最新の観てきた!クチコミ一覧

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中之島春の文化祭2017

中之島春の文化祭2017

ABCホールプロデュース公演

ABCホール (大阪府)

2017/05/03 (水) ~ 2017/05/04 (木)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/05/04 (木)

4日の通しを拝見しました☆★
♪カヨコの大発明
♪オパンポン創造社
♪THE ROB CARLTON
が個人的ベスト3でした♪
予定より終演時間が大幅に延びたのは残念でした。

1999の恋人

1999の恋人

NICE STALKER

駅前劇場(東京都)

2017/05/04 (木) ~ 2017/05/08 (月)公演終了

満足度★★★★

理屈抜きで面白く楽しめた舞台でした!
台詞のやり取りで笑えるシーンがたくさんあるのは私好みで、顔が緩みっぱなしだったかも(笑)。
登場人物それぞれのキャラも立っていてグッド!

Rは決して爪を噛まない

Rは決して爪を噛まない

かーんず企画

千本桜ホール(東京都)

2017/05/03 (水) ~ 2017/05/07 (日)公演終了

満足度★★★★

 AIの定義は、未だ定まっていないのでかなり想像にも幅がある。

ネタバレBOX

自分はシンギュラリティーを超えたレベルでのAIが人間なんぞに媚びを売る必要は一切ないと考えているが、今作のような展開も可能性は低いと考えるものの、描かれている内実に関しては極めて興味深いものがある。ロシア革命以前のロシア貴族を描いた「オブローモフ」を挙げるまでもなく、人間というものは際限なく堕落し得る存在である。その退屈の果てにとんでもないことをやらかし得る存在であることも、サド作品などを読めば明らかであろう。尤も日本のサド裁判では、澁澤龍彦が指摘した通り、最も肝要な部分を裁判官たちは判断せず、下らない風俗紊乱などで断罪したのは、彼らの文化的レベルの低さを見事に表していて悲惨そのものであるが。
 閑話休題。今作の興味深い点は、シンギュラリティーを超えたレベルのAIが搭載されたヒューマノイドが、人間らしさに憧れ、それを身に付けようと努力し且つ進化して、人間をサポートした結果、人間はその本能以外に何ら自らの意思で社会に発現する道を閉ざされることによって壊れてゆく過程を描いていると同時に、そのような欠陥をしも真似ようとする優秀なヒューマノイドが今後を担ってゆくことが最後に示唆される点である。その人間存在の闇を能力の高い者が実践したら、ガイアは確実に終わる。そのような不気味をキチンと提示している点が非常に興味深いのである。この人間というガイアのウィルスが滅びる必然性を、不気味の谷に通じるようなテイストで表している点に共鳴する者としない者で評価は正反対になるであろう。
それから

それから

CLIE

俳優座劇場(東京都)

2017/05/03 (水) ~ 2017/05/14 (日)公演終了

満足度★★★★

最近よくある朗読劇かと思ったらそうではなく、100%本格的なお芝居でした。ステージセットの雰囲気も抜群。

河童村ブルース

河童村ブルース

ものづくり計画

赤羽会館(東京都)

2017/05/03 (水) ~ 2017/05/07 (日)公演終了

満足度★★★★

宝塚のギラギラ系、オラオラ系というよりは、ほのぼの系のステージ。蓮城まことの新たな魅力を発見。

CHOICE

CHOICE

Charmer Company

劇場HOPE(東京都)

2017/04/26 (水) ~ 2017/04/30 (日)公演終了

満足度★★

役者、音楽、演出等初回としては頑張っている。但し、脚本が甘い。まず、時間が長い。この話なら2時間程度で抑えるべきである。それから、物語の主従が曖昧で群像劇風でも無く、誰を中心に描きたいのかわからない。そして、語られるエピソードがどう波及していったのかも判らない。少なくとも、主人公と思われる2人の問題は発生した争いが無くとも存在していたしこの争いの帰結とも思われない。また、登場人物の動機付け、展開も安易に感じられ説得力に欠けていると感じた。

神威 2017

神威 2017

座◎葉隠

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2017/04/26 (水) ~ 2017/05/01 (月)公演終了

