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淵、そこで立ち止まり、またあるいは引き返すための具体的な方策について

淵、そこで立ち止まり、またあるいは引き返すための具体的な方策について

カムヰヤッセン

ワテラスコモンホール(東京都)

2017/02/16 (木) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★

存外、シリアスな仕上がり。現在、老人問題が徐々に深刻になりつつある感じ。重厚なつくりも良いのですが、カムヰヤッセンって、小規模にやったほうが印象に残っているんです...

やってきたゴドー

やってきたゴドー

劇団東京乾電池

駅前劇場(東京都)

2017/01/18 (水) ~ 2017/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★

ちょっと作品が古い感じ?いや、自分そんなに若くもないのですが...柄本明さんが、じきじきにお出迎え...ドラマのほうも、お忙しい感じかしら?案外混んでなくて、良かったですけど。

もれなく漏れて

もれなく漏れて

ぬいぐるみハンター

OFF OFFシアター(東京都)

2017/02/22 (水) ~ 2017/02/28 (火)公演終了

満足度★★★

満天の伽羅が絶妙にイイ!世間知らずのくせに妙に理屈っぽく、純真と言いつつ、人を持ち上げて下から見るような、そういうへんな目線も面白い。かなり強力なキャラクター。また、会話も全面的に面白いのだけど、ストーリーとするとどうも・・・流れも中弛みだし、最後もそんなもんかで終わってしまった。もう少し満天の状況をいじってほしかったですね。

Peach

Peach

INUTOKUSHI

シアター風姿花伝(東京都)

2017/02/22 (水) ~ 2017/02/27 (月)公演終了

満足度★★★

これがこの劇団のカラーなんだなと思いつつ、ただただ勢いで続くオバカ加減に、少々げんなりした。多分ちゃんとした芝居も出来るメンバーなのだろうに、もったいない気もする。コメディーでもやはり緩急は必要だし、溜めるも抜けも欲しいところ。それでも、これを貫くも有りなのかなぁ?

赫い月

赫い月

エムキチビート

座・高円寺1(東京都)

2017/01/18 (水) ~ 2017/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/01/21 (土)

シュールな感じだけど、太平洋戦争終結前後の話と未来の話?を融合させてる...?太田さんの出番が少なかった気がしますが、いやずっと出てました??

Peach

Peach

INUTOKUSHI

シアター風姿花伝(東京都)

2017/02/22 (水) ~ 2017/02/27 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/02/23 (木)

からっぽでした。いい意味で。でも悪い意味でもからっぽでした。
peachとpeaceって似てますよね。スペルが。あまくて美味しくて、でもすぐに腐っちゃうところも似てるかも。なんちゃって。全然関係ありませんが。
宇宙ものだと思ってたら違ってました。地球のおはなしでした。
そろそろ演技で魅せる芝居をやってほしいな。ギャグは封印して。ギャグに関しては、ぼくはそのスピードについていけないのです。観客には(というかぼくには)笑う間も与えられない!

なんだか否定的な雰囲気になっちゃったけど、そんなことないですから。基本好きですから~

ネタバレBOX

主人公(?)のモモ太郎の演技は難しいですよね。舞台で感じたことを素直に表現するのが演技だと思うけど、それを止められるとは!単に笑うことだけ。けど笑いにだって、いろんな笑いがあるはずで。
中身がからっぽで笑うだけの演技ってのは、もう演技することを止められてるようなルールで。難しい。どうすれば出来るのか。ぼくにはわかりません。だからモモ太郎の演技に説得力がないのも、当然なような気も。うまく出来るひとは出来るものなのかなあ。

マグカップにはもっと別なものを入れてくれるのかと期待したけど違ってた。
これでおわりではない~2017ver.~

これでおわりではない~2017ver.~

アンティークス

「劇」小劇場(東京都)

2017/02/22 (水) ~ 2017/02/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

演劇祭に参加されている再演作品ということで、期待しすぎたのかもしれません。
私の理解力が乏しいせいだと思いますが、物語はわかりやすいようで難しく、2時間近い公演時間はかなり長く感じました。場面転換も多いので、映画化されれば良い作品になるのではないでしょうか。
小さいスペースを動き回り、それぞれの場面を伝えることの難しさは見ている人間以上に役者の皆さんが苦労されていると思います。
他の方の書き込みを拝見する限り、もっと良かった回があったのかもしれません。残りの公演がもっと良くなることをお祈りしています。

これでおわりではない~2017ver.~

これでおわりではない~2017ver.~

アンティークス

「劇」小劇場(東京都)

2017/02/22 (水) ~ 2017/02/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/02/23 (木)

とても感動しました。面白かったです。
人と人との繋がりの大切さと、人の温かさを感じる、全体的にみてとても”温かさ”を感じた舞台でした。
そして、主題である人の生死について考えさせられる舞台でした。

