最新の観てきた!クチコミ一覧

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みず色の空、そら色の水

みず色の空、そら色の水

the nextage

ウイングフィールド(大阪府)

2018/05/10 (木) ~ 2018/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★

1980年代?
演劇部の合宿、
皆が思い悩み、ギスギスしつつも、真っ直ぐぶつかり合いながら、
ドラマ『高校教師』の様に傷付け傷付き…
甘酸っぱい青春を謳歌。

でもあの頃に帰りたい、そう思える公演。

顧問・福谷さん等の客演陣の演技も拝見できて、得した感じ!

レイニーレディー

レイニーレディー

ことのはbox

シアター風姿花伝(東京都)

2018/06/06 (水) ~ 2018/06/12 (火)公演終了

満足度★★★★★

「赦し」がテーマと言っていいと思うが、二人の女性のねじ曲がった関係をシビアに描きつつ、明るい(名実ともに)場面を入れて進み、最後に緩解が訪れるところまで一気に持っていったのは見事だった
最近見た舞台の多くで気になっていた、なんとしてでもハッピーエンドに持っていくことはこの場合むしろ好ましく、ホッとするものがあった
隣の女性は途中からハンカチを握りしめたままであった

ナイゲン

ナイゲン

ILLUMINUS

浅草九劇(東京都)

2018/06/12 (火) ~ 2018/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★★


アガリスク3本目にして初「ナイゲン」です。
相変わらず美味しい料理ですが濃い目の味付けは3皿目になるとちょっと鼻につくところも出てきました(具体的にはここでは書きません)。

アガリスクのメンバーが抑え気味の演技で他の役者さんに譲っているような感じがしました。それに応えてやり放題の1・2年の男子(甲斐優風汰さん、秋本雄基さん、澤井俊輝さん)が痛快です。とはいえ今回の私の一推しは前田友里子さんの監査委員ですね。大騒ぎの中でもしっかり通る冷静な受け答えが最高です。

フランケンシュタインー現代のプロメテウス

フランケンシュタインー現代のプロメテウス

演劇企画集団THE・ガジラ

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2018/06/07 (木) ~ 2018/06/13 (水)公演終了

満足度★★★★

定番であるモンスターなビジュアルを封印し、心の葛藤に強くスポットライトを当てた演出はとてもガジラさんらしいと思いました。
原作の本質は尊守されていたとはいえ、それでもビジュアルの影響はかなり大きく、どこか楳図かずお的な恐怖のテイストを感じたのは自分だけでしょうか。

造った者も造られた者も、そして周りの者も不幸・・・ほんと何故造った。

ネタバレBOX

もともとは豊かな未来を考えての研究であったとしても、人間が手に負えない範疇にまで手を伸ばし、結果悲劇をもたらす顛末には、どうしても原発事故の事が浮かんできてしまいました。
造り出してしまった以上は封印しょうにも、もはや無かった事にできるわけが無く、だとすればどう向き合い共存すべきなのか。
未来永劫考え続けなければならないという事を突き付けられた思いがします。
寿歌

寿歌

SSTプロデュース

船場サザンシアター(大阪府)

2018/05/10 (木) ~ 2018/05/14 (月)公演終了

満足度★★★★

原水爆やリチウム爆弾が花火の様に飛び交う世紀末。

芸人ゲサクと能天気なキョウコに、 ヒョウヒョウとしながら、変な力が使えるヤスオが加わり、行く宛のないが旅が続く…
只それだけ!

なのに奥深~い。

底抜けに明るく、厳しい現実が語られながら、様々な伏線が投げかけられる…
その捉え方は各人によって異なる様に思う…
奥深い作品。

日本文学盛衰史

日本文学盛衰史

青年団

吉祥寺シアター(東京都)

2018/06/07 (木) ~ 2018/07/09 (月)公演終了

満足度★★★★

これは全部のネタをわかろうとすると大変だ。教養とおバカが混在。開演10分前には着席して当日パンフレットを読んでおくと一助になる。

紅の旗

紅の旗

Cheeky☆Queens

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2018/05/11 (金) ~ 2018/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