満足度★★★★★

"改天の章"、"修羅の章" 両方を鑑賞
設定は全く異なってはいるが、根底の世界観は共通。謎が判ると、物語の辻褄が合っていることに感心しました。また、チャンバラと銘打ってるだけあって殺陣が見応えがあります。男性と女性で殺陣に変化をつけたり、様々な柄モノを使う拘りも素晴らしい点だと思います。

1999の恋人

1999の恋人

NICE STALKER

駅前劇場(東京都)

2017/05/04 (木) ~ 2017/05/08 (月)公演終了

満足度★★★★★

いやぁ、予想を超えて面白かったです!全く飽きさせず最後まで笑えました。GWにふさわしい作品では。観て損は絶対ありません。

罠々

罠々

悪い芝居

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2017/04/18 (火) ~ 2017/04/23 (日)公演終了

満足度★★★

東京初日観ました。最近は毎度新しい趣向で演出が楽しみだけど、今回も映像を巧みに使い面白かった

オーバー・ザ・トマソン

オーバー・ザ・トマソン

エンターテイメントユニット・liberta

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2017/05/02 (火) ~ 2017/05/05 (金)公演終了

満足度★★★★★

ダンスが素晴らしく綺麗な世界観といった作品でした。
化け猫さん達はとてもかわいかったです。
ステージ大道具の使い方に一貫性がなかったのがすこし気になりましたが
とても良い時間をすごせました。

ダズリング=デビュタント

ダズリング=デビュタント

あやめ十八番

座・高円寺1(東京都)

2017/04/19 (水) ~ 2017/04/23 (日)公演終了

満足度★★★

西洋版観ました

河童村ブルース

河童村ブルース

ものづくり計画

赤羽会館(東京都)

2017/05/03 (水) ~ 2017/05/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/05/04 (木)

過疎化というテーマを含みつつも、肩肘張らず、楽な気持ちで楽しめる舞台でした。明るく楽しく、個性的な登場人物達には、かなり笑わせて貰いました。主人公の連城さんは流石の美しさで、声も綺麗でした。なので、欲を言えば、連城さんの歌やダンスをもっと観たいなぁと思いました。とは言え、村の皆で歌った歌、ダンスは、とても良かったです!笑顔になれる素敵な舞台でした。

特異点のフェアウェル・ソング

特異点のフェアウェル・ソング

空想天象儀

明石スタジオ(東京都)

2017/05/04 (木) ~ 2017/05/07 (日)公演終了

満足度★★★

まず劇場に入って舞台の使い方にびっくりでした。
内容も笑いあり、涙ほろり。
連休中にぜひ、足を運んでみて下さい!

ここは宇宙の入り口です

ここは宇宙の入り口です

in企画

イリヤプラスカフェ@カスタム倉庫2F(東京都)

2017/04/29 (土) ~ 2017/04/30 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/04/29 (土)

価格2,500円

無題2049(17-052)
18:00の回(晴)

予約しようかと思ったら売り止め、日曜日はダメなので事前に問い合わせし、当日券。

17:00受付、ドリンク注文、1Fで待ち、17:45整理番号順に2F会場へ、当日券は前売りの後。ロッジ風のフラットな会場、木片の濃い色、ガラス窓がひとつ。桟敷が数席、あとは椅子席。空いていた下手前方席にしました。

18:00前説(70分)、開演~歌と演奏~19:03終演。

in企画は「流れない、星(2015/3@眼科画廊)を観ていて2公演目。

大竹このみさんは「現在地(2016/12@春風舎)」他。

前日、なんとなく上演中のものを眺めていると「上埜すみれ(鮭スペアレ)」とありビックリ、したので観に来ました。

鮭スペアレは本公演を2つしか観ていなくて(「ごどーちゃん」「ロミオとヂュリエット」)、2015/10@ザムザ公演後活動を休止(他に「「弱法師」公開稽古」見学)。
既に始動しているようですが6月は山梨県?

