最新の観てきた!クチコミ一覧

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名探偵青島青子-劇場版-

名探偵青島青子-劇場版-

片岡自動車工業

HEP HALL(大阪府)

2017/05/19 (金) ~ 2017/05/22 (月)公演終了

満足度★★★★

ミジンコターボ時代を彷彿とさせるポップな衣装でオープニングのダンスからもう楽しい!男性陣の使い方が文楽の太夫のようで面白い。片岡百萬両さんが書く台詞がとっても独特で好き。

レモンキャンディ

レモンキャンディ

匿名劇壇

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2017/05/18 (木) ~ 2017/05/22 (月)公演終了

満足度★★★★

今回は斜めになった八百屋舞台とは知っていたが想像以上に斜めってて驚く。これまで観た舞台の中で一番の傾斜かも。開演を待つ間に読む当日パンフの福谷さんの長ーいあいさつ文が結構楽しみ。
集められた目的がハッキリしない様々なタイプの男女の乗った宇宙船っぽい物が落下するという謎の多い物語。極限状態でパニック起こすが激突まであと7日という猶予の中で人はどう振る舞うのか。男と女がいれば起こりえる展開もあり、いろいろと興味深い。
科学的にはツッコミどころ満載なんだろうけど、今回メタ要素がほとんどなく、物語の構造的にはとても分かりやすい会話中心の話だが、アイデンティティや道徳観を問われるような内容もあり自分だったらと考えてしまう。福谷さんの書く台詞は面白いわ。
役が役者さんにとてもハマってた。特に福谷圭祐さんの面倒くさい男とか。松原由希子さんの持つ透明感でその役がより不気味にみえたり、iakuからの流れで観てると杉原公輔さんの役にちょっとニヤッとしたり。
東千紗都さんが社会問題を歌った炎上必至なアイドル役。劇中で4曲ほど披露(歌ったのは主に杉原さんだけどw)されたが、あの歌めっちゃ気になって、曲付けてCD出してくれっ!て思った。

海の凹凸

海の凹凸

劇団俳優座

俳優座劇場(東京都)

2017/09/20 (水) ~ 2017/10/01 (日)公演終了

満足度★★★

ひとつの事にのめり込みすぎて周囲が見えなくなる気持ちは理解できる。
内容的には水俣病のことよりも組織内のスキャンダルばかり印象に残ってしまった。
戯曲の時代背景の所為か、演出の所為か、すごく古臭く感じてしまった。
特に女性の言葉遣い。

羽生蓮太郎

羽生蓮太郎

劇団Patch

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2017/04/20 (木) ~ 2017/04/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

「れみぜやん」もそうだが、単に原作の設定を昭和の大阪に置き換えてる訳ではなく、今の自分の境遇にそっくりな物語があるがオレはそうはならないぞと足掻くオリジナル作品なので原作知らなくても充分楽しめる。
今回一番良かったのはオフィーリアを重ねた歩野親春役の田中亨さん。原作は女性だが今回は弟になっていて、その設定が「そうきますか!」と実に巧み。兄弟であることが上手く描かれていて、最後の場面では他の末満作品のある場面が思い浮かぶような台詞にグッときた。
ハムレットでの有名な台詞「To be, or not to be」の解釈が面白かった。関西弁だとそうなるかもなってちょっと納得。よく「尼寺へ行け!」と訳される台詞は、オフィーリアを男性に変えたことで「飛田新地へ行け」となったのかな?
序盤の羽生蓮太郎(ハムレット)役の松井勇歩さんと布袋昌吾(ホレイショー)役の藤戸佑飛さんとのやりとりのテンポがとても小気味よく、かなり稽古したんかなって思った。藤戸さん、いい役だったな。
デカいオカン羽生頑子(ガートルード)役の岩崎さんもいることだし、オフィーリアを女装してもよかったのではと思ったけど、あえて男性にしたことで恋愛要素が取り払われて、よりシンプルなお話になったんだろう。愛憎まみえると暗くてややこしくなるし。
日替り出演の蛍原康(フォーティンブラス)役の竹下健人さん、あの演技プランは台本なのか、独自のキャラ設定か気になるw 手下の二人がいい味出してた。パンフにも載ってたが、日替りではあるがゲスト扱いではなく劇団員としてキッチリと出演されていた。他の方のも観てみたかった。
作演推しで観続けてた劇団Patchなので、末満さんが退かれた後は、公演内容によって観に行くか決める。それってイケメン劇団なんて偏見が無くなって、自分の中では他の劇団と同じってこと。皆さんの内外の活動を観てきてそう思った。今後の活動に期待。

