
第53回「a・la・ALA・Live」
a・la・ALA・Live
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2017/04/22 (土) ~ 2017/04/22 (土)公演終了
満足度★★★
北のほまれさんのきもい感じではありますが、おもしろく観させていただきました。
あがりえ弘虫さんの小さな人形劇場、よく考えられた作品ですね。からくりがわかっていても、おもしろおかしく見させていただきました。
山本光洋さんの記念撮影、見事な作品ですね、演技も抜群。

わが兄の弟
劇団青年座
紀伊國屋ホール(東京都)
2017/04/07 (金) ~ 2017/04/16 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/04/14 (金)
20才の青年期チェーホフから物語が始まる、彼の家族と苦い青春の話だったが、一幕と三幕の話が印象に残った。
タイトル通り「贋作」のお芝居だけど、実際のチェーホフもこんな感じの人だったのでは、思わせた。誰だって悲劇と喜劇、両方を持ち合わせた人生、と思うような良い塩梅の舞台だった。

ハムレット
東京芸術劇場
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2017/04/07 (金) ~ 2017/04/28 (金)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2017/04/14 (金)
座席1階RB列
観客席から見て下手側、ステージ上に特別席を配置、その上手側には奏者待機。舞台背後にセットは皆無。出演者が複数の役を掛け持ち入れ替わる。映画スターウォーズに出てくるようなモノトーンな色合いの衣装に、照明の切り替わりで場面の転換がわかるが、役者の動線や劇中演奏など、外国人の視点で日本文化を加味し作った和洋折衷な能舞台のようだった。
有名戯曲のため、あまり目新しい印象は持たなかったが、出てくる役者さんも今では舞台よりも映像で活躍してる人が多いなぁ、などとどうでも良いことに意識がいってしまったり、あの場面で杯持って乾杯しようとするお妃に「ダメ、ゆう子、それ飲んじゃダメ!」と役柄よりも俳優個人を見てしまったり。そんな中、純粋かつ可憐なオフィーリアの貫地谷さんが印象に残った。
んー、いろんなシェイクスピア舞台があって良いんだが、個人的に蜷川さんの舞台を見過ぎた弊害なのかなぁ、と少し反省。

星空ハーモニー
Southern’X
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2017/04/18 (火) ~ 2017/04/23 (日)公演終了
満足度★★★★★
まぶしいくらいにキラキラと輝く合唱青春劇でした。
合唱シーンは本当に感動し涙が自然に流れてきました。
また、日替わりゲストのみなさんには特に笑わせていただきました。
本当にお疲れさまでした。

空と雲とバラバラの奥さま
クロムモリブデン
吉祥寺シアター(東京都)
2017/04/20 (木) ~ 2017/04/30 (日)公演終了
満足度★★★
タイトルのバラバラの意味がやっとわかりました。独特の世界観がありましたが、せっかくの吉祥寺シアターの空間がもったいないなーと思えるシンプルなセットでした。その点がとても残念、小劇場で目の前で観劇してこその良さだった気がしています。ラストはもっとスッキリしたかったですね!

赤坂大歌舞伎 夢幻恋双紙(ゆめまぼろしかこいぞうし)~赤目の転生
松竹
赤坂ACTシアター(東京都)
2017/04/06 (木) ~ 2017/04/25 (火)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/04/10 (月)
幾度となく転生する展開に某氏の戯曲ぽいなぁ、という思いが途中まであったが、心情に寄り添いあう切なさやら再生を思いやるなど、蓬莱戯曲そのものだった。
歌舞伎とは縁遠い静かなピアノの劇挿入曲が澄んだ空間に耳心地よい。
流転輪廻の片赤目の見た藍染曼荼羅歌舞伎と捉えれば良いのか。外連味の印象は湧かなかったけど、勘九郎丈の片目で見得を切るって凄いことなのでは。日本画の滝のような背景幕画が綺麗だったが、歌舞伎の体をなした現代劇を見たような印象を持った。
歌舞伎座とは違う劇場使い。花道に当たる部分は普通に通路を使った手法。
芝居の感想ではないが、階段の多い劇場内にご年配の女性たちも多勢いらしており、足腰丈夫って良いことだな、と思ったり。

ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた<夢みるあの子はトランスジェンダー!?の巻> & ミニコンサート
楽劇座
THEATER Rrose Sélavy (東京都)
2017/04/21 (金) ~ 2017/04/25 (火)公演終了
満足度★★★★★
繊細なテーマをバシッと解決する爽快感。ルーシーフラワーズにはいつも人生の楽しみ方を教えてもらえます!お芝居の後のミニコンサートも、素顔の役者さん達が知れて嬉しい!楽劇座の世界観をたっぷり味わえる2時間でした!

