最新の観てきた!クチコミ一覧

45721-45740件 / 190311件中
【ご来場有難うございました】THE TRUTH OF PALM

【ご来場有難うございました】THE TRUTH OF PALM

super Actors team The funny face of a pirate ship 快賊船

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

 舞台は客席中央に花道をとって板に通じる形。板上手前はフラット。奥中央の出捌け手前の板面から中央に向けてシンメトリックに右旋回、左旋回する階段が設けられている。この階段を上り切った所にも出捌けがある。同時に板フラット部分の上(カミ)、下(シモ)にも出捌け。花道も出捌けに使われる所に動きの多い作劇をするこの劇団の特徴が現れていよう。(華5つ☆)

ネタバレBOX

 1945年8月9日、アメリカによる長崎への原爆投下から敗戦後の庶民の生を、戦中から人間としての当たり前の価値観(肌・髪・目の色、国や宗教の違いで差別してはいけない。命は同じだという判断)で生き抜き、非国民の誹りを受けながらも行為で自らの判断を実践してきた医者と教師とその家族。彼らに助けられ、恩を蒙った彼らが困難に追い込まれた時にはちゃんと恩を返し続けた在日朝鮮の人々の篤い紐帯と築地小劇場の役者達をモデルにしたであろう自由主義者の役者、自由の意味する所と実践すべきことを実践し得た勇気ある人々のブレの無い生き方を中心に、非国民呼ばわりをしたり、赤紙や時代の流れの中でポピュリズムの嘘を見抜くには若すぎた少年兵たちの言動を対置することで、また朝鮮の人々の中にも差別する日本人に反抗する人物も描いて一筋縄ではゆかぬ人間の在り様を重層化してみせると共に、士官兵卒の差と命令の下に行動する訓練を受けた軍人たちの縛られた生き方を加えることで、更に大人達の個人的悩みや社会人としての在り方、時代に対する対応の是非、またその方法、普遍的価値と時代のイデオロギーとの相克等を輻輳的に描いてみせた秀作。個々のエピソードの具体性やリアルな感覚を呼び覚ます科白と身体表現、演出も素晴らしい。被曝者を含む多くの戦争犠牲者が感じていることをキチンと描き出している点でも秀逸。日本で現在軍事化を推し進めているアホな政治屋共にも是非観せたい作品である。
黴-かび-

黴-かび-

BuzzFestTheater

ザ・ポケット(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

 良く作り込まれた舞台美術。開演前には、水の滴る音がずっと流れている。如何にもタイトルに相応しい。

ネタバレBOX

下手手前壁際が母の部屋、中央の居間とは襖で仕切られている。居間の上手がキッチン、壁に沿って奥からかなり大型のフリーザー、上段が大きく下には3段程引出型の収納庫が付いたタイプ。手前にシステムキッチン、流し、水屋が置かれている。キッチンの奥が正面玄関、三和土と居間に挟まれた奥に2階への階段と物置部屋、若干の空間があり、2階には妹の住んでいる部屋がある。
 物語は、長い間、夫子を置き去りにして失踪していたのに夫の死後ふらり舞い戻って、自分が相続した家だと居座り続ける母と口論しながら運転していた車で、子供を轢き殺してしまった長男が、母の助言もあり、轢き逃げをした罪の意識を抱え込みながら生きてきた7年間を描く。
【ご来場有難うございました】THE TRUTH OF PALM

【ご来場有難うございました】THE TRUTH OF PALM

super Actors team The funny face of a pirate ship 快賊船

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

感動的ではありました。

ネタバレBOX

長崎の肝っ玉先生が、肝っ玉故に巡り合えて結婚し、衛生兵として満州に出征し戦後必死で逃げてきた医者である夫と、原爆の後遺症をおして探しに出掛けた朝鮮半島で再会する話。

