最新の観てきた！クチコミ一覧

満足度★★★★

切美な毒を盛り込んだ悪魔的虚心犯、まんまと騙されるような。
物語の展開は分かり易いが、その心の奥底まで届くような印象付け。そのトラウマが生んだものは…。
本公演は、母親からの虐待を受けながらも生き抜いた兄妹が、新たな悲劇と闘い、家族の絆を自らに問い力強く生きていく、そんな物語。その展開はサイコサスペンスのようでラストまで目が離せない。

（上演時間1時間30分）

タッキー（4422）

満足度★★★★★

※お願い：贔屓目もあるので何割か減じて、あるいは話半分で受け取ってください(爆)

伸長著しい劇団員はもちろん常連から初参加までの客演メンバーも含めて理想のキャスティングに二つの流れが交差してクライマックスか…と思いきや本当のクライマックスがその後に、という構成の脚本では鬼に金棒？

コミケやら腐女子やら初演時（7～8年前）も話題にはなっていたろうが今ほど一般的ではなかったろうに先取りして（し過ぎて？）いたよなぁ、と今さら。
先述の多段式ロケットのような脚本構造もあの頃に……と。

タイトルが利いているな、な場面が２回くらいあり、また、ここで終わりにしてカーテンコールもない「ダークver.」も面白いかも？なポイントも２回くらいあった。

また、初演時には、そしてその後観てきて一度も気付かなかったが、今回初めて（部分的に）某人気団体に通ずるテイストを感じたり(笑)、題材が題材だけに某団体の某公演での装置を想起したり。

あと「マンガ」を「観劇」に置き換えると身につまされる台詞もいくつか……(自爆)

じべ。（7228）

満足度★★★★★

明地編【測糸】｜鮫崎編【始道】観劇
バー公演での会話劇は臨場感たっぷりでとても充実、前作品とリンクし繋がる感覚も少し楽しめました、観れていない過去作も気になるので台本1冊購入少しずつ遡ります

piroronn（231）

満足度★★★★

ベタでしたが、意外に感動しました。

雨模様（5627）

満足度★★★★★

もぴプロジェクト『マークドイエロー』観てきました！！
Ｘ役の菅山望さん目当てで観に行かせていたいただきましたが、他にも素敵なキャストさんばかりでした。
初めてもぴプロジェクトさんを拝見させていただきましたが、オープニングからドキドキしっぱなし。ダンスも素敵でしたし、ストーリーも楽しめました。
「このあとどんな展開になるのだろう？？」と
ハラハラしながら観劇。
とても楽しめました！！観に行って良かったです。出来ればもう1回は観たかったです。

YURIKO（42）

満足度★★★★★

とにかく最高でして。 役者さん、演出全部。
ドグラマグラ読んだことないけど、読んでみたいと思った。
もプロは全公演見てきて、すごく進化していると思うし、これからも期待しています！

たかさん（5）

満足度★★★★

思い出し投稿・・　大竹野正典戯曲の上演で知ったオフィス・コットーネの非・大竹野関連作品を初めて観劇した。海外戯曲上演のメリットは「良いものを選んでいるに違いない」という計算が観る側に働く。デメリットは「遠い問題」「他国の文化を理解しないと難しい」といった懸念が働く。ポストトークでは演出家が10年来やりたいと願ってきた作品とか。さて、蓋を開けると。
構図が明確で意図も分かりやすい（気がする）、名品の香りがある。停電の一夜に隣り合った（同じ構造のそれが寄り集まった）ハウスの各世帯の構成員が互いの家を誤り、あるいは意図して入り込む等し、普段見られない事態が展開、その中で家族の問題が露見し、最後には闇の中で語り合う場が生まれる。と、通電し現実に戻るがそれまでの関係から何らかの変化を起こしている（良い変化に見える）。・・三世帯それぞれに抱える問題が現代の病理を表し、シリアスさが勝った芝居になっていた。そう見えたのだったが、基調が喜劇に作られたほうがシリアスさが浮上したのではないか・・と思った。
個人的には、後方席からは人物が区別しづらい俳優がおり、「判らない」状態に睡魔が襲う時間が生じてしまった。・・装置は上段まで高くそびえ、不規則に繋がる部屋が配置されているが、三世帯それぞれが芝居の中で占有する自宅領域が、ダブっていたり、また「判らない人物」が家を出て他人の部屋に入り込んだりすると、混乱である。説明的でない台詞だと尚の事だし、停電の夜という薄暗い照明もそれに加担した。どれか一つでも、我が方に歩み寄ってくれていたら・・と。特に「判別しづらかった」のは十代男性と中年男性。演技なり衣裳なりでもっと工夫できなかったのか・・とは正直な感想。

tottory（2958）

満足度★★★

親子、家族、仲間…人と人の関わりが大事だと改めて確認できました。
一見ばらばらの話がラストに向けてまとまっていくのが素敵です。
客席のすすり泣く声がとても印象的で、見ているお客様の暖かさも感じれる作品でした。

miya（42）

満足度★★★★★

忘れてはならない昭和の一頁が蘇りました。

BIGBABY（492）

満足度★★★★

初のマンガタリでした。
漫画を朗読で聴く。あまり漫画を読まない私ですが、作品毎に説明をしてくださり、そして役者さん達の力、照明や音楽が合わさり、知らない絵が頭の中に自然と浮かんでくる。そんな楽しい公演でした！

