実演鑑賞
アトリエ春風舎（東京都）
2017/05/04 (木) ～ 2017/05/14 (日) 公演終了
休演日：5月8日(月)、5月9日(火)
上演時間：
公式サイト：
http://www.komaba-agora.com/play/5494
クチコミ
だんな（58）
miki（1033）
公演詳細
| 期間 | 2017/05/04 (木) ～ 2017/05/14 (日) |
|---|---|
| 劇場 | アトリエ春風舎 |
| 出演 | |
| 脚本 | 綾門優季（青年団） |
| 演出 | 下田彦太（青年団）、橋本清（ブルーノプロデュース）、鳥山フキ（ワワフラミンゴ） |
| 料金（1枚あたり） |
1,500円 ～ 3,000円 【発売日】2017/04/08 ＜整理番号付自由席＞予約・当日共 一般：3000円 前半割（◎の回）：2500円 高校生以下：1500円 ＊高校生以下は当日受付にて年齢を確認できる証明書をご提示ください。 |
| 公式／劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 5月4日(木)14:00◎ / 19:30◎ 5月5日(金)14:00◎ / 19:30◎ 5月6日(土)14:00 / 19:30 5月7日(日)14:00 / 19:30 5月8日(月)休演日 5月9日(火)休演日 5月10日(水)19:30 5月11日(木)19:30 5月12日(金)19:30 5月13日(土)14:00 / 19:30 5月14日(日)14:00 ◎＝前半割 |
| 説明 | ▽今回、綾門がコラボレーションの相手に選んだのは、それぞれ全く作風の違う3名。一体どのような上演になるのか、誰も想像することが出来ないに違いない。この場では、作品紹介にかえて、それぞれの演出家へのレコメンドを掲載する。 ▼木下美紗都（ミュージシャン）→下田彦太 下田彦太君は昔からの知り合いで、まだ学生の年の頃に出会った友人の一人だ。当時下田君は映画を、私は音楽を作っていた。一緒に作品を作ることはなかったけれど、時折活動の様子を見かけた。下田君は人が集まる場所にいる時いつも会話を賑わせ、パッと場を沸かせたりした。並々ならぬ沸かせっぷりを何度か見たことがある。たぶん空気の紐をたくさん持てる人なのだ。一昨年、下田君が劇を作ったというので観に行った。下田君は今舞台の何かに魅かれていて、それは何なのだろうと漠然と考えた。かつても今も、志している何かについてちゃんと話を聞いてみたことはないけれど、自分のいる時代や場所にアンテナを張りながら、そこにある空気をキャッチする、そこにある人々の意識にそれを問い返そうとする下田君の姿勢は変わらないようにも思った。 ▼中野成樹（演出家・中野成樹＋フランケンズ主宰）→橋本清 ①かつて「清の芝居はセカオワみたいだね…」と皮肉を言ったら、「本当ですか…？ 嬉しいです！」と返されました。②少し前、彼は積極的／野心的な活動の果てに作品を創れなくなり公演をトバしました。「ちょっと焦りすぎたね」と言ったら、「はい…」と返事をくれました。③僕はそれを「小劇場業界での生き残り戦略」をイメージして言いました。しかし彼の「焦り」はそこにはなかった。④たとえば清（たち）の母校である日本大学芸術学部には、こんなコピーがあります。「ふつうじゃない、が、ふつうです」 ⑤でも清は単純に「ふつう」です。ふつうの悦びをふつうに悦び、ふつうの怒りをふつうに怒る。闇雲に捻くることに興味がない。⑥おそらく彼はかつて、世界に終わりを感じました。しかしそこにある絶望にも希望にも手を伸ばせず（だってふつうに怖いから）、それを焦ってしまった。ではいま彼は何に手を伸ばすのか。どのみち綾門作品との相性、超よさそうじゃないですか？ ▼クリス ・グレゴリー（演劇研究者・翻訳家）→鳥山フキ 鳥山フキの芝居は、一見他愛のないユーモラスなおしゃべりのようだが、作品の奥底には不穏が潜んでいる。キュートでふわふわした会話や舞台上のイメージがまるで夢の原理かのように展開し、意味と無意味の狭間を探りながら笑いを誘う。突飛な展開や論理の飛躍に満ちているけど、完全に現実離れしているというわけではない。常に日常生活に対する不安や、人間関係への不満をさりげなく匂わせる。芝居を観ている間に、溢れているユーモアに気を取られ、愉快で温かな気分になる。しかし、終演後の余韻は、意外なほど冷たく、やがてわだかまりとなる。ツボにはまった不条理な台詞や滑稽な動作を思い出した後で、その温かい笑いが収まると、鋭く冷徹な何かが心を突き刺す。軽やかな冗談と芯に迫る洞察力の絶妙なバランスを保ち、観る者を楽しませながら崖っぷちに立たせる。 |
| その他注意事項 | ＊未就学児童はご入場頂けません。 |
| スタッフ | 『人柱が炎上』 鶴田理紗（無隣館／白昼夢） 『景観の邪魔』 串尾一輝（青年団） 坂倉花奈（青年団） 李そじん（青年団／東京デスロック） 『非公式な恋人』 黒木絵美花（青年団） 多賀麻美（青年団） 北村恵（ワワフラミンゴ） 原口茜（ワワフラミンゴ） 柳沢茂樹 照明：井坂浩（青年団） 音響：櫻内憧海（無隣館／お布団） 音楽：涌井智仁 映像：得地弘基（お布団／東京デスロック） 舞台監督：野島結 ドラマターグ（『人柱が炎上』）：森麻奈美 衣装：原田つむぎ（東京デスロック） フライヤーデザイン：浦上悠平 制作：有上麻衣（青年団） 総合プロデューサー：平田オリザ 制作協力：木元太郎 技術協力：大池容子 企画制作：キュイ／（有）アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 主催：（有）アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 |