「清国海軍は相次ぐ海賊被害に手を焼いていた。」

海軍から海賊へ、海賊から海軍へ!
潜入捜査の先で、自分の居場所を見つけた時、人は…

九蘭一味、格好良かった。正義と友情の葛藤の末、その顛末は?
愛に生きる小芳、愛される喜びと後ろめたさ…健気。愛を貫けるか?
中国Hate半端無し!憎みが活力、リンジー、怖っ。
海賊の最強カード、侯兄妹、残虐でした。
そして、重鎮、周中将、志なかばで…

殺陣にダンスに、2時間あっという間!
兄貴分を越えた?もう妹分とは言わせない!
とても楽しかった。

あの圧巻のタンゴを拝見いたしたく…
前回公演DVD+パンフのセット買ってしまった…金欠です。

レイニーレディー

レイニーレディー

ことのはbox

シアター風姿花伝(東京都)

2018/06/06 (水) ~ 2018/06/12 (火)公演終了

満足度★★★★

 Team葉を観劇。

ネタバレBOX

舞台上手に喫茶店、奥にカウンター、手前に4人用ボックス席など。中央は下手奥のスロープからそのまま上がり左折できるスロープ及び平坦な部分が平行して通り、やや高くなっている。その奥は2階部分になっていて、病院の屋上として用いられる。下手及び中央は、公園か何かのフリースペースとして用いられる。2階部分の高くなった壁に接してベンチ様の椅子。下手側壁前には植え込みが設えられている。
 オープニングで幸せの絶頂にあった玲子が、何等かの事故、事件に巻き込まれて不幸のどん底に突き落とされることは、作劇のセオリー通りということもあり、ミエミエだ。その後の展開も基本的な構造は、セオリー通りである。比較的若い劇団だから、まあ、仕方あるまい。
 玲子は。婚姻届を出しに行く途上で車に撥ねられ下半身麻痺、婚約は破棄され人生を失くしたという思いに囚われ、事故後2年が経過した後も加害者のみゆきに徹頭徹尾つらく当たるのだが、このガキっぽい甘えが、観客に嫌悪感を催させる所に狙いがあるのは、無論のことだ。この嫌悪感を煽る為に、みゆきの性格は極めて誠実、受動的に描かれている。而も、彼女は、責められることから逃げずに対応した結果、精神を病み、事故直後から心療内科を受診し続けているのである。
 ところで、ひょんなことからみゆきが付き合うことになった地元不動産会社の御曹司・隼人こそ、玲子の婚姻届にその名が書かれた相手だった。この事実が露見する直前、みゆきは元の職場である広告代理店に戻りビッグプロジェクトを推進することになっていたが、その矢先玲子から、降りるように命令された。彼女は悩むが、玲子の申し出を受け入れ、結婚を申し込んできた彼との間にできていた子(妊娠8週目)を下ろすことも、彼を諦めることも決断する。何故なら、玲子は不幸せなままなのに、自分だけ幸せになることは許されない、と考えたからである。
 茫然自失で馴染の喫茶店を訪れたみゆきの並々ならぬ雰囲気を感じ取ったマスター吉村は、彼女の悩みの深さを慮り、彼女の事情には一切触れず、自分がかつて経験し、一生涯自らを苦しめる心の秘密を語って彼女を救おうとする。この時のマスター役、加藤 大騎さんの演技が素晴らしい。
 この辺りから、展開が俄然良くなる。悩みに悩んだみゆきを玲子が突き飛ばした際、救急車を呼ぶ騒ぎになったのだが、流石にこの成り行きに玲子もショックを受け、入院しているみゆきを訊ねぶっきらぼうではあるが、詫びを入れる。漸く済んだことは済んだこと、己の地獄は己が精神を閉じ、依怙地になって居た為だと気付き、みゆきを許す。無論、みゆきが幸せになることも、出産することも、彼と結婚することも総て許すのである。
 その後、再び彼女を訪れたシーンでは、みゆきは2週間後には出産の予定で、途中階までしかエレベーターの無い病院屋上で玲子と会い、話をしていたのだが、雨が降り始める中、イキナリ産気づいてしまった。かつてみゆきに勧められたリハビリを始め、摑まり立ちなどはできるようになっていた玲子が、車椅子を離れ、必至になって医師らを呼びに駆けつける。結果、みゆきは無事女児を出産、名を歩美と名付けた。玲子の功労を娘の名にした訳である。
 

うん、さようなら

うん、さようなら

五反田団

アトリエヘリコプター(東京都)

2018/05/26 (土) ~ 2018/06/04 (月)公演終了

時間軸を行き来しながら悲しみと諦念に説得力を持たせる物語構成と、年齢ごとに老婆を演じ分ける役者の力量が本当に素晴らしかった。

山山

山山

地点

KAAT神奈川芸術劇場・中スタジオ(神奈川県)

2018/06/06 (水) ~ 2018/06/16 (土)公演終了

役者の肉体運動と音響効果が素晴らしい。発話は以前より普通になった?

