最新の観てきた!クチコミ一覧

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THE BEAUTY QUEEN OF LEENANE

THE BEAUTY QUEEN OF LEENANE

風姿花伝プロデュース

シアター風姿花伝(東京都)

2017/12/10 (日) ~ 2017/12/24 (日)公演終了

Should I be as I am, or shouldn't I be as I am ?
と心揺れる女性主人公モーリーンの行動の先にあるものは...
作劇の妙と切れば血の出る思いに裏打ちされた、シアター風姿花伝
という劇場名にあった序破急の劇的な展開をみせてくれる濃密な舞台作品。

THINGS I KNOW TO BE TRUE ーこれだけはわかってる-

THINGS I KNOW TO BE TRUE ーこれだけはわかってる-

幻都

black A(東京都)

2017/12/19 (火) ~ 2017/12/23 (土)公演終了

オーストリアの家族を描いた現代戯曲のリーディング。約1時間45分という長さだけど、集中して面白く観られた。演技も演出も練られている。移動手段やインターネットなど、技術の進歩は急激で、家族内の世代間格差は広がるばかり。とても考えさせられた。

ネタバレBOX

お母さんが交通事故で即死してしまう結末は、少し残念な気がした。
『熱狂』『あの記憶の記録』

『熱狂』『あの記憶の記録』

劇団チョコレートケーキ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2017/12/07 (木) ~ 2017/12/19 (火)公演終了

満足度★★★★★

「あの記憶の記録」130分。

ネタバレBOX

アウシュビッツ収容所に送られ「特殊任務」に従事させられ、同胞の死体処理や髪の毛を剥いだり金歯抜いたり同胞だましたりして解放時にはカポーなどを集団リンチしたイツハク(岡本篤)とアロン(寺十吾)は、家族にも打ち明けないまま人生を過ごしていたが、イツハクは、SSのビルクナー(浅井伸治)の幻影に悩まされていた。そんな折、息子や娘の学校の歴史教師のサラ(川添美和)のインタビューを契機に、イツハクは過去の罪を皆に打ち明けようと決意する。イツハクの告白を聴いていたアロンはイツハクの記憶のビルクナーが実際とは違い残虐な人間にすり替えられていることに気づき、ビルクナーを殺したイツハクだったと突き止める…。
初演も見たけど、色あせない作品と思った。ルデコの雑居な感じの雰囲気が作品に非常にマッチしていたというのもあって、当時のほうがインパクトあったかもしれないけど。

ラストの仕事に向かう前に、妻デボラ(吉田久美)に「たすけてくれ」と小さく訴えるイツハクのセリフが印象的。ショアをユダヤの結束のシンボルとするというサラの思想とは違ってと言っていいかわからないけど、イツハクが生み出した家族の結束がイツハクのショアに関する苦しみを受け止めてくれれば良いなと思う。
赤と青

赤と青

ラビット番長

演劇制作体V-NETアトリエ【柴崎道場】(東京都)

2017/12/15 (金) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

アトリエに入り公演のパンフレットを開き、おお、病院が舞台なのかと。
配役を見て、そして冒頭のシーンから芽生えた先入観が、
見事に覆えされる展開、ああ、それかー!と。

たぶん、避けがちな、触れない方がよさそうなテーマかもしれないけど、
ちゃんと日常の中にある現実の世界を、今回もしっかりとしたエンタメに仕上げて魅せちゃう。
こういう作品でうならせる力、ラビット番長ならではの面白さだと思います。

階段を上がって中に入った瞬間から作品の世界観が始まってる、
そんなこだわり、毎回細部まで手を抜かないのもさすがです。

ネタバレBOX

あの母親が「自分が正しい」と思っていることを、きっと世間一般は正しくないと思うわけで、
ただ、母親の周囲の世界では、それが正しいことであって、
自分が絶対に譲れないもの、というのは、こういう問題に限った話ではないなと。

多くの人は、感情的に病院側が正しいと感じたと思うのですが、
これは絶対にこうである、という考えや信念の違い、
それぞれ揺るぎない正義や考えが平行線な中、
中立な存在は大事なんだなと。

黒板の存在がわかりやすさの手助けにもなり、効果的でよかったです。
なずな

なずな

アカネジレンマ

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2017/11/23 (木) ~ 2017/11/26 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/11/23 (木) 15:00

価格2,800円

ラブストーリーとの事前情報があり、確かにその要素もありながら、好きな題材の1つである「不老不死の孤独・悩み」も描かれる……と言うかむしろそちらが表面に出ているというハイブリッド(ゆえに「ポーの一族」「インタビュー・ウィズ……」などを連想)。それに加えて話の「層」の境界が曖昧だったり、この御時世に対する皮肉/警鐘があったり、ある意味好きなパターンのバイキング状態?(笑)
一般的な会席料理(懐石ほど淡白ではない)かと思って臨んだら、ステーキ、火鍋、ビザや餃子もあった、みたいな?
あと、リーディング+芝居?な冒頭も良かった。

