
甘い丘
えにし
ザ・ポケット(東京都)
2018/07/04 (水) ~ 2018/07/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
一般社会から、あえて遠ざかる様に存在する丘の上のサンダル工場。
女だらけの工場かと思いきや男女入り乱れて中々の無法地帯。
面接を受けに来た訳アリ主婦同様「ひでーな、こりゃ」の荒れ放題に思えたこの場所が、一緒に時を刻むごとに段々居心地が良くなってくるから不思議。
工場の人々は概して野蛮ではあるけれど、それぞれの影と寄り添う姿は個性的で、お互いの傷をなめ合う様な馴れ合いは無くとも、お互いの微妙な距離間がある意味“思いやり”とすら感じてきます。
季節の移ろいと共に何だか丘を降りた社会の方が、よっぽど残酷なところに思えてきてしまう中、この工場を踏み台に社会へと飛び出していく者がとても輝いて見えたのも確か。
実に様々な登場人物の“生き抜く姿”を堪能できました。

さけとなみだとおとことおんなと、
なかないで、毒きのこちゃん
RAFT(東京都)
2018/06/27 (水) ~ 2018/07/01 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/07/01 (日) 17:00
価格2,800円
【ボーイ編】
ナンセンスあるいはドタバタ系青春劇の政岡作品、予想通りお得意のメルヘンチックな成島作品と(ガール編と通じて)すべて異なる味わいで来てのラストを飾る鳥皮作品、露骨な説明台詞に「やりやがったな!」とニヤニヤしていたら、これが長いのなんの! しかもそこ以降のいくつかの台詞も長くて「記憶王決定戦か!」みたいな。
こんなのを最後にもってくる鳥皮さんってば、おヒトが悪い……(笑)

Mの肖像
劇団ヤリイカの会
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2018/07/07 (土) ~ 2018/07/08 (日)公演終了

甘い丘
えにし
ザ・ポケット(東京都)
2018/07/04 (水) ~ 2018/07/08 (日)公演終了
満足度★★★
開演時間厳守で始まった2時間10分のお芝居でした。開演時間がなかなか守れないことが多いのですが気持ちのいいスタートでした。うらぶれて、すさんだ町工場の人間の生きざまを出すため殴ったり蹴ったり怒鳴ったり。。。。その演技が少し長すぎたように思います。肝心の話の中心がよく見えなくなり、せっかくの芝居の良さが隠れてしまいました。

蒲田行進曲
ふれいやプロジェクト
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2018/07/04 (水) ~ 2018/07/09 (月)公演終了
満足度★★★★
昨年観た別の劇団の「蒲田行進曲」は、82年の紀伊國屋ホール版を踏襲という触れ込みでしたが、そうなると本上演は、平成版の再演スタイルということなんでしょうか。階段の演出などは、こういうやり方があるのかと感心。

甘い丘
えにし
ザ・ポケット(東京都)
2018/07/04 (水) ~ 2018/07/08 (日)公演終了

トリプレット イン スパイラル
SAYATEI
スパイラルホール(東京都)
2018/07/07 (土) ~ 2018/07/08 (日)公演終了
満足度★★★
「レニングラード・ホテル」に引き続き、首藤康之さんが出演するパフォーマンスです。セリフがなくダンス中心であること以外は全体の構成も踊りの種類もまるで違っています。
共演に近藤良平さんというと「かがみのかなたはたなかのなかに」を思い出しますが、3人目は松たか子さんではなくバレエの中村恩恵さんです。そのため踊りが本格的になっていて「かがみの…」のような分かりやすさはありません。他に3人の若手ダンサーの方々が出演します。
題名の「トリプレット」は3つが組になっていることですが、ベテラン3人、若手3人がグループになっていることと3拍子の踊りがあるくらいしか私には分かりませんでした。「イン スパイラル」は単に会場が「スパイラルホール」だということでしょう。踊りに何か螺旋をイメージするものは見出せませんでした。ちなみにホールのある「スパイラル」ビルは階段が螺旋状になっています。
こういうパフォーマンスは私のセンサーが育っていなくて面白さを十分に受け止めることができないのが残念です。まあそのうちハッと気づく時が来るでしょう。なので今の満足度は星3つに留まります。
この公演では途中に拍手をするタイミングはありません。

