
ナイゲン(2018年版)
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2018/08/10 (金) ~ 2018/08/20 (月)公演終了
満足度★★★★★
昨年このfeblabo×シアターミラクルプロデュース版で、初めて「ナイゲン」を観て以来、これが2度目。今回上演時間が2時間強と聞いて、そんなに長い尺の芝居だったっけ?と思うくらい、(ちゃんと時計が設置されてるのに)時間の経過を忘れて見入ってしまった。昨年とは役者さんも変わり、ちょっと違った感じの部分もあるけど、やはり面白い。

マナナン・マクリルの羅針盤 2018
劇団ショウダウン
シアター風姿花伝(東京都)
2018/08/11 (土) ~ 2018/08/16 (木)公演終了
満足度★★★★★
14日「蒼のトーテム」「マナナン・マクリルの羅針盤」
15日「マナナン・マクリルの羅針盤」
初めて観た劇団だったのですが、とても満足です。特に林遊眠さんには感動しました。スタッフワーク含めて壮大な航海に出たかのようでした。

俺の骨をあげる(8/17(金)19:00開演 当日券ございます!)
劇団鹿殺し
サンシャイン劇場(東京都)
2018/08/15 (水) ~ 2018/08/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
歌もダンスもストーリーも魅力的でした!
関わってきたすべての人に感謝しなきゃと思いつつ、主人公の人生の壮絶さに心がいたくなりました。そんな境遇でも前を向いて、一番を目指す前向きさは羨ましくもありました。
オレノグラフィティさんのつくった曲が、どれも素敵でした!
また別の作品も見てみたい団体です。これからも東京での公演もして欲しいです。

悪い芝居vol.20.5『アイスとけるとヤバイ』
オフィス上の空
ブディストホール(東京都)
2018/08/08 (水) ~ 2018/08/12 (日)公演終了
満足度★★★
確かにのっけから面白かった。個々のキャラも立っているし、テンポもイイ!タイトルの意味を“あぁそうか!”と納得させるものもあった。しかし、残念乍ら、良いに付け、悪いに付け、残るものがない。カラフルポップにまとまって・・・それだけで心に入り込んでくるものを感じられなかった。

ナイゲン(2018年版)
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2018/08/10 (金) ~ 2018/08/20 (月)公演終了
満足度★★★★★
座組は変わってますが、今年のナイゲンも大変楽しめました。序盤から中盤、終盤にかけての畳み掛けるような会話、理論武装しての駆け引き等、ストーリーを知っていても実に面白かったです。
初見の若い役者さんが多かったのですが、皆さん熱演で、次回公演も観てみたい役者さんも多々おられました。
毎夏のご公演が風物詩となればと思います。

ロンギヌスの槍
風雷紡
d-倉庫(東京都)
2018/08/15 (水) ~ 2018/08/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
舞台中央にほぼ正方形の平台を置き、平台中央に縦長のテーブル、長辺中程に向い合せに椅子各1脚。上手、下手壁にそって各々数脚の椅子が置かれている。平台から奥へ向かって登り階段が3段、4段目が踊り場になって更に奥へ向かって3段。正面奥は、樣々な形の多くの窓枠をあしらったような造作が嵌められた壁面、見ようによってはたくさんの窓を象徴しているようにも取れる。

マナナン・マクリルの羅針盤 2018
劇団ショウダウン
シアター風姿花伝(東京都)
2018/08/11 (土) ~ 2018/08/16 (木)公演終了
満足度★★★★★
これで何回目だろう 10回は見たかな
東京 大阪 内容はわかっていても
毎回 涙 涙です
そして 15時からの 最後の観劇に行って来ます

マナナン・マクリルの羅針盤 2018
劇団ショウダウン
シアター風姿花伝(東京都)
2018/08/11 (土) ~ 2018/08/16 (木)公演終了
満足度★★★
13日に蒼のトーテム・15日にマナナン~を観劇。蒼~はファンタジーぽく始まって観念の世界に話が広がって伝えたいことが良くわからなかった。観終わってから蒼は盲目だったのかなと思った。マナナンのストーリーは面白く一人芝居でなく観たいと思いました。何役も1人で務めるにあたって台詞が詰まってしまったり飛んでしまったのは残念だった。
ただこの劇団のお決まりなのか 芝居の最中のドリンクタイムやもぐもぐタイムはいかがなものか。マナナンは休憩時間があるにも関わらず劇中にすることなのかと思いました。

