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『あなたが出会わなかったひと - Someone you may never meet』

『あなたが出会わなかったひと - Someone you may never meet』

le 9 juin ルナフジュアン

デザインフェスタギャラリー・EAST(東京都)

2017/02/04 (土) ~ 2017/02/05 (日)公演終了

満足度★★★

掴み切れない出会いのコントラストがシンフォニックに映り流れる。緩徐部の徹底ぶりが破格。明日も襟巻を編むのかな・・・。「出会わなかった」広がりに「出会った」。

さらば、ブラックローズ

さらば、ブラックローズ

ライオン・パーマ

萬劇場(東京都)

2017/02/01 (水) ~ 2017/02/05 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/02/05 (日)

いろいろ工夫していてとてもおもしろかった。

芸人コンティニュー

芸人コンティニュー

スクエア

ABCホール (大阪府)

2016/09/09 (金) ~ 2016/09/11 (日)公演終了

満足度★★★

二度拝見しました。
良かったです。\(^_^)/

ティル・ナ・ノーグ〜太陽の系譜〜

ティル・ナ・ノーグ〜太陽の系譜〜

劇団ZTON

ABCホール (大阪府)

2016/07/22 (金) ~ 2016/07/24 (日)公演終了

ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、何もない~

ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、何もない~

キューブ

本多劇場(東京都)

2016/07/24 (日) ~ 2016/08/21 (日)公演終了

満足度★★★

最前列て拝見しました。
良かったです。\(^_^)/

ヘンリー四世 第一部 ‐混沌‐・第二部 ‐戴冠‐

ヘンリー四世 第一部 ‐混沌‐・第二部 ‐戴冠‐

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2016/11/26 (土) ~ 2016/12/22 (木)公演終了

満足度★★★★

一部、二部共に拝見しました。

とても良かったです。\(^_^)/

doubt -ダウト-

doubt -ダウト-

いいむろなおきマイムカンパニー

AI・HALL(兵庫県)

2016/06/17 (金) ~ 2016/06/19 (日)公演終了

満足度★★★★

良かったです。\(^_^)/

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

ポップンマッシュルームチキン野郎

シアターサンモール(東京都)

2016/07/23 (土) ~ 2016/07/31 (日)公演終了

満足度★★★

ゴルバチョフ、素敵でした。
東京、大阪と二度拝見しました。

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

ポップンマッシュルームチキン野郎

HEP HALL(大阪府)

2016/08/13 (土) ~ 2016/08/16 (火)公演終了

満足度★★★

ゴルバチョフ、素敵でした。

ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン

ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2016/07/07 (木) ~ 2016/07/31 (日)公演終了

連日二度拝見しました。
岡田まさきさん、安部さだおさんが、素敵でした。

メトロポリス

メトロポリス

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2016/11/07 (月) ~ 2016/11/30 (水)公演終了

森山未來さんの、身体能力の高さに驚かされました。
松たか子さんも、素敵でした。

またみたいと思いました。
とても良かったです。\(^_^)/

「足跡姫」~時代錯誤冬幽霊~

「足跡姫」~時代錯誤冬幽霊~

NODA・MAP

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2017/01/18 (水) ~ 2017/03/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

一月後半、二日連続で観ました。

妻夫木さんの熱演が、とても良かったです。\(^_^)/

たわけ者の血潮

たわけ者の血潮

TRASHMASTERS

座・高円寺1(東京都)

2017/02/02 (木) ~ 2017/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/02/04 (土)

良くも悪くも中津留の世界(・・とは如何にも渋い評の書出しだが)。独特の演劇である。議論のためのシーンを回してる感は最近の特徴だが、演劇的リアリティの踏み外し感は以前からだろう。
ただ以前はB級映画的展開の面白さがリアルをすっ飛ばしてたのに対し、今は一場面一テーマという議論劇の形態がドラマの流れを停滞させている。(この点民藝に書下ろした「篦棒」は一つの問題軸が最後まで通った骨格のしっかりしたドラマであった。)
俳優の演技の質にも関係がある。ある場面でテーマが単一化してしまう証拠に、俳優はその時点のテーマに埋没し、人物の感情が議論の帰芻にのみ左右され、全重心を依存した彼らは声を荒げて嘆いたり怒ったりする結果となる。
単一テーマへの埋没ぶりが、リアルの対極に感じられるのである。
人物の貫通行動を眺めてみると、とった行動を事後的に説明(弁明)している事が多い。
これら皆、俳優の力量に依拠する所大かも知れないが、単調に見える感情表出は演出の指定か、人物描写の綻びを埋める手段という事も。

