレゼントができたなと、頂けたなと。
4回観劇する予定をさらに1回増やして、席も変えながら楽しませて頂きました。

「憧れ」が原動力になることの素敵さ。
これから20年、30年先も、自分が好きなことを追いかけていたい。
幸せの連鎖に満ち溢れた作品でした。

介護と野球と将棋と、自然に溶け合う世界観、井保さんの脚本のすごさと、
それを作り上げた役者のみなさん、舞台美術に衣装に照明に、音楽と、
最高の複合芸術だったと感じます。
星5つじゃ足りないです。

ネタバレBOX

きっと一番多い配役になるのかな、と勝手に想像していた野球選手の役、
始まってみたらたった3人だけというミニマムに驚きました。
(それも、終わって思い返して、そういえば3人だけじゃないかと気づいた感じで)

試合のシーンでも野球ボールは使っていないのに、
臨場感の凄さ、違和感ない、というレベルを超えて自然。
さすがラビット番長さんです。すごい。
野球ボールが実際に使われるのは限られたシーン、
だからこそそれが引き立つのだと。

井上夫妻のキャッチボールのシーン、あれ良かったですね。。
石井さんのさっちゃんは、まさにさっちゃんという感じの、
とても可愛らしいおばあちゃんでした。

おじいちゃん、おばあちゃん達が、若者だった時に戻る時の、
1人2役な声や所作の演じ分けがまた良かったです。
さら紗さん演じる光がタミちゃんに変わるあのシーン、
戦時中〜戦後へと時間が巻き戻っていく表現がすごかった。
そこからBBクイーンズの音楽に乗せた練習中にまた時間が戻るところも、エンタメ的にすごく良かったと思います。

居酒屋でのシーンも、バイトにいじられる店長率いる雰囲気最高でした。
由美の可愛らしい歌がまた良かったです。健司も1フレーズだけでも聞きたかった。

ギンノキヲクで可愛いらしいセンター長が、おばちゃん全開モードで、
北澤さんのふり幅の広さにもびっくりしました。

ケアマネ立花さんからギンノキヲクの(たぶん紀陽の里から)1人やってきたようなところもまた良かったです。
これがまた秋に繋がっていくような、、
(3館同時のくりもんみたいな感じといえば分かる方には分かるでしょうか)

パンフに役名がなく、「解説者」「解説者の妻」となっていた鶴巻さんと関口さん。
時間差で疑問が解けた瞬間にじわじわきました。
(実在の人物を演じるというラビ番さん的には岡村さんの羽生さんのような)
誰もがわかる、でもハードル高いぞ、を演じきったのも素晴らしい。

「天召し」でいうところの木下(野崎さん)な存在が、
今回の渡辺さん(渡辺さん)だったと思う訳で、
最初と最後の舞台の流れをしっかりと締めたところも良かったです。

良い部分挙げたらきりがないです。(あとでまた書き足したいなと。。)
夜明けには鈴の音を

夜明けには鈴の音を

裃-這々

吉祥寺櫂スタジオ(東京都)

2017/02/17 (金) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

満足度★★

鑑賞日2017/02/19 (日)

なんだか、登場人物の沸点が低いなと思いました。
派手なお芝居ではないのですが、会話のテンポは速くて見せ場や伝えたいことはどこなのか分からなかったです。

中ノ嶋ライト

中ノ嶋ライト

B.LET’S

「劇」小劇場(東京都)

2017/02/08 (水) ~ 2017/02/12 (日)公演終了

満足度★★★

ノンフィクション系が好きなので、これは期待できると思い観に行きました。
が、少々思っていたのとは違っていました。

ザ・空気

ザ・空気

ニ兎社

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2017/01/20 (金) ~ 2017/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/02/01 (水)

テレビ局の報道番組で取り上げた内容から始まる、横暴にも思える言葉狩り、その場の雰囲気を読んでしまうから次第に流される信念。
見終わった後に何故か背筋が寒々とするノンフィクション舞台ぽいけどフィクションな舞台、で通用する日常であってほしい。そして地上波で通常通り放送できる日を願う。
面白かった。  