ぼくらの90分間戦争

ぼくらの90分間戦争

企画演劇集団ボクラ団義

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2017/12/27 (水) ~ 2018/01/15 (月)公演終了

満足度★★

ボクラ団義さんの舞台を観劇するのは初めてでした。演者様方の熱演は素晴らしかったのですが、個人的に内容がちょっと…という感じです。ドラマを1本さらっと見た感覚。
沖野さん、竹石さんの焦りや焦燥の演技は良い意味で浮いて見えるほど圧巻でした。

ネタバレBOX

一人一人にスポットを当てすぎて軸はぶれ気味、引っ張っておいて引っ張っておいて結末が安易すぎて軽い。この題の重さ、シリアスさを何故90分で纏めようと思ったのか…。
「結末」があるので伏線や考察をしようがないし、ドラマをさらっと流し見したような感覚です。私は特に好きな演者様がいないので何度も見たいとは思いませんでした。1回で充分すぎるくらいです。
あと好き嫌いかもしれませんが、物語の軸となっているであろう男性の元妻役の方、滑舌が悪く、動きも大袈裟で不自然で毎回この方が喋るたび冷めました。
暗殺者の抱擁

暗殺者の抱擁

Cheeky☆Queens

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2017/04/14 (金) ~ 2017/04/17 (月)公演終了

満足度★★★★

畠山薫さんの暗殺者としか生きる術を知らない切なさ、鳶野皐月さんの愛する人を心から想う健気さ、三原悠里さんの元気さの裏の葛藤、赤松英実さんの父親への憎しみ。ノワール感を醸し出す切ない物語。
畠山さん、鳶野さんが踊るタンゴに魅了される。どちらのダンスにも思わずみとれてしまう。三原さんのYAWARAちゃんばりの背負い投げはお見事。あと、赤松さんの秘書姿のエロさはなんなん!前作とうってかわった悪女役は注目。
植村好宏さんの渋い声は、あの役にぴったり。敵対組織のボス役の上杉逸平さんもこれまたえぇ声!マフィアの描き方がもっと陰湿でもよかったかも。暗殺者の娘さんに「腰にナイフつけたまま表に出て行くのかい!」と心の中でツッコんでおいた。

僕のヘビ母さん

僕のヘビ母さん

突劇金魚

突劇金魚アトリエ(大阪府)

2017/04/01 (土) ~ 2017/04/16 (日)公演終了

満足度★★★★

気づいたら眉間にシワ寄せて観ちゃってました。冷静に事柄を綴っているが、時折ドキリとするような台詞が刺さる。昼と夜では印象が変わるんだろうな。終わった後に会場の裏側がみてみたくてウロウロしてたから、とんだ不審者やったわ。
帰りに薄暗い道でふと前をトボトボと歩く人の姿をみたら、頭が白く丸く大きくて一瞬「へ、ヘビ母さん!?」と思ったら、ヘルメットかぶったおっちゃんだった。劇中、階段上がったところからのぞき込む姿のインパクトが大きすぎて、もう...

第24次 笑の内閣『日・韓・米・春のツレウヨまつり』

第24次 笑の内閣『日・韓・米・春のツレウヨまつり』

笑の内閣

アトリエ劇研(京都府)

2017/05/17 (水) ~ 2017/05/29 (月)公演終了

満足度★★★★

アグレッシブな宣伝と炎上の影響で主義主張がもっと色濃い先入観を持っていたけど、それを虚仮にする意味での「コメディ」…までは想定内だったが、「歌謡芝居」風の構成だったのには驚いたな。

3作とも基本の流れは同じだが、複数の国で表現することで高間氏のスタンスを明確化している。どの国、どの主張でも陥り得る普遍の愚行。特に日韓の相反するはずのサイドで結局やってることが同じというのはシニカルで良い。