短編1:~18:31ひとりの星子
短編2:~18:50月の子
音楽 :~19:03

日常の中の日常的なのに不思議なおとぎ話。
どちらも異星の客(来た人、還る人)。
ちょっぴり切なさを漂わせたお話2作でした。
今夜の月は真っ赤でした。

終演後、鮭スペアレの清水いつ鹿さんに声をかけていただく。上埜さんの衣装はそのまま鮭スペアレでも使えそうな白でした。

それから

それから

CLIE

俳優座劇場(東京都)

2017/05/03 (水) ~ 2017/05/14 (日)公演終了

満足度★★★★

エレキコミック今立進見たさに行きました。

ネタバレBOX

漱石の『それから』。自分も好きだったにも拘わらず、乞われるままに亡き親友の妹三千代を友人平岡の妻にさせてしまったが故に、後に苦悩する代助の話。

平岡は会社の金を使い込み、借金まみれのクズ、代助も結局は親の金で暮らすクズでした。高等遊民というのも親に従順であることが前提の不安定な存在で、自分の資産になるまではキッチリしていないといけません。

途中のゲストは大人の事情とはいえ、全くの邪魔でした。

今立進はムキになったときの声が裏返ったような高音が少し気になりました。
南島俘虜記

南島俘虜記

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2017/04/05 (水) ~ 2017/04/23 (日)公演終了

満足度★★★★

C。95分。

ネタバレBOX

妊娠した穂積(坂倉奈津子)に、(日本人の子を)産めと願う吉井(伊藤毅)。一方で通訳(寺田凛)?から日本人の誇りはないのかと言われ、ありませんとのたまう面々。
天皇が亡命し、日本人がどんどんいなくなるという世界にあって、個と国というバランスがどうとっていけるかなと。個人として産みたいと思っている?穂積と、将校だったからか国を思って?の吉井の言葉の温度差とか。生きること自体はほぼ保障されている状況で、むしろ次の命をどうしていくか、という意味でも未来の話なんだなと感じた。
愛でもないし、youでもなくて、ジェイ。

愛でもないし、youでもなくて、ジェイ。

アナログスイッチ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/04/26 (水) ~ 2017/04/30 (日)公演終了

満足度★★★★

125分。

ネタバレBOX

東京で映画監督してた泉(秋元雄基)が、母の看病をきっかけに帰省するので、仲間内でバンガロー貸切って歓迎会となるが、ひょんなことから殺伐とした雰囲気になって…。

夢半ばで看病を口実に戻った泉、片田舎じゃ働いてもダメなんだと内に郷土愛を抱えた正人(斎藤マッチュ)、田舎を出て出版の会社に内定した雪(前園あかり)、雪の親友でバツイチで雪の上京にショックを受ける七海(板橋優里)、バンガローオーナーの奥さんで知り合いのいない寂しさを夫にわかってもらえない千秋(Q本かよ)らの、東京と田舎のどっちかに籍(席)をおく人々の群像劇。
人の情なとこもありつつ、笑いもとっていくスタイル。序盤のコメディなとこで笑えると、舞台にもっと入っていけたかな。美桜がトイレに籠るまで派手さはないので、やや冗長な印象を受けたし。後半は、あっちこっちの話を愉快に見れたかな。

泉から美桜(橘花梨)を奪ったとうわさされてる熊野の、泉への嫉妬とか劣等感に、妙にくすぐられた。いいとこツイてるなと。羨まれる泉も、夢をかなえられるかという不安から千秋に弱さをさらし泣き出してしまうとことか、いい展開。千秋の抱擁にビビる泉というとこで笑いを組み込めるはよかった。
泉を抱擁している千秋を見た夫(泉政宏)に、寂しかったせいだぞとかわいく振る舞う千秋と、そんな千秋を責めずにゴメンと言える夫の関係性で暗転するのが、よい終わり方だなと思った。演技的にも夫婦は一番良かったかな。
SICF18 PLAY

SICF18 PLAY

スパイラル

スパイラルガーデン(東京都)

2017/05/03 (水) ~ 2017/05/07 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/05/03 (水)

価格0円

無題2048(17-051)

5/3 13:00の回(晴)

会場はスパイラル1F奥の円形スペース(スパイラルガーデン)。特に受付などはなくSICF17受賞者展などを観ながら、程よい時間に会場へ。大きな「毛布」の展示物の下に座る、周辺の椅子に座る、立見といろいろ。

