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劇団時間制作
劇場MOMO(東京都)
2018/05/09 (水) ~ 2018/05/20 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/05/15 (火) 19:00
劇団時間制作さんは「手を握る・・」に続いて2公演目。前回観てまた観ようと思っていたので期待の作品だ。やはりその内容は重ーく心にのしかかる。役者さんたちの迫真の演技もひびいた。明日また行って新しい発見をしてこよう!

切られの与三
松竹/Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2018/05/09 (水) ~ 2018/05/31 (木)公演終了
満足度★★★★★
コクーン歌舞伎が、再び新しい歌舞伎の面白さを見せてくれた。
補綴の木下祐一は、歌舞伎を若い観客を含めて小劇場で見せてきた。その彼もそろそろ40歳。青年期を脱するところで大きな商業劇場での公演である。演出の串田和美はオンシアター自由劇場を率いてこの劇場の芸術監督を長く務めて還暦を越えた。花形女形の七之介も三十歳半ば。ここで一つと言う課題を持つ芝居者が集まって、その情熱が勘三郎亡きあとのコクーン歌舞伎に新魅力を加えた。
劇評はすでに渡辺保さんがネットの「歌舞伎劇評」で詳しく述べられている。早い!いつも通り、なるほど、と思う行き届いた劇評でこれを読んで出かけるとツボがよくわかる。
この渡辺さんが芝居見物の面白さは舞台で繰り広げられる人間の「官能のしたたり」を観客が受け取ることだと書いている。この芝居、必ずしも全体がよく出来ているのではなく、洗い直してほしいところもあるのだが、舞台が非常に官能的であることは特筆すべきだろう。ことに私は渡辺さんがあまり触れられていない三幕の伊豆家から大詰めが、今まで見たことがなかったせいもあってか、この芝居にこんな後半があったのかと動かされた。ここで、お富が与三郎の傷を数えながら夢多き人生を回顧する甘やかな場面、義理の親とのいきさつ、最後の大どんでんがえし、今回の工夫だろうが、大詰めのゆすりの台詞が全く意味が違って聞こえるあたり、実に見事なもので久しぶりに「堪能」した。
今回は下座は幕開きの録音邦楽を除くとナマのコンボ編成の洋楽で、幕間にも演奏があったりするが、ここぞというところで、必ずと言っていいほどポロロンと音楽が始まるのは数重なると耳障りになる。それがなくても大丈夫なほど役者もうまくなっている。
七之介は女方だから、本当はニンではないが、大健闘。梅枝も同じく大健闘。萬太郎・梅松が、与三の弟夫婦で短いシーンにしか出てこないが、これが初々しく役を務めて、この芝居の清涼剤にもなっている。
美術は串田和美で、白木の骨を使った抽象道具でそっけない。木下歌舞伎はいつも小道具に凝っているのだが今回は大劇場と言う事もあってかそこはなかった。

図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの
イキウメ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2018/05/15 (火) ~ 2018/06/03 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2018/05/15 (火) 19:00
イキウメの短篇集シリーズのvol.4。3話構成の1本目は、2036年、進行性の脳の病気にかかった脳科学者が、脳の機能をPCに移す話。2本目は、以前トラムで公演した長編を、エッセンスだけ取り出した短篇。3本目は周囲の優しさに違和感を感じる女子大生の物語。どれも巧く書けているし、3話が緩く連結しているように作られているが、何かいつものイキウメらしくない不満が残った。

