最新の観てきた!クチコミ一覧

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コーラボトルベイビーズ

コーラボトルベイビーズ

第27班

駅前劇場(東京都)

2018/06/22 (金) ~ 2018/06/27 (水)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/06/23 (土) 18:30

問題ありの家庭に生まれた5姉妹(?)の健気な成長を描いたロードムーヴィー的作品。あの人誰?どういう関係があるの?が徐々に判明していく構成も面白い。

ネタバレBOX

最低の父親だが、明るく楽しく、あまり悲しみ惜しまれることなくこの世を去って行った時だけは、なぜかとてつもなくいい人に思えて来ました。
ランチタイムセミナー

ランチタイムセミナー

劇団ジャブジャブサーキット

岐阜市文化センター(岐阜県)

2018/06/23 (土) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★

とても真面目な舞台でした。歴史的事実にフィクションを交えた舞台構成ですが全部事実と思える自然体の流れで2時間程の時間が1時間に感じられる程濃密な時を過ごすことが出来ました。

ミュージカル・ロマンス『十二夜~またはお望みのもの~』

ミュージカル・ロマンス『十二夜~またはお望みのもの~』

想組〜こころぐみ〜

福岡市民会館小ホール(福岡県)

2018/06/22 (金) ~ 2018/06/23 (土)公演終了

満足度★★★

宝塚をオマージュした感じの舞台。いい作品を面白く仕上げていたと思う。
歌やダンスなどのテクニック的なものがもう一歩な役者さんが数名。
これからしっかり稽古していってほしい。

ネタバレBOX

出演者に名前がなかったけれど、マルボーリオ役の栗野直樹さんの存在感は大きかったと思う。
vol.3「関ヶ原の見物人」vol.4「お局ちゃん御用心!」

vol.3「関ヶ原の見物人」vol.4「お局ちゃん御用心!」

片岡自動車工業

HEP HALL(大阪府)

2018/06/15 (金) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/06/23 (土)

『お局ちゃん御用心!』観劇★いやー楽しかった♪OPからEDまで永遠に楽しかったです♪ビンタの応酬、台詞と笑いの掛け合いなどもはやプロレスのバトルロイヤルを見てるかのような大娯楽エンタメを堪能させて頂きました♪片岡さんの創造する世界は楽しい中にも生きて行く上で大事な【何か】を教えてくれるんでコメディでも感動するんですよね♪

あちゃらか2〜ねずみの唄は花火と共に〜

あちゃらか2〜ねずみの唄は花火と共に〜

ホチキス

博品館劇場(東京都)

2018/06/20 (水) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★

ダンスや音楽が華やかで楽しかったですが、後ろの方だったこともあり、細かい表情が見れず、ちょっと小劇場で見られてた頃が懐かしくなってきました。

俺なんだよ戦記

俺なんだよ戦記

劇想からまわりえっちゃん

アトリエファンファーレ東新宿(東京都)

2018/06/21 (木) ~ 2018/06/30 (土)公演終了

満足度★★★★

鍛練を重ねてきた方々が全力で挑む世界があります。ストーリー自体は分かりやすく見えるけれど、だからこそ何かとんでもないものを見逃してるのではと思える作品でした。

vol.3「関ヶ原の見物人」vol.4「お局ちゃん御用心!」

vol.3「関ヶ原の見物人」vol.4「お局ちゃん御用心!」

片岡自動車工業

HEP HALL(大阪府)

2018/06/15 (金) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

「お局ちゃんご用心!」を観劇。関西小劇場の豪華キャストによる,細かいところまで配慮され,かつ頭を使わずに楽しめるエンターテイメントでした。観劇初心者の方にも分かりやすい感じの構成で,肩の力を抜いて楽しむことができました。

悲しみよ、消えないでくれ

悲しみよ、消えないでくれ

モダンスイマーズ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2018/06/07 (木) ~ 2018/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