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ネタバレBOX

(続き)
いずれも、ウヨ彼に対するパパ&部下の辛辣な指摘の言葉…(ストーカーの愛…とか)が的を射て小気味良い。教授が最後を纏める「愚かなことをする権利」等々、全編コメディ感が強いわりにシリアスな強い言葉が放たれるのが印象的でした。ウヨに陥る構図として「安易な自己肯定のツール」とみる分析が窺い知れました。
最初は恋人同志の譲歩のお話にもなり得る印象も受けていたけど、ウヨ彼の所業が余りにも馬鹿すぎる描写なので、どうしても対等足りえず、その線は結局薄くなったな。
3作通しの髭だるマンさん、いやらしい存在感パナイ、有罪で妥当(笑)

以下、個別の感想。

アメリカ編】コメディとしては一番出来が良かった。誇張した米国人的リアクション、ゼスチャーをベタながらもしっかり押さえて、一挙手一投足がいちいち面白くなるという付加価値あり。その上、ゼミ友を演じるピンク地底人2号さんの異常性が冴えまくり。「良い言葉を吐く役どころ」にダニエルさんの個性が合って、セリフに説得力を増す感じがあった。
ヒロイン熊谷さんも綺麗な歌声響いてたな。隠しマイク芸も楽しい。
山場の説得シーンは時事的に一番盛り上がった。丸山交通公園さんの喉、大活躍。

日本編】一番印象的な役者は教授役の高瀬川さん、キレッキレの論破感…衣装もまた綺麗。
ヒロイン希理子さん、可愛いは正義の感あり。
松田パパの存在感はキャストの中、際立ってた。
日本編だけ、アレ?って思ったのが、ウヨ彼が序盤で彼女の頭を掴む動作。グワッと鷲掴みが非常に暴力的で、精神的に逃げられなくなったDV関係、共依存を想起したけど、あまりそっちを強調する方向には展開しなかったね。結局、3本とも彼女が彼に固執する理由が見えてこなかったので、あり得る理由にはなるかと思うんだけどね。

韓国編】在日カミングアウトのくだりが悲壮感と強い決意を醸す。どっちからも差別されるのか…きっつ。
山場の説得シーンが「北の国から」になっていたのがジワる、極めてジワる(笑)
キャスティングは韓国人的風貌を優先した感がありましたね。ミソゲキ版「君の名は。」で強烈な個性を放った福原さんが比較的おとなしく見えた… それだけ周りが強烈な個性で埋め尽くされていたってことか。
3バリエーションの類似役で、ほぼ同時に比較される環境って過酷だな。だからこそ生まれる切磋琢磨か。"
名探偵青島青子-劇場版-

名探偵青島青子-劇場版-

片岡自動車工業

HEP HALL(大阪府)

2017/05/19 (金) ~ 2017/05/22 (月)公演終了

満足度★★★★

ほとんどの役が犬!
その犬種毎の個性の表現がいずれも面白い。役者の芝居がもちろん根幹だけど、衣装による表現もホント巧みで目にも楽しい。お話にしたって、見捨てられたペット達の壮絶な悲哀を根幹に筋を通しているけど、やはり目に一番とまるのは、その味付けとなる演出やコメディ要素の数々。総じて、脚本や役者の周りを下支えする演出要素が作品をすごく厚くしている。生演奏、歌舞伎の掛け声、映像投影、ダンス… そして一番印象的だったのは、既成作のパロディとなるBGMや効果音たち。

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ネタバレBOX

火サス、金ロー、太陽にほえろ、西部警察… 聴いた事あるどころか、私ぐらいの歳には、脳内に擦り込まれていると言っても過言ではない音たち。条件反射で既定の感情が湧いてくる。ズルイって言いたくなるけどw、これがまたコメディ感を増大させて盛り上がるんだよねぇ。
正直、話としては"迷"探偵モノだけど(笑)、「えっ?、事件起こってたの?」って、作中でセルフツッコミ入れるほどの徹底したコメディ路線は、ある意味繊細と言っても良いですね。

好みだったのは、
・何度もネタを変えて繰り返されるヨークシャーテリアの言い間違え→
・トイプードルの「人生はラーメン」
・震えるチワワ
・ごわす
・文字で雨を降らす演出
・ヘリのローターアクション
辺り…

そして、前説の「携帯を電源から"根こそぎ"お切りください」も忘れられない(笑)

笑いで理屈を根こそぎ刈り取った楽しい作品でした。
レモンキャンディ

レモンキャンディ

匿名劇壇

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2017/05/18 (木) ~ 2017/05/22 (月)公演終了