いくら何でもそんな偶然があろうかと思われるような隠れ家での再会ではありましたが、お互いが送ろうとしていた手紙を読み合うシーンは感動的でした。

2時間10分という長さのせいでしょうか、全体にまきが入ったようなせわしない感じでの進行は気になりました。
テツガクするキカイ

テツガクするキカイ

888企劃

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/11/01 (木) 15:00

フライヤーにアシモフのロボット工学三原則が掲載されており、そこに興味を持って観劇。

話は、自殺しようとするAIを巡り、テツガク(正確には「倫理」)をすることで、AIはどれだけ人間に近づけるかというテーマに進んでいく。

ガールズバーに来た客は、この自殺しようとするAIに哲学教授したロボット工学者。
彼は仲間とを共に、このAIを破壊しようとするのだが、、、、
結局、全ての判断は人間がするべしという立場から、AIの開発は中止となる。

殺したAIを埋めに来た山小屋での話と、それに続くAI開発中止に至る顛末そして、、、となるのだけれど。
山小屋でのAIとロボット工学者とで会話される、倫理とロボット三原則との矛盾。
AI開発中止に至る、ロボット工学三原則の不完全性。
特に後者の場面では、ロボット工学三原則が及ぼす幾つかのパターンを、ユーモアも交えて、とても愉快に観させていただいた。

ネタバレBOX

しかし、途中でAIがロボットの範疇を超えて、バーチャルを生み出す人工頭脳の話にすり替わってしまう。その上、ラストではロボット工学三原則なんかどこに行ったのか、イデア界における人格の別確保というどっか別の方向に持っていかれてしまい、AI開発の話もふっとんでしまう。
ガールズバーにいた男は、AI開発のために、自殺しようとしたAIの論理的解明を図ろうとして、人間の自殺の意図を理解しようとして絶望し、殺人に至るということなのだけれど、これってどこが「テツガクするキカイ」の話なのだろう。

何かとんでもない方向に行ってしまった感がある残念なお芝居でした。
評価は前半部分のみでしかできないなあ。
トミイのスカートからミシンがとびだした話

トミイのスカートからミシンがとびだした話

新国立劇場演劇研修所

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2018/10/26 (金) ~ 2018/10/31 (水)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/10/31 (水) 14:00

座席1階C1列16番

千秋楽の完成形を観たということで、割と評価しやすいかな、と。

まず、67年も上演されていない戯曲をよく持ってきたなあ、というのが最初の感想。
三次十郎作品の上演も、「炎の人」や「廃墟」を除くとあまりお目にかかれない。
この作品も、初めて聞く題名だし、調べても出てこない。
パンフレットには、若い役者たちの想像力、役を作り上げる力を試す、みたいなことが書かれていたのだけれど、まあ大変だったろう。
パンパンだ、コカインだと言っても、イメージできないだろうし。
映画で「肉体の門」や「赤線地帯」でも観て、少しはその時代の空気を感じたのだろうか。

さて、題名がキッチュでかわいいので、研究生観たさもあり観劇。
ただし、前半の富子が娼婦を辞めて、貯めたお金で買ったミシンをもって故郷に帰る件は、ただただ退屈。結局、社会更生の美談として雑誌に取り上げられたことから、元パンパンであることが親族に判ってしまい、錦を飾ったはずが、街の人間達だけでなく、親族からも疎ましく思われていく。
元娼婦と判ると、それまで自慢の姪だとしていた叔父が関係を迫ったり、妹は叔父と姉の関係を知って精神状態が不安定に、弟はぐれてしまう。

「カルメン故郷に帰る」のようなからっとしたユーモアもなく、啖呵を切って開き直りきるでもなく、三好十郎特有のジメジメした(鬱鬱とした?)苦笑いを催す場面が続く。主演富子を演じる永井茉梨奈も、懸命に明るくバイタリティある女を演じるのだけれど、いかんせん彼女を取り巻く男のほとんどがクズで救いがなく、物語り上で空回りせざる負えない。

