最新の観てきた!クチコミ一覧

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こっちとそっち

こっちとそっち

劇団時間制作

萬劇場(東京都)

2018/11/14 (水) ~ 2018/11/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

考えさせられ、引きずり込まれた2時間の芝居でした。地域差別がテーマのような気がしますが、人と人のつながりを描いた作品だと思いました。とても良いテンポで各部屋の物語が進み、2時間を感じさせない構成、展開、それに演出でとても良い作品だと思います。それに舞台セットは凄い!すごく作り込まれた舞台でした。

ネタバレBOX

最後に木村正一こと浅井が、ベランダで「負けた」というつぶやきが特に印象的でした。それまでの展開では、外国人の部屋でも、漫画家の部屋でも、そして引きこもりの長男の話でも、人と人とのつながりに悪戦苦闘する姿が描かれていましたが、それから一種、逃げていた浅井が最後はひとりぼっちになる。という姿に映りました。深い作品だと思います。
これっぽっちのうち。

これっぽっちのうち。

南船北馬

ウイングフィールド(大阪府)

2018/11/21 (水) ~ 2018/11/23 (金)公演終了

満足度★★★★

理想と現実の狭間で葛藤していく三組のカップル
舞台セットもクール
真ん中にソファがあり、それを囲んでトライアングルを表現

役者さんも味のある人をチョイス
演技も素晴らしく、男女の会話が面白く最後まで楽しめました♪

途中でキャラを変えてのハイテンションの雰囲気に変わる演出もグット!
普段はあまりやらない役柄で面白かった
そんな遊び心も織り交ぜた
とても味わい深いお芝居でした♪

私のイスラム・燈・その他の短編

私のイスラム・燈・その他の短編

Ammo

SOOO dramatic!(東京都)

2018/11/22 (木) ~ 2018/11/25 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/11/23 (金) 18:00

 Nヴァージョンを観た。面白かった。何と言っても組み合わせが良い。
 リーディング『私のイスラム』は、イスラムに改宗しようとするOL女子を巡る物語だが、日本人の「宗教」観が、あるある話で繋がれて、イスラムになることの特殊性と普遍性の両面が見える。
 その上での再演『兄は原理主義者になった』は、イギリスBBCのドキュメンタリーに題材を取った実話ベースの物語だが、日本でない国でのイスラムの有り様や、宗教に対する文化的差異が現れてくるようで、興味深く最後まで緊張感をもってみることができた。かつてtrashmastersでイスラム教徒の役を演じた川崎初夏が母を演じていたのは面白かった。妖精みたいな不思議な存在を演じることが多いレベッカが感情表現の激しさを見せる力量を見せ、成長を思わせた。

死しても尚この命尽きるまで

死しても尚この命尽きるまで

EVENT-STATION.

王寺町地域交流センター リーベルホール(奈良県)

2018/11/23 (金) ~ 2018/11/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日に見て参りました。
ややマイナーな南北朝の歴史モノですが、時代に詳しくなくても存分に楽しめます。
むしろ時代背景が分かっていても、展開の読めない面白さがあります。
何といっても、こちらの劇団はアクションが凄い。コンパクトな劇場ならでの舞台と観客の近さを十二分に感じさせてくれます。

メロメロたち

メロメロたち

悪い芝居

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2018/11/21 (水) ~ 2018/11/25 (日)公演終了

満足度★★★★

中盤まではその独特で痛快な空気感を楽しんで観られたのだが、時間の経過とともに癖の有るモロモロ(演出)の刺激も薄まり全体の吸引力も落ちてしまった印象。仕事帰りの疲労を吹き飛ばすエンターテインメントとまでは至らず。

お父さんの休日

お父さんの休日

劇団娯楽天国

駅前劇場(東京都)

2018/11/21 (水) ~ 2018/11/25 (日)公演終了

満足度★★★★

会場に入ると、見事な舞台セット。期待が持てます。始まった芝居の方はオーソドックスながら、正に王道コメディ。ちょいと長尺でしたが、飽きずに楽しめました。ベテラン劇団の技を見せてもらいましたね。

6月26日

6月26日

FUTURE EMOTION

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/11/23 (金) ~ 2018/11/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

すべてをこそぎ落とした舞台で表現力だけで勝負の迫真のふたり芝居
最後まで息が抜けす、最後まで緊張感が持続した
音響も秀逸だった
しかし戦争とは、「国家」とは、人からアイデンティティまで奪い、かくもその運命をもてあそぶものなのか

ウルトラヒーローバトル劇場! 第30弾

ウルトラヒーローバトル劇場! 第30弾

博品館劇場

博品館劇場(東京都)

2018/11/23 (金) ~ 2018/11/25 (日)公演終了

満足度★★★★

今回もナイスの前説が楽しかったです。「わかったかな〜?わかった人はハイ!」「トイパーク!!」って博品館にも気を使って(?)いました。ウルトラマンたちと星人たちの戦いは殺陣もきまってカッコ良かったし、ブースカとチャメゴンの登場も嬉しかったですが、怪獣が少なくてちょっと寂しかったです。ゲストもよんで欲しいですね。
最前列はお姉さんたちがほとんどでした。

