最新の観てきた!クチコミ一覧

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ニコニコさんが泣いた日

ニコニコさんが泣いた日

演劇企画ハッピー圏外

コフレリオ 新宿シアター(東京都)

2017/09/20 (水) ~ 2017/09/25 (月)公演終了

満足度★★★★★

土曜の2回目の公演…マチ/ソワって言葉はあっても異例の3回/日の2回目ってなんていうんだろうか?
主演陣のニコニコさんとミツを演じる黒藤さんと伊藤さんは文字通りの美男美女で、ある意味二ホン人離れした容姿で、お二人とも戦時中の日本人姿が似合うかというと全くそんなことはないんだけど、実はそれが却って面白いのかもしれない…純粋に演技力で魅せてくれてるって訳だから。 

The Phantom Cowboy

The Phantom Cowboy

FunIQ

スタジオ空洞(東京都)

2017/09/18 (月) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

池袋駅から離れたスペース。地下。
入り口は、そんなに目立たないけれど、吊るしてあるチラシで分かる。
会場内には、架空の街のジオラマ風と靴、女性物のサンダルなど。
L字型の観客席。一番前が小さいイスなので悩むが大好きな最前列に座る。
前説が面白かった。携帯の電源オフへの注意喚起。定型ではなくオリジナルを。そうすると、前説はBGMではなく呼びかけになる。
ギターの生演奏。
ストーリーテラー的な役の方の朗読的な台詞で舞台は進む。
群衆とまではいかない人数だが、その趣きもあったように思った。
小栗さんの書く言葉と世界は残酷で辛く切ない。でも、愛。童貞の純愛。だからこその純愛。好きな物語。

ネタバレBOX

L字型の短い方の角に座る。隣は観客の通路だけと思っていたら、まさかの小栗さんの生ギター演奏席が。当たり席。
街をジオラマのように俯瞰的に見るのは、もしかして、神なり悪魔なりが世界を作っているからか。
それらを役者が動かすのも、それと同意か。
本を持った者。それが誰でも神なり悪魔になるからこそ、全員で動かすのか。
悪魔に願って希望を叶える。悪魔に魂を売ってギターの名手になった人のことを思い出す。だから、ギターの生演奏?
ウェズリーは、悪魔に願いを叶えてもらっていたのではなく、それはもう1人の自分だと言う。では、ララの神様だけが本当の神様という根拠はどこに?どちらもが悪魔であり、神であるかもしれない。また、もう1人の自分の可能性も。
ララの妹トキ。時間だからトキなのか。トキはなぜ、あんなに幼い?
小栗さんの書くセックスは独特な表現。童貞の純愛。
その世界はパンクでロックでキッチュ。愛おしい破滅。
アンサンブル

アンサンブル

劇団ヨロタミ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/09/20 (水) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

ヨロタミさん観劇2回目。笑いあり、感動あり、あっという間の時間でした。セットもしっかりとしていて、とても面白かった。回想シーンの流れとか、早着替えとかびっくりです。役者の皆さんのうまさと、最高の演出が組み合わさった作品でした。

サブマリン

サブマリン

東京ハートブレイカーズ

吉祥寺スターパインズカフェ(東京都)

2017/09/19 (火) ~ 2017/09/25 (月)公演終了

満足度★★★★

浅はかさゆえ罪を犯した者、悪意はなくても人を死に追いやってしまった者。それに巻き込まれ復讐しようとした者。彼らを調べ導こうとする家裁調査官との関わりが展開されます。原作も読んでみたくなりました。本物のワンちゃんがかわいかったですが、彼らの体調が心配になりました。

ネタバレBOX

ワンドリンクというのが苦手なのでした
Regulation'sHigh

Regulation'sHigh

BLACK JAM

萬劇場(東京都)

2017/09/20 (水) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

新聞記者がとても良かった。彼が登場してから芝居の雰囲気が変化したように感じました。バスケ部丸山の明朗さが重たいテーマの中、息抜きになりました。
教育と洗脳、マスコミと洗脳、考えさせるストーリーで楽しめました。

愚か者。たがらもの

愚か者。たがらもの

獏天

Geki地下Liberty(東京都)

2017/09/22 (金) ~ 2017/10/01 (日)公演終了

満足度★★★★

勢いのあるアクションシーンや昭和を引きずっているような探偵事務所はおもしろかったですが、せっかく設定したスモーキースマイルとやらが活かしきれていないと感じました。

ネタバレBOX

真相(犯人)がああだったのはまあいいとして、警察がハングレの仕業にするために逮捕されないことになることへの彼女の葛藤がほしい。あと「高村光太郎」だと思うのですが。
ロンリーアクタープロジェクト 番外編

ロンリーアクタープロジェクト 番外編

きまぐれポニーテール

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2017/09/23 (土) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★

札幌のユニットと劇場による一人芝居5本立ては、バラエティーに富んでるけど、140分はちょっと長いかなぁ。一番好みなのはラストの『齷齪とaccept』かなぁ、ってコレ、東京のゲストじゃん。

アンサンブル

アンサンブル

劇団ヨロタミ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/09/20 (水) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

いろいろあった人生で大変だった住人同士や中家さんとの交流の様子がとても良かったです。劇中劇(?)のシーンに大笑いしたり、泣かされたり。私も『しぇあ~はうす いなば荘』に住みたくなりました。あ、女人禁制でしたね。残念。

亡国ニ祈ル天ハ、アラセラレルカ

亡国ニ祈ル天ハ、アラセラレルカ

黒薔薇少女地獄

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2017/09/23 (土) ~ 2017/10/01 (日)公演終了