ロンギヌスの槍
風雷紡
d-倉庫(東京都)
2018/08/15 (水) ~ 2018/08/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/08/15 (水) 19:00
「ロンギヌスの槍」は、一義的には赤巌委員長を刺殺した17歳少女まことのナイフのこと。一方で、象徴的に見れば、あらゆる行為に理由を求めようとする、人間の理性的な思考に対する揶揄とも思える。
神はただ許しを与えるのではない、それは「裁き」の結果なのだ。「裁き」というと、そこには当然、当事者の自由意思に対する、罪状の重さが勘案されるはずのものなのだが、神の「裁き」とは、神の「意思」の総体であり、いわゆる「神の思し召し」とはまさに「裁き」ななのだ、とこの物語は言っている。きよしの死も、赤巌委員長の死も、ラストにおとずれる生あるものの死と、生を与えられることのない死も、全ては「裁き」である。一方、父親が戦争に行き死なずに帰還できたのも、母親が子供を失い苦しむのも、赤巌夫人が少女に激烈な憎悪を抱くのも、これもやはり「裁き」なのだ。
そこに「理由」を見出すことに意味はない、ただそれは「意思」なのだから。人間はそれぞれの事象に、正解のない「意味」を見出すことに人生を」さ挙げるしかないのだ。
17歳のまことが刺殺にいたった「意味」は何なのか。まことが刺殺に向かい階段を上る姿は象徴的だ。一段上るごとに、逡巡と決意とが目まぐるしく交錯する。彼女は自らの意思で、刺殺を止めることができたはずだ、と観客は思う。しかし、それは、この物語では何の意味のない。この感情の交錯さえ、「意思」によるものであり、こうした感情の発生の「意味」を考えることしか、人間の存在の埒内にはないのだから。
こうした人間の行動における合理性の排除は、不条理な状況に見える。しかし、この物語が語っているのは、「不条理」の否定であり、また神の名を借りた「運命」の肯定でもなく、自由をもって現実に抗おうとする無力な「実存」なのではないかと思う。
舞台は取調室での会話をもって進行するが、頻繁に出てくる回想シーンや取調室外のシーンも、観客の視線や、刑事たちの視線を取り入れて、場面転換を無理なく行っていて素晴らしい。
特に刑事を演じた霧島ロック氏と杉浦直氏が、とてもよい。狂言回し宜しく、時に軽快に、時に重厚に話を進行させるし、掛け合い1つ1つが、この淀み見えなくなりそうな物語を、ひたすら日の光の下に救い上げて見せる。
テンポもよく、場面の繰り返しも、散漫になりそうな観客の注意をテーマに引き戻してくれる。
浅沼稲次郎暗殺事件に材をとっているけれど、それはこの事件からテーマを取り出したのか、あるいはテーマを表現するのに、この事件が適していたのか。ちょっと興味があるところ。初見の劇団なので、次回作以降でそれが見極められたよいな。

ロンギヌスの槍
風雷紡
d-倉庫(東京都)
2018/08/15 (水) ~ 2018/08/19 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/08/15 (水) 19:00
価格3,800円
昭和史に残る事件に想を得た、演説会で政治家を刺殺した女子高生の取調べを中心に据えた会話劇……いや「取調劇」と言ってもいいか?
そして、政治家刺殺に至る過程を解き明かすサスペンスの中に昭和中期の世相を色濃く漂わせると同時にイマの社会への警鐘も鳴らし、さらに親子の情や兄妹愛(?)も練りこむのはいかにも吉水脚本?
ただ、タイトルにも出てくる聖書関連の部分は「何となくワカったような気がしながら実は全然ワカっていない」かも?(爆)(吉水さんは執筆にあたり聖書を勉強されたとの由)
また、本作にしてもオフィス再生「二十歳の原点」にしても当時の若者の何とオトナなことよ! 同世代どころか今の自分と較べてもオトナな感じ。しっかりしていたんだなぁ。
あと、舞台上の装置を目にしていかにも袴田さんらしい部分にニヤリ。本当に窓のモチーフがお好きなこと。(笑)

