最新の観てきた!クチコミ一覧

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冬・ダウィー夫人の勲章

冬・ダウィー夫人の勲章

劇団昴

Pit昴/サイスタジオ大山第1(東京都)

2018/06/01 (金) ~ 2018/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/06/07 (木) 19:00

座席1階1列

両作品とも、人間の優しさと温かさを感じさせる良作。これを重くなく、2本立てとして観られる幸せに感謝します。
特にジェームス・バリーの「ダウィー夫人の勲章」は、そのタイトルのうまさも相まって、何か心が鷲掴みにされるような作品。夫人と兵士の疑似親子の形成が、けして説明調に陥ることなく、双方のちょっとした心のニュアンスを感じ取り合う、繊細な作りでした。

最近、ちょっと心が荒み気味で、何か癒しを求めている方には、是非にとお勧めします。

僕らはいつもふわふわ中毒

僕らはいつもふわふわ中毒

ふわふわ中毒

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/06/06 (水) ~ 2018/06/10 (日)公演終了

満足度★★★★

熱量は感じました。

ネタバレBOX

大学を今春卒業した身として、演劇がやりたいことを主張したパフォーマンス。

千秋楽、声も枯れかかっているくらい叫びまくっていました。熱量は感じましたが、青年の主張型演劇は、学生演劇というよりも高校演劇です。演劇に落とし込んでほしいと思いました。

六日コンビニでアルバイト、就職した人より一日多いかも。つくづく、コンビニ業界は、若手演劇人や若手お笑い芸人から搾取して成立しているのかが分かります。
翼の卵

翼の卵

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2018/05/29 (火) ~ 2018/06/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/06/06 (水) 14:00

座席1階2列

昨夏、「蝉の詩」を観に行ったとき、原田大二郎さんがご夫人と思しき方と観劇にいらしていました。(ちなみに、同日には辰巳拓郎さんもいらっしゃいました)その観劇がきっかけになったのか、オファーありきの観劇だったのかはわかりませんが、今回の出演を知ったとき、何とも懐かしうれしく思われました。(桟敷童子が気に入ってくれたのだなあ、と)
相変わらず出てくるクズ人間には、毎度のことながら憤りを感じて、とても不快ですし、それによって招かれる幾つもの死は何とも言えない不条理感を醸し出します。でも、これが桟敷童子の持ち味でもあり、マンネリを指摘する方もいらっしゃいますが、「モグラ」や「標」のように、活劇を織り交ぜた作品もありますから、私としては十分に許容範囲と言えます。あまり気になさらず、作りたいようにお作りいただけるのがよいかな、と。でないと、毎度毎度、満席ににはなりませんよ。

ネタバレBOX

冒頭部分で、ラストシーンを演じ、回想的にそこに至るまでを舞台展開するといった構成は、桟敷童子がよく用いる手法です。しかし今回は一捻りして、恵子の声がラストを変えてしまうという展開は、ちょっとしたサプライズでしたね。
それがあっての、耕作と頼子の和解への一歩が示されるのですから。

ラストの大掛かりな家屋の崩壊は、やはりびっくりしましたね。確かに夜の部までに大道具さんがあれを組み直すと思うと、ただただ大変だろうな、と思ってしまいます。
どうやって、最後の挨拶に役者さんたちが出てくるのだろうと心配までしてしまいました。
確かに舞台後方の、恵子の翼は大きすぎる感はありましたが、まあ、こじんまりと可愛くやってもあまり効果はなかったので、それはそれでOKかと。
フランケンシュタインー現代のプロメテウス

フランケンシュタインー現代のプロメテウス

演劇企画集団THE・ガジラ

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2018/06/07 (木) ~ 2018/06/13 (水)公演終了