この公演に関するツイート
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青年団リンク キュイ『TTTTT』全ての作品から、ヒトに対する愛情と敬意が滲む。同時に、どうしようもない愚かさに対する柔らかな絶望も垣間見える。 そして腐敗した政治への嫌悪。演劇はそんなナイフを持ってイイ。 https://t.co/We54yJt9rt
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』「景観の邪魔」⑨串尾一輝さんの演技、たくさん観たいなぁと思う。そして、彼が主演の映画も観てみたいと思いながらの観劇。ある種の雑念が入り込んだけれど、嫌じゃなかった。 https://t.co/4hj5H2rPoj
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』全ての作品から、ヒトに対する愛情と敬意が滲む。同時に、どうしようもない愚かさに対する柔らかな絶望も垣間見える。 そして腐敗した政治への嫌悪。演劇はそんなナイフを持ってイイ。 https://t.co/17R43cN2Ii
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』「非公式な恋人」⑥柳沢茂樹さんの藤井くんと銃🔫を暴発させた患者の二役の会話が怖くて素晴らしかった。上手を向いて話す藤井くんと下手を向いて話す患者の演じ分けは落語のソレ。あの患者の笑顔を夢に見そう😓 https://t.co/20s1BlDMlp
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』「非公式な恋人」⑤それにしても女性の変身術に感心する。黒木絵美花さんがあの徹子へ髪を目の前で結うだけで👀 また流し目(横目)で見ながら話を聞く姿が呆れるほどにそっくりで心の中で大爆笑。 https://t.co/w0KaYvTDXU
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』「非公式な恋人」④好きな女性といると間が怖かったわたしは、間違いなく心が弱い。見透かされたような台詞に軽く凹んだ。 嗚呼……藤井くんになりたい。決して女性都市東京に入りたいわけではなく、ビンタされたいわけでもなく、あの関係性が何だか羨ましい。
7年弱前
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青年団リンクキュイ『TTTTT』 全ステージを無事終了いたしました。ご来場いただいたみなさま、気にかけてくださったみなさま、誠にありがとうございました。ご感想まとめを更新しました！「青年団リンク キュイ『TTTTT』ご感想＆関.. https://t.co/yADM5ApTrk
7年弱前
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【御来場ありがとうございました】 青年団リンク キュイ『TTTTT』 全日程終演致しました！ 本当に沢山のお客様に観て頂けてありがたみです！ 個人的には色々至らない点もあったのですが、また今後の演技に活かしていければと思います！ これからも宜しくお願いします！
7年弱前
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青年団リンク キュイ『ＴＴＴＴＴ』終わりました。キュイ東京公演としては過去最多動員となったこの公演が、東京の未来に対する不安を扱ったものだったということの皮肉を想います。下田さん橋本さん鳥山さんの尽力、有上さんの鋭い提案、俳優の皆さんの好演（怪演？）で唯一無二の作品になりました。
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』「景観の邪魔」⑧李そじんさんが繰り返し叫ぶ「トーキョー❗」に涙が出そうになる。それは少しずつ大きなうねりを持ち、掠れていくのだけれど、命が尽きる最期の🔥を燃やすように光って…あの市に…。 https://t.co/6tqs3NiNKQ
7年弱前
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小竹向原で、青年団リンク キュイ「TTTTT」。『人柱が炎上』→『景観の邪魔』→『非公式な恋人』。三者三様の東京の末路。鳥山さんの脚本でなくてもワワフラミンゴは、やっぱりワワフラミンゴになるんだなぁ。
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』「景観の邪魔」⑦土地への愛着、時には執着。住むことができなくなってしまったあの地の方たちのことを思う。「だけどこの街が好きだ😱」 あの日以来、舞台で何度も起こされる地震の轟音に恐怖を感じるわたしには、ノイズで感じさせた演出･音響に敬意を表したい。
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』「景観の邪魔」⑥登場して見渡し語り始める坂倉花奈さんが好き。強い言葉を発しドヤ顔する坂倉花奈さんが好き。李そじんさんがキュッと結ぶ「への字口」が好き。そ～っと置くように話す串尾一輝さんの声が好き。 https://t.co/vWbOa3NZim
