
『無名劇団×チューズデーず』
火曜日のゲキジョウ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2017/03/21 (火) ~ 2017/03/21 (火)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2017/03/21 (火)
テイストの違う作品でどちらの劇団も楽しめました♪特にチューズデーずの栗田ゆうきさんのメイド姿は可愛いすぎて、ガチでメイドカフェで働いて欲しいくらいでした★

今日は砂糖の雨が降るから
perrot
インディペンデントシアターOji(東京都)
2017/03/16 (木) ~ 2017/03/20 (月)公演終了

よみがえる怪物
ソテツトンネル
新宿眼科画廊(東京都)
2017/03/03 (金) ~ 2017/03/07 (火)公演終了
満足度★★★★
不思議感が満載の出し物でした。話の内容は面白かったです。怖いというよりも、クスッと笑ってしまう感じです。
受付の方もいい雰囲気で、気持ちよく観劇に入れました。
帰りは花園神社を通って、新宿駅に向かいました。

ジャーニー
AnK
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2017/02/22 (水) ~ 2017/02/26 (日)公演終了
満足度★★★★
とても面白かったです。自分が宇宙を漂っている感覚で、今まで観てきたものとは一味違うものでした。
ダンスもあって、盛り上がれます。
舞台の作り方も凝ってて、興味深いです。違う作品もまた観てみたいところ。

ヨブ呼んでるよ
鳥公園
こまばアゴラ劇場(東京都)
2017/03/16 (木) ~ 2017/03/22 (水)公演終了

今日は砂糖の雨が降るから
perrot
インディペンデントシアターOji(東京都)
2017/03/16 (木) ~ 2017/03/20 (月)公演終了
満足度★★★★
機械に人間の遺伝子を組み込んだ「ブリキ」と人間が共存する未来、ブリキの行動には制限を設けるべきとする側が政権を取ったことで起こるあれやこれや……。
具体例は覚えていないが子供の頃に胸をアツくさせて読んだり観たりした作品群に通ずる懐かしさに切なさも加えファンシーにコーティングしたSF風寓話、終盤のある会話に切なさを感じたら、実はフラグだったり、なんてことも。(後付けの理屈だ(笑))
確かに差別や偏見に対するメッセージもあるものの、それを声高に叫ぶのではなくそれによって起こることに重きを置くのがかつての少年向け/子供向けの作品群を想起させたのか?

x2+(y-3√x2)2=1~アイノホウテイシキ~
空想実現集団TOY'sBOX
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2017/03/16 (木) ~ 2017/03/20 (月)公演終了
満足度★★★
割と出尽くした感のあるストーリーを
軽めに判り易く表現できていた舞台と感じました
でも
その分いろいろなバランスが微妙だったかなぁ・・
とも思えた全席指定=約90分の作品
できれば開演時間は守って欲しいが~
マグロちゃん(作演さんちの猫ちゃんです(^ー^)の話を開演5分前から続けて
上手に時間つなぎが出来てれば尚良かったのに・・とかも思ったです
終演後は
生のポーズ=パントマイムにて
今作名場面集=撮影タイム=ありです

さよならソルシエ
マーベラス
THEATRE1010(東京都)
2017/03/17 (金) ~ 2017/03/20 (月)公演終了
満足度★★★★★
初演で感動して、再演を熱望していましたが、ちょうど1年たっての再演でした。
劇場が違うので、多少(振付とか)変更があったようでしたが、何度見てもよい作品だと思いました。
音楽も照明も映像も、すべてがうまくかみ合って一つの世界が出来上がっていました。
これはぜひ、何度も上演してさらに磨きをかけていってほしい作品です。
再再演を!!!

