満足度★★★★
重々しい、重々しい物語。っていうのが直後の感想。母親、平沼直子役の奥山美代子さんの存在感で最初からドキドキ、何か起こりそうな怖さをずっと感じていた。ラスト間近で、「ああ、そうか」ということが分かったけど、ラストシーンでは今後の晴れない暗示に持っていかれる。上演時間を感じない舞台ではあったが、台本を書いたコウカズヤ氏はこれで何を伝えたかったのか?疑問が残った。舞台美術はよく出来ているし、見応えのある公演だと思う。
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2018/11/01 23:45
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