あなたも知らない舞台裏
バードランドミュージックエンタテインメント
新宿村LIVE(東京都)
2018/08/15 (水) ~ 2018/08/19 (日)公演終了
満足度★★★
主人公呉原の過剰なやさしさにイライラさせられたり、A(役名失念)の怖さにビビらされたり、B(役名失念)の色仕掛けのリアルさに固唾を飲んだりで、役者さんと個々の場面には楽しませてもらいました。
しかし全体としては既視感溢れる芸能ゴシップでした。全編にわたる嫌悪感と後味の悪さを楽しむものかとも思うのですが、それも中途半端で何がやりたいのか分かりませんでした。

あなたも知らない舞台裏
バードランドミュージックエンタテインメント
新宿村LIVE(東京都)
2018/08/15 (水) ~ 2018/08/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
華やかなテレビ、映画等の芸能界と隣接する2.5次元舞台制作内部にスポットを当てた作品。
小劇場演出家からプロデューサーに抜擢された青年のトンデモ奮闘記みたいな出だしから突然、えっそんな言い方しちゃっていいの?!・・・最近の2.5次元舞台に向けての辛辣な表現が飛び出し「ど~もこの舞台は只者ではないぞ」という予感が。
案の定、本作で描かれるショービジネスの世界は、メーカー脳の私にとって、希望、欲望、侮辱、打算、色んな思考が公然と渦巻いて、もう魔性の世界としか言いようがない。
段々何が正しくて何が悪なのかという単純な事すら混沌としてくるのですが、同時に非常に奥深く吸引力のある世界観に魅了されてしまいます。
遊び心ある攻めの演出で業界内部、というかそこで生きる人々の内部に踏み込んだ描写力が、ガツンと胸に響きまくり、初プロデューサー青年をはじめとする多くの舞台人、そして崖っぷち女優の生き様にグッときます。
こんな清濁合わせ持った業界だからこそ、時にはとんでもない名作を生み出し、時には全て裏目の失敗作を輩出する場合もあり得る事なのかと思わず納得。
今回のテーマである2.5次元舞台はこちらの新宿村LIVEでも多数公演されており、実際今回の観客にはファンの方も大勢いらしていたのではないかと思うのですが、本作を観てどんな感想を持たれたのかを想像すると、何だかザワザワしてきます。
恐らくキラキラした2.5の世界観に憧れる中高生ファンにとっては大人の事情がスーパー生々しくエグイ内容。
終演後、呆然と席を立つ姿が浮かんできます。
しかし大人の観客となると、こうした闇の匂いも薄々感じ取っていた部分もあるのではないかと。
闇があって、より輝く光の世界。
そりゃ舞台に魔物が棲むのも当然と思えてきます。

ローリング・ソング
サードステージ
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2018/08/11 (土) ~ 2018/09/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
初めて見る中山君は遠目にもかわいかった(とは言え双眼鏡持って行けば良かった(笑))のですが、松岡さんの納豆屋さんが衝撃的で目が離せなくなってしまいました。中村さんと久野さんのデュエットをはじめとする楽曲も、お話に込められた想いも良かったです。

ナイゲン(2018年版)
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2018/08/10 (金) ~ 2018/08/20 (月)公演終了
満足度★★★★★
今年で3回目の観劇、何度観てもほんと楽しい。掛合いのあのスピード感は流石!ひっくり返すあの感覚に病み付きになりそう。
いろんなところにツボが転がってて、尺を全く感じさせません。逆にもっと観てたいっ!
めっちゃ面白かったー!