満足度★★★★

照明、音響の演出が特徴的な舞台でした。蝋燭・ランプがメインの照明、全身に響き渡るような音響は、初めての経験でした。北極探索の冒険家の語りという形をとっている部分が原作とは違いますが、内容はほぼ原作に忠実で、照明・小道具などが200年位前のうすら暗いヨーロッパのイメージを、程よく醸し出していました。
原作では、2m超の異形の化け物として描かれていた創造されたものが、金髪の美形の女優さんが演じていたところが最初ちょっと違和感がありましたが、ラストに近づくにつれ、人間とは何か、男女とは何かという根源的な問題に悩む姿にマッチして、かえって物悲しくもありました。
語り口も現代風ではなくわかりにくい部分もあり、終始ほの暗い陰湿なムードの漂う舞台で、楽しいとか面白いとかといったものとは対極に位置していましたが、とにかく初めての体験でした。ただ正直、2時間超は少しながく、もう少しテンポよくてもよかったのではと感じました。舞台の雰囲気に明らかな変化がないので、途中から単調に感じてしまいました。
原作のフランケンシュタインを読んでから見ると、さらによくその世界観に浸れますので、事前のご一読をお勧めします。原作も古い作品だけあって、なかなか難解です。

時代絵巻AsH 其ノ拾弐『白煉〜びゃくれん〜』

時代絵巻AsH 其ノ拾弐『白煉〜びゃくれん〜』

時代絵巻 AsH

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2018/06/06 (水) ~ 2018/06/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

ストーリー・役者さんの熱のある演技、すべてに引き込まれる。

演者は男性しかいないのだが、セリフ上にでてくる「常盤」の姿やそれぞれの「女性の家族」の姿も垣間見えるような不思議な感覚もするくらいに、緻密な部分もあるのが、この座組みの魅力だと個人的に思う。

次回作も、もちろん期待大。

肉の海

肉の海

オフィス3〇〇

本多劇場(東京都)

2018/06/07 (木) ~ 2018/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★

時空を飛び想念が舞う渡辺えり作品の世界は、久々の新作も同様。作者本人が言いたい事だなこれ、と丸分かりな台詞が宙に投げられたり、強引なドラマの舵切りが為される箇所も多いが、渡辺えりは後から回収していく。安定を良しとしない作り手の「手」をそんな所に見出す。正体不明の奇態な「音楽劇」がそこにあった。

ネタバレBOX

ただ、奇態であるにせよラストのカットアウトでの音の切り方は唐突で、本編の「わからなさ」に見合うラストになっていない気が。
例えば通常の倍の長さは暗転を入れる、切られる前のフレーズをリフレインして高めた上で切る、あるいは、カットアウトされた楽曲の「続き」をフェードインしつつ明かりを入れる、など収まりの良さは必要ではなかったか。
Q学

Q学

田上パル

アトリエ春風舎(東京都)

2018/05/25 (金) ~ 2018/06/03 (日)公演終了

満足度★★★★

主宰田上氏本人のプロフィールから想像される「らしい」舞台に漸くお目見え。田上パルじたいは過去アゴラで一度。他は映画美学校アクターズコース発表で松田正隆作品を岩に染み入れる水のように<浴びた>記憶。溌剌たる若者の生態に近い場所から、無論役者にとっては「過去」(高校時代)を演じている訳だが、脚本ともども肉薄。十代の学生の声にならない鬱屈を、叫ばせる言葉を紡いだ作者に拍手、というか感謝。

ネタバレBOX

アフターの古家優里(ダンサー)との小学校同級生トークも、二人の接点を掘り出す作業にいつしか自分のそれを重ねて甘酸っぱい時間であった。
広島アクターズラボで生まれた五色劇場の試演会2 「新平和」

広島アクターズラボで生まれた五色劇場の試演会2 「新平和」

一般社団法人 舞台芸術制作室無色透明

広島市東区民文化センター・ホール(広島県)

2018/06/08 (金) ~ 2018/06/10 (日)公演終了

満足度★★★★

試演会②の「新平和」を観に行った。終演後にアフタートーク有り。
主人公の少女が人型の人形なので演技はしない。共演の役者は、この人形の表情や仕草が目に浮かぶような受けの演技が要求されるという仕掛けが絶妙。
主人公の少女の姿がありありと目に浮かぶというわけには行かなかったが、その代わりに原爆を通した様ざまな人物の日常が生々しく浮かび上がる。
諦め、やり過ごし、あるいは逞しく・・。悲惨な体験だったというのっぺりした印象の原爆が、個人個人の体験をとおして生々しく実感されることに驚く。台本としての台詞は無く、シーンごとに参加した役者たちがほぼ創作したものだという。
少女の初潮を描いたシーンが印象的だった。作者の柳沼昭徳はこんなにフェミニストだったかしらと意外だった。おそらく、参加した役者の大部分が女性だったために、彼らの共同作業のなかで創造されたに違いない。
特に悲劇的なシーンは無いにもかかわらずが、役者ひとりひとりが掴み取った感覚を観客に伝えようとする衝動が強い吸引力をもち、観客席で観ていて引き付けられた1時間半だった。