私が印象に残ったのが、
まず、空間の使い方がとても上手いな、すごい!と驚き、感嘆させられたことでした。笑
(私は舞台関係の人ではないのですが、(笑))
空間を、こんなにも利用できるものなのか、なるほど、場面の切り替えにはこうやってするのか、と勉強になるくらいでした。←笑笑笑笑
ワンシーンワンシーンが濃く、とても内容が詰まっていると感じました。
そして、主人公を演じていた方の場面の切り替える様にすごいと心を惹きつけられました。
一瞬で各々の人間関係が描かれ、家族のシーンでは、すっと、まるで主人公も一緒なって子どもの頃に戻ったような、幼くなったような錯覚を覚えるほどでした。

舞台中に、アクションシーンがあったのですが、自分は舞台で間近にして大きなアクションシーンというのを初めて見たので(わぁ、舞台だ、あれ、生でやってる‼︎)感をすごく感じました。笑w

それとは対照的に、主人公が家族と一緒にいるシーンでは、一つの温かい家族風景を、枠で切り取って、リアルなテレビを見ているような、一つの家庭の姿を覗き見してるような、そんな感覚がありました。

人間関係についても、登場人物の各キャラクターが生かされていてどのキャラクターも人間味がありとても個性的だと感じました!

メッセージ性が強く、心に残る舞台だと思いました。
自分も、自分の周りにいる人、そして家族を大事にしよう、と思った素敵な舞台でした。

ネタバレBOX

あ、それと笑
親子3人で寝てるシーンがすごいなと思いました、笑
ただ立っているだけの直立不動とかなら簡単だと思いますが、席から見てて、あの体勢のままずっと固まってるんだ、すごいと思いました、
まるで石像みたいでした‼︎笑


これで終わりではない、
考察力が足りなかった私には、一体何がこれで終わりではないのだろう、サスペンスと、出てくる家族が幽霊となって現れる、劇中の恨めしや〜〜的な意味合いかと思い、勘違いしてました、(笑)wwww

たとえ、身近な人が死んでしまったからといって、命は、あなたの人生は、これで終わりではないよ、ずっと見守っているんだよ、死んだ人は自分の心の中に生き続けるんだよ、と、
秋川雅史さんの歌う「千の風になって」と同じだな、と思いました。

素敵な舞台をありがとうございました。
筋肉少女17

筋肉少女17

石原正一ショー

HEP HALL(大阪府)

2017/02/22 (水) ~ 2017/02/23 (木)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/02/23 (木)

『筋肉少女13』はあまりの面白さに衝撃を受けた世界一大好きなお芝居♪そして新たな『筋肉少女17』もやはりあの時と同じく【ただただ楽しい】【後には何も残らない清々しさ】に満ち溢れた素晴らしい作品でした★筋肉少女を観ると悩んだり凹んだりするのが馬鹿らしくなってしまう位元気もらえるんです♪
そしてHEP HALLのような大きく立派な会場やとアホらしさが際立ってより魅力的な作品になるんやから、本当に不思議な魅力を持ったお芝居ですネ★会場が小さなコモンカフェバージョンは臨場感が楽しめそうなんでそちらも楽しみです\(^o^)/

春の為の習作

春の為の習作

こまばアゴラ演劇学校“無隣館”

アトリエ春風舎(東京都)

2017/02/23 (木) ~ 2017/02/26 (日)公演終了

満足度★★★

とりとめのない展開だけに演者は大変だろうと思います。

ネタバレBOX

太宰の作品群を基に、五人の役者が太宰や周囲の人をを演じ分けながら彼の様々なエピソードや気持ちを雑然と綴った随筆集のような感じのもの。

心中未遂で入院したときの様子などは比較的理解できましたが、分かりづらいものを分かりづらく演出するのが芸術だと言わんばかりのようでもありました。
「シン・浅草ロミオ&ジュリエッタ」

「シン・浅草ロミオ&ジュリエッタ」

劇団ドガドガプラス

浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)

2017/02/18 (土) ~ 2017/02/27 (月)公演終了

満足度★★★★★

歌 ダンス 殺陣 曲芸を ロメオとジュリエット 生類憐みの令 赤穂浪士に盛り込んで2時間30分。目が離せません。飛ぶ 駆ける 倒れるよくこれだけのことを盛り込んだと驚きます。とてもパワフルな舞台でした。

『暁!三國学園』

『暁!三國学園』

暁!三國学園製作委員会

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2017/02/17 (金) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

満足度★★★

観劇初めての友人二人と行きました。
完全コメディなので、観劇初めての子を誘いやすいですね、三國学園。

短い稽古期間で頑張られたと思います。
再演ということを逆手にとって、キャラの性別や設定を変えてきた演出はお見事。
前作を見た人でも楽しめるようになっていました!
個人個人の差や、前作と比べてしまうところもありますが、また一転違った三國学園として楽しみました。

