満足度★★★★★
鑑賞日2018/07/07 (土) 14:00
座席1列
価格3,500円
#君また #カンナナ #感情7号線
感情7号線第二回公演『君の言った"またね"を僕は1年待っている』( A team Cast )を千歳船橋のAPOCシアターで観劇しました。観劇後、喫茶香味亭で珈琲を飲みながら物語の余韻に浸っています。
人との別れ際の言葉の大切さ、相手の気持ちを知る大切さ、自分の気持ちを伝える大切さ、そして、選択の積み重ねでの今、そして、まだ見ぬ将来が創られていくことについて考えています。
生きていると次から次へと様々な選択に迫られ続けます。
熟考して選択することもあれば、衝動的に選択することもあります。
突然予期せぬ出来事に出くわし自分でも想定していなかった選択をすることもあります。
過去の選択の積み重ねで今の自分がある。
もしも、あの時、違う選択をしていたらその後、そして今の自分はどうなっていたのだろうか。
そんなことに想いを馳せて自分の頭の中をいっぱいにしてしまうことを私はしないようにしてきました。
過去にした選択を過去のその瞬間に戻って変えることはどうやらできないからです。
選択の岐路は1回ではなく、積み重ね。
選択の積み重ねを経た後の道のりと今は、2パターン以上であろうと思われます。
過去にその時々でしてきた自分の数々の選択は、その時々の自分のおかれた環境、状況、考え、感情の中でその瞬間瞬間で精一杯のものだったと考えています。良い悪いはわかりません。
今からしていく選択の積み重ねでこれからの未来の自分があるのだろう。
別れ際に心から「またね」と言いたくなる人とどれだけ縁できるのだろうか。
「またね」と心から言ってくれる人とどれだけご縁できるのだろうか。
その人数の多さには関心がないが、一人でもそのような人が人知れずともいるひとときは潤いがある。
「じゃあね」ではなく「またね」って。
そのような人とのご縁も自分がし続ける選択の積み重ねの過程で出逢う奇跡。
いろいろ考えられたなぁ。
『君の言った"またね"を僕は1年待っている』観劇後の余韻にしたりながら喫茶店で珈琲1杯の香りの中で考えたこと箇条書き。