フランケンシュタインー現代のプロメテウス

フランケンシュタインー現代のプロメテウス

演劇企画集団THE・ガジラ

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2018/06/07 (木) ~ 2018/06/13 (水)公演終了

満足度★★★

なんとなくストーリーは知っていましたが舞台で観るのは初めてでした。大音量の効果音と役者さんの活舌の悪さに始めはなかなかこの芝居にに入っていけませんでしたが、見終わってみれば面白さが伝わってきます。迫力満点の芝居でした。

Paranoia Papers〜偏執狂短編集Ⅳ〜

Paranoia Papers〜偏執狂短編集Ⅳ〜

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

サンモールスタジオ(東京都)

2018/06/09 (土) ~ 2018/06/18 (月)公演終了

満足度★★★★

本日、赩の章の初日観てきました!
赩の章の初日公演おめでとうございます。
そしてお疲れさまでした。
こちらの章は、すべてが生々しく、人の怖さを次から次へと、
見せてくる。伝えてくる。表現してくる。
IIIの時は、春名風花さんを見ていれば、怖さを和らげてくれた。
でも今回は・・・(ネタバレにちょっとかく)。

でも、春名風花さんを応援したいから、あいたいから、
明日以降もずっと最終日まで行きます!!

ネタバレBOX


今回のネタバレ。
同じく初日なので全部を語りませんが、
とある映像も、重要な鍵をにぎります。
よって、死角にいると全体像の伝わり方が半減します。
私のような怖がりの人は、死角を選ばいないと、逆に大変です。

席としては、全体を観たい場合、3列目以降がおそらく良い。
あるものを浴びたい人は、最前列。ただし、映像が見えないので、
重要なところは見えにくく、その分怖さも半減する。
心臓の弱い人は、映像を視ないことをおすすめする。

音の演出、話の流れ、ユーモアの下に隠された人の闇が、
次々と表現してきます。

こちらは、怖さをマジックで変えていないのですべてがリアルにこわい。
そして、この章の「ウェストご夫妻」は、人の闇との戦い。
去年のIIIとは、どちらの章も違いがあります。
春名風花さんも闇を演じていますので、
私には、光がどこにもないので、
真っ暗闇に取り残された怖さがあり、
一人震えて泣いていました。
感じ方は、人それぞれと思います。
私は、闇が怖いのです。
光のすべてを吸い込むブラックホールのようで怖すぎた。

クラウド限定での風花さんは、保母さんの眼差しで、
涙をためてて、心から人を説いていたので、
心の温かさを感じられて、私も感情移入して泣きました。
哀れみでも何でもなく、人として涙をながす春名風花さんの姿に、
涙も本物だから、私も心から泣きました。
風花さんの伝えるちから表現力ほんとにすごいなと感じました。

そして、ブロマイド。もちろん一筋なので、風花さんのブロマイドを手にしました。
すごくかわいい!!
明日はぶっとおし!!お疲れさまです。
明日も観に行きます。
桜色ドロップキックス

桜色ドロップキックス

劇団えのき岳遊劇隊

ぽんプラザホール(福岡県)

2018/06/09 (土) ~ 2018/06/10 (日)公演終了

満足度★★★

初回だったからか、セリフ回しにぎこちなさを感じました。
照明プランはがんばっておられました。

火星の二人

火星の二人

東宝芸能・キューブ

久留米シティプラザ (ザ・グランドホール)(福岡県)

