
桎梏ブランコ
露と枕
早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)
2018/04/19 (木) ~ 2018/04/23 (月)公演終了
満足度★★★
最初からみなさんトゲトゲした感じ。心の休まるシーンがもっと欲しかったかも。
普段、わたくし芝居を見るとき、ストーリーとかそういうのにあんまり興味がなく、役者の演技やリアクションを楽しむほうで。そういう意味であんまり楽しめなかったかも。なんか面白いことやれっていう意味ではないですが。
でもその代わり、ミステリーのほうに引っ張られて、最後まで興味深く拝見できたことはできたかも。

怪事街~ミス・サンフラワーの逃走
夜光堂
シアター1010稽古場1(ミニシアター)(東京都)
2018/04/21 (土) ~ 2018/04/22 (日)公演終了

組曲~touch 2 you~
touch my brassiere? company
上野ストアハウス(東京都)
2018/04/13 (金) ~ 2018/04/15 (日)公演終了

ゴリラ
爆走おとな小学生
中目黒キンケロ・シアター(東京都)
2018/04/18 (水) ~ 2018/04/22 (日)公演終了
満足度★★★
基本的には好きな系統の話ではありますが、普通ですかねー役者さん個々の演技と見るとかなり良い感じなんですが、全体的な演出が上手くいっていないような。

二ツ巴-Futatsudomoe-<舞台写真公開中!>
壱劇屋
ABCホール (大阪府)
2018/04/06 (金) ~ 2018/04/08 (日)公演終了
満足度★★★★
三夜連続で観てきました。
初日は、ストーリーがわからない中での観劇で、ドキドキして、ワクワクでした。
2日目は、初日と違い、物語の展開があっという間で、85分が30分くらいに感じました。
3日目は、後方席から、俯瞰で観ると見逃してたことが沢山あって、一味違う観劇ができて楽しかったです。

青春超特急
20歳の国
サンモールスタジオ(東京都)
2018/04/19 (木) ~ 2018/04/29 (日)公演終了
満足度★★★★
パワー溢れる舞台で観応えありました。卒業する学生達の青春群像劇でしたが、役者さん達の好演もあり、それぞれのキャラクターに「こういう人っていたなぁ」という懐かしさを覚えました。
何だか泣けてしまい、青春って素敵だなぁと、改めて感じた良い舞台でした。

R老人の終末の御予定
ポップンマッシュルームチキン野郎
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2018/04/18 (水) ~ 2018/04/23 (月)公演終了

ツアー
ままごと
STスポット(神奈川県)
2018/04/21 (土) ~ 2018/04/30 (月)公演終了

忘れていくキャフェ
財団、江本純子
ギャラリーLE DECO(東京都)
2018/04/18 (水) ~ 2018/04/22 (日)公演終了

R老人の終末の御予定
ポップンマッシュルームチキン野郎
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2018/04/18 (水) ~ 2018/04/23 (月)公演終了
満足度★★★★★
初ポップンさんだったけど、ホントに素晴らしい作品だった!楽しくて面白いところは大笑いして、涙が止まらないほど胸が苦しくなるシーンもあり、とっても心が温まるところもあって、110分に色々沢山詰め込まれたポップンさんにしか出せない色だと思う。
家電の特殊衣裳もプロ並でびっくり!
前説はこれがポップンワールドなんだって衝撃!あの有名キャラクターがあんなことに~>。< 全く、少しも本編とは関係ない内容だったけど、笑った~^^
8月の公演もとっ~ても楽しみです♪♪

ヴィテブスクの空飛ぶ恋人たち
劇団印象-indian elephant-
シアター711(東京都)
2018/04/18 (水) ~ 2018/04/22 (日)公演終了
満足度★★★★
ダニエル・ジェイミソンという人の原作を演出家の鈴木 アツト氏が訳している。生のヴァイオリンが入っていて、イディッシュ語を話すことの多かったアシュケナジーユダヤの生活の匂いが感じられるような気がする。
(ところで、照明ランプにも絵が描いてある。お魚の絵で、シャガール作品に現れる絵のお魚に似ているように見受けた。粋な演出ではないか)(華4つ☆)

レバア
西瓜糖
テアトルBONBON(東京都)
2018/04/18 (水) ~ 2018/04/29 (日)公演終了
満足度★★★★
汚れを纏ったり纏わされた人たちの物語
誰の心にも汚れは付く、それを良しとするのか拭き取ってくれる人がいるのか
時代設定もあるけど役者さんたちの言葉と所作が美しい
場面ごとの立ち位置とか静止画でのハイライトもこれまた美しい
浪漫に偏りすぎないバランス良く楽しい舞台

