最新の観てきた!クチコミ一覧

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こことは

こことは

ぱぷりか

OFF OFFシアター(東京都)

2017/03/02 (木) ~ 2017/03/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/03/04 (土) 14:00

価格3,000円

ぱぷりか第3回本公演「こことは」。フライヤーから内容を全く予想できないまま開演。女子高生3人組と先生3人、先生の奥さんの7名のみの登場人物だが、1人1人の個性が際立っていて面白い。個人的に今回の様なちょっと暗めな展開、そしてラストを終演後に色々想像できる展開(生きているのか死んでしまったのか・子供は誰の子供なのか等)は大好き。女子高生の1人、弥えが食べていたポップコーンを1つ舞台上に落としてしまい、流れを止めない様に拾ったまではいいが、それを食べてしまった時、客席からどっと笑いが起きた辺り、みんなジックリ見てるなあって思った。それぐらいみんな見入っていた素晴らしい舞台でした。今後も期待してます。

創る奴ら

創る奴ら

トライストーン・アクティングラボ

劇場MOMO(東京都)

2017/03/02 (木) ~ 2017/03/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/03/05 (日) 16:00

価格4,000円

この日は19時から高円寺でチケット購入済みの公演を観る予定でしたが、それまでに時間が出来たので、演劇のWヘッダー。15時開始の某公演に行くと当日券無しの案内。16時開始で探した所、高円寺の隣の中野でこの公演が行われているのを見つけ当日券で観劇。結果としては大当たり。フライヤーの画像から想像出来なかった夢を造るグループの話。子供の頃、誰でも一度は考えた「夢」って不思議だなっていう思い。いい夢を見る事が多かったのはきっとこんな夢職人達が頑張ってくれてたんだろうなって、そんなわけはないけど、そんな事を思いながら純粋に楽しむ事が出来ました。たまたま観た公演が素晴らしいとすごく得した気分になります。

親愛ならざる人へ

親愛ならざる人へ

劇団鹿殺し

座・高円寺1(東京都)

2017/03/02 (木) ~ 2017/03/12 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/03/05 (日) 19:00

価格4,900円

ぴあでは前売り完売という事で期待値が高過ぎたのかもしれません。個人的な感想としてはドタバタし過ぎな設定とゆるキャラが出過ぎという点であまり集中出来ませんでした。そのドタバタの影響か台詞が聞き取りずらく、何を言ってるか分からなかった所も。開演前にはオレノグラフティさんがお客さんとやり取りを行ったり、選ばれたお客が舞台に参加する等、内容だけでなく色々楽しませようという試みは素晴らしいと思います。

Movie Sick ムービーシック

Movie Sick ムービーシック

映画美学校

アトリエ春風舎(東京都)

2017/03/02 (木) ~ 2017/03/05 (日)公演終了

満足度

■約90分■
創造とは何か? モノ作りとは何か? 作・演出家や役者陣がそれを考えるために作ったお芝居という感じ。学校教育の一環として作られたものなのだから、そういう側面も当然あっていいのだが、客を集めて見せる以上、もっと取っつきやすく、開かれた作品に仕上げて欲しいもの。

ネタバレBOX

いくらなんでも反復が多すぎ。繰り返しがあまりに多いと、客はそのうち付き合いきれなくなってくる。
映画/演劇を哲学する劇として優れているのかどうなのかは、私にはよく分からなかった。
鬼泪 〜激情編〜

鬼泪 〜激情編〜

カプセル兵団

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2017/03/04 (土) ~ 2017/03/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

劇場へ入ってから席までの道も平安時代に導いてくれる飾り付け、席に着いてホッとしていると徐々に強まる風の音に胸が高鳴っていました。
物語が始まるとあっという間に平安時代へ惹き込まれていき、人とは?鬼とは?心揺さぶるテーマと役者さんの演技、パフォーマーさんの作り上げる情景や世界観、身に纏う衣装、作り上げられた小道具·大道具、幻想的な音楽…どれもがマッチしていてこちらも涙や笑顔と感情が抑えきれませんでした。見る前からずっと楽しみにしていましたが、期待していて良かったです。

ファントム・ビー

ファントム・ビー

X-QUEST

駅前劇場(東京都)

2017/02/24 (金) ~ 2017/03/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/02/24 (金) 19:30