火遊び公演「焔の命--女優の卵がテロリストになった理由」
オフィス上の空
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2018/05/09 (水) ~ 2018/05/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/05/11 (金) 14:00
座席D列6番
価格4,800円
「This is くれはマジック」か? いかにも松澤くれは作品で、観ているうちに虚構と現実の境界が曖昧になり虚構が現実を侵蝕してくる、あるいは劇中に自分の意識が取り込まれる感覚がアヤしくも心地好い。劇団が次第にヤバい方向に向かい始めてもそれを容認しそうになり何度「いやいやいや、違う違う違う」と自分を正気に戻したことか。
「大きな嘘を吐くには小さな嘘を積み重ねて」とよく言われるが、本作は小さなあるある・ありそーを積み重ねることによって大きなあり得ないことをありそうに錯覚させるのだろう。劇団内幕系ネタや現実にあったことなど身近なところから入って徐々に踏み外してゆくもんなぁ。
それにしてもあの重苦しい雰囲気の中で芝居としての出来(劇構造や各種仕掛けを含む)に笑みがこぼれてしまうってナンだよ!(笑)
ところで本作の感想に「あさま山荘事件」の記述が散見されるが、合宿での出来事は同じ連合赤軍関連であってもそれより以前のリンチ殺人を想起させるものであり、質の異なる両者の混同は世代/時代によるものか?

図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの
イキウメ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2018/05/15 (火) ~ 2018/06/03 (日)公演終了
満足度★★★
入り口で渡されるチラシ束の中に二つ折りのパンフレットがあって中に3つの短編の概要が100文字強で書かれています。
普段あまり考える気のしないお勉強を芝居にして、そこそこ笑いもとりながらの手腕は素晴らしいとは思うのですが、ストーリーそのものは物足りなく感じました。

最強の姉妹
劇団オモテナシ
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2018/05/08 (火) ~ 2018/05/13 (日)公演終了
満足度★★★
コメディだから、無茶苦茶な設定も有りで良し!なのだけど、みんなが迷惑しても振り回され続けるだけの魅力を、双子に感じられなかった。表情も硬いし、セリフももっと感情が入ってもいいんじゃないかと・・・。殺陣も待ってる感がありありで・・・。まだ経験不足ってことでいいのかな?成長を期待します。

舞台「クレスト☆シザーズ」
舞台「クレスト☆シザーズ」製作委員会
サンシャイン劇場(東京都)
2018/05/10 (木) ~ 2018/05/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
本音言って、あんまり期待してはいなかったのだけど・・・。想定外に面白い!メインの赤澤遼太郎くんの演じる勇希、このキャラが実にイイ!(アンブラやアンサンブルスターズで観てはいたのだけど、今まであまり注目していなかった役者くんでした。)彼の周りには人が集まる、そういう魅力が溢れていたと思います。ストーリーもどうなるのかという引き込み力有りで、目が離せない展開!たっぷり堪能させて頂きました!

火遊び公演「焔の命--女優の卵がテロリストになった理由」
オフィス上の空
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2018/05/09 (水) ~ 2018/05/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
小さな集団の心理というものは怖いものだ。先導するものがいて、それに賛同するものがいる。それが全体の正義になる。他社会では有り得ないことが、閉鎖された世界では是とされ、逆らうものは反逆者とされる。そしてその異様な熱はどんどん過熱する。犯した罪の割に、その考えや行動は薄っぺらい。積み重ねたものではなく衝動。その過程がざわざわするほど伝わってくる。時々言葉が詰まったり、とつとつとした語りは妙なリアリティを産んだ。
また、主役にスポットを当てたままの場面転換、彼女だけを舞台に残し、照明が下手・上手に移動する。場面転換としてはなかなか上手いやり方、主役の真理子を中心に、話が廻っているのがよくわかるし、ストーリーの緊張が途切れない。真理子の孤独感と焦り、観る側をジリジリさせるものがあり、たどたどしい台詞の爆発は突き刺さるようだった。全体の醸す異様な緊張感と熱、人はこんなにも容易いものかと悲しくなった。
あっけない終わりは、観客をその世界に放り出して終わった。