怒りの旅団-アングリー・ブリゲード-
ワンツーワークス
赤坂RED/THEATER(東京都)
2017/03/16 (木) ~ 2017/03/26 (日)公演終了
満足度★★★★
客演の若手主体の舞台で、いつもとは違う雰囲気を味わった。舞台装置の大胆な作り替えは見事。2時間40分、パワフルな芝居を1日2公演には脱帽。

Endless SHOCK
東宝
帝国劇場(東京都)
2017/02/01 (水) ~ 2017/03/31 (金)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/03/16 (木)
歌・ダンス・フライング・太鼓・階段落ち・・見所満載で、目が幾つあっても足りない位です。とても豪華で素晴らしい舞台(ミュージカル)に感激・感動しました。内容は毎年進化しますが、今年は堂本光一さんの肉体も進化し、凄い筋肉に驚かされました。今年も観る事が出来て、心から良かったと思いました!大満足の時間でした!

ダンデライオンII~飛龍伝より~
ThreeQuarter
JOY JOY THEATRE(東京都)
2017/03/19 (日) ~ 2017/03/20 (月)公演終了
満足度★★★★
JOYJYO…初めて行く会場であるが、要所要所にスタッフが立ち、道案内をしており分かりやすかった。また場内は乾燥しているのでアメを配っており、制作サイドの気配りが嬉しい。この劇団「スリークウォーター」は、「4分の3」の意味。劇団員以外も客演、スタッフ、そして観客と「1」になることを目標に活動しているという。その思いがしっかり伝わる対応であった。
物語は、つかこうへい の有名な作品。それを清水みき枝女史の演出で「卵」「雛」「鶏」チームのバトルロイヤル公演第十弾として上演した。
【鶏チーム】を観劇したが、1960年安保反対学生運動の熱量が役者の演技の熱量を通して伝わってくる。
(上演時間2時間)

「谷のかげ」「満月」
劇団俳小
d-倉庫(東京都)
2017/03/15 (水) ~ 2017/03/19 (日)公演終了
満足度★★★
アイルランドの近代劇一幕物。どちらも翻訳は松村みね子女史、上演台本・演出は松本永実子女史である。「谷のかげ」は短編であるが物語性が伝わる。一方「満月」は比喩なのか、錯覚なのか、その混沌とした展開が抽象的のようで難解であった。
「谷のかげ」(35分) 「満月」(55分) 途中休憩(セット転換)15分

未亡人の一年
シンクロ少女
ザ・スズナリ(東京都)
2017/03/08 (水) ~ 2017/03/12 (日)公演終了
『ララランド』に「見習え!」と思わず言いたくなる戯曲の丁寧さ。二つの時間軸に対して三つの部屋を用意する演出も見事だし、クイーンなど曲の使い方もよい。感情が年月を経てシンクロする様が感動的だった。

その先にあるモノ
デッドストックユニオン
ウッディシアター中目黒(東京都)
2017/03/14 (火) ~ 2017/03/20 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/03/20 (月) 13:00
20日午後、ウッディシアター中目黒で上演されたデッドストックユニオンの『その先にあるモノ』を観に出かけた。この日は最終日で夜の公演が千穐楽。その直前の公演と言うことになる。前回前々回公演には知り合いの役者が出ていて、なかなか味のある舞台を見せてくれたので、今回は知人が出演していないのだが出かけたというわけだ。
さて、舞台は新宿で、表向きは探偵事務所、裏ではコスプレ系デリヘル?を経営している会社の事務所。そこで探偵社やデリヘル嬢達の日常に、探偵社に依頼に来た殺人事件の被害者女性と依頼内容の相手である殺人事件の加害者家族への復讐劇(相手はこの探偵社と縄張りが隣り合っているヤクザの本部長)が絡み合う。デリヘル嬢達の多くが外国からの出稼ぎや借金まみれの日本人で、この事務所で働いて金を稼いで将来の生活設計を考える。そこに絡まった、殺人事件の加害者と被害者の関係はいつまで続くのか、許し合える将来はあるのか。その2点が、タイトルの『その先にあるモノ』が意味するところなのであった。
ラストシーンで殺人事件の被害者と加害者家族の許し合いという急展開があり観客の涙を誘っていたが、こうした急展開には事前に用意周到な伏線が何本も必要で、その伏線が細いというか薄いので、急展開で受ける感動が思ってたより弱かったのが残念。その原因は、舞台転換の鍵を握るモンゴル人のデリヘル嬢を演じた岩上円香の熱演しすぎでの若干の空回り、殺人事件の被害者を演じた山口あゆみの出番の少なさによる印象の浅さ、そして事務所の所長でありユニット代表であり原作・演出を手がけた渡辺熱のひょうひょうとした存在感の弱さ。舞台の設定的を考えると、渡辺の演じる社長はもっとどっしりしていた方が良かった。彼の持ち味を生かすためには、社長役は客演者にすべきだったのでは?それと、ラストで重要な役となる両親と絶縁した女性を演じた三崎千香が、この舞台である事務所の仲間に入り込むことになるきっかけが中途半端。
とはいえ、岩上円香、元木行哉、星達也などの熱演は、舞台全体としては2時間15分の長さを吹き飛ばす活気があったことは確か。
それと、殺人事件の被害者加害者の許し合いというテーマは小劇場系劇団がよくとりあげるもので、よくよく吟味して構成を考えないと観客にインパクトを与えられないと言うことをもっと考えるべきだろう。
代表である渡辺の目指している「ポップな人情喜劇」は、とりあえず成功していた。次回公演は、このユニットの代表作である『民宿チャーチの熱い夜 15』。期待したい。