満足度★★★★★

落下中の飛行船… 床面が斜めにあつらわれた美術は、見事にその不安感を醸す。
だが、徐々に明らかになる…その不自然なまでに不合理な物理的状況に、返って作者の意図を感じずにはいられません。(単にオチを指しての言ではありません。)
他人事であれば誰もが「それはおかしい」と思える状況を無批判に受け容れてもがく舞台上の人々…それを観客に眺めさせて「客観視」を意識させる作りにも思える…何かまた別の現実を投影している様でもある。

同じ環境の中ですら、人それぞれの立場、背景、思惑が様々で、それ故の「他者への無頓着さ」の提示も、また極めて意味ありげです。今、そこにある身の回りの…自分自身の「大前提」を疑えと言っているのだろうか。

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ネタバレBOX


「戸惑えよ」と同様… いや、それにも増して、いい感じに観客を突き放すエンディング。さも意味が無かったと思わせる結末だが、作中で何度も示唆される「全てに意味を求めること」への懐疑と絡めると非常に意味深。既成価値観への問題提起か。

彼らのこの数日に、意味を求めずに価値を見い出すことが出来るか否か… それを問われているのかも。

各論。しゃかいもんだいっ!は秀逸。東さんを筆頭に匿名女優陣にコレで一発パフォーマンスをキメて欲しい with 男優陣のオタ芸付き。
冒頭の「あったかもしれない未来を恐れろ」って遣り取りは何気に好き。全編の福谷さんの絡みっぷりがやっぱ面白かった
サブマリン

サブマリン

東京ハートブレイカーズ

吉祥寺スターパインズカフェ(東京都)

2017/09/19 (火) ~ 2017/09/25 (月)公演終了

満足度★★★

原作は未読。シリアスとユーモアのバランスが秀逸。
ベテラン勢の頑張りと犬たちの可愛らしさから目が離せなかった。
チルドレンの12年後、大人になった永瀬に逢えて嬉しかったよ。
岡田さんがこの作品の苦労話をされていたので、
無事幕が開いて素敵な作品になっていたのが感慨深かった。
あと、ちょうどすぐ後ろが役者さんが出入りする通路だったので、ちょっと楽しかった。
岡田さんの武藤、好きだなぁ。
スーツ着ると胡散臭くなることが多いんだけど、武藤のときはそうでも無いのが不思議。
末原拓馬くんは前に観たときもスペック高いなぁと思ったんだけど、ピアノとか歌とかも上手なのね。
そして、多田くんは若手に混じるとやっぱりお兄さんになったなぁという感じ(笑)

アンネの日

アンネの日

風琴工房

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2017/09/08 (金) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★★

風琴工房にしては珍しくフィクションのみ、そして女性ばかりの公演。
観る前から素晴らしいことは分かっていたんだけど、
実際ほぼ最初から涙のツボを押されまくりだった。
女性なら必ずどこかに自分と重なる部分があるはず。
大切な人と一緒に観たいそんな作品でした。

詩森作品のキモである情報量の多さは、今回も楽しく可愛くクリアされていた。
女性自身でもざっくりとした知識しか持たない生理について、生理用品についてもお勉強になった。
ネタバレ防止で他の人の感想を読まないようにしていたが、
この題材に対する男性の感想がとても気なる。
登場人物はみんなキラキラと美しく魅力的だった。
それでいて地に足が着いている感じがものすごく好き!
真摯で流されていない感じが素敵だった。
実際女性が多い職場に在籍しているが、まあ普通あんなに居心地良くはならないと思う。
そこはやっぱりファンタジーかな(笑)

ネタバレBOX

・伊藤さんの姉御感は惚れちゃうレベル。
・石村さんはてがみ座の時とは違う等身大の魅力があって可愛らしかった。
・葛木さんはわたしの夢に出てきてから気になる女優さんだったので、今回がっつり観られて良かった。
・ししどさん、相変わらずの可憐さ。
・ザンさん、やっぱり大好きだぁ。
『テノヒラサイズの人生大車輪』’17

『テノヒラサイズの人生大車輪』’17

AR PRESENTS

ABCホール (大阪府)