恐らく中津留氏は人物を泳がせて台詞を引き出していると思うが、各場面がドラマ本線との距離にかかわらず、均等に丁寧なんである。
議論の中で生まれる珠のような言葉も、長い伏線あっての意表を突く場面展開も、全体の中でくすんでしまっては何とも勿体無い。

ネタバレBOX

ドラマトゥルギー的には父(市議)の変化と、そして息子の変化も欲しい。これがドラマの軸だ。大麻は一つのキーワードだがキーワードに過ぎない。祖母への無理解=悪をなした父母と、それを暴露する息子、という図式では足りない。父は折れるがその父にも事情があり正当性があった事をやはり息子は認める必要がある。
それには、大麻を全否定しないにしても、(現実的に考えて)自由に関する一つの可能性を仄めかす以上のものにはならない。大麻解禁を離党後の指針にするのは、洒落っ気であるべきだ。
芝居はリアルの次元に繋がっているのであり、大麻は確かに挑発的ではあるが、突き刺さって来ない。「自由な精神」を証かす「踏み絵」には、大麻はなり得ないからだ。芝居ではここに論理の飛躍がある。
祖母がそう思われて来た事故死でなく、自死だった(らしい)という男の暴露も、想定内だろう。その死に責任があった(らしい)夫婦は息子が知らせた「事実に驚く」のではなく、彼と彼女にとって祖母が何であったのか、に結び付いたリアクションが欲しい。実の娘に当たる妻の狂乱に等しい反応は、リアルを超えてわざとらしい(たとえ俳優が精一杯の心情を注いだのだとしても)。図式化された(概念としての)「罪」を想起させるにとどまってしまう事が、その何よりの証左だ。「自死」があったとしても、原因はドラマの表に出ていない何かがあったと示唆するので十分、「祖母の自死=(大麻に非寛容だった)夫婦の罪」という図式に嵌め込む演技は、不要に思われる。
・・いや、それだとドラマの起伏が形作られないではないか、と文句を言われるかも知れないが、「仄めかし」、あとは想像させる、方が良いと思う。
最後に見せる憲法読みのくだり、祖母が庭で亡くなった日に手にしていた「たわけ者」の台本に書かれた台詞を孫が読むシーンは秀逸。ただ、ここも一度で十分。二度目をやるなら一度目を上回る切り口をみせなきゃ、逆に肩透かし。最後だけに一層勿体なかったりしたが、この場面を頂点として、見入ってしまう場面が全編に続く(客席も水を打ったようである)。
関係ないが、中津留氏の喋りや様子からして、かなり体力と胆力のある人物のようだ。あの芝居の長さとリズムが全く苦でない人、と想像すると何か納得できる所もある。
真・桃太郎伝説「鬼ノ城〜蒼煉の乱〜」

真・桃太郎伝説「鬼ノ城〜蒼煉の乱〜」

OSK日本歌劇団

近鉄アート館(大阪府)

2017/01/23 (月) ~ 2017/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

岡山の温羅伝説に材を取った、桃太郎異聞。

技術力の高いメンバーが、歌、踊り、芝居、殺陣ときっちり見せてくれる。

東京公演も楽しみです。

ネタバレBOX

伝説と実際の違い…という描かれ方で、ナレーションと、同時に舞台で起こっている出来事が全然違うという演出が面白かった(物語の悲劇性を際立たせていた)
キャンプ荼毘

キャンプ荼毘

ひとりぼっちのみんな

STスポット(神奈川県)

2017/02/02 (木) ~ 2017/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★

 JKから25歳までの素の女の子たちの物語。花四つ星

ネタバレBOX


七年ぶりに集まった元演劇部員の面々は恩師の葬礼に来ていたのだった。今でも女優をやっているマイマイが、自分の思念をJK時代の自分に具現化することでJK時代女子高の演劇部顧問であった新卒イケメンの教師への報われなかった愛や、他の部員とのドロドロした関係が露わになってゆく。
然るに、マイマイ以外の女子は、彼女の入っていけないお祭り騒ぎを演じており、挙句の果ては、顧問とマイマイ以外の総ての部員はセックスをしていたという話迄出てくる始末、更に果てしのないのは、この期に及んで尚女の子同士が誰が一番の勝者であるかを争っていることであった。こんな喧噪の中、未亡人となったのは19歳の演劇部後輩。而も彼女は夫のそのような性癖を知っており妻以外とは最も長く顧問と付き合った女が総てを告げても「知ってます、それが何だと言うんですか」と切り返されてしまう。当然、妻には夫と一時的に関係してもその恋が結婚という果実として稔らなかった先輩たちへの侮蔑がある。その事実を認識するが故にマイマイの幻想は増々強固に、妄想を収斂させ現実の妻を否定し、自らが妻の位置を得るまでの幻視に陥るが、同時に25歳すねかじり、ヴァージンの自称女優と自らを茶化してみせる。(作品中では、これは他の部員が彼女を茶化す形で表現されているのだが)
演劇が歌舞くことを本義とする以上、演劇作品としてはまだこれからという点もあるが、歌舞く為には先ず己を知らねばなるまい。旗揚げ公演でこういった作品を作れることは、その意味で極めて大切なことだと考える。こういう勇気を今後も持ち続け、まっすぐ観、噂話に右往左往する人々とのギャップを正確に知って絶望せず、バイアスなしに自らの掴んだものを原資に表現に携わってもらいたい。
「ガドルフの百合」