ネタバレBOX

マグマ星人きょうだいもなかなか素敵です。
メロメロたち

メロメロたち

悪い芝居

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2018/11/21 (水) ~ 2018/11/25 (日)公演終了

満足度★★

荒野か廃墟のようなところに据えられたドラムセットの舞台が良かったですが、このドラムがうるさくて耳に痛かった。OMS戯曲賞大賞を受賞したという圧倒的な言葉の波も、ちゃんと聞こえないのでは意味がない。

メタルマクベス disc3

メタルマクベス disc3

TBS/ヴィレッヂ/劇団☆新感線

IHIステージアラウンド東京(東京都)

2018/11/09 (金) ~ 2018/12/31 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/11/23 (金) 14:00

時事ネタを取り入れながら、演出が更新されていて面白かったです。
長澤さんのスタイルのランダムスター夫人、良かった。

ネタバレBOX

三人の魔女がBABYMETALを取り入れていて面白かった。
そこまで言わんでモリエール

そこまで言わんでモリエール

笑の内閣

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/11/21 (水) ~ 2018/11/25 (日)公演終了

満足度★★★★

■約110分■
劇中出てくる“悲劇の規則”という概念にかこつけるなら、主宰は喜劇の規則、コメディの定理を脚本面でも演出面でも熟知している人だなぁ〜、とつくづく。だから、得意の時事を題材とせずともしっかり笑いが生み出せる。立憲民主党とつながって政界進出への道筋をつけつつあるようだけど、演劇も並行して続けてほしいです。

ドント・ストップ・ミュージック

ドント・ストップ・ミュージック

お笑い×演劇ユニット『弱い人たち』

ユーロライブ(東京都)

2018/11/23 (金) ~ 2018/11/24 (土)公演終了

満足度★★★★

■約95分■
弱い人たちというコンセプトへのこだわりはほぼほぼ失われてしまっているが、縛りから解放された分、コントが多様化し、面白くなっている。どのネタも緻密に、丹念に作られている割に爆発力もあって、楽しめました。

ネタバレBOX

◆ネタバレ◆
冒頭の「一人増えてる!」コントが一番好き♪
そこまで言わんでモリエール

そこまで言わんでモリエール

笑の内閣

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/11/21 (水) ~ 2018/11/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

ここまでやってくれると気持ちがいい。

伝三郎の桃

伝三郎の桃

劇団SUBUTA!

ART THEATER 上野小劇場(東京都)

2018/11/10 (土) ~ 2018/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/11/10 (土) 14:00

価格2,000円

桃造りに生涯を捧げた男を軸とする伝記的物語。
題材が題材だけに従来作品と較べて娯楽性が少なめではあるが丁寧なツクリに好感を持てた。
また、終盤で歌を丸々1曲バックに流す間に劇中で経過した年月の出来事をダイジェスト風にマイムで演じ、歌が終わって時を経た最終場になるというのも巧み。

キャンプ荼毘

キャンプ荼毘

ひとりぼっちのみんな

STスポット(神奈川県)

2018/11/21 (水) ~ 2018/12/02 (日)公演終了

満足度★★★★

事前情報ゼロ(というか見てもとか知らない)、初めてのユニットで当然ながら初めての体験。新鮮だったのはSTスポットらしい身体パフォーマンス?(皆がそれなりに動ける)、若さ?(19歳の役をやってたのは19歳)、リアル高速女子会話を女性8人のキャスト2チームとも同様に再現できる結構実力派の役者布陣?・・
ひとりぼっちのみんなの正体はよく判らないままだが、劇団のような唾の飛び交うアンサンブルである。元女子高演劇部員が数年後に集う設定の、女子高演劇部が作りそうな恋バナに終始した演劇が、語り口を変えながらリフレインされる彼女ら一人一人と「先生(演劇部顧問)」との〈関係〉が大人になった自分らに影を落としている事の赤裸々な告白へと、トーンを変えずシフトしていく。
葬儀(法事?)の場面を除き、同じシーンに戻る事なく、シーンの並びが変化に富んで、演出的に練り切れずの場面もあっただろうが相当に秀逸に仕上がった所もあり、粗削りで「若い」ながらある才能に触れた感触は残った。
元同級生同士では自然な事ながら話題は彼女らの共通項=演劇部の世界から出ず、物語が狭い円環の内側にとどまる歯痒さを覚えるが、作り手はこの視野から俯瞰の位置に立つ事を拒み、ひたすら女子たちを描く。「先生」=自分の過去と、現在とに折り合いを付けていく様を見ながら、思わず方向の定まらない二十代のヒリヒリした感触を思い出した。
自虐露悪経由の人生応援歌、と名付けてみた。

最悪の場合は

最悪の場合は

トツゲキ倶楽部

「劇」小劇場(東京都)

2018/11/21 (水) ~ 2018/11/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

以前他の舞台で観た役者さんを目当てに観に行きましたが、とても面白かったです!