2017/06/23 (金) ~ 2017/06/25 (日)公演終了

満足度★★★★

落語家、浪曲師、DJ、レポーター、アナウンサーなど役者が本業でなくとも皆さん言葉を操るプロだし、脚本の面白さを充分活かした楽しい舞台だった。
前回に引き続いて春野恵子さんがご本人のイメージとは違ったアル中役をされていて面白い。浪曲ではか弱い尽す女性の演目が多い印象なので、イメージとかけ離れた悪女が主役の演目があれば見てみたい。

ペーパーカンパニーゴーストカンパニー

ペーパーカンパニーゴーストカンパニー

OIL AGE OSAKA

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2017/06/21 (水) ~ 2017/06/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

序盤の台詞の量と速さに驚き、ベタな笑いも入れたコメディ要素強めだったが、ラストに泣けて、二時間強があっと言う間。期待を遥かに越えた公演で観られてよかった!
東京の役者さんは初めて拝見した方も多かったが、さすが脂の乗った役者さんばかりでそんなこと関係なくお芝居に入り込めた。
終盤の福地教光さんと兵頭祐香さんのシーンにはじわじわと涙腺が追い込まれながらなんとか堪えたつもりが最後一気に決壊させられた。兵頭祐香さんのエプロン姿が可愛すぎてズルい。谷野まりえさんは最近大阪弁キツめの役をよく拝見してる気がするw

エール!

エール!

yataPro

テアトルBONBON(東京都)

2017/09/09 (土) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★

いつもながら、きたむらさんの書くお芝居は優しくてほっこりさせられる。
避難所のあれこれもリアリティがあって、いろいろ考えさせられた。
そして、何気にキャストが豪華でお得感満載!
アクションの無い一色くんは初めてかも。
近江谷さん、藤岡弘、っぽい?どうか声が千穐楽まで持ちますように。

ネタバレBOX

西牟田さんの「施しを受けて生きているのが辛い」というような意味の台詞がいちばん印象的だった。
持っているものが役に立たない苛立ちや何も出来ない無力感、何となくわかる気がした。
粛々と運針

粛々と運針

iaku

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2017/06/09 (金) ~ 2017/06/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

どの人物に共感するかでかなり感想が変わってきそうな舞台。今回暗く打ちのめされるような内容ではないはずなんだけど、カテコ後に突然グッと込み上げてちょっとの間動けなかった。とてもよかったんだが、繰り返し観るのは躊躇う。
自分にはかなり重い作品だったがそんなテーマを扱うことの衝撃がさすがiakuにハズレなしだなって

15 Minutes Made Anniversary

15 Minutes Made Anniversary

Mrs.fictions

吉祥寺シアター(東京都)

2017/08/23 (水) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★

大好きなシリーズです。10周年おめでとうございます!
前説に出てきた今村さんもちょっと嬉しそうに見えましたよ(^o^) 
そして参加団体がいつになく豪華!!これは観なくても面白いって分かるやつだ。
この面子を一度に観られる機会はそう無いよなぁ、という感じのブッキング。
チケット予約後に発表になったのを見て驚きました!(特にキャラメルボックス)本当にお祭りのようで楽しい公演でした。
もう一回観ても良かったなぁ、とちょっと後悔。

ネタバレBOX

柿喰う客『フランダースの負け犬』
柿は映像でしか観たことが無かったので実質初見。
台詞の圧が強くて中屋敷さんの作品っぽいな、という印象。
元々のレパートリーのダイジェスト版とのことで、
上手くまとまってはいたけど、フルバージョンで言いたかった事はちゃんと入ってたのかなと思った。

吉祥寺シアター演劇部『ハルマチスミレ』
高校生がワークショップで作り上げた、とても清冽で印象深い作品だった。
昔の自分というよりも母親目線で観てしまいずっとウルウルしっぱなし。
将来あの俳優さんのあの公演観たよなんていう日が来たりするのかな。
君たちの熱量は確かに受取りました。

梅棒『BBW』
初梅棒!メッチャ楽しかった!!わかりやすくて面白くてダンスが格好良い。
これは次の本公演行くしかありませんね。
前の作品に引きずられてちょっと涙がでちゃったのはここだけの話。
やっぱり頑張ってる時は応援されたいよね~。
ところでタイトルのBBWは何の略でしょうか?
野田くんが相変わらず可愛かったよ。五十嵐さんは一段とお髭が立派になって鍾馗様のようだったね(笑)