ネタバレBOX

客席に降りる演出は臨場感あって、とてもよかったです!
公演後の、ロビーでの時間も長く、いろいろな役者さんとお話しできて、嬉しかったです。
Peach

Peach

INUTOKUSHI

シアター風姿花伝(東京都)

2017/02/22 (水) ~ 2017/02/27 (月)公演終了

満足度★★

コメフェス2013で犬と串を初めて観た時の衝撃を思い出す作品。あれから個々の役者は外の作品で客演したりテレビドラマに出たりと活躍も目覚ましい。なのに劇団公演となると初見の頃と勢いもくだらなさも変わらない徹底ぶり。まだそのお下劣するのか…とも正直思ってしまった部分も散見したが、セットや衣装は凝ってて可愛く、面白いパートもたくさんあったし、犬と串はずっとこうなんだろうと再確認した。

ネタバレBOX

劇場内寒すぎたー。役者は汗だくだったけれども。
ミラクル祭’17(ミラフェス’17)

ミラクル祭’17(ミラフェス’17)

新宿シアター・ミラクル

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2017/02/18 (土) ~ 2017/02/26 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/02/23 (木)

価格2,500円

Aチームの公演を観てきました。
堕天のスゝメは、たすいちさんらしさ溢れる絵本的なテイスト。ふわっと受け止めたほうが楽しめます。子ども役には手書きのネームプレートが付いていて、名前が覚えやすいのも◎です。
Transcendent Expressのほうは、SFのような古典文学のような小説的なテイストでした。こちらはふわっと受け止めてエンディングを迎えると、消化不良感が半端ではありません。Galaxy Expressのつもりで乗車すると大変なことになります。
海を渡る頃までに、ある駅での一幕を咀嚼しておかないと終着駅を過ぎてしまい、焦ると思います。
最後に客席についてですが、四角い会場の二辺にL字形でぎっしり椅子が置かれており、かなり窮屈です。1時間50分の公演でストーリー間の休憩もなく、伸びをすることもできないので、3,000円でゆったり観られるならその方がいいなと感じました。

うぶ

うぶ

INUTOKUSHI

駅前劇場(東京都)

2014/12/19 (金) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2014/12/25 (木)

ヒロインのクロミ役・石澤希代子さん。華奢な手足をブンブン振り回し、キュートな顔立ちを変幻自在させての熱演。不思議少女クロミに寄り添った彼女の演技は大変印象に残りました。
さて、おはなしのテーマは、ベタな言い方なんですけど、他人がどう思おうと自分が信じる道を歩んでいく尊さ。その「信じる道」とは、舞台上ではゴスロリ。でも、私には、世間一般的にはマイナーな小劇場演劇に賭けている作者の決意表明、として受け留めました。
視終わって、キラリと輝く大切なモン見つけた…そんな2時間でしたとさ♪

ココで筆を置けば、すごぉぉぉく「いい話」で終わるんですけど、犬と串さん、それでは済みません。以前、拝見した『プラトニック・ギャグ』では、何の脈絡も無く、ほぼ裸の男性陣を舞台上で徘徊させました(笑)。今回の『うぶ』における、お下劣担当は、クロミの兄・ダイゴ。「子供の頃から下ネタに触れようの会」の主宰者として、恋人まで巻き込んで、あちこちの公園で紙芝居を披露して回ります。その紙芝居の内容がぁ…(以下、自主規制)。おませな中学生が体育館の裏側で喋っているような、すごぉぉぉくレベルの低い絵とストーリー。私の隣りにいた女性客、背中を揺らして笑ってました。「子供の頃から下ネタに触れ」させるのが、一体、何の意味があるのか不明ですが、コレも、他人がどう思おうと自分が信じる道を歩んでいく尊さ、なのかなぁ?
先程述べた感想、キラリと輝く大切なモン見つけた…あれは錯覚だったかもしれませんね(苦笑)

バカから醒めたバカ

バカから醒めたバカ

INUTOKUSHI

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2016/03/05 (土) ~ 2016/03/11 (金)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2016/03/08 (火)

お下劣でナンセンスなドタバタコメディ。でも、腹を抱えて笑っていながら、最後はウソみたいにジーンとハートに来る…そんな作風の犬と串さん。
でぇ、今回の『バカから醒めたバカ』というとぉ、これでもかぁ!これでもかぁ!のシーンの連続とか、大笑いさせてもらったあげくに、最後はやっぱりジーンと…。
ただ、ただねっ!会場が公的施設だったせいか、過去、拝見させてもらった作品ほどには吹っ切れていない、というか自主規制がかかっている風にも感じられました。
とはいえ、途中休憩をはさんでいるとはいえ、2時間半の舞台、観客を全く飽きさせなかったのは大したもんだと思います。