ガールリターンズカタナトゥーユー
AnK
live space anima【2020年4月をもって閉店】(東京都)
2017/04/22 (土) ~ 2017/04/22 (土)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/04/22 (土) 18:05
価格2,000円
無題2040(17-043)
18:00の回(雨)。
17:40受付、開場。
「エドジダイゲキシリーズ」は初めてなのにシリーズ完結篇!とのこと。
正面、赤い毛氈で覆われた高座らしきもの、こじんまりとした客席はお客さんでいっぱい。
狭い舞台なので、全力疾走は無理、そこを走ろうというのがまた粋で楽しい。
プロジェクターの使い方も実にシンプル、一切の装飾を排した低コスト版。
18:01、3人ご登壇、狭いのに3人揃って正座、前説(原田さん)、みな終わっても客席を見つめたまま。何かあるのかと客席後方を振り返ってみればみなさんうつむき加減。目を合わせないようにしているらしい。これで勝敗はみえたか。
18:05掛け声とともに開演~18:47終演。
今までの公演見ていなくても大丈夫、とても楽しい内容。「人情」が走るほどに吹き出る汗のように
ほとばしる。3人の絶妙な「軽さ」がなんともいえない。
原田さんは、先月、お布団「対話篇(眼科画廊)」。
久保佳絵さんは「ダンスがみたい! 新人シリーズ15(2017/1@d-倉庫)」「横浜ダンスコレクション(2017/2@赤レンガ)」。
堀内萌さんは(AnK以外では)「地獄篇 ―賽の河原―(2014/1@王子)」。

「新宿コネクティブ アナザー1975」
演劇企画ハッピー圏外
TACCS1179(東京都)
2017/04/20 (木) ~ 2017/04/26 (水)公演終了
満足度★★★★★
昨日で3度目の観劇して来ました☆
初日より2度目、2度目より3度目とパワーアップしている☆
全キャストの空気感が化学反応を起こして、2度視てるのに予測不可能を引き起こしてる❗☆
こんなこと書いてたら、また視に行きたくなって来た☆

ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた<夢みるあの子はトランスジェンダー!?の巻> & ミニコンサート
楽劇座
THEATER Rrose Sélavy (東京都)
2017/04/21 (金) ~ 2017/04/25 (火)公演終了
満足度★★★★★
究極の楽劇座ワールド。面白くて皮肉が効いていて、これ以上ない程の哲学。
楽劇座ワールド未体験の人に強くお勧めします。

LiTERaLY WoRKs
劇団やぶさか
高架下スタジオSiteーD集会場(神奈川県)
2017/04/22 (土) ~ 2017/04/23 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/04/23 (日) 14:30
価格2,000円
古典あるいはスタンダード級の小説2編(宮沢賢治・志賀直哉)と戯曲1編(沙翁)、それに書下ろし1編というおトク詰め合わせ。
がしかし、そんな構成でも劇団の個性(演出・衣装のセンスなど)が溢れているのがスゴい。
「予告編」と銘打ち、森での騒動が始まったところまでを30分弱で見せた「夏の夜の夢」だって笑いの入れ方や台詞回し、衣装など見事なほどに「やぶさか色」だったもんなぁ。
ところで雷THUNDER……もとい雷三太……もといライサンダーを女優が演ずるの、トレンド?(笑)
なお、スペースの真ん中に太い柱が1本あって、どのように使ってもそれが演技エリアに存在して死角ができてしまうこの会場で、(一部が時々)見えないことにストレスを感じさせない(極私的な印象です)演出も鮮やか。

好き
劇団5454
赤坂RED/THEATER(東京都)
2017/04/21 (金) ~ 2017/04/30 (日)公演終了
満足度★★★★★
初日の感想を三日遅れですみませんがやっぱり5454公演に「はずれ」なし。オープニングは若干、構えた感じに見えたけど、進むに従って役者さん達のキレが冴えてきた。
嬉しかったのは一美役の榊木並の復帰。あの手の役を任せたら「右に出る者なし!」って思う。
少し頭をはたらかせながら観る(私だけか?)シーンと、文句なく笑えるパートの緩急が、またこの舞台の見所。
小黒雄太、佐瀬恭代、関幸治といった役者さん達が舞台に上がっていなかったのは少し寂しいけど、やっぱりこの劇団「好き」

不信 ~彼女が嘘をつく理由
パルコ・プロデュース
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2017/03/04 (土) ~ 2017/04/30 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/04/13 (木) 19:00
座席1階O列3番
優香さんがとても魅力的でした。
いつもながらの段田さんの好演。怪しい女の不気味な壊れ方を、戸田さんが、絶妙なさじ加減で、演じ、「真田丸で、ファンになった栗原さんの存在感も、素晴らしく、久々に大満足できる三谷作品でした。
近所の住人は、選ぶことができないから、人生においての最大の問題かもしれません。
常識人の隣人に囲まれて、一生暮らせる人は、幸せものです。