ネタバレBOX

冒頭で主人公(狂言回し?)が手にする「父のノート」の内容が小説か手記か最初は判別できない(むしろ小説と思わせる?)ことで観客を惑わせるのが上手い。
終盤で出てくる「この不安定な世の中で、しかもこの大震災直後に人の父親になる責任を負えるのか?」という台詞に井上ひさし「きらめく星座」でみさをが身篭った子を殺そうとする第五場を想起。
大人の条件

大人の条件

The Vanity's

ギャラリーLE DECO(東京都)

2017/12/19 (火) ~ 2017/12/24 (日)公演終了

満足度★★★

絵の秘密、家族の秘密が物語の肝なのに、後半に家族でない外から来た人間二人と、記憶を取り戻した三女がベラベラと語って種明かしつうのはなぁ…。もう少し見せ方なかったのかしら。あと、過去と現在を受け入れることが、大人の条件なの?

メビウス‐201712-

メビウス‐201712-

リンクスプロデュース

船場サザンシアター(大阪府)

2017/12/16 (土) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

この回しか見てないのですが、
泥谷将さんの男っぽさ と 原千博さんの透明感 とても良かった。
動きが多いこの二人芝居は、2人の動き 台詞 場の動き、相手の動きを察して動き演じる必要がある。 2人の芝居がピッタリと同調し客席の抑揚も同調していたていた。客席までシンクロした芝居1つの完成した形のメビウス。素晴らしい御芝居でした。
https://ameblo.jp/tadatomi/entry-12336734928.html 

ネタバレBOX

この回しか見てないのですが、
泥谷将さんの男っぽさ と 原千博さんの透明感 とても良かった。 2体のロボットが壊れる前の限られた時間の中で、記憶の中の2人が花に触れる時、生まれ変わる前の時間を遡り、始まりの時を探す。 ある時は、犬 男 オカマ 昆虫 戦士 敵、 笑いのネタも ハナテン あなたいったい誰、101回目のプロポーズ 僕は死にません ぶち込みます。 戦争が終わったのよ。 探していたことが解った時、花の意味が分かった時、戻った時間から走馬燈の様に今に戻る 最後のシーン 約束 初めて見送る事が出来た。 
 動きが多いこの二人芝居は、2人の動き 台詞 場の動き、相手の動きを察して動き演じる必要がある。 2人の芝居がピッタリと同調し客席の抑揚も同調していたていた。 客席までシンクロした芝居 1つの完成した形のメビウス。 素晴らしい御芝居でした。
https://ameblo.jp/tadatomi/entry-12336734928.html 
『熱狂』『あの記憶の記録』

『熱狂』『あの記憶の記録』

劇団チョコレートケーキ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2017/12/07 (木) ~ 2017/12/19 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/12/19 (火) 18:00

 『ある記憶の記録』千秋楽を観た。アウシュビッツを生き延びたユダヤ人の父親が、息子・娘の通う学校の教師の前で語る、アウシュビッツの「記憶」は凄まじいものである。やはり『熱狂』→『ある記憶の記録』の順で観るのが良いのだろう。『熱狂』ではヒットラーの世話係だった男が、ナチスのSSとなって登場するところにも意味があり、からみあった2作品で、一つの意味を持つ芝居だと思った

クラウドナイン

クラウドナイン

大人計画

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2017/12/01 (金) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/12/17 (日) 13:00

 2度目の『クラウドナイン』は千秋楽。友人と一緒に行ったが、1幕が終わった時点では「何が何だか分からない」と言ってた友人が、2幕を見て納得してた。それだけ構造的に巧く作られた戯曲だということは言えるだろう。奇抜なパフォーマンスだけ注目されがちだが、そこに深い意味があるように思う。

夢一夜

夢一夜

加藤健一事務所

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2017/12/06 (水) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

満足度★★★

アーミッシュやトランスベスタイトの登場人物をとおして私達の生き方を考えさせられたお芝居でしたね。多様なその人らしい生き方は、尊重したいよね〜。

SANTA!

SANTA!

TEAM空想笑年

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2017/12/16 (土) ~ 2017/12/24 (日)公演終了

満足度★★★

サンタ業を現実と織り交ぜて描いた作品という印象でした。
序盤~中盤にかけては少しごちゃっとした感じでしたが、物語が進むにつれての盛り上がりには高まるものがあります。
大人が童心に帰って楽しめる、心温まる作品でした。

個人的に、終盤のアレに注目して頂きたいです!

