
Hexagram
アブラクサス
OFF・OFFシアター(東京都)
2017/07/05 (水) ~ 2017/07/09 (日)公演終了
満足度★★★★
映画や舞台で何度も取り上げられている歴史上の人物を、今、あらためて作品にすることに、これまでと違う切り口をという作者の意気込みが感じられた。
少々まじめすぎの感もあったが、だからこそよかったともいえる。

Hexagram
アブラクサス
OFF・OFFシアター(東京都)
2017/07/05 (水) ~ 2017/07/09 (日)公演終了
満足度★★★★
ジャンヌ・ダルクという人物の名前だけしか知らなかったので、とても新鮮な気持ちで
観ることができました。
史実に基づいた(観覧の後からわかりましたが)作品ですごくまじめな脚本で、笑えるシーンはほとんどなく、ただただジャンヌ・ダルクのすごさに感心させられました。

普通
劇団時間制作
サンモールスタジオ(東京都)
2017/06/28 (水) ~ 2017/07/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
「普通」というありふれた言葉の意味と重みを、色々考えさせられる公演でした。人の表面のメッキが剥がれ落ちていく感覚を体感出来た気がします。
あらすじ通り、痛い公演でした。泣きました。重いです。
そう思わせてくれる役者さん達の熱量がとても素敵でした。

普通
劇団時間制作
サンモールスタジオ(東京都)
2017/06/28 (水) ~ 2017/07/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
自分は基本、同一演目は新鮮さを重んじ1回のみ。しかし今回は2回観劇しました。
久々に心臓を鷲掴みされた感じでした。
心が震える瞬間が何度も…いち観客としてこの作品に関われたことを嬉しく思います。

七、『土蜘蛛 ―八つ足の檻―』
鬼の居ぬ間に
インディペンデントシアターOji(東京都)
2017/07/05 (水) ~ 2017/07/10 (月)公演終了
満足度★★★
女の地獄と男の地獄が同時に進み、人間の愚かしさと強欲さに嫌悪を感じながらも目の離せない壮絶な舞台でした。
観終わった後味はいいものではなかったが何か考えさせられる作品でした。

VAMPIRE
TEAM空想笑年
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2017/07/06 (木) ~ 2017/07/09 (日)公演終了
満足度★★★
人間の業の深さとVAMPIREの悲哀や葛藤が切なく思えた作品でした。身体能力のあるキャスト集団だなと思ったのですが そのわりに殺陣が今一つ合わないところが残念。それと10年前の戦いの伏線がもう少し欲しかったかなぁ~ でも楽しめました。

Hexagram
アブラクサス
OFF・OFFシアター(東京都)
2017/07/05 (水) ~ 2017/07/09 (日)公演終了

普通
劇団時間制作
サンモールスタジオ(東京都)
2017/06/28 (水) ~ 2017/07/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
普通って特別な事?
普通って当たり前な事?
普通って退屈な事?
この舞台を観て色々と考えます。
キャストの皆さんの全力疾走な演技も見応え十分な舞台です。
良かった🎵

VAMPIRE
TEAM空想笑年
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2017/07/06 (木) ~ 2017/07/09 (日)公演終了
満足度★★★★
「これから何が始まるのか」という期待感一杯のスタート。テンポよく進んでいきました。予想出来なかった展開には驚きましたが、面白かった。目玉はアクション、さすがによく出来た殺陣でした。ダンサーも参加、エンタテインメント性も良いですね。気になったのは、「戦争」の意味です。何のために戦うのか。何を信じて戦うのか。その点が、今一つ、私には納得出来なかったのですが。。。

七、『土蜘蛛 ―八つ足の檻―』
鬼の居ぬ間に
インディペンデントシアターOji(東京都)
2017/07/05 (水) ~ 2017/07/10 (月)公演終了

普通
劇団時間制作
サンモールスタジオ(東京都)
2017/06/28 (水) ~ 2017/07/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
とにかく、泣けます。
泣きたい人には、おすすめです。
時間のある方は、是非、観劇してみてください。
素晴らしい作品となっています。

宇井孝司自作音楽朗読劇集「希望」
J-Theater
小劇場 楽園(東京都)
2017/07/06 (木) ~ 2017/07/06 (木)公演終了

Hexagram
アブラクサス
OFF・OFFシアター(東京都)
2017/07/05 (水) ~ 2017/07/09 (日)公演終了
満足度★★★★
ジャンヌ・ダルクに関してたいした認識はありませんでしたので、興味深く観させていただきました。
回想シーンが効果的に使われストーリーを解りやすいものにしており、心に響くシーンも随所に見られる、よい作品に仕上がっていたと思います。
真摯な作品作りの“劇宇宙☆アブラクサス”、次回の作品も楽しみです。