健康への第一歩
制作「山口ちはる」プロデュース
「劇」小劇場(東京都)
2018/05/11 (金) ~ 2018/05/20 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2018/05/11 (金) 19:30
価格3,000円
公演全体の初日、女性版を観劇。
社内健康診断の再々々々検査で集められた面々は部署も立場も違い……な内容はキャラ合戦、女優見本市の様相。がしかし前半がクドいし2時間弱は長過ぎる。各キャラへの焦点比率を調整し90分程度に収めればスッキリしたのではないか。
特に出だしのウザキャラはあそこまで演らなくても十分にウザいどころかむしろその傍若無人ぶりは社会人としての常識を疑うレベル、その分を他のキャストに割り振った方がバランスが良かったのではあるまいか?
(男性版のキャラはどうなんだろう?)
なお、これからご覧になる方には開演前に当日パンフレットの用語説明(3つだけ)に目を通しておくことを推奨。

願いのメモリーラプス
空想嬉劇団イナヅマコネコ
上野ストアハウス(東京都)
2018/05/09 (水) ~ 2018/05/14 (月)公演終了
満足度★★★★★
作・演の方の作品に対する思いや、作品の細かい設定などを読み、キャストさんと若干お話しさせてもらい。目的を持って最前列の端っこの席から見てみた。ちょっと全体としては観劇しにくいくらいに近かったが、その分見たいシーンが詳細に見ることができた映像と違い、見る視点で違う情景が見えることも生の舞台ならでは、良い方向でそ
れを感じられた。

ラブ・ダイアローグ・ナウ/ネイティブ
小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク
調布市せんがわ劇場(東京都)
2018/05/10 (木) ~ 2018/05/13 (日)公演終了
満足度★★★
「第8回せんがわ劇場演劇コンクール」グランプリ受賞の記念公演。
何を表そうとしているのか、その観せ方は抽象的な身体表現が中心である。しなやか、アクロバット、スタイリッシュ、そんな表現が相応しいダンス・パフォーマンスがモノクロームな舞台空間の中で踊る。
その抽象的とも言える身体表現は、文字や言葉にし難い。何となく、ぼんやりとした心の景色を自分なりにイメージする、そんなことを観客に投げ掛けているようだ。一方演劇としてどう表現するか、制作側としては少し異次元から眺めてはどうかという暗黙の提示があったかもしれない。
演出は身体と音楽(響)とのコラボレーション、また仄暗い空間にスポット照射する照明が印象深い。全体的には、洗練された独特な”芸術作品”であったと思えなくもないが…。しかし自分では、公演で表現または伝えようとする意図のようなものに感じ入ることはなく、内容には付いて行けなかったのが残念だった。
次回公演を楽しみにしております。
(上演時間1時間30分) 【ネイティブ】

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劇団時間制作
劇場MOMO(東京都)
2018/05/09 (水) ~ 2018/05/20 (日)公演終了
満足度★★★★
登場人物それぞれが、それぞれの夢と向き合ったり、目をそらしたり、駆け巡った話でした。
演技の圧で涙が出るのではなく、ストーリーの強い力と、役者さんがたの演技があわさって、とても自然に、素直に涙が溢れて止まりませんでした。物語に変にひっかかるところがなく、最後までまっすぐ受け入れながら見られたので、とてもスッキリとした気持ちで劇場を出られました。
はじめて時間製作さんの舞台を見たのですが、とても好みの舞台で、是非また観に行きたいと思いました。

共感
劇団時間制作
劇場MOMO(東京都)
2018/05/09 (水) ~ 2018/05/20 (日)公演終了
満足度★★★★★
役者の皆さんの迫真の演技が凄い!
芝居から圧が伝わって来ます。
これほどの圧を感じさせてくれるのは時間制作さんだけど思う。
とても考えさせられる作品。
濃い観劇をしたいなら、是非ともおすすめです!
あなたは共感出来るか。。。

たいこどんどん
こまつ座
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2018/05/05 (土) ~ 2018/05/20 (日)公演終了
満足度★★★★
井上さんの初期作としては、屈指の作品だと思いました。
とにかく長い! ので、演出のラサール石井氏いわく「超高速井上ひさし(!)」な演出w
きっと氏が生前なら、20年ぶりの再上演に当たって手を入れたと思います。
願わくば、余韻のあるエピローグにしてほしかったけど、尻切れトンボ的に終わるのは、現代への地続き感を井上さんが現したかったのかもしれません。