君の言った”またね”を僕は1年待っている
感情7号線
APOCシアター(東京都)
2018/06/30 (土) ~ 2018/07/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/07/07 (土) 14:00
座席1列
価格3,500円
#君また #カンナナ #感情7号線
感情7号線第二回公演『君の言った"またね"を僕は1年待っている』( A team Cast )を千歳船橋のAPOCシアターで観劇しました。観劇後、喫茶香味亭で珈琲を飲みながら物語の余韻に浸っています。
人との別れ際の言葉の大切さ、相手の気持ちを知る大切さ、自分の気持ちを伝える大切さ、そして、選択の積み重ねでの今、そして、まだ見ぬ将来が創られていくことについて考えています。
生きていると次から次へと様々な選択に迫られ続けます。
熟考して選択することもあれば、衝動的に選択することもあります。
突然予期せぬ出来事に出くわし自分でも想定していなかった選択をすることもあります。
過去の選択の積み重ねで今の自分がある。
もしも、あの時、違う選択をしていたらその後、そして今の自分はどうなっていたのだろうか。
そんなことに想いを馳せて自分の頭の中をいっぱいにしてしまうことを私はしないようにしてきました。
過去にした選択を過去のその瞬間に戻って変えることはどうやらできないからです。
選択の岐路は1回ではなく、積み重ね。
選択の積み重ねを経た後の道のりと今は、2パターン以上であろうと思われます。
過去にその時々でしてきた自分の数々の選択は、その時々の自分のおかれた環境、状況、考え、感情の中でその瞬間瞬間で精一杯のものだったと考えています。良い悪いはわかりません。
今からしていく選択の積み重ねでこれからの未来の自分があるのだろう。
別れ際に心から「またね」と言いたくなる人とどれだけ縁できるのだろうか。
「またね」と心から言ってくれる人とどれだけご縁できるのだろうか。
その人数の多さには関心がないが、一人でもそのような人が人知れずともいるひとときは潤いがある。
「じゃあね」ではなく「またね」って。
そのような人とのご縁も自分がし続ける選択の積み重ねの過程で出逢う奇跡。
いろいろ考えられたなぁ。
『君の言った"またね"を僕は1年待っている』観劇後の余韻にしたりながら喫茶店で珈琲1杯の香りの中で考えたこと箇条書き。

地底人家族日記
劇団ズズイット(ZZ-IT)
新宿眼科画廊(東京都)
2018/07/06 (金) ~ 2018/07/08 (日)公演終了
鑑賞日2018/07/06 (金) 19:30
価格2,000円
19:30の回(曇)
「quartet-online」からの予約完了メールには「受付開始は開演の60分前、開場は開演の30分前です」とありました。ありそうもないので18:50会場着、もちろん「準備中」でした。
結局、受付/開場は19:05、加えて受付では予約の確認ができませんでした。また、長い傘を持っていたので傘たてを借りていいか聞きました。
◆ということで、劇団、制作の方にお願いしたいのは
劇団が「こりっち」に公演登録したのであれば受付開場時間、上演時間などの正確な登録をお願いしたい。
お客さんにどんな情報が伝わっているか把握し、どの媒体に対しても同じ情報(新しい情報も)を提供してほしい。
記載時間に間に合わないようであれば、(並んでいる)お客さんに説明をしてほしい。
予約者の名前については事前にリストで(覚える必要はないけど)確認をしておいてほしい。
傘を持っているのは見てわかるので、「傘はこちらに」というくらいの案内はできるのではないでしょうか。
※座席にあったチラシには開場時間のみ記載あり。
※「こりっち」「ツイッター」では、あいだまさひろさんのお名前はなく、チラシ、当パンにあるのは?
会場は、地階の方です。
奥に客席、入り口側が舞台(なのでトイレは1階を利用)。
こちらは初めて。関口美幸さんが出ているので観に来ました。
その関口さんが脚演出の「ハイツアマノ//201(2017/9@講堂)」に小林友哉さんが出演。
他の方では、
磯谷森太郎さんは舞台は初めてですが@上智講堂公演のスタッフにお名前。
水落佳名子さんは「虚現覚醒シリーズ最終章 超時空★DISCO!(2017/3@講堂)」「太陽の下(2017/11@11号館505)」。
「地下の世界」といえば、(古いけど)「タイムマシン」のモーロック。
なぜか地下、なぜか記憶喪失、なぜか家族。
そういうものだ、という前提で話は進むのですが、微妙に「約束」が気になります。
後半、いろいろなピースがまとまってゆくところはドキドキする。
あ~、そういうことか、それならわかる、と。

熊ん子リバーバンク
桃尻犬
OFF OFFシアター(東京都)
2018/07/06 (金) ~ 2018/07/08 (日)公演終了
満足度★★★★
表層は根拠が弱い敵意、その曖昧な感情を以ってして人を貶め怒鳴りつけ、暴力を振るうという理不尽な情動に思えるが…。チラシに「暴力に巻き込まれ呑まれていく人の話」とあるが、自分勝手な苛立ち、不快感、不安定という感情が日常・常識を破り奇妙な世界へ誘うようだ。その特異な世界観は、観客の好みによって評価が異なるかもしれない。
(上演時間1時間15分)