ネタバレBOX

クリスマスがテーマという事もあって、全体的に明るいムードな衣装やスタッフさん達の対応はとても印象が良かったんですが…
開場~開演前や、舞台が終わって余韻に浸っている中で、物販の話題だけだったのは少し残念に感じてしまいました。
折角なのでここを頑張った、苦労した等一言でも良いので、役者さんの生の声が聴きたかったなと(そのためのトーク回があるのだと思いますが)

他に無いメダルシステムは面白いと思います!
SKY RUNNER

SKY RUNNER

SPINNIN RONIN

シアタートラム(東京都)

2017/07/06 (木) ~ 2017/07/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

個人的な今年の2位。2位といっても同率1位といって良いくらい。ボクシングのマスト・システム的に優劣をつけると差が出るくらいの。
文句なく5点をつけられるのはこの芝居とうさぎストライプという劇団の「バージン・ブルース」だけ。

「バージン・ブルース」と違い突っ込み所や余分な部分は在ったけれど、パントマイム、アクションやダンスといった身体を駆使してみせる芝居は、正に舞台、正にライブならでは面白さ、楽しさ、興奮や喜びに満ち溢れていた。

ヒューマン・ビートボックスをSEに使うというのは思いつかなかったけど、なるほどなあと思った。
こういうのを「コロンブスの卵」というのでしょうね。

バージン・ブルース

バージン・ブルース

うさぎストライプ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2017/05/04 (木) ~ 2017/05/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

間違いなく今年の個人的な最優秀舞台公演。
文句なく5点を付けられるのは、この芝居ともう一本他劇団の芝居の2本だけ。

春なんか来なけりゃいいのに

春なんか来なけりゃいいのに

Drama Collection

シアター711(東京都)

2017/04/04 (火) ~ 2017/04/09 (日)公演終了

個人的な4月の第一位です。
この年でこういうセンチメンタルな気分と共に春の空気の中帰途に歩くのは素敵な気分だった。

赤い金魚と鈴木さん~そして、飯島くんはいなくなった~

赤い金魚と鈴木さん~そして、飯島くんはいなくなった~

九十九ジャンクション

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/03/01 (水) ~ 2017/03/05 (日)公演終了

てっきり東京乾電池的なゆるい喜劇かと思ったら、ヘビーな内容にビックリ。
こういう人間の暗黒面を見せてくれる芝居は好きです。

あるいは友をつどいて

あるいは友をつどいて

ハツビロコウ

【閉館】SPACE 梟門(東京都)

2017/03/28 (火) ~ 2017/04/02 (日)公演終了

個人的に選ぶ月別のランク3月の1位です。

時代絵巻AsH 其ノ拾壱『朱天〜しゅてん〜』

時代絵巻AsH 其ノ拾壱『朱天〜しゅてん〜』

時代絵巻 AsH

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/12/14 (木) ~ 2017/12/19 (火)公演終了

きっと前回公演の平将門を描いた芝居を見ていたら、もっと楽しめたのだろうなあ。
それを思うと「黄昏」(でしたよね?)を見逃したのが悔やまれたりもします。

ギロチン伯爵と七つの秘宝

ギロチン伯爵と七つの秘宝

駄目なたすいち

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2016/04/13 (水) ~ 2016/04/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2016/04/16 (土)

相当遡って感想を書いています。

これは面白いぞと予感させるエネルギッシュな幕開け。演者が生き生きとしていて内容はとにかく「馬鹿じゃないの(笑)」の連続。小道具、役名、セリフ、細かく笑いを散りばめて急なシリアスな涙は反則。そう、演劇はなんでもできると確信します。

ダメたすそろそろまたやってください目崎さん!

流山ブルーバード

流山ブルーバード

森崎事務所M&Oplays

本多劇場(東京都)

2017/12/08 (金) ~ 2017/12/27 (水)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/12/17 (日)

終わった瞬間「何だこりゃ!??」ってなったけど、それからがじわじわ。。。面白かった。いくらでも反芻できる。これは赤堀さんの作品だわ。って。現実味アリアリでゾクゾクしました。

ネタバレBOX

松田聖子の曲が無かったのは残念だけど、今回はABBA!!年代的にも同じでなるほど感たっぷり。
斜交~昭和40年のクロスロード~

斜交~昭和40年のクロスロード~

水戸芸術館ACM劇場

草月ホール(東京都)

2017/12/08 (金) ~ 2017/12/10 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/12/10 (日)

どうしても事件を取り扱い、刑事と犯人とのことになるのでテレビドラマみたいに見えてしまった。でも母、内縁の妻が出てくるとピリッと引き締まる。若い人は生活苦で誘拐するなんてわからないんだろうな。

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