初モダンスイマーズ。いやぁー、、いい。好み。これぞ人間劇。心のもやもやを押し殺したりぶちまけたり・・・派手さはないが役者さんたちのリアルすぎる芝居と的を得たセリフで2時間引き込まれ、最後は冷めやらぬ余韻。でんでんさんの最後のセリフ、「行かないで・・・」これ、沁みる。本音だよな。。やっぱりなんだかんだ言っても、1人になるって寂しいことなんだよな。。
すばらしい作品に出合えました。が、気になったのは、結構な割合でお客さんが大笑いしていたのがな・・・クスッと笑える場面は多くあるんだけど、シリアスな場面にまで、人間の弱さを出してる場面にまで大笑いしているお客さんがいたりしてちょっと興ざめした。見る人によってはこの作品はコメディーだったのかな・・・?

キレナイ

キレナイ

青春事情

OFF OFFシアター(東京都)

2018/06/20 (水) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★

とても素直な感じのほのぼのとしたお芝居でした。出て来る方達もリアルにいそうな感じで、面白かったです。私はあの永遠のアシスタントの男性が、自分のことを良く見つめている素晴らしい人だな!と思いました。あの告白シーンはとっても良かったです。何気ない芝居でしたが、ちゃんと描かれていて見る人をあきさせない…幸せな気持ちになりました。
こういう良い人が出てくるお芝居も逆に珍しいのではないでしょうか。

serialnumberのserialnumber

serialnumberのserialnumber

serial number(風琴工房改め)

The Fleming House(東京都)

2018/06/21 (木) ~ 2018/07/16 (月)公演終了

「next move」はプレトーク込みで約1時間半弱。将棋にかける男子2人の青春は人生の凝縮版。面白かったー♪ 拍手鳴りやまずカーテンコールは3回。

ネタバレBOX

26歳という年齢制限は残酷なようで優しい気もしますね。今は高卒認定があるので少し安心。
オズの魔法使い

オズの魔法使い

学園座

関西大学千里山キャンパス内KUシンフォニーホール(大阪府)

2018/06/22 (金) ~ 2018/06/23 (土)公演終了

満足度

震災の影響で公演中止との事。
twitterでは、震災当日に中止が決まっていたようですが…

残念。

ガスが止まるなど、震災の影響も残っていますが、皆様、ご安全に!

ネタバレBOX

このページは放置され、昨日まで予約できる状態に。
誰も公演が中止されてるとは思わないですよ。

できれば、予約者に中止の旨、メール送信位して欲しい。
それが無理でも、このページに、中止の旨、記載し、予約できないようにして欲しい。

公演中止決定後にも、予約メール着てるのは、分かってた筈!
やんちゃんのマス遊び

やんちゃんのマス遊び

シャービィ☆シャービィ

CINEMA BOKAN(BARガリガリ)(東京都)

2018/06/14 (木) ~ 2018/06/20 (水)公演終了

満足度★★★

妙に雰囲気にある地下スペースで、ちょっとポップであやしげな連作短編4作。なるほど~と思わせる内容で、なかなかに楽しめましたが、4作目のラストは後味悪かったなー。

「BELIEVE」「おせっかいな乗客」

「BELIEVE」「おせっかいな乗客」

CAPTAIN CHIMPANZEE

都電荒川線(東京都)

2018/06/23 (土) ~ 2018/06/30 (土)公演終了

満足度★★★★★

走る都電の中での上演という懐かしさを覚える素敵な設定でほんわかしたひと時を過ごすことができた

キレナイ

キレナイ

青春事情

OFF OFFシアター(東京都)

2018/06/20 (水) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

美容室を舞台にした群像劇。笑い満載、ちょっとシリアス。これは文句なしに面白い。役者さん達皆よかったけど、個人的には亀田梨紗さんが印象的でした。

裏の泪と表の雨_

裏の泪と表の雨_

BuzzFestTheater

赤坂RED/THEATER(東京都)

2018/06/20 (水) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★

再演ということで、前回観た時も感じましたが、舞台となった場所は、かなり特殊な街なので、実際に行ったことがないと、あの空気感はなかなかわからないのかな⁉︎と思いました。今回は大阪でも公演するようなので、そっちの感想も気になります!こってりした人間関係もまた大阪っぽく、ストーリーにマッチしていたと思います。