あか

あか

ゆうめい

新宿眼科画廊(東京都)

2018/06/08 (金) ~ 2018/06/12 (火)公演終了

館山の海から始まる、親子三代の繋がらなさの物語。それを実の親子(プラス故人となった祖父の絵)が実際に出演して演劇にするという強烈な試みがなされている。

ゲイシャパラソル

ゲイシャパラソル

あやめ十八番

座・高円寺1(東京都)

2018/06/09 (土) ~ 2018/06/17 (日)公演終了

満足度★★★

平成60年のお話だそうですが、旧態依然とした男女関係、議員先生。いったいいつの時代の話?と言う感じ。名前を売るとか、ファンファンとか言う国とか、この国はいずれ滅びるのだろうと言う寓話と思って見ればいいのかなと思ってしまいました。
天上から吊るされたいろんな提灯が美しかったですが、別の組ではパラソルなのでしょうか?
セリフと音楽、歌の音の大きさの差が激しくて疲れました。

ネタバレBOX

セリフがよく聞き取れない(聞き取れなくて当然の外国語か?)猫もうっとおしかったです。
レイニーレディー

レイニーレディー

ことのはbox

シアター風姿花伝(東京都)

2018/06/06 (水) ~ 2018/06/12 (火)公演終了

満足度★★★★

シリアスなお話でしたが、ところどころに笑いもあって救われた感じ。ラストに向かって、ちょっと無理やりなストーリーだったけど、ハッピーエンド。演者も良かったです。

上海夜曲 Blue Lantern

上海夜曲 Blue Lantern

演劇集団呼華

APOCシアター(東京都)

2018/06/12 (火) ~ 2018/06/14 (木)公演終了

満足度★★★

魔都に生きる人々、龍が誘う記憶の物語
青いポワゾンに身を委ねて知る真実とは?
貴杏あずまと呼華の精鋭達による時を超えた
愛の賛歌。

ゲイシャパラソル

ゲイシャパラソル

あやめ十八番

座・高円寺1(東京都)

2018/06/09 (土) ~ 2018/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

高円寺に江戸の風が吹きました。

ネタバレBOX

舞台頭上の提灯がとても綺麗で配置も良く、何度も見とれてしまいました。舞台が未来(平成六十年)といいつつ線香が基本の遊び時間だったり、起請文を書くといった行為、或いは扇子を徳利や包丁の小道具として見せる等、落語テイストが随所にちりばめられており、あやめさんの描く江戸の世界に浸ることができました。
ナイゲン

ナイゲン

ILLUMINUS

浅草九劇(東京都)

2018/06/12 (火) ~ 2018/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/06/12 (火) 19:00

初日、観劇。初ナイゲン。
「ナイゲンのさー」っていってみんなが会話する、そういう不朽の名作になってほしい。ならないかなぁ、なるはずだ。
なんて。

「ロミオとジュリエット」が残ってきたように、色あせず上演されてほしい。

素晴らしい役者さんたちが見せる、最高に気持ちいいテンポと、とても胸を打たれるシーン。この物語は、「青春の1ページ」であり、「民主主義のあり方」のような具体と抽象・リアルと社会を一気に包み込む深みがあると思う。
素晴らしい役者さんたちによって、このナイゲンという作品の凄みをとても感じました。

この作品の構成とか、ネタとかどれもこれも大好きだなぁ。すんばらしいよホント!