(初日から観劇していたのにこちらへの感想が終演後になってしまい申し訳ございません。)高低差共に、大きくはない舞台上を所狭しと動き回る役者陣、便利棒を使用した殺陣やアクションは勿論、ダンスが華やかで細やかで、この題材ならではの劇場であったように思いました。印象深い劇中曲は是非とも音源化をお願いしたいと思っております!。フライヤーヴィジュアルも素敵ですが、舞台ヴィジュアルも本当に素敵で、笑いあり、圧倒されながら、あっという間の100分でした。ネタバレ含む個人への感想はBOXに入れさせて頂きました。沢山観たつもりでしたが、行けない日は寂しく、待ち遠しく、終演後は頭の中に音楽やダンスやセリフがぐるぐるまわる日々……は、もう少し続きそうです。本当に楽しく、そして心に響く世界でした。

ネタバレBOX

先ずは客席、本編外のことを。
雛壇形式の整理番号自由席と言うことで観やすさ等心配しておりましたが、今回もスタッフの方々の誘導がとてもしっかりしており、焦らず落ち着いて座席を選ぶことが出来ました。物販は事前に案内があり、またTシャツはサイズや色が沢山あるのですが役者の方が実際に来てモデルとして紹介してくれており購入を検討する側として非常に助かりました。缶バッチが早々に完売してしまったのが残念で、在庫の都合もあると思いますが、後半から観に来る方の為に余剰を、若しくは予約販売等あったら良いなと思いました。

座席は3列目から段差があり見やすい配置にされていたと思いますが、舞台が思ったよりも低く、客席の高低差があまり目立たず、後方席だと舞台の床が見えず。冒頭にシロイ、そして終盤にギンロウとダンパーの重なる場面があるのですが、床が見えないとシロイの姿が全く見えなかったので、そのギミックが生かされず仕舞いな場合もあるのかと少し残念に思いました。

蜂の生態と吸血鬼、人為らざる者、太陽の当たらない場所。
出会ってはいけない、出会うことのない「朝日」と「夕日」、
オンリーワンの天使と悪魔、人間と吸血鬼のハーフ、血の混ざり合い、
誰もが持ってる二つの顔を朝と夕で表し、それは互いに背を向け出会うことは
ないけれど、共に同じ人として寄り添うものでもある、、そう感じました。
あまり深く考察していないので一捉え方ですが(汗)。

お目当ての渡辺隼斗さんは今回も凄いアクションを魅せてくれた他、珍しいダンスナンバーもあり、またバックボーンのせいか妖艶さも漂っていて、まさに黒一点天使に相応しいと思いました。相方でアルビノ悪魔の門野さんとのタッグは、冒頭のダンパーを邪魔している場面からエルダーとの鏡の説明、はてはクレアとガブメイとのこそこそ芝居まで本当に見所満載でした。
本役以外にもダンスのお相手も多くあり、個人的にはオープニングの、
ガブ、メイ、ダンパーが、マリア、エミリア、ユウヒのパートナーを
務めた後床に倒されるところが好きでした。

天使と悪魔は二人で対になっており、時に馴れ合い同じ行動をするが、
空気が変わり争う場面ではやはり抗いのようなものを感じました。

初日は全くここまで頭が働かず、
ガブリエルとメフィストの名乗りの場面は「なるほどな!!」と凄く納得しました。
「にょろん」の場面は本当に大好きでした。



初見さんのジャビス橘さん、クレア関谷さんも良いコンビでした。
二人で対、という意味合いが強いのか今回はそれぞれがペアを組んでいた
ように思いました。

「おさまえられまい」の持って行かれ方や、「あ~らいい男」と言われての
ドヤ顔、反応がとても鋭くて良い表情でした。
「挙句の果ては母親殺し」までの長セリフも淀みなく、笑い立ち回りに
おいて安心して観られる方でした。
一方クレアは本当に可愛い!声も可愛い!!足の上がり方、体の柔らかさが
本当に凄く、それでいてドシッとしたアクション、特にF(高田淳)との
対峙での吹っ飛ばされ方が凄くリアルでした。
あとは「笑い声」。おもちゃみたい(褒めてます)!!。
トルコ行進曲のラストのダンシング振りも、そしてカテコに大きな声で
「ありがとうございました!!」と笑顔で言っている姿も印象的でした。

ひとりひとりに感想を宛てると長くなりますがもう少々。
アサヒ役宮島さん、ユウヒ役白井さん。
どちらもとても可愛く、二人が戯れるシーンは「お花畑」が見えました…。
宮島さんの切り返しは本当に素晴らしいです。
シロイと出会った場面が一番好きです。特訓時の身のこなしと、足の上がり方!
女性陣のアクションのレベルが高かったように思います。
「東急リバブル」ネタは客席の誰もが笑ったのではないでしょうか?

