満足度★★★★★
鑑賞日2017/05/27 (土) 14:00
価格2,500円
無題2063(17-066)
14:00の回(曇)、13:30受付、開場。今回は舞台が3ケ所に分散。どこに座っても多少の見難さがあるとの説明。
ということでしたので中央のテーブルに。開演の少し前、二人連れのお客さんに席を譲ったところ十字路の真ん中に座っているような景観(前後&左)。
座った位置から見ると、正面、背中、ちょっと離れた下手隅、という舞台配置でした。(上演中は椅子がきしまないように体をずらしながら)
13:53前説(大根さん、90分)、ワンドリンクの注文で押し、14:12開演~15:41終演。
「ヒットパレードvol.10(2013/6@キッド)」が初めて。久々の「vol.11」。
閉鎖したキッド・アイラックに代わりホテルの中にあるカフェ公演。
天井に大きなプロペラ(扇風機)。長テーブル、カウンター(ボトルがずらり)。
香月健志さんは初めて。
男X男、女X女、女X男の3組がそれぞれのお話を進めながら...という構成。
(私の)背後に位置する大岡さん、店長との会話なのでカウンターのほうを向いて座っている。ほとんど背中姿、時折、椅子をくるっとさせ一回り。でも、これがなかなか味がある語り口もあり全然違和感がありませんでした。
もちろん3つの話がそのまま並行して進むのではなく、気づくとひとつの暖かい流れとして集まってきていました。ちょうどよく3つのストーリーのつながりが見えてくる脚本と演出に満足。