熊ん子リバーバンク
桃尻犬
OFF OFFシアター(東京都)
2018/07/06 (金) ~ 2018/07/08 (日)公演終了
満足度★★★★
これは・・まぁ まったく万人受けは無いなぁと思えた話でした
(受けない方にはトコトン受けないでしょうね~)
でも自分的には会話のリズムなどは楽しかった~♪
雰囲気は”世にも奇妙な物語”が近いかな
オチも尺を考えると納得かしら・・と

甘い丘
えにし
ザ・ポケット(東京都)
2018/07/04 (水) ~ 2018/07/08 (日)公演終了
満足度★★★★
ユニークな作りの舞台セットに
個性的な登場人物をわかりやすく配した
2時間10分の作品
開演時間も厳守されて
喫煙シーンも薬用煙草品を用い
観劇に配慮されており心地よかったが
後ろの席の高齢男性が
長い足を自慢して背もたれを押したり
後方でカサカサと包装材料を鳴らしてくださるのが・・・
いいかげん
「ボーッと生きてんじゃね~よ!」と
老害に言いたくなるのが大変残念な観劇状況だった・・
(言ってませんよ・・チキンですから・・・・)
開演前アナウンスで
何とかならないものであろうか?

蒲田行進曲
ふれいやプロジェクト
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2018/07/04 (水) ~ 2018/07/09 (月)公演終了

さけとなみだとおとことおんなと、
なかないで、毒きのこちゃん
RAFT(東京都)
2018/06/27 (水) ~ 2018/07/01 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/07/01 (日) 14:00
価格2,800円
【ガール編】
日常のひとコマ的な黒川作品から始まり、ある意味メルヘン(?)な岸野作品、そして現実を1~2歩踏み外した鳥皮作品とバラエティに富んだ構成。
岸野作品の「北風と太陽」的な発想と鳥皮作品のクルマの見せ方(どなたかがシンクロ少女の表現を挙げていらして得心がいったが、観ている時は「そんなアングルでも!?」なところに惑星ピスタチオを想起)がキモ?

ミッドナイトフラワートレイン
朝倉薫演劇団
中野スタジオあくとれ(東京都)
2018/07/05 (木) ~ 2018/07/08 (日)公演終了

蒲田行進曲
ふれいやプロジェクト
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2018/07/04 (水) ~ 2018/07/09 (月)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2018/07/06 (金) 15:00
はじめて「蒲田行進曲」を見たのですが、照明や音響の力も合わさって迫力のある舞台でした。
つかこうへいさんの作品は数年前に見たことがあり、正直暴力シーンが強烈であまり好きにはなれませんでした。今回もそこは変わらないままでした。好きなはずなのに妊婦さんに手を挙げるのは…と理解できませんでした(自分の経験不足なのでしょうか)。
7月6日(金)15時開演の回

甘い丘
えにし
ザ・ポケット(東京都)
2018/07/04 (水) ~ 2018/07/08 (日)公演終了

熊ん子リバーバンク
桃尻犬
OFF OFFシアター(東京都)
2018/07/06 (金) ~ 2018/07/08 (日)公演終了

戦国アイドルタイム
企画演劇集団ボクラ団義
浅草九劇(東京都)
2018/06/27 (水) ~ 2018/07/15 (日)公演終了
満足度★★★★
次の一文感想は、間違いなく参考にならないのでなのでよかったらネタバレboxを覗いてみてください。
担任先生が主演すると聞いて観に行った舞台「スプーキーハウス」を思い出した。←
シリアスでコメディーで時代もの。
初日を終えさらなる緩急がでてきてお芝居でワクワクできる【演劇作品】になっていたと思った。
スプーキーハウスもですが舞台セットに出はけ口がたくさんあります。
今回どんちょうが初めからあがっていたので
ではけ口の数を「予想・答合せ」するのも楽しいかもしれません(^^)

ミッドナイトフラワートレイン
朝倉薫演劇団
中野スタジオあくとれ(東京都)
2018/07/05 (木) ~ 2018/07/08 (日)公演終了
満足度★★★★
初めて観たけど面白かった❗
主演の人も良かったけど周りの役者さんも良くて・・・みんな良かった(*´ω`*)
時代が変わってもこのままのスタンスで続けてほしいし、観に行って後悔なし。
朝倉作品をもっと観たくなった。
機会があれば観に行こうかな( ´∀`)