VAMPIRE
TEAM空想笑年
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2017/07/06 (木) ~ 2017/07/09 (日)公演終了
満足度★★★★
ストーリーが面白い!引き込まれましたね!ただラストはちょっと不満。しかし、これは続きがあるってことかなと・・・(それなら嬉しい!)続編に期待してしまう。作者にそういうつもりがないのなら、あえてリクエストしたい。それくらい面白い展開ではあった。が、いつもより人数が多い分だけ、役者レベルにムラが目立ったこと、同じく殺陣にも同じことがあり、少々イラっとした(見応えのある殺陣の時は体が釣られた!)。無駄な力みを感じる部分も多々。ぎこちなさを感じる部分も。逆に、限られた予算でも衣装(小劇場の弱いとこですね)頑張った感有り。しっかり登場人物たちの雰囲気が出ていた。毎回、同じ劇団か?と思うくらいいろいろな顔を見せる劇団、次回作にも期待したい。

さよならだけが人生か
青年団
吉祥寺シアター(東京都)
2017/06/22 (木) ~ 2017/07/02 (日)公演終了
満足度★★★★
背中を向け何も喋らず、取り立ててストーリー展開に貢献する言葉も吐かない人が舞台上にいる・・それまでの演劇の常識の埒外だったその態様を芝居上に成立し得たことで、舞台概念の拡張に伴う隙間に「自由」の風が吹いた。その時々に芸術には風が吹いて古い建物を揺るがす。ここ100年ばかりの演劇(に限らずだが)の進化=深化のめまぐるしさは、物質文明、科学技術の発展が人間に「違う風景」を見せつづけ、その速度を増した100年だからでもあるだろう。そして今なお人は「自由」を求めている。(「自由からの逃走」現象もあるが)
平田オリザの現代口語演劇のインパクトは今活躍するトップの演劇人に影響を与え、また多様な表現に貢献しているのは間違いないが、日常のリプレイ「だけ」が平田演劇かと言えば全くそうではなく、巧みに「自然なふるまい」の連なりの中にそれを仕込ませ、狙いでなくある遭遇や合致や統一がなされて感動が起きる、そのドラマ構造が作られている(ポストドラマに非ず)。それでいながら、「ドラマチック」を注意深く回避する形跡がある。
今回の作品はテーマ性は特になく、会話がただ続く。異なるカテゴリーに属する人間が遭遇し反応するダイナミズムや、別れの悲しさや出会いの輝き、またそれらが幻想である事への諦観に立ち返る笑いなども書き込まれているが、少々淡白で、無意味性が強い。初期作品だけにそこに意図があり気だ。だがその淡白さや無意味性そのものに感動する(自由を覚える)時代は過ぎたのではないだろうか。
観客が観ようとするのは作品のそちらの側面でなく、やはりドラマ性の方なのである。と、思う。
もしそこに青年団の味があるのだとすれば、それをストイックに、盛り上げずに、芝居を色付ける音楽は一切使わず歌ならアカペラで、語るタッチである。だがこのタッチは、背後に渦巻くドラマ性や感情があってこそ、落差のある表現によって真実を仄めかす手法に相当し、それによって観客を納得させる芝居になる。
今回の作が客にどう響いたかは分からないが、私は淡白さを覚えた。淡白が狙いならば当然なわけだが、群像劇らしく諸々こぞって迎えるラストシーンで、それぞれの人生がその時と場に交差しているというドラマ性はあるのであり、そこへと誘っておいての肩透かしなら、ドラマ性の成立がまず問題になる。そして肩透かしはオプションで、しかも今やネタバレだがら、「現代口語演劇」の時代的検証以上のものにならない。そうなるのは役者、あるいは役の存在感のバラツキのせいか、演出の問題か判らないが。
観客(私)と舞台との距離(座った席の問題)にも影響されたか、、考え中。

先にぃ
劇潜サブマリン
シアター711(東京都)
2017/07/06 (木) ~ 2017/07/11 (火)公演終了
満足度★★★
舞台セットは中央で客席は二つに分けてあるサンドイッチ構造なつくり
某タクシー内移動中政治家さんのような
ハイテンションな台詞の応酬がメインの125分の作品

RENT
東宝
シアタークリエ(東京都)
2017/07/02 (日) ~ 2017/08/06 (日)公演終了
満足度★★★★
この作品が初めて紹介されたときは作者が初日の前にエイズで亡くなったということが広報されて、その影響か全体に暗く、救いのない調子の舞台だった。時代を経て、今は、あの80年代を懐かしむ調子である。街中に放置された倉庫跡に集った青春、と言うネタば、日本の小劇場初期もよくやったものだ。そのままの染色工場の後もあったし。彼らが放逐されていき、それぞれが大人の生活を求めてと言うところもよくある青春ものの結末で、一人くらいはなくなって、一人は瀕死の中から生き返る。誰がそうなってもいいのだがそれらが青春回顧にうまくまとまって、今回はいわゆるミューカルスターは出ていないがよくまとまって甘酸っぱく見られる。お客の方はこれから伸びそうな役者を見つける愉しみもある。振り付けがシャレていると思ったらやはり輸入だった。動きがもう少し切れると良いのだが、歌の方はまずまずで、今までのレントの中では一番安心して見られたのではないだろうか。