TOU-JYUKAI-DEN-□

TOU-JYUKAI-DEN-□

はっぴぃはっぴぃどりーみんぐ

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2017/01/29 (日) ~ 2017/02/07 (火)公演終了

満足度★★★

おじさんキャスト(ツイッターでご本人達がそう呟かれていたので)に惹かれ見に行くが、これが俗にいう2.5次元舞台というのだろうか?判断がよくわからない。
よくよく見たらシリーズものだったらしく、テーマは壮大だけど、ありきたりな結末にやや拍子抜け。一部、映像で見せる手法よりも舞台上でなんらかの形で見せて欲しかったが、ストーリーテラーにあたる人物もいない演出のため、ああするしかなかったのかな。

4〜5に分布された相関図があったが、そのグループが出ては次のグループが出てきてと、話の流れを掴むのにやや時間がかかり、やっと盛り上がる場面になったと思った矢先に、またトーンダウンして、と雑誌のページをめくるたび全く違う場面になっていた、というような感覚が付きまとった。
2人もしくは3人の場面が多かったように思えたが、各々の殺陣場面は見応えはあったが、最近の殺陣は舞うように戦うのが流行りなんだろうか。

自分の認識不足ゆえ、表記されても即答出来ない個人名で、どちらが役名なのかと戸惑うような初めて見る役者さんも多く、また出演者同士の力量の差も目立つ。さすがにベテラン陣は安定していたが。
終演後、ほぼ?毎回アフタートークをやっているようだったが、舞台公演として宣伝不足な気もした。

全段通し 仮名手本忠臣蔵

全段通し 仮名手本忠臣蔵

遊戯空間

シアターX(東京都)

2017/02/16 (木) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/02/19 (日)

とてもよかった。迫力があり、演出も光っていた。

マクベス

マクベス

株式会社トゥービー

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2017/01/26 (木) ~ 2017/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/01/29 (日)

タイトル通りのマクベスなんだけど、なんだか名門男子校演劇部が集まって名工の銘品を一度壊して、上手に金繕いして景色を変え、マクベス夫妻しか存在しない現代アートに転成したかのような舞台だった。
マクベスの舞台は幾つか見たことはあったが、ヘテロの登場は珍しく、ほとんど初めて見たかもしれない。選曲も内容と合って興味深く見ていたが、セリフと被り気味だったためそこらへんは残念だった。
マクベス王はぼっちで可哀想になるわ、レディマクベスはレディガガ風だわ、カクシンハンらしい舞台でした。

「シン・浅草ロミオ&ジュリエッタ」

「シン・浅草ロミオ&ジュリエッタ」

劇団ドガドガプラス

浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)

2017/02/18 (土) ~ 2017/02/27 (月)公演終了

満足度★★★★★

2日目、さらによかったです♪
亥のざからの道行きがめっちゃよかった♥
夏帆ちゃん卯月も弾けてました!

いつかモンゴリと眠る

いつかモンゴリと眠る

東京ELECTROCK STAIRS

こまばアゴラ劇場(東京都)

2017/02/15 (水) ~ 2017/02/22 (水)公演終了

満足度★★★★

ダンス公演というより、総合芸術として進化していた印象。

ネタバレBOX

総合芸術として出色だったのは横山彰乃さんのソロパート。ダンス、音楽、照明がみごとに調和し、なんとも美しかった。
淵、そこで立ち止まり、またあるいは引き返すための具体的な方策について

淵、そこで立ち止まり、またあるいは引き返すための具体的な方策について

カムヰヤッセン

ワテラスコモンホール(東京都)

2017/02/16 (木) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

満足度★★★

こういう劇はもっともっと切迫感、緊張感に満ちていないと釣り込まれない。

ネタバレBOX

要介護の母を殺した疑いが濃厚な中年容疑者を相手に取り調べを行う三人の刑事。うち一人は容疑者と似た境遇にあるゆえに描写する意義もあるかと思うが、残る二人の刑事のバックボーンを少なからぬ時間を割いてあそこまで詳細に描く必要は果たしてあったのだろうか?
私には、余分にも思えるあの二人の人物描写が劇を弛緩させているように思えてならなかった。
主人公の容疑者の心模様はしっかり描かれていただけに、ノイズによって劇が緊張を欠いてしまったのはまことに残念。
ウズベキスタンにムラムラする