「ガドルフの百合」

HyouRe Theatre Company

SPACE EDGE(東京都)

2017/02/03 (金) ~ 2017/02/04 (土)公演終了

満足度★★★

 倉庫のような空間での上演である。

ネタバレBOX

一人はダンサー、一人はマイマー、そしてもう一人が作・演出で多少身体パフォーマンスもやる。宮澤 賢治の三作品(「ガドルフの百合」「雨にも負けず」「四又の百合」)をコラージュして出来上がった今作、科白部分は当然あるのだが、マイマーの発声は滑舌が悪いばかりでなく、至る所怒鳴っているだけのような発声でげんなりである。作・演出担当は流石に身体表現が若干他の二人に比べて劣るものの、まずまずの出来。作・演をやっているのならプロデュースもやっているのだろう。キャスティングをしっかりやること、それをしないなら発声練習をキチンとやらせるべきだし、しないならば科白はつけるべきではない。少なくとも演劇情報サイトに載せているのだから。如何にボーダーレスとは言っても、安易に垣根を取っ払って異なるジャンルの表現者が集まって一緒に何かを作りました、では通らないことくらい分かって当然である。デルモをやっているメンバーが居たり、子供にパフォーマンスを教えたりするメンバーも居るようだが、余りにカルチャーセンター的ノリで、マジに演劇をやっている人々に失礼である。
 一応、時間論を持ち出して哲学的なポーズをとっているが、身体に落とし込む葛藤も感じなければ、彼我の差の中で針金状になるような実存や虚体の深刻さなども一切ない。
楽屋

楽屋

bla-bla produce

江之子島文化芸術創造センター(大阪府)

2017/02/03 (金) ~ 2017/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/02/04 (土)

HaPPYチーム、4人の女優さん、迫力ある演技に時間を忘れた。長いセリフ、台詞のない時の仕草、それぞれに哀しい、最初から最後まで舞台に入り込んでしまった。楽屋「流れ去るものはやがてなつかしき」この言葉の訳が少しだけ理解できたと思う。女優さんやっぱりすごいなぁ。有難う御座いました。

世界会議

世界会議

小池博史ブリッジプロジェクト

吉祥寺シアター(東京都)

2017/01/28 (土) ~ 2017/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★

音楽、美術、そして身体表現が一体となった完璧異空間で、しばし時間を忘れさせてもらった。頭で理解するのでない、饒舌な世界だった。

カフェ・ド・ギロチーナ

カフェ・ド・ギロチーナ

いちごドロップ

cafe&bar 木星劇場(東京都)

2017/02/04 (土) ~ 2017/02/05 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/02/05 (日)

座席1階1列

いちごドロップ『カフェ・ド・ギロチーナ』 於:cafe&bar 木星劇場

作品に流れるコメディタッチな空気と人間関係や設定のシリアスな部分とのギャップが良かったです。
ルリが常ににこやかだったのがふと怖く感じる瞬間がありました。

会場入るとすでに演技は始まっていて、
舞台であるカフェの中に自然に入り込んだような感覚になれました。

ドリンク代500円。入場時に缶バッジが1つもらえました。

ネタバレBOX

特大パフェ(マヨネーズ)やスペシャルサラダ(ゴボウ)、塩コーヒーなどの
ルリの地味な嫌がらせとそれに律儀に対応する弁護士さんがツボでした。

結局通り魔に殺害された旦那の伝えたかったことってなんなんだろう。
あと、奥の二人(インナースペース?)の話が良くわかりませんでした(^_^;)
デザート・ベイベー

デザート・ベイベー

青色遊船まもなく出航

シアターシャイン(東京都)

2017/02/02 (木) ~ 2017/02/05 (日)公演終了

鑑賞日2017/02/05 (日)

今回も白井ラテさんの世界に、しっかり引き込まれてしまった。
幸せって?
終演後、帰り道や食事しながら、そんなことを考えさせられた。
最後は優しい気持ちになれる、素晴らしい舞台だった。
白井さん、役者の皆さん、ステキな時間をありがとうございました。

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