演劇集団キャラメルボックス『ラスト・フィフティーン・ミニッツ』
台詞量と情報量が圧倒的。これが狙って出来るのも筒井くんの滑舌のお蔭だよな。
船の名前とか高校の名前とか、キャラメルファンはニヤリとするところも。
成井さんにはめずらしく切ないラストもちょっと新鮮。

地蔵中毒『想いをひとつに』
15MMは大抵ひとつは不条理系な作品が入ってるんだけど、
キャラメルの直後に地蔵中毒は振り幅が大きすぎてちょっと驚いた。
全体的には苦手なんだけど、部分的には面白くて結構笑いました。
今村さんに、この面子に地蔵中毒を入れた理由を是非聞いてみたいです。

Mrs.fictions『私があなたを好きなのは、生きてることが理由じゃないし』
中嶋さんの台詞とか間とかが好き。それを体現してる岡野さんも好き。
観客目線を主人公にやらせるとか、指を鳴らす演出とかいろいろ斬新で面白かった。
非日常でも淡々としているところが返って涙を誘われた

15MMおわりの会 
結局地蔵中毒は謎のままだったのですが、
女優さんが「Mrs.fictionsの演目を観ると泣いちゃって、
自分が何してるんだろうって思って演技できなくなる」
みたいな話をしていた時の主宰の微妙な表情が印象的でした(笑)
エンドルフィン

エンドルフィン

モノモース

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2017/06/02 (金) ~ 2017/06/06 (火)公演終了

満足度★★★

表現のグロさよりも、そこまでして生を渇望する少年の姿に胸を締め付けられるような思いがした。それほど後味の悪さを感じなかったのは、少年が恨み言を残さなかったからなのかな。

penalty killing

penalty killing

風琴工房

穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース(愛知県)

2017/07/29 (土) ~ 2017/07/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

PLATアートスペースはトラムとは全然声の響き方が違っていて、
台詞のテンションも随分違って聞こえた。
ダンス中に盆が回ったり、豊橋ディスタンス楽しかった!
何より音楽が降ってくるように聞こえました。
今日一番印象的だったのはショータの独白のシーン。
ストップモーションのタクヤは勿論、盆を回すベンケイの表情が良く見えて、
「そんな表情してたんだ」って初めて気が付きました。
まだまだ見落としているところがたくさんあるんだなぁ。

ネタバレBOX

結局、豊橋も含め7公演観劇。備忘録に雑感を。

ヒロマサさんはめっちゃ体育会系のキャラで、
普段風琴工房で拝見している酒巻さんと違いすぎて驚く。
トラに詰め寄るところで背伸びしているのがキュート(笑)
角度のシーンは初演から大好きで、いつも涙が出そうになる。
エイイチさんのクールな佇まいとのコントラストが印象的。

エイイチさんが周囲で大人気。
岡野さんが出演されると知って、詩森さんに「すごく楽しみです」とお伝えしたら
「私もです」とおっしゃっていました。
確かに今回の役は雰囲気ピッタリだったな、と。
古武道とか本当にやってそう(笑)

チェックおじさんの件、リンクサイドに目が釘付けでした。
スティックを上げ下げする動作、みんな凄く真顔で面白かったです(笑)
タクヤの動作が妙に切れが良くてツボでした。

イッチーさん、「足りないのは努力じゃなくて能力です」
と認めるのは辛い事だよな、と切ない気持ちに。
照井さんは昨年の『insider』でもルーキー役でしたが、
超エリート役から今回のチャライ感じへの振り幅が素晴らしいなと思いました。

ジマさんの「ぼくもいたたまれないから、そのへんで」っていう会話の捌き方がジェントルで惚れちゃうレベル。
森下くんはラジオのイメージが強くて、こんなに色気のある役者さんだとは存じ上げませんでした。
ほんと失礼しましたという感じです。

イメージしなおしてるタクヤの後ろでショータがタクヤの事を語るシーンが好き。
そのアングルが観たいがために、3回も同じような場所に座った事を告白します(汗)
罠々

罠々

悪い芝居

HEP HALL(大阪府)

2017/04/08 (土) ~ 2017/04/16 (日)公演終了

満足度

客入れの仕掛けから、いい意味でなんともイヤぁな感じの空気が。久しぶりに泥臭くどんよりして帰り道に誰とも話したくなくなる悪い芝居が観れるのかなと期待したが自分には合わない舞台だった。この劇団の公演は、前からハマるハマらないの差が激しいから、そんなときもあるか。

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