ウズベキスタンにムラムラする

こまばアゴラ演劇学校“無隣館”

アトリエ春風舎(東京都)

2017/02/17 (金) ~ 2017/02/20 (月)公演終了

満足度★★★★★

女三人芝居。お三方のアンサンブルが素晴らしく、もっとずっと脱力的な『やっぱり猫が好き』って感じで、めちゃくちゃ面白かったです。なんだか観ていて心が和んで、幸せな気持ちになりました。
是非またこの三人で、あるいは三人+αで公演を打って下さい♪

ネタバレBOX

いちおう三姉妹という設定の三人が駄話(だばなし)やふざけ合いに終始する楽しいお芝居。長女役の天明瑠璃子さんの、どんな問いかけをも骨抜きにするようなホンワカとしてそらっトボけた演技がツボでした。
ルート67

ルート67

劇団あおきりみかん

昭和文化小劇場(愛知県)

2017/01/13 (金) ~ 2017/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しかった(*´ω`*)
麻里那さんが出られなかったのは残念でしたが、それでも、元気いっぱいの全力で、ホントに楽しかったです。
アゲアゲ。

「シン・浅草ロミオ&ジュリエッタ」

「シン・浅草ロミオ&ジュリエッタ」

劇団ドガドガプラス

浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)

2017/02/18 (土) ~ 2017/02/27 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/02/19 (日)

座席1階

2公演目の観劇
役者が躍動し、客席にお芝居の風が吹いてくる。
初日から、更に、パワーアップ。
初めから、エンディングまで、目が離せない、引き込まれる舞台。
*ハプニングも、何事もなかったように、演じる役者さんたち、さすが。

ギンノベースボール

ギンノベースボール

ラビット番長

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/02/15 (水) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

3回観させていただきました。
ラビット番長さんの作品は奇をてらうことも派手なアクションや演出があるわけでもなく、日常の1コマを切り取ったような作品が多い。にもかかわらず、観るたびにじわじわと暖かいものが心にどんどん蓄積されてくる。
自分にとってエンドルフィン放出劇団(笑)

今回は「古希野球」という70歳代の野球リーグのお爺ちゃん達の日常の物語。
愛すべき人達に劇場が笑いに包まれ、感動のエンディングへ向かう、安定のハートウォーミングな舞台でした。

セットも素敵だったんだけど、特に気に入ったのはスナックのカウンター内と客との会話シーン。お互いに顔を合わせることなく正面を向いたままで会話する演出は、限られた空間に広がりを見せてた。

やっぱりラビット番長は最高です。
また逢う日まで

赤い靴はいて

赤い靴はいて

南船北馬

ウイングフィールド(大阪府)

2017/02/17 (金) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★

わかってはいるのですけど、なぜわたしが?でも、現実を見るしかないのです。
悪い時ほど、人は優しく。
ありがとう。

マンガタリHALF #03 ~シニガミ~

マンガタリHALF #03 ~シニガミ~

マンガタリ編集部

LIVE&CAFE BAR PLACEBO(大阪府)

2017/02/19 (日) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★

妄想しました。ええ話しやったなあ。
雰囲気楽しめました。
ありがとう♪♪♪

お勢登場

お勢登場

世田谷パブリックシアター

シアタートラム(東京都)

2017/02/10 (金) ~ 2017/02/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/02/11 (土)

江戸川乱歩原作を1つに再構成。その面白さ!拳銃に変装・早変わりまで盛り込んで、”明智度”も娯楽性も高くて良かった!


江戸川乱歩原作8本を1つに見事に再構成!
今回は、乱歩作品特有のおどろおどろした
ヘビーな怪奇は抑え目で見やすく、しかし、
地味なタイトルとは裏腹に、その面白さ!!
”明智度”(出てないけど)=娯楽度も高くて楽しめました!
役者陣も、特に、片桐はいりさん、千葉雅子さん、梶原善さん
という個性派ぞろいで、それもよかった!!