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』「景観の邪魔」⑦土地への愛着、時には執着。住むことができなくなってしまったあの地の方たちことを思う。「だけどこの街が好きだ😱」 あの日以来、舞台で何度も起こされる地震の轟音に恐怖を感じるわたしには、ノイズで感じさせた演出･音響に敬意を表したい。
7年弱前
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青年団リンク キュイ「TTTTT」からの、LOVE DOLL × SHINOYAMA KISHIN写真展でした。 怒涛の移動が終わり、今日のホリテーマは「表情」だなあと思いながら、スカッシュを飲んでいます。 https://t.co/hQZEyoTeFL
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』「景観の邪魔」⑦土地への愛着、時には執着。住むことができなくなってしまったあの地の方たちことを思う。あの日以来、舞台で何度も起こされる地震の轟音に恐怖を感じるわたしには、ノイズで感じさせた演出･音響に敬意を表したい。
7年弱前
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キュイは初見。3作品とも5年後、10年後の未来の東京を舞台しており、綾門さんの精密なシナリオと下田さん、橋本さん、鳥山さんの綾門さんに合ったような演出がよか… https://t.co/OHwDJaTM09 #TTTTT #舞台 #演劇
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』「景観の邪魔」⑥登場して見渡し語り始める坂倉花奈さんが好き。強い言葉を発しドヤ顔する坂倉花奈のが好き。李そじんさんがキュッと結ぶ「への字口」が好き。そ～っと置くように話す串尾一輝さんの声が好き。 https://t.co/6NkGlQ9Old
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』「人柱が炎上」③微かに、それでいて永遠と続くノイズは世間の喧騒。放られた🎤が楕円を描きながらズレていく様は、完全に一致することのない人間の共感のよう。人のことを想像した痛みは自分の痛みよりずっと痛い https://t.co/D6tpn5HUsQ
7年弱前
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青年団リンク キュイ「TTTTT」観劇。『景観の邪魔』は物語も演出も面白かった。『非公式な恋人』のセリフのテンポ、間の取り方などが、とても好き。この二本は面白かったけど、『人柱が炎上』はダメでした。役者が見えない（二列目に座っていても）。もう少し考えて欲しかった。
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』「非公式な恋人」②婆ちゃんトリオが堪らない。通常が作り物みたいなのに婆ちゃんがリアルになる原口茜さんと、婆ちゃんをいかにもな感じで立ち上げる黒木絵美花さんと多賀麻美さんとの生み出すアンバランスなバランスが絶妙❗これは癖になる。リピートしたくなる。
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』「非公式な恋人」②原口茜さんて何なんだ⁉美人なのは間違いない。おそらく彼女が纏う不思議ちゃんの空気と、甘さのあるちょっと怠いNHKアナみたいな発語に中毒性がある気がする。わたしは既にジャンキー😱 https://t.co/PAraV1OmPq
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』「非公式な恋人」①可笑しくてバカバカしいのに鋭く尖ってる。ふわ～っとした柔らかさの中に毒を孕む感じ。これは綾門優季さんの本の中にあるものだけれど、ワワフラミンゴの鳥山フキさんが最大限に可視化した秀作 https://t.co/3vZ4Im9dnj
7年弱前
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小竹向原から帰宅。青年団リンク・キュイの『TTTTT』（綾門優季作）を見る。東京を舞台にした「人柱が炎上」（下田彦太演出）、「景観の邪魔」（橋本清演出）、「非公式な恋人」（鳥山フキ演出）の３本で構成されており、題名は Tokyo の頭文字を表しているのかもしれない。→
7年弱前
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まとめを更新しました。様々なご感想をいただき、全部読むのもたいへんな量になってまいりましたが（ありがとうございます！）、公演の熱気など感じられるものかと思いますので、ご来場いただけない方もぜひ→「青年団リンク キュイ『TTTTT.. https://t.co/yADM5ApTrk
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』@アトリエ春風舎へ。演出家の異なる三本。それぞれ、デモ／土地神／ジェンダーを題材に近未来の東京を描く。男性が淘汰された世界など。ありえたかもしれない過去／未来の物語、笑い飛ばせるのはどこまでか。思… https://t.co/FQv7ydqRWZ