2018/06/02 (土) ~ 2018/06/03 (日)公演終了

満足度★★★

二人の関係性が過去にさかのぼって複雑だったのがわかっていくのは納得で、大げさな演出も少なく、倉持さん作品にやっと、はまった感じです。

僕らはいつもふわふわ中毒

僕らはいつもふわふわ中毒

ふわふわ中毒

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/06/06 (水) ~ 2018/06/10 (日)公演終了

満足度★★★★

熱量はあったと思うし、よさげなキャラの人もいたので今後に期待。
2時間30分。

ツヤマジケン

ツヤマジケン

日本のラジオ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/06/05 (火) ~ 2018/06/10 (日)公演終了

満足度★★★★

初演もそうだったのですが、最後がよくわからなかった。
でも脚本をよんだりとか絶対しない。

フランケンシュタインー現代のプロメテウス

フランケンシュタインー現代のプロメテウス

演劇企画集団THE・ガジラ

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2018/06/07 (木) ~ 2018/06/13 (水)公演終了

満足度★★★

なかなかに怪奇的な要素を強く前面に押し出していました
が 詰め込みが過ぎて少々消化不良というか
煮詰まりすぎ~な感じを受けた2時間15分の作品

ネタバレBOX

原作は そこそこ踏襲してるものの
かな~り自由に膨らませていましたな
怪物さんは綺麗で性別無いという設定だし・・・
いろいろと性差とかも組み込んだ分
理解が複雑になった感ありました

全体的に暗めで
効果音なども不気味で
リアルなランプや蝋燭の使用は
雰囲気のUPに繋がっていたが

原作にある
捨てたはずの醜い怪物が
静かに背後から迫ってくるような圧迫感は皆無で
静かな会話からの突然な狂気の表現が多いように思えて
繰り返されると飽きも少し出てきたです
この手法は
え~っと確か女流の映画監督でヴァンパイアモノの映画で
カフェに乱入した吸血鬼どもが
静かな会話から
だんだんと狂気に彩られてゆくのに似ているかなーと
ゆきむら

ゆきむら

劇団そとばこまち

近鉄アート館(大阪府)

2018/06/07 (木) ~ 2018/06/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

隣りの女性のすすり泣きが心地よく聞こえ、私も樋口みどりこさんの千姫に泣かされた、戦国時代の女性なんだからと納得は出来ない。電車に乗り合わせたら蹴っ飛ばしてやりたい家康、憎たらしさが半端無い。前説での吉本武将様が観客を巻き込んでおられた、武将様の家康も観劇したかった。殺陣やダンスそしてお笑いと次々と変化する舞台に、感謝と感激しか有りません。ありがとうございました。パンフレットを眺めながら今日の舞台を「あの時の舞台の役者さんだ」と楽しんでおります。お疲れ様、幸せな時間をありがとうございました。

鏡の星

鏡の星

劇団あおきりみかん

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2018/06/08 (金) ~ 2018/06/10 (日)公演終了

満足度★★★★

あっ、すみません。勘違い。
鹿目さんが「作」でした。
パンフレットを横に読みすぎてしまったミスでした。
うーん、言い訳できない。
鹿目さんの、セレブとの交換場面も素敵でした。(なにか言い訳じみていますが、ほんとうです)

鏡の星

鏡の星

劇団あおきりみかん

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2018/06/08 (金) ~ 2018/06/10 (日)公演終了

満足度★★★★

最終公演を観せていただきました。とにかく奇想天外で楽しい劇でした。まっ、あり得ないものなのですが、けっこうリアリティがあり、社会風刺も、また人情劇の要素も絡めながら、あっという間の2時間でした。
個人的には(笑)、川本さんばかり見とれていましたので、もしかすると全体のこと、 些細な工夫など見落としていたかもしれません。申し訳ない。また、帰ってからパンフを見ていたら、その彼女が「作」だということを知りました。うれしいやら、私の眼力の強さに惚れ惚れした一日となりました。
ついでに、劇自体、登場人物のそれぞれに個性とドラマを装備させた点で、川本さんの劇作に対する姿勢に共感を覚えました。そして、その期待に応えるような役者陣の好演も快かったと思えました。
愛知から、わざわざ出向いての公演。私の周りの席では、女子大生とおぼしき二人組が、「面白かったねえ」と、心からの讃辞を交換していました。
すっきりとしていて、工夫された舞台装置もなかなかよく考えられたものだと思えました。
ありがとうございました。北九州でもご成功を!