ネタバレBOX

おまけに拳銃に変装・早変わりまで盛り込んで、
その畳みかけるシーンも素晴らしい!
皆、シンデレラがやりたい。

皆、シンデレラがやりたい。

森崎事務所M&Oplays

本多劇場(東京都)

2017/02/16 (木) ~ 2017/02/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/02/18 (土)

いやー面白かった!たぶん初根本さん。あんなに若かったんだ!初めて知った!
そして、タイトルそのままを予想してたら全く違ってた(できるだけ事前にチラシを読まない派)!
前半の3人の大人女子トーク最高!特に金持ちフリル服ファンシー女子?の新谷真弓さんの喋り方サイコーです。癖になりそうです。
そしてエスカレートしていく後半、特にクライマックスの発想の転換???がスゴイ。
一時は形勢不利で普通そうなりそうなところに、論理的に、そうなるか!!
という展開に感心しきり。
さすが、高田聖子さん、と納得してしまう盛り上がり。
面白かったです!

ネタバレBOX

唯一の男優、普段は女っぽい役が多い、虚構の劇団・小沢道成さんが出ていたのも観劇の理由の一つでした。面白いキャラが多い男優さんですが、何と今回はノーマル男子の役!このタイトル、他は全部女優、ときたら、唯一の男もシンデレラをやりたい一人か、と思い込んでたら、大違いでした。
イカれた女子が世界を救う

イカれた女子が世界を救う

革命アイドル暴走ちゃん

あかいくつ劇場(神奈川県)

2017/02/16 (木) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

演劇かと思ったら地下アイドルのコンサートの趣(行ったこと無いけど)、客席を巻き込んでの熱くて楽しい30分、あっという間でした。

ギンノベースボール

ギンノベースボール

ラビット番長

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/02/15 (水) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

はっはっはっ~
けちのつけどころは無い!
しいて言うべきマイナスも無い!
開演時間も守られてたし~(^-^)

これからの高齢社会の加速に向けて
シルバー世代を担った・狙った作品を
介護や今回の高齢者スポーツなど
さまざまな観点から
どしどし続けて作品を世に出していって欲しいなぁと思えたデス

ネタバレBOX

物語の始めはラストの試合シーンからです
〆は「また会う日まで」が定番ですねラビット番長さんは(^-^)

古希野球チームが試合を続けて地区優勝して
念願の全国決勝にて(今年は)甲子園球場に行きたく頑張る話
なのですが~
高齢=70歳超えによる
さまざまな生活事情=主に介護や健康状態等を
シリアスに描くと重くなり過ぎるところを
軽妙なバランスで見事に明るく描き切った作品でした

舞台セットは野球のダイヤモンドを意匠化したもので
背後には得点ボード=タイトルとかも投影あり!(匠ですね)
左右は階段状の観客席
それでいて居酒屋のシーンとかも再現して違和感無かったな

野球の夢を故障で諦めたバイト青年とか
妙に察しの良い居酒屋店長さんとか
野球にまったく興味の無い居酒屋バイト女子=2名
(実は私も同様で共感度は高かった(^-^)
戦時中の徴兵で手榴弾が遠くに投げられるからと
投手を先に軍が抑えたという話も出し
徘徊する妻のために野球の練習に参加できないメンバーとか
試合のために癌の手術を先延ばししたり
糖尿病など高齢化に伴い服薬等が増える老人たち・・
リアルだった~わい
ちゃんと若い頃の野球青年シーンも盛り込み
隙の無い2時間強の話でしたわん
やんちゃした息子に手を焼きながら
孫は可愛い・・
その息子も父親は心配で
手術を勧めに来たり
地元ヤンキーさんとの笑い話あったり
飄々と人生を楽しんでいながらも
終末を見据えている感もかもしだしてる
雰囲気のよい芝居でした♪

ラストはエンターテイメントの王道通りに
かっ飛ばして
投げ切って
無事甲子園出場を決めての幕でした(^-^)

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