何となく悶々と芝居が続き後半に入ると、職を転々とする富子の境遇と、かつての娼婦仲間との交流が描かれる。このあたり「嫌われ松子の一生」のような錯覚を覚える。

富子が働く見世物小屋(「衛生博覧会」!)のような、ちょっとした見物はあるけれど、結局は娼婦としての不遇を見せられ、それでも明るく生きています!的な病院での展開はちょっと辟易。しかし、、、、

ネタバレBOX

きょうちゃんこと、富子たちと昔の仲間が病院に訪ねてくるところから、俄然、物語りは高揚感を覚える。きょうちゃんを演じる石原嵩志の独り舞台である。彼は地元を締めているヤクザの組長を刺殺して逃亡中。病院で富子他と出会い、これから自首すると言う。そのセリフ1つ1つが、抜群に粒だって素晴らしい。彼は正義のためでも、誰かのためでもない殺人の動機を語るのだけれど、このあたりは流石にカミュの不条理劇。
抜群の説得力(合理的ではなく)を持って、観客に迫ってくる。
このあたりだけで、少し疲れを覚えていた私も、一気に舞台に没頭してしまい、次第に目頭がウルウルに。
場面転換直前のギター壊しには、驚いた。おまえはジミヘンか。
でも、千秋楽だから壊したのかな、毎日やっていたのかあ、知りたいところ。

最後は、きょうちゃんの意見を聞き入れて、求愛してきた男と結ばれ、また実家から取り戻したミシンでの裁縫を差異化するという他愛もない話。

パンフでは、三好十郎も何も起きない話的な事を生前語っていたというからそんなものかと。今回の★の半分は石原さんの演技に対して。
これからに大きな期待をしています。
黴-かび-

黴-かび-

BuzzFestTheater

ザ・ポケット(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★

黴は”動植物”にも寄生する下等の菌類のようです。
いずれにしても元から絶たねば、知らないうちに内外に悪影響を及ぼす。
培養する場合も有りですか(笑)!

ネタバレBOX

車を運転中に家と子供たちをすてた最低の母親と口論になりあやまって子供を轢き殺した主人公が母親の”お前の人生が終りなる”という言葉に恐怖を抱き自首できなくなる。さらに家出をして主人公の家に泊まり来ていた妹の友人が轢き殺した子供の姉であったことが解りいつバレルのではないかと不安とその苦悩を家族とその周辺の人たちを絡めて描いている。
主人公の職業が車の修理ができる板金に関係していたことは”なるほど”と思いました。
そしてまさかの”夢落ち”でした。
上手く落ちたとは思いますが、どの場面からが夢なのかそこが微妙!
事故は起こしてないのか?東京から実家に帰ってきた次男が出てくる場面からか?
ハンザキ

ハンザキ

演劇組織KIMYO

名古屋市東文化小劇場(愛知県)

2018/11/01 (木) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/11/01 (木) 19:00

ストーリーがいい!ラスト30分ぐらいの展開もすごいよかったー!
ダンスもカッコいい!
とにかく観ることを全力でオススメしますー!観れるものならもう一度観たい!

【ご来場有難うございました】THE TRUTH OF PALM

【ご来場有難うございました】THE TRUTH OF PALM

super Actors team The funny face of a pirate ship 快賊船

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

昭和20年8月15日戦争が終わり平和への1歩を踏み出した。人それぞれ大変なそして様々な一歩だったと言うことを改めて感じました。舞台の作りがT型になっていて観客を二分します。面白い試みですが客席によっては舞台が見にくく残念でした。

第23回公演 『福笑いふく子ちゃん』 第24回公演 『cmd+z(リトライ)ダイアリー』

第23回公演 『福笑いふく子ちゃん』 第24回公演 『cmd+z(リトライ)ダイアリー』

劇団天然ポリエステル

シアター711(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

2作品観てきました!
感情のベクトルが全く違いつつ、揺れ幅は最大級で心ゆくまで楽しめました。
『cmd+zダイアリー』は新しい価値観を見せられての感動作!
『福笑いふく子ちゃん』は個人的に悪夢レベルで役者さんの怪演が怖すぎ!