ブリッジ
サンプル
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)
2017/06/14 (水) ~ 2017/06/25 (日)公演終了
満足度★★★★
ArtsChiyoda3331にて行なったワークインプログレス「ブリッジ」は、私には「完成度」高く、秀逸だった。場所も廊下の通行人が向こうに見える平場な空間で、「コスモオルガン協会」の集会を本当にこの場所でやってる臨場感が、むしろスリリングで、終始笑えた。
それを踏まえてのKAAT公演ははたして如何?という期待で観劇。もっとも3331で十分満足したので実は観る予定ではなかったのだが、時間が空いたのでスケジュールに入れた。古館寛治も見たかった。
3331上演版の何年後かの設定だ。同じく「集会」ではあるが、前半はメンバーそれぞれの「教祖」との奇妙な出会いエピソードが、回想式に描かれ、「モツコスモ」思想のさわりにも触れられる。そしていよいよ後半が、メンバーが椅子に座って並び、やり取りをする「現在」、3331版と同じ臨場感横溢せる時間がやって来る。
この部分の作りも、3331版が秀逸であった。設定を変えたことで幾つかのおいしい場面や要素を端折らねばならなかった事が窺えたが、大きな要素は「劇場」である事により、声も少し張らなければならないし、「芝居」的なイメージに寄らざるを得ず、「臨場感」の方は当然ではあるが減衰した。
コスモオルガン協会の思想の説明としては、やはり3331版のメンバーの奇っ態なやり取りに軍配が上がるが、KAAT版は、協会の内情に分け入り、歪な実態も露呈させて、具体的記述に踏み込んでいる。それにより、作者のカルトに対する否定的な視線が漏れ出ているようにも見えるが、最後はそんな判断の余地さえ与えないようなぶっ飛んだ奇怪な終わりである。今回なりの終わらせ方であり、まるで絶滅するはずの種がしぶとく生き残るかのような予感を残した。
つまり、作者はこの自ら生み出したモツコスモ思想に積極的に介入し、観客に思想の是非の判断を迫っている、かのような具合になっている。この思想の「プレゼン」をどう受け止めて良いのか、戸惑った客はいたかも知れない。・・いやいやこれはギャグですよギャグ・・と笑い飛ばせない何かが残るという。
恐らく創作の趣旨から言えばこのカルトに「否定」の評価を作り手が行なってはならず、しかしカルトの当然の帰結として危うさ醜さが露呈して来る・・しかしある思想や宗教的発想それじたいをみればそれが人間の財産になり得ないと断言する事はできない・・。このライン上に立たせて観客を迷わせること。その「狙い」に勝手に共鳴したような次第である。

Hexagram
アブラクサス
OFF・OFFシアター(東京都)
2017/07/05 (水) ~ 2017/07/09 (日)公演終了
満足度★★★
いろいろと見てきたジャンヌ系の歴史ドキュメント等の追従って感が強かったかなぁ
なので自分的には普通・・・な感じに思えた作品でした

ずぶ濡れのハト
劇団未来
未来ワークスタジオ(大阪府)
2017/06/16 (金) ~ 2017/06/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
時代は流れ 替わって 繰り返す 大型ショッピングセンターへの危機感 反対運動 店員の動揺 頑張るぞー 一体感 反対運動が終わると 取り残される感覚の人 商品企画で頑張る人 季節が過ぎる 商品が変わる 忙しさ やがて暇になり ずぶ濡れのハトは、鼓舞して全力で飛んだ、もう飛べる力もないのに。 大丈夫って言ってくれたら、騙されて信じる 言って ほらまた少し信じたもの。
「もう白旗け・・・ まさか これからや・・・ 頼むぞいね・・・」
世代の違う人物 経験 記憶 それぞれの想い。 場転の照明 音楽で バタバタ感を出す。 建物のシャッターの音 雨音 音響照明が良い 天井が高いここの会場の舞台セットが現実感を出す 場転の時に変わるセールの商品ポスターが、季節感 時間の流れを出す。 どこにでもある、いつかまた時代がめぐる そして生きていく 普通に。 チラシのハトは色んな物にまみれて 足元は飲み込むような濃い青い色をしている もう力も残っていないのに鼓舞して飛べる事を信じて飛び立つ。 時間は普通に流れて 世代は変わり 忘れ去られ そしてまた普通に生きる。 ちょっとした顔の向き表情に心の模様を出す演出 演技力の高い役者陣 戯曲は南出さんの雰囲気が一杯 しばらく心がザワザワ モゾモゾ 久しぶりの南出節 良かった。
みんなが、ずぶ濡れの鳩
もう白旗け・・・
まさか これからや・・・
頼むぞいね・・・