マナナン・マクリルの羅針盤 2018
劇団ショウダウン
シアター風姿花伝(東京都)
2018/08/11 (土) ~ 2018/08/16 (木)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/08/15 (水)
『マナナン・マクリルの羅針盤』…東京では2度目のリバイバル公演となる「2014年 池袋演劇祭 大賞受賞作」、シアターグリーン BASE THEATERでの凱旋公演で初めて観て以来、3年ぶりに拝見(15日ソワレ)。

ロリコンのすべて
NICE STALKER
ザ・スズナリ(東京都)
2018/08/15 (水) ~ 2018/08/19 (日)公演終了
満足度★★★
面白い場面も多いけど、全体的にはまとまりに弱く、ちょっと不満足。「女子と算数」や「量子的な彼女」の方が良い出来上がりに感じました。

『首無し乙女は万事快調と笑う』&『漂流ラクダよ、また会おう』
ポップンマッシュルームチキン野郎
シアターサンモール(東京都)
2018/08/10 (金) ~ 2018/08/15 (水)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/08/15 (水) 15:00
『首無し乙女は万事快調と笑う』の方を観劇しました。第二次大戦時のドイツ、ある科学者に降りかかる悲劇。あれだけエグい表現をできるのは小劇場ならでは、それでいてしっかり笑いどころもあり、バランスも良く感じました。ネタ的に受け付けない方もいるかもしれないが。

売春捜査官-熱海殺人事件-
稲村梓プロデュース
サンモールスタジオ(東京都)
2018/08/07 (火) ~ 2018/08/12 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/08/08 (水) 19:00
役者・稲村梓がつかこうへいの『売春捜査官』に出会い、プロデュース公演を初めて今回が5回目だとのこと。今回自分はコリッチのチケットプレゼントに当たって招待券で観ることになったのだが,前回の公演も観ており、2年連続で稲村のこの作品の舞台を観ることとなった、前回とは演出も共演者も異なる今年の公演で、稲村が役者としてどのように変化したかを確認したかった。
舞台の粗筋は、今回は省略する。毎年どこかの劇団が上演しているほど、このつかこうへいの作品は彼の代表作の一つと言える。
この作品の見所としては、2点挙げられるだろう。一つは、前半に見せる、木村部長刑事(稲村梓)が部下でゲイでもある万平(及川せいぞう)と転任してきた熊田刑事(田谷野亮)に突っ込まれてボケをかまして観客に笑いを起こさせるシーンと、二つ目は中盤から始まる熱海殺人事件の三人の関係者、リー先輩(及川の二役)、殺人犯の大山(小中文太)、殺されたアイ子(稲村の二役)の大山が殺人を犯すまでの三人のやりとりの緊迫感だろう。対称的な役柄を如何に稲村と及川が演じるかがポイントだったのだが、今回は前回公演よりもその対比が明確になっていたように思う。その明確さを創り出したのは、及川と小中の熱演であった。その二人に引っ張られて稲村も前回を上回る役者としてのパワーを見せた。ただ、張り切り過ぎて台詞を大声でがなり立て、台詞が明瞭に聞き取れない瞬間があったのが悔やまれる。その責任は、演出家に帰する問題であろう。
それにしても、稲村がプロデューサーとして選んだ役者達の質の高さには驚かされる。彼女はこの作品の上演を自分のライフワークと言い切っている。来年も上演するのだろうが、どのような役者達と演じてくれるか、今から楽しみである。

真空家族
Nana Produce
ザ・ポケット(東京都)
2018/08/08 (水) ~ 2018/08/19 (日)公演終了
満足度★★★★
見応えがあり、レベルの高い公演でした。でも私には少し難しい内容ではありました。ストーリーは怖いのですが、舞台を創っている皆さんのエネルギーに引き込まれてしまう2時間でした。

『首無し乙女は万事快調と笑う』&『漂流ラクダよ、また会おう』
ポップンマッシュルームチキン野郎
シアターサンモール(東京都)
2018/08/10 (金) ~ 2018/08/15 (水)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2018/08/15 (水)
「首無し~」を観てきました! なんだかポップンらしくない 真面目なシーンの多いお芝居でした! もちろんバカもやってるんだけど、あまりに落差が激しすぎて ちょっとついていけなかった。。