ゆうこ（179）

満足度★★★★★

4つのオムニバスから1公演に3本。どの作品も、SEPTらしく暖かい愛がたくさん詰まっていました。音楽と演劇の融合、音楽ありきのお芝居で。音楽を聴くと観劇した時の感情が蘇る、とても素敵な公演でした！
今と向き合い、今を生きるお話。タカオさんがくれるメッセージはいつも心をギュッとする。
今を決めるのは自分なんだ。辛くても前を向くエネルギーをたくさんいただきました！

ゆうこ（179）

満足度★★★★★

全力でバカなことを汗かきながらされるおじ様たち。そんなことされたら面白いに決まってますよね！頭から最後まで、何も考えずにただひたすらに笑っていました！
そして今なお、ファンタジーってなんだろ～♪が頭から離れません（笑）

ゆうこ（179）

満足度★★★★★

始めての体験。圧倒されました。
京都に行くたび、チラシを見て気にはなっていたのですが・・・
もっと早くに見ていれば、リピートできたのにと後悔しています。

きいちゃん（7）

満足度★★★★

重く、暗い話が得意な“マニンゲンプロジェクト”の真骨頂という本作ですが、確かに重くて暗かった。
観ているうちにハート・ヘビーになってくるが、惹き込まれる舞台は物語の面白さはもとより、“大里冬子”さんの演技力に依るところが大きい。

zeezo（1328）

満足度★★★★★

80分。　若いころ　なんかあがいて、あがいて　毎日が意味なく繰り返して　自分と重なる　　そこに出てきた　濡れ手で粟　棚から牡丹餅、宮崎　ママ　柴田　社長　チェン　末田　キャスティングが最高　それぞれが最高に上手い演技　裏切り　焦燥感に駆られた時の行動　暴言　物語は最後で面白く引き締まる、最後に現れたのは、え！！　末田？　・・・　チェンです。！！　うわーーー　面白かった。。

tomi（3888）

満足度★★★★

Corichの「観てきた！レビュー」の星が1.7と低く、公演を見る前は正直不安、また覚悟してました。この劇団は初見でしたし。

いろいろアレ？と思う部分はあるのです。台詞聞こえない、舞台が見えない、ストーリーが荒すぎ等々…普通の舞台なら出来て当然、あたりまえなトコ守ってません。
お客さんを満足させて帰る、という仕上がりではありません。まずカーテンコールがありませんし。作品の評価として文句を言うのも、確かにその通り。

でも、今ちゃんと観ておくべき作品でした。
18歳の高校生が王子小劇場でやりたいことやってる、その空気はとてもリアル。ストーリー自体はちゃんと面白いと思うんです。ちゃんとリサーチして本にしてる。ただ舞台上では無理もあるし、背伸びして失敗してる部分も多い。でもそれを正直に「高校生ですから」と言ってのける主宰、そしてそれを生温かく見守る（？）周囲の大人、そしてそれを感じるお客さんの関係は他の作品にはない新鮮な空気でした。
商業的に考えても、メンバーを考えても、年齢を考えても、他には真似できないし二度とこのような作品はできない。
フツーなら★２つですが、他の劇団の舞台と比べたら、これよりもっとつまらないものも多いです。なので評価甘めで★４つ。
是非これから頑張って成長してください。

ミニタオル（64）

満足度★★★★★

脚本、演出、役者全員の演技、音楽、舞台美術、小道具、すべてがよかった◎
とても良質な作品だった。

さらさら（838）

満足度★★★★

犬の話？？と思っていましたが、出来事に振り回されながらも、懸命に生きようとする姿に共感しました。大切なことは見えないもので、それが選択を大きく左右さることだとも感じ、勇気づけられました。皆、犬になりきっていて演技がうまかったです。
鐘ヶ江佳太さんが出ていたので、JERKY(ジャーキー)を見ましたが、前に見たお坊さん役とは、また全然違って、強さと弱さを感じさせて、また良かったです。まだ、見てない方は、是非！

はっちゃん（2）

満足度★★★★★

先日、観劇してきました！！！
他にも面白い舞台はいくらでもありますが

この劇団水中ランナーさんのはまた違う感覚です。
心がじわりと温まり、感じ動かされる。

出会えた事に本当に感謝したい劇団さんです。
堀之内さんありがとうございます。

蘭　響太郎（93）

満足度★★★★★

わたし自身，篠笛で，天空の城『ラピュタ』がひどく印象的な曲だと知る。
そこで，歌から，横笛，ピアノ，などＹｏｕＴｕｂｅで参考にしていくと，
一番すごく感動的，抒情的に奏でていたのが，ヴァイオリンだと思った。

そこで，山梨に来ると知って，初観戦。常連さんは，あちこちをおっかけていた！

ふじたん（575）