Paranoia Papers〜偏執狂短編集Ⅳ〜 公演情報 劇団パラノワール(旧Voyantroupe)「Paranoia Papers〜偏執狂短編集Ⅳ〜」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    本日、赩の章の初日観てきました!
    赩の章の初日公演おめでとうございます。
    そしてお疲れさまでした。
    こちらの章は、すべてが生々しく、人の怖さを次から次へと、
    見せてくる。伝えてくる。表現してくる。
    IIIの時は、春名風花さんを見ていれば、怖さを和らげてくれた。
    でも今回は・・・(ネタバレにちょっとかく)。

    でも、春名風花さんを応援したいから、あいたいから、
    明日以降もずっと最終日まで行きます!!

    ネタバレBOX


    今回のネタバレ。
    同じく初日なので全部を語りませんが、
    とある映像も、重要な鍵をにぎります。
    よって、死角にいると全体像の伝わり方が半減します。
    私のような怖がりの人は、死角を選ばいないと、逆に大変です。

    席としては、全体を観たい場合、3列目以降がおそらく良い。
    あるものを浴びたい人は、最前列。ただし、映像が見えないので、
    重要なところは見えにくく、その分怖さも半減する。
    心臓の弱い人は、映像を視ないことをおすすめする。

    音の演出、話の流れ、ユーモアの下に隠された人の闇が、
    次々と表現してきます。

    こちらは、怖さをマジックで変えていないのですべてがリアルにこわい。
    そして、この章の「ウェストご夫妻」は、人の闇との戦い。
    去年のIIIとは、どちらの章も違いがあります。
    春名風花さんも闇を演じていますので、
    私には、光がどこにもないので、
    真っ暗闇に取り残された怖さがあり、
    一人震えて泣いていました。
    感じ方は、人それぞれと思います。
    私は、闇が怖いのです。
    光のすべてを吸い込むブラックホールのようで怖すぎた。

    クラウド限定での風花さんは、保母さんの眼差しで、
    涙をためてて、心から人を説いていたので、
    心の温かさを感じられて、私も感情移入して泣きました。
    哀れみでも何でもなく、人として涙をながす春名風花さんの姿に、
    涙も本物だから、私も心から泣きました。
    風花さんの伝えるちから表現力ほんとにすごいなと感じました。

    そして、ブロマイド。もちろん一筋なので、風花さんのブロマイドを手にしました。
    すごくかわいい!!
    明日はぶっとおし!!お疲れさまです。
    明日も観に行きます。

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    2018/06/11 03:40

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