白井さんは本当にしなやか。劇中途中で魅せるI字バランスも流石なのですが、
便利棒を使ってのシャドウとの対峙は本当に優雅でした。
「血ィー吸うたろかー」とお茶目な部分もありながらも、Fへの恋心に
猛進していく姿がゲノムを抑制されたキラービーとしての存在を覆す片鱗に。

宮島さんはシロイ役の清水崇史さんと、白井さんはF役の高田淳さんと
それぞれがペアで。結末それぞれが切ない恋路になってしまいましたが、
どちらにも共感できる部分はあり、それこそがどちらも「同じ」ということ、
「同じ想い」なのだなと感じました。

シロイ役清水さん。とにかく笑顔が癒し。
だんだんとアサヒを気にしていったり、一緒にいる場面でのニコニコが
本当に印象的で、だからこそのギンロウと重なってのダンパー戦、
それでも笑顔で、「共に寄り添っていたい」という気持ちを強く感じました。
ギンロウに「犬だよ」と諭される部分のショボンとした表情は流石に
可哀想で笑ってしまいましたが。

3回ほど字幕の場面がありましたが、最後のこの二人の会話が
字幕を見ているだけなのにジーンとくるものがありました。

F役高田さん。長身でロングコートを翻す、そして片面マスクと言う
ビジュアルに「恐れ多くも観惚れました」。
知能が優れた人造人間、ということでのセリフ量、滑舌、流石でした。

ジャビス&クレア戦の手のひらから発動される念力のような攻撃は
指先1本1本までこまやかで、またこの際のムービングライトが絶妙で
本当に何か発されてるんじゃないか?!と思うほどでした。

エルダーに紹介されてる間は瞳を閉じず、また機械仕掛けのような仕草、
彼もまたユウヒと接し、もうひとつの感情を取り戻しかけてきている、
人になろうとしているようにも見えました。

姉蜂に襲われるユウヒを助けに入る場面、手を差し伸べる場面、
ユウヒVSシャドウで、負傷したユウヒを庇い便利棒をスルリと抜いていく
姿もとても綺麗でした。

ダンスは舞台袖へ引く瞬間まで魅力的で、表情にも一つ一つこだわりがあり
相変わらず素敵な方だなと思いました。

最後にもう1人、シャドウ役塩崎こうせいさん。
人造人間Fにされた友人アンリを護りながら血を集めるシステムを動かす
人外非道に手を染めた人間。誰もが必ず誰かを欲している、
自分にない何かを求めているような感覚もありました。

便利棒の扱いと、目線の迫力、立ち回り、
ドラキュラと元女王蜂との話を聞いているだけの姿も、印象的でした。
VSユウヒとの立ち回りは流れる音楽も相まって、鳥肌が立ちました。

シャドウが「我が名は~」と名乗る場面で、音楽が変わり
四天王の演舞のような構えから1対3に繋がる場面、予告動画でも使われている
音楽とこの対戦が本当にカッコ良かったです。


長くなりましたので一旦この辺りで。
もう一つ枠を頂き、続きを書かせて頂きます。

鬼泪 〜激情編〜

鬼泪 〜激情編〜

カプセル兵団

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2017/03/04 (土) ~ 2017/03/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日と舞台撮影可能デー観に行ってきました。
純粋に楽しめる作品だと思います。
説明じみたセリフ「これ!◯◯◯」も、カプセル兵団ならでは。
パフォーマーが色々と演出してくれるおかげで情景が浮かび上がる
音の演出も臨場感たっぷり。
OPは必見!

ネタバレBOX

これまでの舞台は舞台から飛び出す演劇を得意としてきたカプセル兵団だったので
シアターグリーンの建物内を縦横無尽に駆け巡るのを少し期待していたんですが、
そういうのがなくて少し大人しく感じてしまいました。
あと、写真撮影可能DAYには撮影可能なのですが、あまり撮影に向かない状況で全体的に照明が暗めで、動きが激しくダンサーや殺陣のシーンを写真に収めることが困難なのは残念でした
HATTORI半蔵Ⅲ

HATTORI半蔵Ⅲ

SPIRAL CHARIOTS

六行会ホール(東京都)

2017/02/28 (火) ~ 2017/03/05 (日)公演終了

満足度★★★★

「8代将軍はやはり女性だったの?」「黒幕はいい人ぶってるあいつでしょ・・」「えぇ~ まさかヨシムネがこんなに策士だったとは・・・」などと妄想をくりひろげながら楽しみましたよ~。所々の寒いギャグはともかく皆さん殺陣が恰好良かった!!