レイニーレディー

レイニーレディー

ことのはbox

シアター風姿花伝(東京都)

2018/06/06 (水) ~ 2018/06/12 (火)公演終了

満足度★★★★★

チーム箱を観ました。チラシで見たチーム毎のキャストさんの印象がまるで違うのが気になって気になって、リピーターチケットを使ってチーム葉も観ることにしました。セリフは一部除いて同じはずなのに、それぞれのキャラクターによって同じお芝居もこんなに違うのかと面白かったです。箱の玲子さんのモンスター被害者ぶり、動かない足への憤りがすごかったです。
寒がりの私なので、自分でも上着は持って行くのですが、ひざ掛けがわりにと布をお貸しいただいてありがたかったです。客入れの手際も良かったのも好印象。

シークレット・ガーデン

シークレット・ガーデン

東宝

シアタークリエ(東京都)

2018/06/11 (月) ~ 2018/07/11 (水)公演終了

満足度

ひどい。ストーリー展開があまりにも雑。原作が好きだったからすごく腹立たしい。
キャストも下手くそが多すぎてびっくり。難解な楽曲が多いとは思うけど、もう少しなんとかならなかったものか。
初日だったからのあの不出来だと思いたい。

ネタバレBOX

原作通り、子供(メアリ、コリン、ディコン)メインでやればよかったのに、ピーターパンみたいな感じで。変に大人のエピソードを盛り込んだせいで、子供たちの変化があまりにも急過ぎ。わがままお嬢様だったメアリは急に素直ないい子になるし、短命だと思い込んで癇癪を起こしてたコリンは急に世の中に興味を持って笑顔になる。あり得ない。

舞台美術も雑。庭の話なんだから、少なくとも、子供たちが生き返らせた秘密の花園を大人に見せる最後のシーンは、造花でいいから立体的な植物を見せて感動させてほしかった。ただの壁にいろんな光を当ててキラキラの庭を表現するだけなんて、あり得ない。
レイニーレディー

レイニーレディー

ことのはbox

シアター風姿花伝(東京都)

2018/06/06 (水) ~ 2018/06/12 (火)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/06/09 (土) 14:00

価格4,000円

葉チームを観劇。
2年前の雨の日の交通事故によって人生が変わってしまった2人(加害者・被害者)の女性を中心とした物語。
最終的な落とし所を筆頭としたストーリーテリングや会話の端々など随所に「藤吉みわイズム(笑)」が感じられてよくできているが、序盤の1つの場において台詞のやりとりに現実の会話なら生ずるであろう間がないため「会話」ではなく単なる「台詞の音読」になり(その場が)白々しくなってしまったのが珠に瑕。
なぜそんなに先を急ぐのか?(※) それさえなければほぼ満点なのに惜しい。

脚本に関しては、ある人物の身勝手さが諸悪の根元(笑)のように思えるが、脳内で設定を補うことで納得。
また、終盤の「夕暮れの屋上」場面の照明表現がステキ。
あと、加藤大騎さんのダンスって貴重では?

※ 会話というのは相手の発言を聞いて、自分なりに咀嚼して、考えをまとめて返事をするので大半の場合は「間」が生ずる筈。
尺を気にするのか、早口になるのはまだ良いとしても、この「間」をなくしてしまうと薄っぺらく白々しい虚構丸出しの単なる台詞の音読になるのでやめていただきたい。
芝居において序盤の前振り、人物や状況の説明、伏線などの場面は早めに済ませて本筋に入りたい、という心理はワカらないでもないが、そういう「マクラ」をおろそかにすると、後がどんなに良かろうと大なり小なり「虚構」っぽさが尾をひいてしまうんだな。頼むよ。

ネタバレBOX

入籍直前に事故に遭った相手を棄ててその後知り合った別の女性にプロポーズするとは何とゲスな……という気もするが、御曹司ということは跡継ぎを作ることが絶対条件で、玲子は事故により妊娠することもできなくなった、と補完すれば情状酌量の余地がある?
いやしかし、プロポーズしようとした相手がかつての婚約者を半身不随にした人物だったと知ってもそのまま結婚しようとするだろうか?
ということで若干の疑問は残る。
ゲイシャパラソル

ゲイシャパラソル

あやめ十八番

座・高円寺1(東京都)

2018/06/09 (土) ~ 2018/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

紅組を観劇。天井からつるされたランタンが艶やかさと寂しさを誘う・・・ 子供のように自分に正直な仇吉の切ない思いと そんな仇吉を思う大悟の恋が切ない。 あやめの十八番に納得。今まで観た中で一番好きだな。そして生オケも良かった。終演後のトークショーで音楽・楽器について色々話してくださって面白かったです。

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