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』「人柱が炎上」②政治への嘆き。デモへの嘆き。テロによる顛末。そしてテロよりコワイもの。 行って欲しくない方向へ向かう政治。 途切れたメッセージ、途絶えたシュプレヒコールは、時を経て意味を持ったりする⁉ それもまた、行って欲しくない方向に思えた。
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』「人柱が炎上」①照明と音の持つ力、価値を再認識させられる下田彦太演出。同時多発的に会話のように写し出される言葉が、観客の五感を刺激する。その言葉たちは、聴覚のみで受けとることとは違う力を有し、まるで毛穴から入ってくる感覚だ。
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』「景観の邪魔」⑤李そじんさんが纏う❔……発する❔空気感が好きだ。実はこれまでにも、立ち姿…その佇まいや、クールな笑顔や、涼しげな眼差しに、どこか人間離れしているような魅力を感じていた。土地神様⁉……きっとそうだ。これは役じゃない。ホンモノだ😏
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』「景観の邪魔」④坂倉花奈さんと李そじんさんが大きな円を描いて回りながら、まるでユニゾンで歌うように語る演出が見事。同時多発的に話す台詞が「オリンピック」という単語だけピタリと重なる❗どんな演出で、どんな稽古をしたのだろう⁉見事❗天晴れ橋本清演出❗
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』「景観の邪魔」③坂倉花奈さんのモノローグが本当に可愛らしい。纏う空気の気持ちよさは過去最高。メガネのダサカワからの脱却が完成された感に満ちている。もう完全にカワイイ子担当にシフトチェンジ。 https://t.co/VVYoT4ya6E
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』「景観の邪魔」②社会を、町を、土地を起点に考える。場所を守る神様の存在と視点が可笑しくも鋭く現代の社会問題を抉る。神様の三人が素敵。でもイメージは三様。串尾さんは仙人。坂倉花奈さんは子泣き爺か座敷童子。あれこれは妖怪か⁉李そじんさんは聖母マリア⁉
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』「景観の邪魔」①よくない方向…に進む日本、政治。問題は大衆の無関心。なのに人間は欲望の奴隷。強いメッセージが柔らかな演出と演技でゆっくりと優しく浸食してくる。怖かったのは、強い言葉を聞いている二人の微笑みだ。串尾一輝さんのソレに背筋が凍った。
7年弱前
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これから青年団リンク キュイ『TTTTT』の公演を観ます🌠 〈近未来の東京〉というテーマで、芝居の内容も知らないまま、フライヤーに詩を書き下ろしたのですが🖋💫 はたして……どきどき。 https://t.co/Noi3PzRbCz
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』を見に行って、すごくよかったなあと思うと同時に、演出が行き届いている、細部まで、丁寧に作品が作られているというのを見て、ありがたいなあと思った。何がってはなしですが。こういうのを見るっていうのが、豊かさなんだなあ、とも。
7年弱前
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ところで今日は青年団リンク キュイの公演を見てきました。いつぶりか忘れるほどだったので調べたら「汗と涙の結晶を破壊」ぶりでした。つまり私、2016年キュイを見てない。道理で記憶の中でCui?のままなわけだ。不眠普及も、前世でも～も、現在地も見れてないので今回こそは、と！
7年弱前
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以前に書いた綾門優季論。青年団・現代演劇を巡る新潮流 vol.1 綾門優季（青年団リンク キュイ）評論編 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス https://t.co/QehUsnKSr9
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』「非公式な恋人」、書き足されたシーンがどこかはよくわかった笑。あのシーンの黒木絵美花のドSな表情が個人的にはTTTTTの白眉です。
7年弱前
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青年団リンク キュイ『TTTTT』「景観の邪魔」、現在東京の湾岸地域はタワーマンションの影響で絶賛人口激増中であり、他の地域に先行して東京の人口が減っていく事態は考えにくい。という常識をフィクションでひっくり返すには、例えば×××にもうひと働きしてもらう必要があるだろう。
7年弱前
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