花斑病

花斑病

劇団わたあめ工場

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2017/03/02 (木) ~ 2017/03/06 (月)公演終了

満足度★★★★

フライヤーに惹かれて観に行くことを決断!! 劇場に入場するところから既に物語は始まっており雰囲気作り・衣装・小物が楽しめました。そしてあの狭い舞台であの人数でのダンスは迫力があって良かったです。ただ終わってみると 大司教の悪趣味が物語の1/4?程を占めているのが残念だった。聖域がどんな場所で何故成人した者を送らなければならないのか・何故王と民長が対立しているのか等をもう少し掘り下げて欲しかったな~

鬼泪 〜激情編〜

鬼泪 〜激情編〜

カプセル兵団

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2017/03/04 (土) ~ 2017/03/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/03/05 (日) 18:00

「百聞は一見にしかず。」クチコミサイトでこのようなたとえはふさわしくない、とは解っていても、私の中では、この作品に関しては、この言葉しかあてはまらない。

舞台上だけではない、「世界観の表現」が来場者を楽しませてくれる。
それは劇場で確かめてほしい。

いざ、幕が上がると、役者・パフォーマー・音楽・美術・音響・照明・衣裳・メイク…
すべてが渾然一体となって、観る者を翻弄し、心揺さぶり、訴えかけてくるのである。
まさに「激情」ぜひ、体感していただきたいとおもう作品である。

箸休め的に入る「笑い」も、もちろん健在。2時間半近い大作ではあるが、あっという間にすぎるのが「カプセル兵団」なんだと私は思う。

エリちゃんの呪い

エリちゃんの呪い

法政大学Ⅰ部演劇研究会

法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎 多目的室1番(東京都)

2017/03/04 (土) ~ 2017/03/07 (火)公演終了

満足度★★★★

食べなければ見ることのない、ポップでカラフルでネガな景色。哀しき陶酔は慈しみのポジに支えられ、迫られて・・・ 夢の甘い誘惑に落ちたエリちゃんの混濁した眼差しが心の中で明滅する。

いちごオレ飲みながらアイツのうわさ話した

いちごオレ飲みながらアイツのうわさ話した

ロロ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2017/03/04 (土) ~ 2017/03/13 (月)公演終了

満足度★★★★

vol.2『校舎、ナイトクルージング』

ネタバレBOX

第三高等学校シリーズの第二弾。夜の6組に忍び込む話。

オールナイトニッポンやJUNKの話題が出てきて、なぜ6組なのかピーンと来ました。JUNKファンだと確信しました。

『いつだって窓際であたしたち』のときに出てきた不思議な人物が写っていた写真は、本当の女子高生の幽霊を写した心霊写真でした。シウマイは登場しませんでしたが、シウマイの話が出てきたりしたこともあって、これは完璧なシリーズ物で、作品順に観なければ理解できないのではないかと不安に感じました。
いちごオレ飲みながらアイツのうわさ話した

いちごオレ飲みながらアイツのうわさ話した

ロロ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2017/03/04 (土) ~ 2017/03/13 (月)公演終了

満足度★★★★★

vol.1『いつだって窓際であたしたち』観劇

ネタバレBOX

第三高校の6組の教室を舞台に、高校生らしい会話や交友関係を描きながら、SF的要素を織り交ぜた高校演劇仕様のお芝居。

高校生たちが生き生きしていました。シウマイ弁当好きのシウマイが面白かったです。

男子高校生と別れて富士の樹海辺りまで行った同級生を、その男子生徒がグラウンドを走る様子を窓際から見てその距離分だけ西に向かって走った気になって、樹海まで到達した女子生徒が助けたとような不思議体験がありました。
伊丹想流私塾第21期生公演『武芸帖』

伊丹想流私塾第21期生公演『武芸帖』

AI・HALL

AI・HALL(兵庫県)

2017/03/04 (土) ~ 2017/03/05 (日)公演終了

満足度★★★★

短編戯曲10作品を一挙に観劇した!
塾生達が必死に書き上げた脚本を、関西で活躍する演出家と俳優が舞台として仕上げる面白さが随所に見えた!
特に俳優さん達の『何とか素晴らしい舞台にしよう!』という心意気や思いが伝わってきて楽しめた。
色々な発見があるこの様な形態の舞台は、観る価値のある舞台だと思った!