女性陣が特に皆さん魅力的で、観てて楽しかったです。頑張っている人達のエンタメ、とても楽しめました。

「実は素晴らしい家族ということを知ってほしい」(仮)

「実は素晴らしい家族ということを知ってほしい」(仮)

株式会社PFH Entertainment

新宿シアターモリエール(東京都)

2018/11/21 (水) ~ 2018/11/28 (水)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/11/23 (金) 14:00

 福澤重文,宮下貴浩がその都度劇作家を選んで公演を行なう2作目だそうだが、今回は東京マハロの矢島弘一に依頼。「いい話」が展開される。終末期の患者を入院させる病院で、患者を殺したと批難される看護師の家族の物語。当の看護師は自殺未遂で植物状態になったということで登場せず、3年半を経て亡くなるのだが、それまでに兄・看護師・妹と看護師の夫、その愛人、耐えられないで逃げ出した母と愛人、など、さまざまな人物が次から次へと逆転技を繰り出し、最後はややいい感じで終わる。矢島らしい物語とは言える。
 男優を目当ての女性客が多い中で、女優ファンとしては、女優陣の充実ぶりが嬉しい。軸になる妹役の佐津川愛美がますます巧い役者になっていたのは見事だ。母役で久々の舞台となる山下容莉枝は大事な場面での存在感は見事で、夫の愛人役もたい陽子はいつもと少し違った「いい人」の役を演じる。兄・夫の旧友である山本真由美は大事なシーンで無色な役を演じる。斎藤ナツ子も重要な役割を好演するが、2シーンしか登場しないというのは勿体ない。

鱗の宿

鱗の宿

演劇集団非常口

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/11/15 (木) ~ 2018/11/18 (日)公演終了

満足度★★★

110分。

ネタバレBOX

人魚を見世物にした怒りを鎮めるため人魚の鱗が祭られている鱗島を舞台にしたひきごもごも。

意外と魅せてくれたがやや長いかな。もっと雰囲気とか情感を感じられると良かったけど、伝奇な感じは好き。沈んじゃう(実際は知らんが)島とか、なんかロマン。演技は良い悪いでなく味がある気がする。
ところどころで内心ウケてた(長いチャイムとか)。
モンテヴェルディ作曲 オペラ『ウリッセの帰還』

モンテヴェルディ作曲 オペラ『ウリッセの帰還』

北区文化振興財団 北とぴあ

北とぴあ さくらホール(東京都)

2018/11/23 (金) ~ 2018/11/25 (日)公演終了

満足度★★★★

250分(休憩2回込)

ネタバレBOX

1幕目は、やや眠く、ややダレた。オペラの心情を歌い上げるのがあまり肌に合わないせいかもしれないが。
2幕目は、演出がばっちり入ってたのと、ストーリーなシーンが多いからか、とても楽しめた。
ダンスにミニバイクに影の弓を射るとか。ウリッセが弓を引くと小型の弓が自動で動くハズだったようだけど、上手く起動しなかったみたい。残念だけどしょうがない。3人の求婚者のいやらしさとかがっくりくる演技とか、見ごたえあったし。3人の内の一人小笠原がみのもんたに見えてしょうがなかった。
3幕目は、とがった演出もないが、メイン2人の演技と声で魅了された感がある。

ダンスとか転換でダンサー2名が起用されてたが、結構色々やってた。転換時のスライディング演出は好き。
長いが、普通のオペラでない感じが気に入った。音楽は安定の品質という感じ。
ラズベリーシャウト

ラズベリーシャウト

荒馬の旅

WAKABACHO WHARF 若葉町ウォーフ(神奈川県)

2018/11/22 (木) ~ 2018/11/25 (日)公演終了

満足度★★★★

2009年に旗揚げした団体で、第5弾の今回初めて「戯曲の上演」をやるという。え?では今まで何を。。これまで身体にこだわったパフォーマンスをやって来たようだ、舞踊ではなく演劇であるらしい。
役者は黒テント女優二名(滝本女史は同じ若葉町wharfでの「4.48サイコシス」が未だ生々しく)、ロデオ☆座の澤口渉、匿名劇壇所属俳優他といった取合せで、樋口ミユ作・演出と来れば何が出てくるやらだが、未知数なりに高い期待に、応えてきた。
樋口ミユのテキストは硬質で、ある架空の状況を真しやかに描写して叙情的。演出の趣向、俳優の仕事も穿っている。
ご機嫌さんと拍手で迎えたが、淋しかったのは拍手の数。場内をみればあまりに少ない客席。これは勿体無いというレベルでない。元々小さなスペースだが、この創造的営為の結晶が一定数の目に触れない事の文化的損失を考えないでは居られない。

ネタバレBOX

未知数度の高い出し物に入場料3500円は躊躇するかも知れない。500円ばかし高めだったか。だが十分自負して良い内容だ(と私は感じたが)。 

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