いま、たっているところ
劇団YAKAN
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2017/03/20 (月) ~ 2017/03/21 (火)公演終了
お約束の展開を片っ端からひっくり返してギャグで裏切っていくのが楽しかったです。三人の勢いが落ちずにやり切っているのもさわやかな感じでした。

ぼくらが非情の大河をくだる時—新宿薔薇戦争—
中屋敷リーディングドラマ
本多劇場(東京都)
2017/03/16 (木) ~ 2017/03/20 (月)公演終了
満足度★★
まずセットが妖しく美しすぎる。舞台の公衆便所と言えば、薄汚く汚臭が匂ってきそうな、セットとわかっていても触れたくないようなものが主だったように思う。(あくまで私が観ていたものに限るが)この生臭い美しさのある便所はとても存在感があった。逆にこのセット前で椅子に座ったままの方が、中途半端な動きをするより雰囲気が伝わったのではないかと思う。もちろん、リーディングでなく本芝居ならもっといいが。それにしてもこのストーリーを出演者、特に若い出演者がどれ位理解できていたのか?その演技を観ていると不思議に思えてきた。

エッグ・スタンド
Studio Life(劇団スタジオライフ)
シアターサンモール(東京都)
2017/03/01 (水) ~ 2017/03/20 (月)公演終了
満足度★★★★★
Rougeチーム鑑賞。演技・演出も出来が良かったが、何より照明の腕の良さにため息が出た!当てるべきところと曖昧にすべきところが的確。観客にそう思わせるタイミングは絶妙!照明部にには特に拍手したい!!

x2+(y-3√x2)2=1~アイノホウテイシキ~
空想実現集団TOY'sBOX
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2017/03/16 (木) ~ 2017/03/20 (月)公演終了
満足度★★★★
ドラマなどではどうしても重い感じがする題材を、重くなり過ぎずに明るく表現していた。好感が持てるストーリー。出来れば、もう少しセットなどで動きに変化があると、もっと見せ方が変わってくるのではないかと思う。

コメディ・トゥナイト!
松竹
新橋演舞場(東京都)
2017/03/04 (土) ~ 2017/03/28 (火)公演終了
満足度★★★★
片岡愛之助さんってやっぱすごいわ。舞台狭しとしゃべりまくり踊って歌って笑わせて!!あれじゃ休憩欲しくなりますよね(笑) 客席の子どもの笑い声がさらに可笑しさを倍増させてくれました。役者さんがそれぞれ個性豊かで歌声も色んな要素があって生演奏が良くって…。色んな所に目がいっちゃいました。

音楽劇 マリウス
松竹
日生劇場(東京都)
2017/03/06 (月) ~ 2017/03/27 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/03/11 (土)
柄本明さん広岡由里子さん綾田俊樹さんが良かった~。これって乾電池でやれば…いやいや、つばささんのフラメンコすごくよかったです。生フラメンコは心ジワジワと燃えます。しかしマリウスってなんてしょーもない男なんだ!嫌いだ!!(笑)