「シン・浅草ロミオ&ジュリエッタ」

「シン・浅草ロミオ&ジュリエッタ」

劇団ドガドガプラス

浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)

2017/02/18 (土) ~ 2017/02/27 (月)公演終了

満足度★★★★★

後半戦が始まった!
なんかギュッと締まった感じで、引き込まれてしまいました。
まだ進化するのかな、見ていて飽きないです。

Peach

Peach

INUTOKUSHI

シアター風姿花伝(東京都)

2017/02/22 (水) ~ 2017/02/27 (月)公演終了

満足度★★

鑑賞日2017/02/23 (木)

『プラトニック・ギャグ』『うぶ』『バカから醒めたバカ』と3作品を観て来た犬と串さん。ハチャメチャな設定・ストーリーだけど、最後にじぃーん(感涙)…作風もおおよそ理解したうえでの観劇だったのですが、ほぼ1年前の三鷹での舞台以降、私の頭が急速に固くなってしまったのか、観ているうちにどんどん表情も硬くなっていきました。
観劇後、しばらく考えているうちに理由がわかりました。藤尾姦太郎さんの演技がどうやら鼻についたようです。アノ主人公ならばアノ演技、ということは充分理解できるのですが、本来、聡明な方である藤尾さんの実と虚のアンビバレンスが随所に垣間見えた…ような気がします。大変、先入観と偏見に満ちた意見なんですけど、ド素人の戯言と笑って流してくれたら幸いです。
なお、個人的には、板倉武志さん、綾乃彩さん、土佐まりなさんの演技が印象に残りました。

これでおわりではない~2017ver.~

これでおわりではない~2017ver.~

アンティークス

「劇」小劇場(東京都)

2017/02/22 (水) ~ 2017/02/26 (日)公演終了

満足度★★★★

子供の頃、一瞬のうちに家族を亡くした、ひとりの女の子。家族の大切さを考えさせる話か、それだけでは無いかも知れません。2時間弱の舞台でしたが、脚本がとても上手いと感じました。もちろん俳優さんも。決して分かりやすい話とは言えません。現実か頭の中の話か分からなくなります。謎もあります。でも最後まで飽きずに見せることの出来る芝居作りでした。最初の10分で観客の心を掴んだのです。

リバース、リバース、リバース!~Reverse,Rivers,Rebirth!~

リバース、リバース、リバース!~Reverse,Rivers,Rebirth!~

ピヨピヨレボリューション

虎ノ門ギャラリー(東京都)

2017/02/23 (木) ~ 2017/02/28 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/02/23 (木)

座席1階前列左端番

昨年12月に観た『凝り性のサンタ』『ちょべりばペット』とはまた違った作風でしたw
前回が舞台上に作った魅せる夢空間だとすれば、今回は知らない風景と事件を可視化するために用意された仮想空間と言うべきか。
この作品の演者4人はたった70分の中で、登場人物たちだけが知る長い時間と、その共通情景の広さを、私にしっかりと現実化して現場を追体験させてくれました♬
ビジュアルを含めた感情を全て演技で見せないといけないので、簡潔に削がれ管理されたセリフ群は一言一言がとても重要。そのために繊細なニュアンスを短期間で演技にキッチリ乗せて打ち出すのは大変だったと思います。祝第1回ピヨラボ(^^)♬w
千秋楽はどんな仕上がりになっていくのかも知りたくなってソワソワしている次第。

ネタバレBOX

あずささんが2周目の12歳を演じている訳だけど、いつも通りの雰囲気で良さげと思わせているしネタも盛れる設定でちょっと役得感有りましたね♬ macoさんのキャラ設定が体力アホ縛りでお笑い担当サブキャラかと思いきや、歴史を作り、そして変えるステキキーマンと言うのも役得♬理紗さんは根深い殺人犯とかで前公演のダークサイド役柄に被せてくるのかと思いきや、一般的な感性の24歳役!それだけに普通の細かい演技や感情の起伏表現にバリエーション要求されている様で、今回はより自然な演劇人に進化出来るチャンスキャラ貰ったんだなと。反対に右手さんの2タイプの母親演じ分けは表面的には違えど話が進むほど差別化が難しかったのではないかと思いきや、ゲスいキャラ領域まで立ち入る演技幅が必要な役だったりと。前回から引き続きでまたしても天才的MADな右手さんを観て、今後の芸風の幅は何処へ?と想像してしまいました。
最終的には若干オカルト設定ながらハートウォームな話で終えるという、やはりこれまでとはちょっと違うピヨレボが観れる一作ですね♬

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