満足度★★★★

120分。

ネタバレBOX

天皇陛下が生前退位を表明し、最期の皇族である桜子(榎あづさ)が婚約し、男系しか天皇を認めていない皇室典範の改正は進まず、日本が一度終世にあって、桜子とご学友の推(さかいかな)や、皇室典範改正派の団体「横の会」主宰の直水賞作家・皇(橘麦)、学生団体「ネトレ」主宰で東日本大震災にて家族も友達も亡くし絶望した蘇我(柳瀬晴日)、女系天皇を認めず初の女性首相となるべく画策する美人政治家のうの(白樹枝里香)らの主義や生き様が描かれる…。

男系しか認められていない皇室にあって女として生まれ、国民全員を愛し、でも女を愛してしまうという自己の存在意義を悩み、一度終わらせようとする桜子が、彼氏との関係や仕事のことで悩む推と、世の中(他の登場人物ら)を見渡し進んでいく。非常にテンポがよく飽きがこない(120分あったけどダレなかった)のは良い。
皇や蘇我や、二人を敬愛する人々らの想いを抱えて舞台は突き進み、桜子の結婚、皇の暗殺、蘇我の指名手配、うのの暗殺などの混乱をへて、推は新たな人生を歩みだすという感じ。
耽美っぽさとか中二的な要素とかあるし、笑い部分は多くないという印象だけど、エンタメではある。推や桜子の想いをはっきりとは明示しないけど、他者を愛することも大事だけど自分愛するということも大事だよねというメッセージがあったのかなと、二人をみててそう思った。
Regulation'sHigh

Regulation'sHigh

BLACK JAM

萬劇場(東京都)

2017/09/20 (水) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

改めて教育とは何か洗脳か愛情か~
とても良い作品だと思いました。それぞれの役者さんがみんな強烈なキャラがあり、1人ずつ際立っている!これは本当に素晴らしい。
もう一度観たいと思わせる作品でした。

きゃんと、すたんどみー、なう。

きゃんと、すたんどみー、なう。

青年団若手自主企画 伊藤企画

アトリエ春風舎(東京都)

2017/09/15 (金) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★

■約115分■
出生前診断が進歩(という言い方でいいのか?)すれば、劇中の一家のような悩みを持つ世帯は減るのかもしれない。しかし、それでいいのだろうかと、帰途、考えてしまった。

Myrkky(日本語訳:毒)

Myrkky(日本語訳:毒)

劇団大学ノート

サブテレニアン(東京都)

2017/09/22 (金) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

今までの公演では、作者の奇抜さが表に出ていたが、今回はメッセージ性もあり、演出的にも、空間的にも非常に面白かった。

クロス ~橘耕斎ヘダ日記~

クロス ~橘耕斎ヘダ日記~

Re:Duh!

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2017/09/21 (木) ~ 2017/09/25 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/09/23 (土) 19:00

劇場でいただいた挨拶文にありましたが、確かに大河ドラマでもやれる話しですね。登場人物それぞれの話が何話もできそうな。嫌われ役の役人も良かったです。千秋楽の舞台でどこまでこなれるか観たい気がします。

先輩、服を着てください

先輩、服を着てください

劇団東京都鈴木区

遊空間がざびぃ(東京都)

2017/09/14 (木) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/09/21 (木) 15:00

価格2,500円

入場時に会場の使い方が従来(横長)と違って「おや?」と思うも始まってみれば極端な(笑)脇キャラにしても細かなくすぐりの入れ方にしても、そしてハートウォーミングな部分もある王道コメディが「やっぱり鈴木区!」で安定感アリ。
今回は離婚をめぐる問題ということで、法的論争な部分もあり、そこがまたいかにも弁護士が展開しそうな論法だったことと、装置に布製スクリーンを複数使い、その上げ下げによるスピーディーな場転も良かった。

17才

17才

劇団ダダン

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2017/09/22 (金) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★

みてきました。

第4回大阪短編学生演劇祭

第4回大阪短編学生演劇祭

大阪短編学生演劇祭

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2017/09/23 (土) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★

劇燐「花に荒らし」『あさきゆめみしワンダーランド』
これは男女のカップル。演劇はしたいが、何をやりたいかというのはそれほどでもなかったという、正直者である。でも全編、アドリブで構成しているのではないか、と思わせるほどこの二人、度胸がある。大したことはしていないのだが、余裕があるので会話が面白い。かなりの才能があると見た。将来が楽しみだ。80点。

元気の極み 『せかいのはじめ』
今回の極みはこれでしょう。女性の一人芝居。宇宙の始まりから、体内への始まりへとつなぎ、「私とは何か?」と本質的な難問に臨む。この問いは古今東西、哲学者たちが常に我に問って来た基本的命題であります。スゴイです。感心! 85点。

2団体だけ感想を書いたが、4団体ともみんな若い。全体にもっと荒々しくてもいいかなと思った。才能はとても感じる。

アンサンブル

アンサンブル

劇団ヨロタミ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/09/20 (水) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★

じわじわと感動したり、( ´艸`)笑もあったり。
演出も舞台も楽しめました。

レインメーカー

レインメーカー

劇団ショウダウン

南大塚ホール(東京都)

2017/09/23 (土) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

まさにナツメさんの作るショウダウンのファンタジーでした。
子供はいつかは大人になる。ずっと子供のままでいられない。
観劇された方が、いろんな思いが生まれると思います。
ショウダウンのファンタジー、是非オススメです。




アンサンブル

アンサンブル

劇団ヨロタミ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/09/20 (水) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★

とてもすばらしかった。笑って泣いて、お見事な舞台でした。

LOVEマシーン2017

LOVEマシーン2017

宇宙論☆講座

ラ・グロット(東京都)

2017/09/22 (金) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★

とてもおもしろかった。工夫した演出をしていた。

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