Broken Clock ブロークン・クロック
劇団Turbo
駅前劇場(東京都)
2018/05/09 (水) ~ 2018/05/13 (日)公演終了
満足度★★★★
30年の歴史の劇団Turboさん、失礼ながら初めてみせて頂きました。
小劇場では珍しくというか何と言うか、真っ当な発声と発音、滑舌に感動を覚える。
バブルを実体験した世代がフィットするボケネタは、作者の好みか客層に合わせたのか懐かしさを感じる。

中之島春の文化祭2018
ABCホールプロデュース公演
ABCホール (大阪府)
2018/05/04 (金) ~ 2018/05/05 (土)公演終了
満足度★★★★
毎年GW恒例のイベント
今回は観たい劇団に絞っての観劇
【Fブロック】
Micro To Macro/ババロワーズ・ラボラトリィ/
劇団壱劇屋/オパンポン創造社/MousePiece-ree
どの劇団も面白かったなぁ
それぞれの特長を生かしたお芝居を堪能しました!
◎Micro To Macro
エレベーターでの密室での物語
歌や音楽を織り交ぜた展開はミクマクらしくて心地いい雰囲気にさせて貰った♪
◎ババロワーズ・ラボラトリィ
今回は今までのババロワーズとは毛色の違うシュールな作品
誰も幸せにならない様な後味が悪かった
観てみても嫌な気持ちにさせられました(^^;
◎劇団壱劇屋
今回、一番観たかった劇団
竹村さんが築き上げてきたノンバーバル改めワードレス殺陣芝居
独鬼のエピソード0バージョン
三大都市ツアーに期待が高まるクオリティ!観れて良かった!
◎オパンポン創造社
今回、観た中では一番面白かった作品
もう〜野村さんの脚本ずるいなぁ〜
あるあるじゃない(^^; 共感得るじゃない
矛盾が矛盾を重ねていく様な展開
流石、野村さんの脚本は深く面白い!
いっぱい笑わせて貰った^_^
笑わせて貰った後に更に畳み掛けたのが中之島春の文化祭の大トリ
◎MousePiece-ree
もう〜マウスさんの脚本は逆に浅くて?面白い
なんなん?そのゲーム!誰が勝ちなん?(^^;
いつもおっさんパワー全開!
不覚にもレオンが観たくなってしまったぐらいインパクトありすぎた!
また来年のGWも楽しみ!!

