公演情報
「黴-かび-」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
あの一言で、 美化されたもうひとつの黴の存在へと心は暗転。 打ち消し合い、吹き掛け合ったのだろうか、さわやかフローラルな茫然に目を瞬いて 残るはさっぱりと無毒?な空間。かさかさと心が揺れる。
満足度★★★★
作品のモチーフからしてもっと重くドロッとした感じになってしまうかと思っていたけども、丁寧にな芝居で少しずつ崩壊へ詰め寄るような作りが好印象。舞台装置も良く日常の手触り。一部内面表現の演出が分かりにくいところも。特にラストはパラレルな解釈の余地を与えているかに見えてしまう。でも総じて期待以上の満足感でした。
満足度★★★★
結婚なんてさ、そんなに深く考えず、イヤになったら離婚すればいいんだよ。下手にずるずるいっしょにいるから、家庭内で喧嘩したり殺人が起こったりするんだよ。がまんして一緒にいることないんだよ。と、離婚経験者のわたくしは思う。
重苦しい雰囲気に、のけぞる。途中たすけてー、逃げ出したかった。重苦しいテーマだけど、もっと軽くやる手もあったのでは。雰囲気が重いので、お笑い担当のあの人が面白くても、なんとなくおおっぴらに笑ってはいけないような雰囲気が客席にあって、それがなんとも。
満足度★★★★
タイトルはもちろん衣類等につく目に見える黴ではなく、人という物に憑く見えない傷を表している。パンフにある「僕の心の黴は水では洗い流せない…」とあるが、涙で浄水-浄化することが出来るような、そんな心魂奮える作品。
(上演時間1時間50分)
満足度★★★★
重すぎるストーリーでしたが、登場人物の闇の部分が明らかになっていくにつれ、怖いもの見たさ(?)で、どんどん惹き込まれました。黴というタイトルに納得という感じで、ジメジメした汚さがあり、眉間に皺を寄せて観ていた気がします(良い意味で)。役者さん達の演技力が感じられる舞台でした。
満足度★★★★
黴は”動植物”にも寄生する下等の菌類のようです。
いずれにしても元から絶たねば、知らないうちに内外に悪影響を及ぼす。
培養する場合も有りですか(笑)!
満足度★★★★
重々しい、重々しい物語。っていうのが直後の感想。母親、平沼直子役の奥山美代子さんの存在感で最初からドキドキ、何か起こりそうな怖さをずっと感じていた。ラスト間近で、「ああ、そうか」ということが分かったけど、ラストシーンでは今後の晴れない暗示に持っていかれる。上演時間を感じない舞台ではあったが、台本を書いたコウカズヤ氏はこれで何を伝えたかったのか?疑問が残った。舞台美術はよく出来ているし、見応えのある公演だと思う。
前にBuzzFestTheaterの舞台を観たとき(今日と同じ劇場)、主演女優のモノローグが妙な音響で気になったけど(要は聞き取りにくい)、今回の男優さんのモノローグも同じで、これはこの劇場の特性なのか、それとも劇団の好みなのか、どうもモヤモヤ。だってモノローグ、今回の方が多いから。
家出した同級生と長女夫婦の娘がよかった。でも歌の使い方は嫌いというか、かなり冷めた目であのシーンを観ることに。