アワード

アワード

ミュージカル座

THEATRE1010(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

高いレベルを維持しつつベテラン・若手・子供たちの融合によるそのオリジナル性にとても親近感がわきました。メイキングを回想で見せることにより、その作品をより深く彫りさげて興味深く見ることができた。
元四季看板俳優沼尾さんがさらにアクセントになり、レミゼで馴染みの菊地さんの長台詞司会にも注目。

ネタバレBOX

近未来の新作ミュージカルは社会的なメッセージが強くなる予見ですね!
電飾を使ったダンスはとても煌びやかで良かったです!
七本の色鉛筆【劇 えうれか】

七本の色鉛筆【劇 えうれか】

劇 えうれか

SPACE EDGE(東京都)

2018/11/01 (木) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/11/01 (木) 19:00

 矢代静一が1972年に書いた戯曲だが、何回も上演されているらしい。田園調布に住む大学教授とその娘たち7人を軸とした作品だが、7人がそれぞれのキャラクターを演じて、それなりの物語を描く。だが、たとえば末娘が修道女になる、というのが、ごく自然に受け入れられる家庭というのはどういう家庭か、と考えてみると、現実を描くというより、ファンタジーに近い感触の戯曲と観るべきではないかと思った。終盤は、ストーリーテラーの次女と双子の六女・七女の物語で、エンディングはちょっと切ない。生演奏を入れた工夫は買うが、それで休憩込み2時間45分というのはシンドイ。

『ソウル市民』『ソウル市民1919』

『ソウル市民』『ソウル市民1919』

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/10/14 (日) ~ 2018/11/11 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/10/31 (水) 19:30

 『ソウル市民1919』を観た。本編から10年後だが、舞台は同じ家の同じ居間。オルガンがあるなど、一部変わっているが、基本的には変わっていない場所で、やはりさまざまな出来事が起きるものの、ある一家の日常が淡々と紡がれる。本編に比べて、「朝鮮」「朝鮮人」という言葉が頻繁に使われ、三・一独立運動の当日という設定なので、支配-非支配の関係に気づきやすいとは言える。

黴-かび-

黴-かび-

BuzzFestTheater

ザ・ポケット(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★

ズッシリと重く、救いようのない、なんともやるせない話ですが、2時間弱のめり込んでしまいましたね。お見事!

修道女たち

修道女たち

キューブ

本多劇場(東京都)

2018/10/20 (土) ~ 2018/11/15 (木)公演終了

満足度★★★★★

良かった。宗教がテーマといっても、大したことないだろうと思っていたら、とんでもない。「献身と救済」という直球ど真ん中の芝居だった!途中は笑いも、劇的な見せ場もたっぷりあって、最後にテーマにドーンと迫る。3時間15分(休憩込み)と長い芝居なのに、休憩後の2幕目(1時間45分)は全く時間の長さを感じなかった。俳優陣もアンサンブル、緩急ともに見事。まれにみる欠点のない舞台だった。

ネタバレBOX

クライマックスで流れる音楽(チャイコフスキー「白鳥の湖」?)で笑いが起きたけど、このこてこての音楽で臆面もなく盛り上げる通俗性もはまっていた。最後の最後に舞台のおおじかけが明らかになる。ここでは唐十郎の紅テント芝居のラスト(背景の幕が取り払われて、広い外界(=異世界)へ旅立つ)という演出と共通するものを感じた。
鈴木浩介は「消えていくなら朝」(新国立劇場)でも、宗教に翻弄される役をやっていた。偶然だけれども、どちらもオロオロ・キャラが似合っていて、おかしかった。
七本の色鉛筆【劇 えうれか】

七本の色鉛筆【劇 えうれか】

劇 えうれか

SPACE EDGE(東京都)

2018/11/01 (木) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

鑑賞日2018/11/01 (木) 19:00

価格2,800円

漢字(それも旧字体?)3文字の「〇〇座」が古式ゆかしき劇場にて具象的な舞台美術で上演するような(そしてある意味NHKの朝ドラに通ずる感覚の)作品を倉庫を改装した(←推測)会場で対面客席にして絨毯や(演じられる場に応じてその都度配置する)椅子などの質感(?)で雰囲気を醸し出す演出が面白い。

が、いかんせん長過ぎる。
それも当初のアナウンスでは2時間15分としていたものを“当日案内メール(しかも開演わずか3時間前だ)で”2時間40分(実際の上演時間は2時間45分)と修正するのはいかがなものか?