今、僕たちに出来る事。あと、出来ない事。from 2001 to 2018。
シベリア少女鉄道
赤坂RED/THEATER(東京都)
2018/05/03 (木) ~ 2018/05/13 (日)公演終了
満足度★★★★
伝説的な奇想の数々・・・と聴いていたシベリア少女の過去作品だというので飛びついた。昨年に続き二度目。「しょせんお芝居」、現実ぢゃない、本当ぢゃない、嘘。虚構性を殊更に強調する冷や水のオンパレード。「いかにもドラマ」な典型例を茶化す(役者は「その演技」を無心にやってみせる事で笑になる)。微妙な間合いや口調で醸し出される「ズレ」の瞬間を、待ってましたとばかり客席から笑いが起きる。
昨年のオリジナルは「よく考えた」と思えたが、今作には(「復刻版」という先入観からではなく)目新しさを感じなかった。
物語は二つの流れがあって後に合流するという形。まずは高校演劇部員、顧問教師とその周辺の人物。冒頭顧問がかつて映画を志し、一人空回りした学生時代のくだりが短く提示され、やがて女子部員の舞台を目指す思いにかつての自分を重ね合わせた顧問が彼女の背中を押す事を自らの使命とする、という動機の設定がある。一方別の場所では、小惑星接近の危機を共有する研究所と政府、ミサイルで破砕するための計算を一人で担う女性研究者が実は歪んだ考えの持ち主で、ある破砕の方法をとった事で人類を無性生殖が可能な種としてしまう、という事が起きる。なおクローン技術も彼女は極めていて、自らの分身3体を「計算」に当たらせてもいるが、ともかく彼女にこの行動を止めさせる事は当然ドラマ上の中心課題に据えられる。
ドラマの設定を終えた所で、いとも簡単に時空の裂け目から過去や未来に行ける展開となる。「世界を終わらせないため」に時空を超える。だが過去の自分と同時存在するため、役が足りなくなる。「都合により」な舞台処理をやむなく行なう。過去の自分を追っているシーンでは、上手へはけるとドタドタと下手へ駆けつけ、素知らぬ顔で登場する、という「演技」をみせる。果ては役者が足りないため人形を置いてアテレコで喋ったり(録音も使う)、その人形がずらりと並べられたり。
つまり、総じてハチャメチャな設定の劇を「やらされている」光景が、ドキュメントとして(バックステージドラマでなく「上演されている劇」そのものの上演という形で)提示されている、とも言える訳である。
昨年のと同様、一つの実験ではあるのだが、人形を置く、という型破りな処理がエスカレートする今回の舞台。初演時に比べて熱度を上げ切れなかったとすれば(初演を観ていないので判らないが)、その原因は何かと言えば、初演当時との「時代」の違いである事の他、考えにくい。(役者は達者だし場面を成立させる表現は的確で隙がない。)
恐らくはクローンという話題が当時は最新科学のトピックだった事が大きいのでは?と思う。生物学的にはその「種」の個体であるはずのクローンの役割とは何なのか、「人形」とどれ程異なるのか・・哲学的な疑問を喚起し、知的関心を撹拌した生命科学の一つの知見は、今やある理解に落ち着いていて、水底に沈殿している状態なのだろうと思う(あまり話題にならないので他人がどう考えているか判らないが)。即ち、仮にクローン技術による人間が生まれたとして、彼とて人間なのであってそれ以外に対処しようがない・・。確かイシグロカズオの作品にこれを題材にしたものがあった。
・・初演舞台が観客の心を掴んだ様子を、そんな事を材料に想像するのみ。

まいっちんぐマチコ先生
舞台版まいっちんぐマチコ先生実行委員会
ブディストホール(東京都)
2018/05/03 (木) ~ 2018/05/06 (日)公演終了
満足度★★★★
軽快なテンポで客席を巻き込み展開する舞台は、
往年のドリフターズのロングコントを彷彿とさせる楽しい作り。
バカバカしくも笑える開放感たっぷりの内容は、予想以上に秀逸な出来で感動。
濃厚な時間を過ごすものの、この内容で笑いながら劇場を出ると
築地本願寺であることを再確認しためらいも覚える。

Starting Over
“STRAYDOG”
ワーサルシアター(東京都)
2018/04/29 (日) ~ 2018/05/06 (日)公演終了
満足度★★★★
軽快なコメディにわかりやすい展開、歌にダンスと盛りだくさんのエンターテインメント。
個性溢れる役者さんもそろい楽しいステージを展開。
物語は多少の無理やり感とご都合主義的なところもあるものの、コメディとしての展開には支障なしで全編笑える展開は秀逸。

昭和歌謡コメディ~築地 ソバ屋 笑福寺~Vol.9
昭和歌謡コメディ事務局
ブディストホール(東京都)
2018/05/10 (木) ~ 2018/05/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
どうぶつ占いとコメディのコラボ
お芝居中にまるみさんのどうぶつ占い講座があり
自分がどうぶつ占いで何なのか
わかり
そしてどんな性格なのかがわかり面白かった
お芝居自体も
コメディではあるが
ホロッとする事もあり
とてもよかった
歌謡ショーでは
昭和の歌とミニコントで
素敵な歌
とコメディタッチなミニコントで
楽しめました
次回は
来年の1月にあるようで
また観たいと思う