二代目はクリスチャン

二代目はクリスチャン

★☆北区AKT STAGE

北とぴあ つつじホール(東京都)

2018/06/21 (木) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★

「蒲田行進曲」同様に大きい劇場じゃなければとても納まりきれない弾けた作品。
昔観た映画版の記憶はおぼろげですが、多くの仲間がいたはずの教会陣営に舞台版ではシスターが一人だけで活動しており、自身の意志をそのままストレートに出せる環境の違いがポイントでした。
何より生の芝居、飛び散る迫力、エンターテインメント色の強さに加えて心の内を絞り出す様な台詞の応酬。
役者さんだけでなく、音響・照明さんの仕事量・内容のハードさは通常の舞台の一体何倍?
「愛と憎しみ」「友情と嫉妬」が入り乱れ、繋がり合ったり、敵対したりと関係性の変化を追うのになかなか苦労しましたが、そんな泣き言をいうと「ナ~ニが関係性じゃ!」とたたっ斬られそう。

おそらく真っ新な一度目の観劇よりも、程よく要点をおさえた二度目、三度目の方が、より味わい深く楽しめるのではないかと。
演じる方も観る方も一筋縄ではいかない感じが、つかこうへい作品。パワーの塊です。

娯楽天国の“お気に召すまま~As You Like It~”

娯楽天国の“お気に召すまま~As You Like It~”

劇団娯楽天国

TACCS1179(東京都)

2018/06/20 (水) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★

本公演、劇団娯楽天国創立30周年記念第一弾である。劇団のキャッチフレーズ”人生は舞台”はシェイクスピア「お気に召すまま」に出てくる台詞”all the word's a stage”を小倉昌之氏(劇団代表)が超訳したものだという。そこで30周年記念にこの作品を上演することにしたという。
昨今、目先の利益や快楽に惑わされて大切なことを見失っているような気がする。物事を心の目で見て真偽を見極めること…シェイクスピア作品は場所・時間を越えてそのことを訴えていると思うのだが。
(上演時間2時間40分 途中休憩なし)

ネタバレBOX

舞台セットは張りぼてのような簡素なものであるが、後景の幕が開くとアーデンの森。ラスト、吊るされている豆電球が点滅し幻想的な雰囲気になる。
当日パンフにしては立派な装丁のもの。そこに原作における人物相関図が載っている。

梗概…公爵は兄を追放してその地位を奪ったが、兄の娘ロザリンドは手元に置き、自分の娘シーリアと共に育てていた。他方、オーランドーは、父の遺産を相続した長兄によって過酷な生活を課されている。公爵主催の相撲大会で勝ったオーランドーはロザリンドに出会い、2人は互いに一目惚れする。
公爵から追放を言われたロザリンドは、男装してシーリアと道化を連れ、追放された父が暮らしているというアーデンの森へ向かう。オーランドーもまた、自らの運命を切り開くために兄の元を離れアーデンの森で前公爵に助けられる。オーランドーは男装したロザリンドの正体に気づかずに、彼(彼女)に恋の告白の稽古相手になってもらうが…。

喜劇「お気に召すまま」は、あれもあり、これもありという矛盾した世界。女は(男装して)男になり、いけないことを楽しむ。矛盾による混迷・混乱がドタバタとして面白く描かれる。人間は矛盾するところが面白い。機械と違って理屈や論理通りにならない、例えば恋に落ちるというのは反理性的であり本能的な行為だが、その”おめでたさ”が喜劇の祝祭性なのだろう。

人間はそもそも愚かしい存在、そう考えればシェイクスピアの多くの喜劇には道化(フール=愚者)が登場して、登場人物たちの愚かしさを指摘・揶揄している。本公演もタッチストーンという道化が登場する。
さて、何が正しくて本質なのかその判断は難しい。本当に大切なものを知る、「お気に召すまま」では宮廷を追放された元公爵が森の生活を謳歌し”この世はすべて舞台”と云うが、自分の人生を人生劇場として捉えどのような役を演じているのか自覚できれば…。儚さに尊さがあるとすれば、人生という航海(後悔しないため)の意味を模索し続けるのだろうか、そこにシェイクスピア劇の真骨頂があるのかもしれない。