一旦上演予定時間が告知されたら、それに従ってその後の行動予定を決める観客もいる訳で、たとえばマチソワの1本目に選んでおいて告知された上演時間ならソワレの公演に間に合うのでそちらも予約済みだったりした場合、その30分のためにソワレ開演に間に合わないこともあり、そうするとその観客のみならずソワレの団体にも迷惑が及ぶことになる。そういうことを想像できないのか?どういう神経なの???
30分も上演時間が延びることを当日まで隠すことによる「観客のメリット」はあるのだろうか? 「主催団体のメリット」もあるのだろうか?
当初発表の上演時間に収まらないと思ったらなぜその時点で訂正しないのか?

観劇当日に突然「上演時間が30分ほど延びました」なんて爆弾を投げてくる不誠実な団体は、今後コワくて行けない。

ちゅうにうく!

ちゅうにうく!

演劇ユニット ハラカラ

シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★

アイデアテンコモリ、とてもおもしろかった。

徒然アルツハイマー

徒然アルツハイマー

演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/05 (月)公演終了

満足度★★★

ちょっと中途半端になっちゃったかな
まあ、プロットは悪くないと思うし、紙のメタファーも良かったのですが・・・
結構笑いが起きていましたが(特に数名の観客)、このところ数多く観ている身としてはあまり笑えませんでした
舞台装置はモダニズムのようで(照明器具だけがレトロ)、なかなか面白いアイデアだと思いました
ライティングもなかなか良かったと思います

黴-かび-

黴-かび-

BuzzFestTheater

ザ・ポケット(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★

黴ーかびーという題名から明るい話ではないなと想像しましたが、深刻でした。

ネタバレBOX

緊張感のある深刻な話の展開でした。カビの題名と例えが、まさに的確、絶妙でした。それぞれがつらい過去や現実をせをって生きている、その重さがじわじわと、そしてひしひしと伝わってきました。緊張感があるにもかかわらずひきこまれたせいか、疲れなかったです。最後の終わり方の意味するところがわからなかったです。
ちゅうにうく!

ちゅうにうく!

演劇ユニット ハラカラ

シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

初めての団体さん、フラットな気持ちで臨みました。
元学生ユニットだからか、ノリと勢いで突っ走る感じですね。
以下、ネタバレにて正直な感想を。

ネタバレBOX

細々とネタやギャグが詰め込まれ、その一つ一つは面白く笑ってしまうものもあり(北朝鮮のあの方とかアメリカの大統領とか出してしまうの凄い )。
ただ一方、詰め込まれ過ぎて、キャラクターの行動の目的や、話の中で伝えたいことが薄れてしまった感じもありました。

「無条件に自分の思い通りになる世界よりも、上手くいかなくても自分らしく生きられる世界のほうが楽しいよね」というのがテーマなのかな、と。

思い付くまま書いたので支離滅裂になってしまいました_(._.)_
黴-かび-

黴-かび-

BuzzFestTheater

ザ・ポケット(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★

重々しい、重々しい物語。っていうのが直後の感想。母親、平沼直子役の奥山美代子さんの存在感で最初からドキドキ、何か起こりそうな怖さをずっと感じていた。ラスト間近で、「ああ、そうか」ということが分かったけど、ラストシーンでは今後の晴れない暗示に持っていかれる。上演時間を感じない舞台ではあったが、台本を書いたコウカズヤ氏はこれで何を伝えたかったのか?疑問が残った。舞台美術はよく出来ているし、見応えのある公演だと思う。

このページのQRコードです。

拡大