タイムトラベラー

タイムトラベラー

ミュージカル座

光が丘IMAホール(東京都)

2018/06/07 (木) ~ 2018/06/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/06/10 (日) 14:00

フライヤーを見ただけで観たくなった作品。チケット発売が推しの女優さんが出ている「スペリング・ビー」と同日発売でしたが、期待値の高かった「タイムトラベラー」を先に確保(予約)しました。

感想はネタバレの方に入力。

ネタバレBOX

俳優さんの個々のパフォーマンス以前に、脚本と曲がすごい。ミュージカルの曲だと一般的に高音出すのが凄いみたいな風潮もありますが、この作品の曲は場面場面でストーリーを崩さない曲調で、聞き心地が非常に良いです。歌詞もうまく合わさっています。休憩中にCDが販売されていないか確認したくらいに良かったです。
やけに曲の波長が合うなと思って、後で調べたら、作曲家のCD1枚だけ持ってました。(VIVIVID PARTY!)

「ジキル&ハイド」で3階席まで綺麗に台詞が聴こえてきた畠中さんが主演。やはり台詞と演技に上手さと巧さが混ざっています。体格も役にピッタリ。台詞を何回か噛みましたが、流れが悪くならなかったのは、台詞の聞きやすさが勝っていたからだと思います。パラシュートの場面とかなんでもOKな演技力。素晴らしいの一言。生き別れの母との再会のシーン、演技感が出ると白々しくなってしまう難しいシーンですが、二人とも気持ちが入っていたのか、非常に感動的なシーンになりました。(母親は会えるとは思ってはいなかったであろう実の子供に会えたので、もっと反応(台詞)を膨らましてもいいような。)最後のソロ曲も秀逸。
光枝さん、演技をマスターしているので、キャッツのアスパラガスをオマージュした感じの場面は全部もっていきました。長年の経験が凝縮され、役にうまくでていました。
森山さん、奈良坂さん、演技も歌も上手い。森山さんは何よりもジーニーにピッタリなような。このキャラは凄い。
湖山さん、輝きを放ってました。タイミングですね。タイミングを近づけるように、逃さないようにがんばってくださいませ。ひめゆりに期待。
男性キャスト、女性キャスト、ジュニアキャスト、全員ではないですが全体的にいい感じで仕上がってました。タイタニック沈没のシーンやテイラーと別れたジムなどリアルな涙が。演出の方か演技指導してる方がしっかり指導しているんだと思います。そして、一人一人が与えられた役に本気(気合ではない)でいっているのが伝わってきました。ただ、台詞を噛む方が多かったのが残念(台詞重視の劇団にいた方が噛みまくっていたのはちょっと)でしたが、短期間の公演なので台詞がなかなか入ってこないと思いますが、噛まないように最善をつくしてがんばってくださいませ。噛んだとしても、台詞が聞き取れない公演よりかは遥かに良いです(聞き取れなかったらストーリーが繋がりません)。
最後に、この作品は短期ではもったいない作品です。作品には問題ないので、広報次第でもっと売れていい作品だと思います。
ツヤマジケン

ツヤマジケン

日本のラジオ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/06/05 (火) ~ 2018/06/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/06/07 (木) 14:00

価格2,500円

初演はこんなに笑えたっけ?と思うほどにコミカル(この回は特に客席の笑いが多かったらしい)な女子校文化部合宿あるある。その中の「ちょっとヘン」な部分が次第に拡がってのあの結末。うん、ムツオは○○だね。
また、あるあるをあるあるたらしめる各人物(男性含む)の「いそー♪」感も見事。今回のキャストに合わせて演出(キャラ設定?)もアレンジしたのではなかろうか?
あと、初演時の自分の「観てきた!」コメントには「ダークな櫻の園」とあったが、正確には「裏・櫻の園」かもなぁ。(笑)

ネタバレBOX

安東さんの演じたムツオは戸井睦雄の「残留思念」ではなかろうか?

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