〆
ゆうめい
新宿眼科画廊(東京都)
2017/04/21 (金) ~ 2017/04/25 (火)公演終了
満足度★★★★
ゆうめいの観劇は2作目。「弟兄」を見終わった後の胸の奥が少しすっとする感覚が心地よく、今回も見に行った次第。暗いテーマを題材にしつつ強烈な笑いを生み出しているという二つの極を同時に現出する演劇はエネルギーに満ち満ちていて魅力的だ。
「〆」の「池田亮」と「弟兄」の「池田亮」は違う俳優さんなのだけれども、その二人が池田亮を媒介としてオーバーラップしていたのが印象的。アフタートークでも言われていた、池田亮に寄っていく、ということなのだろうか。

わが兄の弟
劇団青年座
紀伊國屋ホール(東京都)
2017/04/07 (金) ~ 2017/04/16 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/04/16 (日) 13:30
座席1階E列10番
マキノさんと青年座の相性は良く、今回も、ベストマッチングの舞台でした。
チェーホフの伝記ものとしては、井上ひさしさんの「ロマンス」が、記憶にありますが、これは、まだチェーホフが作家として、大成する前のエピソードが中心で、一幕は、やや冗長な部分もありましたが、2幕は俄然面白くなりました。
主役の横堀さんは、もちろんのこと、青年座の演技派が集結した舞台で、見応えがありました。養成所時代から拝見している、安藤さんが、益々輝く名女優に成長されて、感無量の思いでした。
ラストシーンは、ニーナ役の安藤さんと農夫役の大矢さんの好演も手伝い、涙を禁じ得ない場面でした。
是非また再演してほしい作品です。

ハムレット
東京芸術劇場
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2017/04/07 (金) ~ 2017/04/28 (金)公演終了
満足度★
鑑賞日2017/04/15 (土) 13:00
座席2階C列31番
こんなお粗末な「ハムレット」は生まれて初めて観ました。
ケアードさんの演出で、内野さん主演で…と、楽しみにしていたのに、ガッカリ。
俳優さん達の台詞覚えの良さには、感服しますが、それ以上に、何も心に残るものがありませんでした。
ハムレットと、他の登場人物の関係性も、希薄だし、一言で言えば、「血の通わないハムレット劇」。
良かったのは、村井さんぐらいかなあ。

独立愚連飯店
トツゲキ倶楽部
「劇」小劇場(東京都)
2017/04/19 (水) ~ 2017/04/30 (日)公演終了
満足度★★★★
「殺す」と「生かす」の対比でしょうか。
物騒な感がある昨今、避けてはいけないテーマです。
コメディ路線でサラッと軽く見せてくれました。
ありがちな設定ですが、まずまずコメディとして成立しています。
ただ、扱っているテーマ故、もっと踏み込んで描くべきだとの感想も出るかと思います。
筆者もそういう物足りなさは感じました。

大神家の一億
劇団ハッピータイム
ブックカフェ二十世紀(東京都)
2017/04/22 (土) ~ 2017/04/23 (日)公演終了
満足度★★★
2015年「売春捜査官」以来のまついゆかさん[ AKTstage2期卒]目当てに行ったが、こちらも元AKT研究生・丸藤さんが受付をやっているという、嬉しい出会いが・・。
ツッコミどころが満載の90分だったけど、ブックカフェという特殊な場に助けられたかな。

事故物件、ありますか?
試験管ベビー
千種文化小劇場(愛知県)
2017/04/21 (金) ~ 2017/04/23 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/04/23 (日) 17:00
事故物件!
こないだちょうど娘とその話をしたところでした。
殺人や自殺は嫌だけど、老人の孤独死が一番いやだと............。
確かに..........死に方は穏やかに思えるけど、死んでから何日も何か月もほっとかれたわけで、いくらきれいにしたとはいえ、体液などでぬれた状態が続き、異臭を放ったわけで...............。
ま~ぁ、いろんな事故物件があるものだと再認識!!
それを求めるカップルにもいろんな事情があって、面白かった。
観客参加型では、今回はお化け?になって脅かす役目!!
なんだかお化け屋敷の幽霊役みたいで、楽しかったです。

罠々
悪い芝居
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2017/04/18 (火) ~ 2017/04/23 (日)公演終了
満足度★★★★★
次の展開が全く予想できない、怒涛の展開。演出の妙、目が釘付けになる。出演者それぞれの輝きが尋常ではない。
いいものを見せてもらった。悪い芝居からは目が離せない