よみがえる怪物

よみがえる怪物

ソテツトンネル

新宿眼科画廊(東京都)

2017/03/03 (金) ~ 2017/03/07 (火)公演終了

満足度★★★★

大人を感じる子供に始まり、子供を感じる大人に終わる。好奇心、依頼心、・・・ヨワさがコワさに魅かれる暗がりに棲む怪物。悲しく震える存在が心の機微に深く飛び込んでくる。

私はだれでしょう

私はだれでしょう

こまつ座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2017/03/05 (日) ~ 2017/03/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

敗戦から1年後、アメリカ占領下にある日本唯一のラジオ局(現NHK)で、15分間の番組「尋ね人」を作った人たちがいた。優しくて温かくて、私は最初から涙が流れっぱなし。歌って踊る音楽劇で負の面も見せつけるのが凄い。“負け続ける”人々から勇気をもらった。

親愛ならざる人へ

親愛ならざる人へ

劇団鹿殺し

座・高円寺1(東京都)

2017/03/02 (木) ~ 2017/03/12 (日)公演終了

満足度★★★★

こんな結婚披露宴に一度でいいから出くわしてみたいものです。

ネタバレBOX

座・高円寺1の中央横幅いっぱいに披露宴の会場が作られており、客席はそれを挟んで向かい合っている形。面白いですが、キャストの背中を見ることも多く、セリフが聞き取りにくいところがありました。ホテルの一室で披露宴で読み上げるための「両親への言葉」を書くために四苦八苦の花嫁。感謝の言葉のはずが思い出すのは、辛かったり悲しかったりの幼い頃からの思い出ばかり。そこへ花婿がやってきていろいろ話しかけては小心者なことを知らしめる。彼を追い帰したものの時間は過ぎてゆくばかり・・・。それでもなんとか書き上げた「両親への言葉」がごくごく普通なので拍子抜けしましたが、そのあとのドタバタがすごかったです。
カリスマウエディングプランナーが「最低最悪の結婚披露宴」と嘆く披露宴になってしまいましたが、落ち着くところに落ち着いてめでたし!上演前に客席の皆さまにご協力を・・・と言うアナウンスがあり、披露宴が始まるところで当日パンフに数字が書いてあった人(6名でした)が、舞台上のテーブルに案内されるという趣向。私も当たりたかったです(笑)
アニソン・ヴィランズ

アニソン・ヴィランズ

ファントマ

近鉄アート館(大阪府)

2017/03/03 (金) ~ 2017/03/05 (日)公演終了

満足度★★★

アニメ(アニソン)好きをターゲットにしているだけかと思ったが、あまり詳しくない私でも楽しめました。ただ、歌唱力があまりない人が長々と歌っておられると、自己満足のカラオケ大会かと思う。手塚作品へのオマージュでもあったのが良かった。

さようなら

さようなら

オパンポン創造社

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2017/03/03 (金) ~ 2017/03/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

価格2,500円

野村ワールド始動!ここから始まったんだな〜と(笑)いつもの生活に小悪魔の囁き……明日自分の回りで起きてもおかしくないかも。最後の最後は『野村さんだ』と納得。ドタバタしながらも、絡まる人間関係……感情……凄い!絶対観てほしい!

鬼泪 〜激情編〜

鬼泪 〜激情編〜

カプセル兵団

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2017/03/04 (土) ~ 2017/03/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

人とは何か、鬼とは何か。
演劇を観ていると、観るだけの物語と語りかけてくる物語とに出会います。カプセル兵団さんは、後者。役が役に語る言葉の数々が、スッと入ってきます。そして、優しい言葉たち。
誰かに必要とされたい、自分の産まれてきた意味、考えることもあると思います。今回の舞台は、そこにそっと語りかけてくれる。

迷っている方は観て欲しい。2時間20分と長丁場に思えますか、スピード感のあるシーンも多く、笑いもあり、引き込まれ、いつの間にかその時間は経っています。長いとは思わせません。
傾斜もあり、どの席からでも見やすい劇場です。
どの役にも見所があり、パフォーマーさんの身体表現にも注目。なので、リピートしたくなる舞台なんです。

ネタバレBOX

描いているテーマの重さ。なので、100%のハッピーエンドはきっと嘘くさくなる。悲しいけれど、辛いけれど、きっとこれ以上にこの作品に合うエンドはないと思います。
『さようなら』
この言葉が、こんなにも重く深く感じたことはありません。

『無名』と呼ぶ夕姫の声の優しさ、
鬼の優しさと可愛さと強さ、
それぞれのキャラクターの想いと選択。

この作品に出会えて良かった。

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