次回公演を楽しみにしております。
裏の泪と表の雨_

裏の泪と表の雨_

BuzzFestTheater

赤坂RED/THEATER(東京都)

2018/06/20 (水) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日観劇、公演の象徴でもあるような雨が降り、路上には長蛇の列。上演後、開幕時間の遅れを謝罪するほど盛況であった。
初演時にも観ているが、劇場が変わると印象が違って観え、改めて演劇は”生”もの、その魅力をしっかり味あわせてくれた。
(上演時間2時間強)

ネタバレBOX

舞台はお好み焼き屋の座敷、テーブル席が2組。神棚や提灯、壁のお品書などが店の雰囲気を出している。奥には窓ガラス、それを透してブロックやトタン波板塀が見える。この和の空間で不協和するようなドラマが展開する。店は大阪・西成区太子_いわゆる”あいりん地区”と呼ばれる街にある。

梗概...母が亡くなり2カ月が過ぎた。この機に店主・宮田諭(満田伸明サン)は離婚し、店も譲り念願の夢を叶えようとしていた。そんな時、両親の離婚によって離ればなれになった弟が28年ぶりに訪ねてくる。懐かしいが何をどう話せばいいのか、その微妙な距離感・ぎこちない態度・そぶりや会話が実に上手く表現されている。朴訥な話し方であるが、それゆえに滋味が感じられる。そして弟は別の意味で旅(高飛び)をしようとしていた。

初演時(ウッディシアター中目黒)の至近とは違い、上階段席から俯瞰するような距離で観た。自分の人生、40歳過ぎの男が本当にやりたいこと、そこに家族という壁?が立ちはだかり思うようにならない。一方、坦々とした暮らしにどっぷりと浸かり平穏な日々を望む妻。家族という憂鬱さを周囲の人々も巻き込んでユーモアに描く。そこには”街”という生活空間(感)が大きく影響している。
コメディであるが、底流にはこの街独特の人情(在日韓国人の登場など)を絡める。この街は嫌い、ションベン臭い街を雨が洗い流してくれる。登場する人々は実に魅力的(俚言も含め)で、その街から本当に連れて来たのかと思わせるほどである。特に邦子おばちゃん(山口智恵サン)は、そこに住んでいる典型的な人物像のようだ。

先に記した舞台美術を始め、照明・音響の演出も素晴らしかった。集合、個人(2~3人)の会話劇によって照明諧調、音響は弱いピアノの短音で雨音に重ね合わせるような効果が見事。観客に「人」と「街」の印象をしっかり刻み込み、余韻が残る公演であった。
次回公演も楽しみにしております。
ラン・アウェイ

ラン・アウェイ

空想実現集団TOY'sBOX

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2018/06/21 (木) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★

なんだか呆気なく終わってしまった印象で、モヤモヤ感が残る。

ネタバレBOX

1人が複数の役を演じるのは面白いんだけど、その演じ分けが芝居としてうまく伝わってこなかったのが残念。
二代目はクリスチャン

二代目はクリスチャン

★☆北区AKT STAGE

北とぴあ つつじホール(東京都)

2018/06/21 (木) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★

【A[大滝樹さん]チーム鑑賞】
笑い多めで歌あり踊り有り、の敷居が低くとっても楽しいエンターテインメント。
終盤には泣いている人も散見したが、荒唐無稽で強引過ぎる怒涛の展開で魅せるテンポの良さがつか作品の肝かもしれぬが、感情移入する(泣く)には少し至らなかった。

ネタバレBOX

大滝樹さん:いい子ちゃんと侠客の振れ幅が大きいのが見所の一つ。彼女のポテンシャルはまだまだこんなものじゃない。はっちゃけてもっともっと暴れる姿を見たい。

杉山圭一さん:この人の存在感が◎-いい役者さんを発見できた。素晴らしかった。

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