妖精大図鑑が5/5(金)に出るので、と思っていたところ、先日、AnKの公演に行って久保佳絵さんが出るというので観に来ました。

1.杉山恵里香さん
赤い衣装にサングラスで歩く、小走りする。音楽を聴きながら歩く人。その名も「ウォークマン」が登場したのは1979年らしい。今ではスマホを観ながら音楽を聴きながら時を忘れて、ということなのかもしれません。

音楽がある/ない、ダンス。ダンサーのイメージするのとは違うジャンルの音楽を聴きながらでは...。個人的には、無音=集中/緊張感/時間の喪失、音楽(この場合、ノイズ的なものを含むのか)=拡散、流れ。

2.Von・noズ
全員動物のお面を被っての登場。演技中、素顔は見せない(ほんの一時、客席とは反対側=奥のスロープ側には見せていました)ので誰が誰かはわからず(久保さんと宮本さんはわかる)。

スクランブルドエッグ&ケチャップ(黄と赤)顔の鶏が一番シュール。シマウマ、ウサギ、ウシ、キリン、ゾウ、ヒツジ...妙に似ているようで滑稽な振り付け、全員、金と銀の鈴を身に着けている。

メンバーをみると
上村有紀(Von・noズ)、久保佳絵(Von・noズ)
大塚郁実、高橋沙耶、高宮梢、寺崎ゆいこ、宮本悠加、安岡あこ、吉川貴司

大塚さん、高宮さん、安岡さん「ロンド・カノン形式による創作表現(2014/10@江古田)」。
高橋さん「Parting(2014/5@セッションハウス)」「ラフレシア(2013/10@明石)」。
寺崎さん「バレエによる創作(2015/7@江古田)」「GODIVAより、あたしたち(2016/2@戸塚)」「モダンによる創作(2016/7@江古田)」。
吉川さんは「Pごちゃ山(2017/4@セッションハウス)」?

3.西田祥子 さん

花に舞う妖精のような印象、柔らかさと安定感でしょうか。再読中(で止まっている)のR.シルヴァーバーグ「夜の翼(カバー絵 中原脩)」のようです。

4.西尾佳織ソロ企画「クロージングパーティー」

おおっ、葉丸あすかさん、繰り返していたセリフが戯曲だったのですね。途中、下手。スロープを、ゆっくりと、時計の長針のように、ゆっくりと降りてくる女性が一人。上演中も普通に人が通るので不思議ではないのですが、不自然なほど歩みはのろい。ステージまでおり、演者に触れ、終演。

一番奇怪なパフォーマンスでした。

5.宮崎あかねさん

「DANCE ASSORT(2015/6@絵空箱)」以来か?
再演作とのこと。赤い衣装から神事的な印象を受けました。

河童村ブルース

河童村ブルース

ものづくり計画

赤羽会館(東京都)

2017/05/03 (水) ~ 2017/05/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

大浜氏の作品が好きで以前から拝見していたのだが、このところちょっと低迷気味かと思っていたところに、久々に大浜氏らしい、優しさと面白さにあふれた作品に出合えた。
チラシの文を読んで、スター芝居になるのではという嫌な予感がしていたのだが、決してそうではなく、かえって蓮城まことさんのひたむきさが前面に出て好感が持てた。
役のみならず、素でのひたむきさも見えたから、客席により伝わったのではないかと思っている。
ベタであることは承知で観に行っているので、満足して楽しめた。

グリーンミュージカル「LADYBIRD,LADYBIRD」

グリーンミュージカル「LADYBIRD,LADYBIRD」

アリー・エンターテイメント

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2017/05/03 (水) ~ 2017/05/07 (日)公演終了

満足度★★★★

虫の格好には完全にはなっていないが、虫になりきっての演技、カブトムシとゴキブリの二役をこなす演技。それぞれが主役と歌うシーン、女の子たちの素敵ダンス。小さな女の子の可愛らしい歌とダンスと見どころ、聴きどころ満載のミュージカルで楽しませていただきました。

ネタバレBOX

最初案内された席は壁が邪魔になって見えないところでした。いくら招待だからといってもひどすぎです。

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