桎梏ブランコ
露と枕
早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)
2018/04/19 (木) ~ 2018/04/23 (月)公演終了
満足度★
凝った展開と幾重にも重なる人間関係の物語なんだけど、上手く整理されて伝わってこなかった
会話の掛け合いに遊びが無く、ただ目的に向かって進んでいるだけの一本調子のストーリーを観せられている気がした
登場人物たちの行動の動機に整合性が無いようにみられる
心情などをBGMで表してしまうと安っぽくみえてしまうのでやめたほうがよい

新宿コントレックスVol.19
アガリスクエンターテイメント
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2018/04/20 (金) ~ 2018/04/21 (土)公演終了
満足度★★★★
エンニュイはモヤモヤする会話の方向性や被せ方を高木さんががなり散らして力技で押さえ込む楽しさ
最後はただただ怖いという笑
くによし組はもうどうやったらあんな話考えつくんだろう、、、
永井さんの使い方とか壁とかもう天才の発想にただただ笑わされるばかりだった
なかないで、毒きのこちゃん
いやぁらしい作品
てか猪股さんほとんど舞台にいなかったし笑
照明と音響ってほんと大事
劇想からまわりえっちゃん
ギャグを重ねて、つまらないからおもろいを創り出す物語
それにしてもギトギトの濃さが溢れ出てて無理やり笑わされるパワー
アガリスク
エイジってそれかい!
全員悪人な中で津和野さんのドタバタ感は王道のコメディでもう無茶苦茶やるなぁって
てかエイジは鹿島さんに何をやらかしたんだ・・・
アガリスクのコントレックスでのストレートなコントってかなり好き

Shuttered Guy
梅棒
世田谷パブリックシアター(東京都)
2018/04/18 (水) ~ 2018/04/26 (木)公演終了
満足度★★★★★
前々から一度観たかった梅棒!
踊りと歌と演劇とバレエやミュージカルや空耳アワー的要素まで
面白いもん全部詰め込んだ凄まじいまでのエンタ
手拍子とかも忘れて、やや前のめりになって指咥えて「凄え、、、凄え、、、」って感じで観てた
格好良いし面白いし何だよこれもう
楽しいも悲しいも好きも嫌いも全部歌と踊りで表現される舞台上
凄い気に入ったゾワゾワ来るような振付やフォーメーションとかあって客席でおもわず身体が動き出す
ピヨレボでも凄かった東理紗さんはエビバディパートで大暴れしてて梅棒でも凄かった

革命日記【青年団・こまばアゴラ演劇学校“無隣館”】
こまばアゴラ演劇学校“無隣館”
こまばアゴラ劇場(東京都)
2018/04/14 (土) ~ 2018/04/30 (月)公演終了
満足度★★★★
純粋に明快に面白いお芝居だった
普段観ている小劇場系の作品よりマクロな視点で人生における感情といった物が軸にある気がした
それにしても組織であることを一般人から隠そうとする所とか、ちょっとひねるとシチュエーションコメディの良いネタになりそうだ

誰も寝てはならぬ
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2018/04/12 (木) ~ 2018/04/18 (水)公演終了
満足度★★★★★
演劇は漫画やアニメ程まるっきりの虚構ではない
かといって僕と血の繋がる現実でもない
だとしたらあの舞台上にある世界はいったいなんなんだろう
舞台を観ている時だけ僕が「観客」でいられるように
役者と観客がいるときだけ存在する世界
そう思案する僕をぶん殴る作品
観ていて何故だかずっと僕の心が凄い気持ち悪さを感じていて
登場人物の言動にいちいち感情が突っかかって、あまり経験のない不思議な感覚で
でもそれは僕の心が無意識に感じていた違和感がその正体だったとわかって
なんかもう、素直にやられたなって悔しいなって思った

友たる証明
劇団野良犬弾
上野ストアハウス(東京都)
2018/04/04 (水) ~ 2018/04/10 (火)公演終了
満足度★★
重たい大人の芝居ではあるんだけど、自分はターゲットの客層とは違ったかなと
ん~話の細部が雑というか設定とかに無理がある部分が気になってしまった

エレキ鰻は泣いている?【東京公演】
雨の一座
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2018/04/05 (木) ~ 2018/04/08 (日)公演終了
満足度★★★★
凄まじいパワーで溢れた舞台に巻く渦は疾風怒濤
小劇場的作品の枠組みではあるんだけど、シーンを紡ぐ1球を
ある劇団は握りを変えたり、または回転数を上げたりと工夫しているところを
そもそものボールを鉄球にして火をつけて投げているような感じ

世界で一番幸せになるためのメソッド
劇団ボンボヤージュ!
APOCシアター(東京都)
2018/04/07 (土) ~ 2018/04/08 (日)公演終了
満足度★★★★
裏を読まなくていい直球な馬鹿馬鹿しさを笑える焼き肉をテーマにした短編集
歌有り踊り有り焼き肉有りの場末感漂う舞台はスナック歌劇と名付けたい
どろんこプロレスお二人の存在感は流石。アイマルさんのジタバタダンスがお気に入り